気まぐれ日記

雲のダンナが気まぐれに思いついたことを書きます

大雪の頃【二十四節気】

2023-12-07 07:30:00 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

今週前半まではこの季節にしては
12月中下旬のような低い気温が
続いていましたが昨日辺りから
暖かくなり土日はさらに気温が
あがり20度も超えるような日に
なりそうです。
 
大きな寒暖差が続く毎日で体調
不良になっている人が増えている
ようです。
今後は寒気に加え、降雪も多く
なる予報がありますので雪に
不慣れな地域では積雪には注意が
必要です。

今日12月7日からは二十四節季の
【大雪】の頃になります。
例年であれば大雪とはいえ中々
そのような陽気になりませんが
今年は久々に寒さがしみる陽気に
なりそうです。

二十四節季の『大雪』では朝夕
には池や川に氷を見るようになり
霜柱を踏むのもこの頃からで山
では雪の衣を纏って冬の姿と
なる頃です。
また雪は山ばかりでなく平地
にも降り積もる季節です。

江戸元禄時代の世情を騒がした
大事件、赤穂浪士の吉良邸討ち
入りの12月14日の夜は江戸東京
でも大雪が降っていたんですね。
現代のように雪のない陽気で
あれば大石蔵之助南部坂の別れの
シーンも、上野介が炭小屋から
引きずり出され着物が泥で汚れる
シーンも成立しませんね。

【この頃によく歌われる唄】

「たきび」
巽聖歌作詞・渡辺茂作曲

かきねの かきねの まがりかど
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
きたかぜぴいぷう ふいている

さざんか さざんか さいたみち
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
しもやけ おててが もうかゆい

では、では。
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