気まぐれ日記

雲のダンナが気まぐれに思いついたことを書きます

小満の頃【二十四節季】

2018-05-21 11:12:24 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

五月は気温上昇、気温低下が各地で続き体調管理が難しい
ようです。
確かに真夏日を超える日が数日続いたかと思えば4月下旬の
気温になったりと厚手の衣服をなかなか箪笥にしまうことも
出来ないようです。

長期予報では今夏は酷暑ということでこの暑い日はその前哨
ということになっているのかもしれませんね。
苦手の雲のダンナにとってはう~んっと・・・・・。

そんな今日からは二十四節季の【小満】の頃を迎えます。

小満の頃は草や樹木などの生物が強い日の光をあびて
大きく成長して生い茂り、周辺が生気に満ち満ちた様を
言い陽気も本格的に良くなるという時期です。
また小満の意味は前年の秋に播いた麦の穂が付く頃で
それを見てほっと少し満足するという意味のようです。

日本では麦は大半を輸入に頼っていますが以前は麦は
生活の糧として大きな意味を持っていて麦が生育すると
いうことは今後の生活に影響を与えます。
ですから麦の穂が付くということはやれやれ一安心という
気持ちになったようです。
小満の意味は去年の秋に播いた麦の穂がつく頃でそれを
見ながら人々はほっと安心満足するいう意味のようです。
日本では麦は今でこそ大半を輸入に頼っていますが以前
は麦は生活の糧として米と同様に大きな意味がありました。
麦が生育するということはこれからの生活に大きな影響を
与えるので麦の穂が付くということはやれやれ一安心と
いう気持ちになったようです。

自然界ではこの時期は樹木や草花などの植物達が強い日
の光を浴びて大きく成長して生い茂り、周辺が生気に満
ち満ちた様子で陽気も本格的に良くなるという時期です。
          
               
【この頃によく歌われる唄】

「靴が鳴る」
清水かつら作詞・ 弘田龍太郎作曲

お手つないで 野道を行けば
みんな可愛い 小鳥になって
歌をうたえば 靴が鳴る
晴れたみ空に 靴が鳴る

花をつんでは お頭にさせば
みんな可愛い うさぎになって
跳ねて踊れば 靴が鳴る
晴れたみ空に 靴が鳴る

では、では。

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立夏の頃【二十四節季】

2018-05-05 13:22:23 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

今年のゴールデンウィークもあと一日だけになりました。
皆さんはどちらかへお出かけになり楽しまれましたか?
今回のGWは前半と後半に分かれ当地では前半は気温高め、後半は
平年並みの気温でそれほどの雨にもならず落ち着いたGWでした。
明日の夕方以降少々荒れ模様のお天気になるようですねので来週
からの仕事に備え休養するのも方法ですね。

そして今日から二十四節季の立夏になり立秋の前日までが暦の上では
夏となり野山では萌えいずるような緑に彩られ日々暑さも感じる
ようになり少しづつ夏の気配が感じられるようになります。

立春から数えて88日目の八十八夜(5月2日)も終わり”八十八夜の
別れ霜”と言われるようにこの頃は霜の終わりの目安となり農業に
たずさわる人々にとってはとても重要な季節とされます。
山へ入っていくとこの若葉の薄緑色のところと針葉樹の濃い色の
ところとのグラデーションが目立ちます。

この時期になると山里では蛙が鳴き始め、青葉、若葉が太陽の
光にキラキラと輝くようになり春とはまた違ったウキウキ感が
あり気温も上がり気分の上々になりがちですが朝晩は気温の
低い時もあり体調には気をつけた生活をしなければ体調不良
などに陥りやすくなるますので要注意ですね。

今年は季節が進むのが早いようで先月からあちこちで田植えの
準備や下旬には田植えを行っていましたが普通の季節に戻るのは
いつ頃になるのでしょうか。
   
  【この頃によく歌われる唄】

「背(せい)くらべ」
海野厚作詞・中山晋平作曲

柱のきずは おととしの五月五日の背くらべ
粽食べたべ 兄さんが計ってくれた背の丈 
昨日比べりゃ何のことやっと羽織の紐のたけ

柱にもたれりゃ すぐ見える遠いお山も背くらべ
雲の上まで 顔だしててんでに背伸していても
雪の帽子を脱いでさえ一はやっぱり富士の山

では、では。
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