気まぐれ日記

雲のダンナが気まぐれに思いついたことを書きます

大寒の頃【二十四節気】

2022-01-20 12:35:00 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

昨年12月からの寒気が強くなったり
弱くなったりを繰り返して降雪量の
多さとともに寒い冬になっている
ようですね。 
新型コロナのオミクロン株による感染者も
すごい勢いで増えつつあり、南半球
トンガでは海底火山の爆発で津波?が
押し寄せ漁船の転覆等被害が出て
います。

そのような陽気の今日20日からは
寒さも本番となり一年の最後となる
二十四節季の【大寒】に入ります。

大寒は次の立春までの半月が一年で
最も厳しい寒さを迎えるということと
なり立春の前日が季節を分ける節分に
なります。

この時期の代表的な花である水仙も
見ごろを迎えますよ。
トンガでの海底火山の爆発で噴煙が
相当高くまで上がりやがては日照を
遮り90年代初めのような穀物不作に
つながるのでは等と言われており
心配ですね。

【この頃よく歌われる唄】

「冬の夜」
作詞作曲不詳/文部省唱歌(三年)

燈火近く衣縫う母は
春の遊びの、楽しさ語る
居並ぶ子どもは指を折りつつ
日数ぞえて喜び勇む
囲炉裏火はとろとろ
外は吹雪

囲炉裏のはたで縄なう父は
過ぎしいくさの手柄を語る
居並ぶ子どもはねむさ忘れて
耳を傾け 拳を握ぎる
囲炉裏火はとろとろ
外は吹雪

では、では。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小寒の頃【二十四節気】

2022-01-05 15:00:00 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

正月寒波も近畿地方ではほぼ影響も
なく穏やかな新年を迎えることが
出来たようです。
雪不足だったスキー場もクリスマス
寒波の降雪でその心配もなくなり
賑わいを取り戻したようです。

そんな陽気の今日、睦月5日は”寒の
入り”となり二十四節季の最後から
2番目の節季の【小寒】になります。
小寒は冬至から数えて15日目頃に
あたり大寒との間になります。

季節の上ではこの頃から冬も本番を
迎え寒気は益々強くなり降雪は中部
山岳地帯や日本海側ではや一気に
増え、風も強さを増して日中でも
震え上がるような厳しい時期の
始まりになります。
またこの時期には寒稽古や寒中
水泳
などのイベントも各地で行われる
ようになります。

今日からの時候の挨拶も”寒中
お見舞い申し上げます”となります。
     
水仙の花が盛りになり花の少な
この時期に存在感を出しています。

こんな厳しい時期ゆえからか無病
息災を祈って睦月7日には七草粥を
食します
七草粥言えばその名の通り春の七草
『ナズナ、ゴギョウ、セリ、ハコベラ、
ホトケノザ、スズナ、スズシロ』を
入れたお粥です。
    

【この頃よく歌われる唄】

「ペチカ」
北原白秋作詞・山田耕筰作曲

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ お話しましょ

昔むかしよ 燃えろよペチカ

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ おもては寒い
栗や栗やと 呼びますペチカ

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ じき春来ます
いまにやなぎも もえましょペチカ

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ だれだか来ます
お客さまでしょ うれしいペチカ

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ お話しましょ
火の粉パチパチ はねろよペチカ

では、では。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする