気まぐれ日記

雲のダンナが気まぐれに思いついたことを書きます

小雪の頃【二十四節季】

2013-11-22 19:38:25 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

先週あたりからぞくぞく白い便りが届くようになり
我が兵庫の最高峰氷ノ山でも一昨日初冠雪と
なりましたがそんな冬の白い便りが届く今日11月
22日からは二十四節季の小雪となりました。

小雪はこの頃からは降る雨も雪まじりになり北国
や山々では降った雪が根雪になっていきます。

11月も中旬を過ぎるとさすがに朝晩の冷え込み
始めているようですがまだ寒さに慣れていない
身にとってはなかなか厳しいものです。
我が家でも今秋からファンヒーター、コタツなどの
暖房器をスタートさせてこれからの寒さ対策準備
完了しました。

先日の大台ケ原ではとっくに冬の様相で雪が
ちらつくようになっており北風は一段と強くなり
木々の葉はとっくになくなっていました。

紅葉の進み具合は市街地でも平年よりやや早い
状態で進んでいるようです。

またこの頃になると木枯らしがよく吹くようになり
関東の赤城おろし、筑波おろし、関西の六甲
おろしなど山から平地に吹き下りてきて厳しい
冬が間近に迫った感があります。

【この頃によく歌われる唄】
「冬の星座」
堀内敬三訳詞・ヘイス作曲/文部省唱歌

木枯らしとだえて さゆる空より
地上に降りしく  奇しき光よ
ものみないこえる しじまの中に
きらめき揺れつつ 星座はめぐる

ほのぼの明かりて 流るる銀河
オリオン舞い立ち スバルはさざめく
無窮をゆびさす  北斗の針と
きらめき揺れつつ 星座はめぐる

では、では。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モミジバフウ紅葉

2013-11-21 18:14:27 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

明日は二十四節季の小雪。
11月も下旬に入り今年も40日余りとなってきましたね。
職場に通う通りの街路樹はモミジバフウ(黄葉葉楓)なのですが
ここにきてようやく紅葉という状態になってきました。

モミジバフウは葉が5~7裂し秋には紅葉するためカエデとよく
間違えられやすいのですがモミジバフウはマンサク科フウ属の
落葉高木でまったく違う樹木です。

カエデ科の樹木かどうかはこの時期であればブーメランのような
種をぶら下げているのどうかでわかります。
モミジバフウの実は球形のものでカエデのものとはまったく違う
形なの違いがよくわかります

街路樹によく利用されていますが北米大陸が原産で大正時代に
渡来したのでアメリカフウとも呼ばれています。
フウの仲間には葉の形でモミジバフウとサンカクバフウ(3裂)が
あってサンカクフウは原産が中国、台湾なのでタイワンフウと
呼ばれています。

       【青空にすっくと幹を伸ばして紅葉しているモミジバフウ】


                【オレンジっぽく黄葉が始まったモミジバフウ】


        【最近の寒風で紅葉しきっていないものも落葉が盛んになっています】


       【黄色や赤に変わり始め彩鮮やかになっているモミジバフウ】


    【太陽の光を浴びて彩の鮮やかさを増しているモミジバフウ】


では、では。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大台ケ原閉山前活動&忘年会

2013-11-18 19:26:35 | 日記
押忍 !!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

土日曜日と大台ケ原へ閉山前活動&忘年会に行ってきました。
平年通りVC館内、ドライブウェイ清掃に加え今年は防鹿柵内に
溜まった土砂、落葉を除去する作業が加わりました。

雲のダンナはパワー必要な防鹿柵班に入り、現場へ向かいまし
たが場所は沢筋に近いところで2m近い高さの防鹿柵の内側で
落葉の下は土砂に小さな根が張り付いており、すくった土砂は
柵の高さを超えて柵外へ放り投げるのですが中々力のいる
作業でした。

