気まぐれ日記

雲のダンナが気まぐれに思いついたことを書きます

小満の頃【二十四節気】

2023-05-21 06:00:00 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

寒暖の差が激しい今年の五月も
後半に入り山々では緑も日々
色濃くなり暑さの方も増して
きているようですね。
今夏は例年より厳しい夏になる
ようだと予報では言われており
少々うんざり気味になります。

そんな今日からは二十四節季の
【小満】の頃を迎えます。

小満の頃は太陽の光をたっぷり
浴びて草や樹木などの植物が
勢いよく成長して生い茂り、
周辺が生気に満ち満ちた様子を
言い陽気も本格的に良くなると
いう時期です。

また小満の意味は前年秋に播いた
麦の穂が付く頃でそれを見て安堵
【少し満足】するという意味の
ようです。
昔は主食としての麦の存在は
大きかったようですね。

今後じめじめとした気候が続き
ますが降雨がないと水不足に
なり断水など騒ぎになりますが
降りすぎれば災害などにつながり
ますので適度な降雨があれば
いいのですが……

【この頃によく歌われる唄】

「靴が鳴る」
清水かつら作詞・ 弘田龍太郎作曲

お手つないで 野道を行けば
みんな可愛い 小鳥になって
歌をうたえば 靴が鳴る
晴れたみ空に 靴が鳴る

花をつんでは お頭にさせば
みんな可愛い うさぎになって
跳ねて踊れば 靴が鳴る
晴れたみ空に 靴が鳴る

では、では。
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立夏の頃【二十四節気】

2023-05-06 06:00:00 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

最大9連休の今年のGWもあと今日
明日の2日間になりました。
皆さんは何処にお出かけになった
でしょうか?

9連休といいながら実際は29~30、
3~7と前半、後半に別れ当初は
天気はあまりよくなさそうな感じ
でしたが実際はそれほどでもなく
行楽地は制限のない4年ぶりのGWで
大混雑のようです。

当地では朝晩は冷込み、日中はやや
気温高めの毎日でしたが今日の午後
以降荒れ模様の天気になるようです
ので来週からの仕事に備え休養する
のも方法ですね。

今日から二十四節季の立夏になり
立秋の前日までが暦の上では夏と
なり野山では萌えいずるような緑に
彩られ日々暑さも覚えるようになり
少しづつ本格的に夏本番の気配を
感じるようになります。

立春から数えて88日目の5月2日も
過ぎましたが”八十八夜の別れ霜”と
呼ばれるようにこの頃は霜の終わりの
目安となり農業にたずさわる人々に
とってはとても重要な季節とされます。

この時期は山里では蛙が鳴き始め、
青葉、若葉が太陽の光にキラキラと
輝くようになり春とはまた違った
ウキウキ感があり気温も上がり気分
上々になりがちですが朝晩は気温の
低い時もあり体調には気をつけた
生活をしなければなりません。
  
  【この頃によく歌われる唄】

「背(せい)くらべ」
海野厚作詞・中山晋平作曲

柱のきずは おととしの五月五日の背くらべ
粽食べたべ 兄さんが計ってくれた背の丈 
昨日比べりゃ何のことやっと羽織の紐のたけ

柱にもたれりゃ すぐ見える遠いお山も背くらべ
雲の上まで 顔だしててんでに背伸していても
雪の帽子を脱いでさえ一はやっぱり富士の山

では、では。
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