気まぐれ日記

雲のダンナが気まぐれに思いついたことを書きます

夏至の頃【二十四節気】

2023-06-21 05:35:00 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

当地方では5月29日に梅雨入り
しましたが昨今の梅雨状況は
梅雨どきのシトシト雨ではなく
降れば激しく豪雨になるよう
です。
先日も台風2号3号に連動して
梅雨前線が活発になり各地で
線状降水帯も発生し大きな
被害がでました。

そのような陽気で迎える今日6月
21日には夏至を迎えます。
夏至は昼間の時間が一年で一番
長い日ですが間違っているのは
日の出が最も早くて日の入りは
最も遅いと思われている事です。

実際には日の出が最も早いのは
夏至のおよそ一週間前頃からで
日の入りが最も遅いのは夏至の
一週間くらい後になるのです。
ちなみに東京では日の出が最も
早いのは6月6日~今日までが
4時25分で日の入りが最も遅い
のは6月24日~7月5日までの
19時01分です。
昼間の時間は14時間36分です。

【この頃によく歌われる唄】
『  雨  』
北原白秋作詞・弘田龍太郎作曲

雨がふります 雨がふる
遊びにゆきたし 傘はなし
紅緒の木履も 緒が切れた

雨がふります 雨がふる
いやでもお家で 遊びましょう
千代紙織りましょ 畳みましょ

雨がふります 雨がふる
けんけん小雉子が 今啼いた
小雉子も寒かろ 寂しかろ

雨がふります 雨がふる
お人形寝かせど まだ止まぬ
お線香花火も みな焚いた

雨がふります 雨がふる
昼もふるふる 夜もふる
雨がふります 雨がふる

では、では。
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芒種の頃【二十四節気】

2023-06-06 06:02:00 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

当地は5月29日に10年ぶりに5月に
梅雨入りになりましたが先週は台風
2号崩れによる大雨で各地に線状降
水帯が現れ川の氾濫、土砂災害等が
おきました。
    
今年の梅雨明けは遅くなるような
見通しの予報が出ていましたが梅
明けはいつ頃になるのでしょうか。
毎年ですがこの時期は湿気が多く
気分的にもスカッとするようには
なりませんね。
          
そんな梅雨に関する話題の中、
今日から二十四節季の【芒種】 
迎えました。
芒種の芒は稲や麦などの実の
苞の先についているとげとげ
した禾状の毛のことでこの時期
にこれがある穀物の種を蒔く頃
ということです。
しかし最近はほとんどの地域で
田植えはとっくに終わっており
田植えに限らず暦の上の時
とは大きくずれています。

【この頃によく歌われる唄】

「夏の思い出」
江間章子作詞 ・ 中田喜直作曲

夏がくれば 思い出す 
はるかな尾瀬 遠い空
霧のなかに うかびくる 
やさしい影 野の小径
水芭蕉の花が 咲いている  
夢見て咲いている水のほとり 
石楠花色に たそがれる
はるかな尾瀬 遠い空

夏がくれば 思い出す
はるかな 尾瀬 野の旅よ
花のなかに そよそよと
ゆれゆれる 浮き島よ
水芭蕉の花が 匂っている
夢みて匂っている水のほとり 
まなこつぶれば なつかしい
はるかな尾瀬 遠い空

では、では。
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