蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

安曇野市誕生へのカウントダウン

2005年10月06日 | 安曇野とその周辺
9月30日夕方
5町村合併により、あすから安曇野市になります
そのイベントがスイス村で催行されるというので参加することにしました
一生のうちにもう経験することは無いだろうとボランティア募集に応じた。
が期限がきても通知が来ないので確認すると、応募者が足りず検討中との事。
当日現場でわかりましたが、出演や出展・出店参加者が多くて
「こりゃ、ボランティアどころではないわ!」
結局私は役に立たないボランティアでお茶を濁してしまいました、とほほです。

豊科町 穂高町 明科町 三郷村 堀金村の合併で人口が98,922人、
長野県で6番目に大きい市になりました。
「安曇野市」

おそらく全国どこの市も町も村もそれぞれ豊かな文化・伝統・芸術を有し
素晴らしい農漁業産物を生産していると思うのだが、あわせて歴史も観光も
となると安曇野はやはりピカ一だろう。

ではイベントの内容は
開会宣言
小学生による金管バンド
民謡「安曇節」ほか舞踊
筝 琴 太鼓ほか演奏
ストリートダンス バンド演奏
(かなりのボリューム音にもめげずご年配者も赤ちゃんも着席していたのが印象的)
安曇野吹奏楽団演奏
人前結婚式 午後11時00分~
(親戚友人だけでなく、一般参加者おそらく500人くらいが立会人)
その間に5町村からリレーされたトーチが、会場で5つの灯りとして燃えている

0:00 
5つの灯りをかざした5町村長が一つになって点火、クス玉炸裂・花火打ち上げ
太鼓演奏でフィナーレ




翌10月1日
真っ青な空を期待したのだが、今日も曇天
自慢の常念岳や有明山は墨絵の中です。

9時からイベント再開
安曇野市誕生オープニングセレモニー 旧町村長紹介、来賓挨拶など
屋外では賑やかにヨサコイ踊り
舞踏 合吟 筝演奏 津軽三味線(各町村のクラブや社中)ほか
HONDAロボット「ASIMO」が11時と13時の2回の実演
(しぐさのカワイさにおとなも子どもも思わず微笑み、手を振ってさよなら・・・)
千人コンサート 
150人合同演奏と会場参加者とで合唱したり
未来に向けたメッセージが書かれた紙飛行機が会場いっぱい飛び交い
フィナーレとなりました

写真左:ASIMO君   写真右:ヨサコイ踊りのたぶん最年少君

ストリート・ヨサコイ踊りがこんなに盛んだとは知りませんでした


中ホールで同時開催
名誉市民紹介 アート展 安曇野の四季写真展 企業紹介 
SONYのロボット「ORIO」が子どもと遊ぶ ガラスやキルトの販売

屋外スペースでは
「無料そば」ふるまい
定番の屋台と旧町村自慢の物産店ブース 
「信州あづみ野穂高温泉旅館組合」 青年部主催の足湯ステージ
(無料で配布していた「あづみ野伝説絵巻物」は青年部の手作り。なかなかの力作です)

実行委員のみなさま 会場整理や清掃のボランティアさん 警察 消防関係者さん
お疲れ様でした
コメント
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