気まぐれ日記

雲のダンナが気まぐれに思いついたことを書きます

穀雨の頃【二十四節気】

2022-04-20 21:13:00 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@松本・信州です。

昨今は桜の季節も終わるとすぐに
ジワジワ暑さを感じる頃になって
きますが我が家の裏はすぐに山が
迫っているので暑くなると害虫が
ゾロゾロ出て来る時期になります。

4月も中旬を過ぎた時期の今日から
二十四節季の穀雨になります。
穀雨の時期には各農家では田んぼや
畑を整え、田植えや種まきの準備に
追われますがそれに合わせるように
柔らかな優しい春の雨が降る頃と
いう意味です。
穀雨はそんな柔らかな春雨が百穀を
潤すことから名づけられました。
柔らかな雨で潤った田畑は種まきの
時期を迎えます。

最近では春の時期でも夏の雷雨の
ような激しい雨に見舞われることが 
ありますのでいつも春の柔らかい雨と
いうようにはならないかもしれません。

穀雨は文字通り稲や麦など百穀を
潤すことから名づけられましたが
穀物だけでなく全ての植物の成長を
助けて山野でもその恵みによって
緑の絨毯を敷いたようになります。

穀雨のこの頃からは日差しも徐々に
強さを増し、強くなりいよいよ春も
終わりを迎える頃になります。
 
【この頃によく歌われる唄】

「春の唄」
喜志邦三作詞 ・ 内田元作曲

ラララ 紅い花束 車に積んで
春が来た来た 丘から町へすみれ買いましょ
あの花売りの可愛い瞳に 春のゆめ

ラララ 青い野菜も市場に着い
春が来た来た 村から町へ朝の買物 
あの新妻の籠にあふれた 春の色

ラララ 啼けよちろちろ 巣立の鳥よ
春が来た来た 森から町へ姉と妹の 
あの小鳥屋の店の頭にも 春の唄

ラララ 空はうららか そよそよ風に
春が来た来た 町から町へビルの窓々 
みな開かれて若い心に 春が来た

では、では。
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開山祭

2022-04-17 23:21:27 | 日記
押忍 !!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

本日は晴天の下で地元の真言宗
桂尾山勝福寺にて開山祭が開催
されました。
   
   
コロナ禍でありお寺からも広報
しておらず例年より参加者は
少なかったですが午前10時から
加持の後、参加者は順に焼香を
行い、一番札所から山へ入って
行きました。
三番札所からの参拝路は急激な
登りになるのですが参加者は
ゆっくりと歩き各札所では
合掌礼拝を行い一時間半かけて
無事に八十八ヶ所巡りを終える
ことができました。
では、では。
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清明の頃【二十四節気】

2022-04-05 07:39:00 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

今年のサクラは記録的な気温上昇も
あり平年より3〜4日早い開花になり
土日が満開を迎え、早いところでは
既に散り始めています。

このように春本番を迎えているようで
色々な植物もどんどん伸びています。

そんな陽気の4月5日は二十四節季の
【清明】となっています。
清明はその名の通り清らかで明るい
時期になり一年ですべての生命体が
はつらつとして生き生きとしている
季節で明るく様々な花が咲き乱れ、
これぞ百花繚乱の趣で咲き競う
季節となります。

人々も厳しい冬の寒さからようやく
開放されて気持ちも何となく浮き立つ
ようになります。
朝の寝起きも寒さを感じずにすっと
寝床からすぐに出られて寝覚めも
良くなるでしょう。

例年より早く咲き出したサクラも
もう散った地域、満開の処など
色々あるでしょうがまだまだサクラ
前線を追いかけて行けば花見を堪能
することが出来ますよ。

【この頃よく歌われる歌】
「花」 武島羽衣作詞・滝廉太郎作曲
 
春のうららの 隅田川
のぼりくだりの船人が櫂の
しづくも花と散る、
ながめを何にたとふべき

見ずやあけぼの露浴びて
われにもの言ふ桜木を
見ずや夕ぐれ手をのべて
われさしまねく青柳を
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