気まぐれ日記

雲のダンナが気まぐれに思いついたことを書きます

穀雨の頃【二十四節気】

2023-04-20 05:00:00 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

先週は花粉症シーズンも後半に入り
やや落ち着いた気分になったかと
思いきや西から濃い濃〜い黄砂が
大量に流れ込み街はぼんやり霞が
かったようで洗濯物も外干し出来ず
毎日部屋干しの状況でした。

そのような状況でも時は進み今日
から【穀雨】です。
昨日は朝から降り始め日中はほぼ
降り続けましたがまさに穀雨の
ようでしたね。
穀雨の頃は各農家さんは田んぼや
畑を整え田植えや種まきの準備に 
追われますがちょうどその時期に
合わせるように柔らかな春の雨が
降る頃という意味です。
穀雨は文字通り稲や麦など穀物の
成長を助ける以外にもすべての
植物の成長を助け山野でもその
恵みによっていっせいに木々が
芽を出しまるで緑のじゅうたんを
敷いたかのようになります。

只、この時期は朝晩急な冷込みが
あり遅霜の恐れもあって農作物
被害がでることも考えられ注意が
必要です。

反面、この頃から太陽の高度も
高くなり日中の日差しも強くなり
この穀雨が過ぎると暦の上では
夏に入ります。

【この頃、歌われる唄は】

「春の唄」
喜志邦三作詞 ・ 内田元作曲

ラララ 紅い花束 車に積んで
春が来た来た 丘から町へ
すみれ買いましょ あの花売りの
可愛い瞳に 春のゆめ

ラララ 青い野菜も市場に着いて
春が来た来た 村から町へ
朝の買物あの新妻の
籠にあふれた 春の色

ラララ 啼けよちろちろ 巣立の鳥よ
春が来た来た 森から町へ
姉と妹の あの小鳥屋の
店の頭にも 春の唄

ラララ 空はうららか そよそよ風に
春が来た来た 町から町へ
ビルの窓々 みな開かれて
若い心に 春が来た

では、では。

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清明の頃【二十四節気】

2023-04-05 05:20:00 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

今年は記録的な早さで桜の開花が
あり各地でのさくら祭りの頃には
葉桜の様相を呈しているのでは
ないでしょうか。

気温も日中はグングンあがり夏日を
記録し5月初旬の陽気のようです。

明後日はまとまった雨予報が出て
残った花も散らしの雨となり今年の
サクラもこれで終わりそうです。

そんな陽気の今日は二十四節季の
【清明】となっています。
清明は一年中ですべての生命体が
はつらつとしている季節であって
明るく生き生きとして清々しく
様々な花が咲き乱れ、これぞ百花
繚乱の趣で咲き競う季節となります。

人々も厳しい冬の寒さからようやく
開放されて気持ちもどことなく浮き
立つようになります。
朝の寝起きも寒さを感じずにすぐに
寝床からでることが出来、寝覚めも
良くなるでしょう。

【この頃よく歌われる歌】
「花」 武島羽衣作詞・滝廉太郎作曲
 
春のうららの 隅田川
のぼりくだりの船人が櫂の
しづくも花と散る、
ながめを何にたとふべき

見ずやあけぼの露浴びて
われにもの言ふ桜木を
見ずや夕ぐれ手をのべて
われさしまねく青柳を

錦おりなす長堤に
くるればのぼるおぼろ月
げに一刻も千金の
ながめを何にたとふべき

では、では。
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