気まぐれ日記

雲のダンナが気まぐれに思いついたことを書きます

小雪の頃【二十四節季】

2018-11-22 10:03:13 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

今年の陽気は本当に例年には考えられないような動きで
9月中まで残暑が厳しかったと思ったら10月には気温が
下がり平年に戻ったのですがその後、今月中旬からは
上がったり下がったりを繰り返しています。
北国では雪の頼りも聞こえてきますが関東地方以南では
夏日を記録したりしています。

昨年は大台ケ原でも降雪があったのですが先週末に行った
時には雪のかけらもありませんでした。

夜にはそれなりに冷えてきているようなので我が家でも
炬燵、ファンヒーターを出して冬の準備をしました。
それまでの夏掛け布団から薄手の羽毛布団も出して
一応これで冬を乗り切る予定です。

そんな気候の中、今日11月22日から二十四節季の
小雪を迎えます。

小雪の頃になると雨が雪に変わり始め山々では雪が
ちらつき北風が強くなり枯葉が舞い散るようになり
朝晩の冷え込みも厳しく寒さに慣れていない身には
こたえてくる頃です。

紅葉も市街地を除いてはほぼそろそろ終わりを告げ
北の大地をはじめ、中部の山々ではこれから本格的
な降雪の時期になってきます。


またこの頃になると木枯らしがよく吹くようになり関東
の赤城おろし、筑波おろし、関西の六甲おろしや比叡
おろしなど山から平地に吹き下りてきて厳しい冬が間
近に迫った感があります。

【この頃によく歌われる唄】
「冬の星座」
堀内敬三訳詞・ヘイス作曲/文部省唱歌

木枯らしとだえて さゆる空より
地上に降りしく  奇しき光よ
ものみないこえる しじまの中に
きらめき揺れつつ 星座はめぐる

ほのぼの明かりて 流るる銀河
オリオン舞い立ち スバルはさざめく
無窮をゆびさす  北斗の針と
きらめき揺れつつ 星座はめぐる

では、では。
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立冬の頃【二十四節季】

2018-11-07 10:02:14 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

今年の夏の異常な暑さをすごしたためでしょうか今年は晩秋
になってようやく秋が来たのかなあという気分になってきて
います。
現に今週は夏日目前まで気温が上がり着るものを選ぶにも
気を使う毎日です。

北海道や本州中部の山々では雪の頼りも届き始めたようですが
平地ではそのような気持ちになかなかなれないようです。

そんな陽気の今日から暦の上では【立冬】を迎えました。

立冬の字のごとく今日から立春までは冬の季節に入ります。
暦の上でもこれから正月を挟んで雪や寒の季節を向かえ厳しい
寒さの季節を迎えます。



【この頃によく歌われる唄】

「里の秋」

斎藤信夫作詞・海沼実作曲

静かな静かな 里の秋
お背戸に木の実の 落ちる夜は
ああ 母さんとただ二人
栗の実 煮てます いろりばた

明るい明るい 星の空
鳴き鳴き夜鴨の 渡る夜は
ああ 父さんのあの笑顔
栗の実 食べては 思い出す

さよならさよなら 椰子の島
お舟にゆられて 帰られる
ああ 父さんよ御無事でと
今夜も 母さんと 祈ります

では、では。
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