雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

「天体アルバム2018」 7・8・9月撮影分(半年遅れですが)

2019年03月20日 | 天体アルバム2018
ブログ開設以来ライフワークとなっていた「天体アルバム」。
四半期ごとに 撮影した天体写真の中から自己満足できるものを選び出し、
タイトルラベルを付けてアルバム化してきたのですが ・・
昨年の6月までを最後に中断しておりました。
その理由は 晴れなくて撮れた写真があまりに少なすぎたため。

どうせ半年も遅れたのだからということで、屋外でのフラット画像の撮りなおしや、
これまでの画像処理方法の見直しで、連日パソコン画面とにらめっこ。


アルバム化にあたり画像処理をすべてやり直しています。
今回のコンセプトは 「 大人の画像処理で よりナチュラルに 」 です。
昨年の掲載画像とは変わったと思うのですが?

7月から9月の間のトピックスとしては
EOS 6D (HKIR改造) のフルサイズカメラ が名実ともにメインカメラとなった事。
7 月
満月期を含めて3夜ほど晴れ 南天の撮影及び最接近の火星を撮影することができました。
2018/ 7/ 8~9am
( 画像クリックで元画像の25%サイズで表示 )
昨年の処理画像は →こちら

昨年の処理画像は →こちら

2018/ 7/14~15am
昨年の処理画像は →こちら

昨年の処理画像は →こちら

2018/ 7/30
↑ 火星最接近の2018年7月31日は晴れず

8 月
8月は雲が多く なんとか火星を含め撮影できたのは3夜だけ。
2018/ 8/ 3
昨年の処理画像は →こちら

2018/ 8/ 4
昨年のブログ記事では火星の自転をGIFアニメで見れますこちら

9 月
晴れる事を期待した9月ですが、晴れたのはなんと2夜だけ!
2018/ 9/18~19am
昨年の処理画像は →こちら

昨年の処理画像は →こちら

昨年の処理画像は →こちら

以上、撮った画像のほとんどを使わざるを得なかった 「天体アルバム2018」 でした。
前の画像の方がメリハリがあっていい !
という声が聞こえてきそうですが、
ぐっとこらえて、当分このナチュラル路線で行きたいと思います。

次回は 「天体アルバム2018」10~12月撮影分 の予定ですが、
天候はもっとひどく、3ヶ月で3夜しか撮れませんでした。
どうなるのかな?

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このところ、太陽がまぶしい朝が続いています。
冬はむろん 年間を通して夜間の晴天日数が少ない越後の住人としては
満月期に晴れるだけで気持ちが穏やかではありません。

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