くぐり抜けた灯りを残して羽が生え・・・
緑を信じて青は色を変え・・・白く散らした間を飛び抜けて・・・
影を落とし地を描き・・・自由な居場所は、まあるく囲まれる・・・。
道しるべを頂き育てた技と・・・頑固を守って失う文化とが・・・
キラキラ動く目の中で、キレイに洗われ答えが並び・・・
無邪気な無駄が生まれると・・・
手を振り歩く勢いで、答えは溢れる想いに変わり始める・・・。
忘れ物を探しに戻るには遠すぎて・・・
新しく手にするには早すぎて・・・
もったいないと悩んだ先に物悲しく・・・後悔ばかりを拾い始めると・・・
気付いてほしく、手を振る先に・・・選んだ自分を探しては・・・
涙の前で手を合わせてしまうにはもったいない・・・
すぐ目の前の忘れ物は・・・急いで手を振っている。
