暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

呼びかける

2024年07月09日 | 古民家
 呼び寄せる方向へ目を閉じて・・・呼ばれた向こうへ体を向ける・・・
いつかは歩く道も・・・早すぎてはいけないし、遅すぎてもいけない・・・
二人で出会うにも・・・手を繋ぎ、一緒に仲良くは努努、想いもせず・・・
抱えきれそうで・・・心に語る重さの意味は・・・
順序を違えた暮らしの矛盾で・・・痛みを残し・・・
摂理を待っても・・・悲しみの縁に立つ・・・。

出会いと別れが、涙を誘うけれど・・・
傷みや笑いで、流れる意味は理屈を遠ざけ・・・
守られて繋がる、伝統の答えに言い訳は無く・・・
文字や言葉にするとオモチャの様で・・・
真剣な遊びが繰り返されては・・・町の中で踊り出す・・・
いつもの景色は文化を伝える・・・。

愛する人も・・・恋しい人も・・・
誰もが集まるひと時に・・・肩を並べて向かい入れ・・・
送り出しては願う仕草に、四季は廻り・・・
うだる暑さに・・・凍える寒さだけでは語れない・・・
ゆるい悪戯は中途半端を色に変え・・・魂の交差点を整理しながら・・・
家族の意味に受け答え・・・子供も大人の弱さを覚えて、子供の強さに追いつかれながら・・・
振り向く先は・・・心の夜明けに呼びかける。

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