暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

かふぇ

2017年11月22日 | 古民家

 仲間の大工さんと打ち合わせで鎌倉の長谷に行って来ました。

かなり奥まった、いかにも「鎌倉」らしい細い路地、江ノ電の踏み切り渡ってその先・・・

木造2階建て、築50年ほどのお宅を改修しての古民家カフェに生まれ変わり、今月工事完了。

年内にはOpenでしょうか・・・?

8月に埼玉で木造2階建て、築15年ほどのお宅を改修して、古民家風カフェを造らせて頂きました。

営業して3ヶ月ですが、オーナーさん・・・お休み無いほど、お忙しいようです。

小洒落たカフェは気が付くといろんなところにOpenしていますが、閉店している所もお見かけいたします。

今回のカフェですが、外観は洋風で室内は和風で欄間あり床の間ありで、建物にとても魅力がありました・・・

落ち着く佇まい・隠れ家的な空間・魅力的なお料理・雰囲気のあるオーナーさん・・・

他とは違ったものを求めてお客様はいらっしゃるのでしょう。(今はインスタ映え、もでしょうか?)

昭和レトロな雰囲気が落ち着く・古民家の軒が深くて、畳や土間のある空間に安らぎを感じる・・・

町には、当たり前にあった風景や景色が様変わりして・・・何かが足りない・・・?

無くしてしまって初めて気付く・・・人は同じ事の繰り返しを何度も続けています、

建物が生まれ変わって、次の世代に引き継がれていく・・・カフェ以外にもいろんな提案・活用があります

各地でもさまざまな視点から取り組んでいる方がいらっしゃいます。

自分もいろんな取り組みに関わっていければと思います。

コメント
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