夕方からはビジターセンター階下のボランティアルームでお待
ちかねの忘年会が開かれました

            【ドライブウェイ上部から見ると川筋には川霧が発生していました】


                【落葉樹の葉はすべて落ち、冬景色全会の山々】


  【防鹿柵内の斜面下部分には落葉や土砂がびっしりと溜まり防鹿柵に負担をかけています】


    【ネット下のペグを外しワイヤーを引っ張って土砂を下から外へ出す準備を】


 【土砂をネットの上や下から外へ出して防鹿柵にかかる圧を減らします】


     【40㎝くらい溜まった土砂を除去し、傾いた支柱も立て直し石積みで固定します】


          【駐車場付近の標高1400m付近は濃い霧が立ち込めています】


        【ボランティアルームで開かれた忘年会。今年は参加者少数でした】


         【2部屋を使っての忘年会で今年の公式行事は終わりです】


    【山の中での忘年会なので準備後始末を考えて今年もお弁当を中心にしました】


     【2次会は場所を変えて赤々とペレットストーブが燃える1階の事務所で】


       【机の上に並んだ酒ビンはほとんどが空になっていきました】


今年は大台ケ原へ続く県道40号線が12月2日(月)15時に閉鎖されます。

では、では。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初冬の大台ケ原

2013-11-14 20:20:29 | 日記

押忍 !!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

昨日は大台ケ原正木峠自生稚樹保護研修に行ってきました。
前々日から強くなった冬型天気でドライブウィイは終点の
手前10㎞あたりから圧雪となっていました。

当日も朝から強風が吹き荒れて作業には危険が伴うとの
判断で稚樹保護に使用する資材だけでも日出ケ岳分岐まで
上げることに変更になりました。

引き上げた資材は分岐前のテラスの下に保管して作業は
来春に行う予定となりました。

作業は終了後、ビジターセンターへ直接帰る班と日出ケ岳を
ピストンして正木峠から尾鷲辻そしてビジターセンターへ
帰る組に分かれて行動しました。

日出ケ岳から正木峠周辺の木々は真っ白に花が咲いたように
霧氷で美しく寒風を忘れさせてくれました。

                 【ビジターセンター研修室で作業内容等の説明】


          【資材はビジターセンターから上道の水場まではテイラーに載せて運びました】


              【稚樹を囲うネットの支柱は参加者が運び上げます】


           【運び上げた資材は日出ケ岳分岐テラスの下に来春までストック】


           【見回すと雲の切れた青空をバックに霧氷の白さがまぶしいです】


                【まるで桜が満開になったような景色です】


             【枝々に小さな花がびっしりと咲いたように見えますね】


           【風が強かったようで吹きつけた雪がびっしりとついていました】


             【吉野山一目千本?にも負けずとも劣らず・・・・・】


         【これは枯れ木ですが残った枝に霧氷がついて枯れ木に花が咲きました】


           【両側から満開の桜並木に挟まれたような正木峠に続く階段】       


           【鹿よけのフェンスにもびっしりと雪がこびりついていました】


           【登山客?が作ったのでしょうか雪だるまが置かれていました】


【ビジターセンターに帰着したのは14時でその時の気温はー2度でした】

では、では。




























コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立冬の頃【二十四節季】

2013-11-07 20:11:26 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

気がつけば今年も二ヶ月をきってしまいましたが今日
7日から二十四節季の立冬となり今日から来年2月の
立春前日までが暦の上では冬シーズンになります。
立冬は冬立つ頃といい秋分と冬至のちょうど中間になり
ますが実際にはまだまだ秋の様子ですが時として冬の
気配を感じるようになり北国では初雪が降り始め紅葉
地域が西日本にも広がっていきます

今日は日本海と太平洋に低気圧があり日本海側では
大気の状態が不安定になり大荒れのお天気になって
いるようで北海道では平地でも降雪の恐れがあると
いう予報になっています。

また立冬の日はお鍋の日になっています。
立冬の日がお鍋の日になったのは鍋料理に欠かせない
お汁などを作っているメーカーが立冬に入り鍋物が
よりいっそう美味しくなり鍋物をアピールするのと
家族で鍋を囲んで団らんを楽しんでもらおうとの願い
を込めたものです。
     
昨日は松葉カニの
解禁となり、これから寒さが増すとともにカニも旨味が
増していきます。
          
【この頃によく歌われる唄】

「里の秋」

斎藤信夫作詞・海沼実作曲

静かな静かな 里の秋
お背戸に木の実の 落ちる夜は
ああ 母さんとただ二人
栗の実 煮てます いろりばた

明るい明るい 星の空
鳴き鳴き夜鴨の 渡る夜は
ああ 父さんのあの笑顔
栗の実 食べては 思い出す

さよならさよなら 椰子の島
お舟にゆられて 帰られる
ああ 父さんよ御無事でと
今夜も 母さんと 祈ります

では、では。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木枯らし1号 in 近畿

2013-11-04 21:05:17 | 日記
押忍 !!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

三連休最終日、曇り時々晴れというお天気予報でしたが昼
過ぎには一時激しい雨が降りました。
その後、風も強く気温は下がり出したのでもしかするとと
思っていたら木枯らし1号が吹いたとの報道が流れました。

ニュースでは近畿地方は冬型の気圧配置となり北よりの風が
強まってきており気象台は午後「近畿地方で木枯らし1号が
吹いた」と発表したとのことで昨年より6日遅いようです。
          
近畿地方の木枯らし1号は10月23日ごろの霜降から二ケ月程度
後の冬至の間に冬型の気圧配置となって最大風速8メートル
以上の北よりの風という条件をおおむね満たした最初の日に
発表されます。

明日の明け方には神戸では12度程度まで気温が下がるようで
晩秋と言う感じになってきて風邪など引かないように気を
つけないといけませんね。

我が家では夕方からとりあえず炬燵を出していつでもオン
出来るようにしましたが夜が更けてくると少し暖をとりたい
気になり早々にスイッチオンしてしまいました。
        では、では。



 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする