気まぐれ日記

雲のダンナが気まぐれに思いついたことを書きます

小満の頃【二十四節季】

2014-05-21 23:23:32 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

ゴールデンウィークも終わり山々では緑も日々色濃くなり
暑さの方も連休明け早々から真夏日を迎えるところがある
など今年の夏が思いやられようです。
しかし予報では南米ペルー沖で今年はエルニーニョ現象が
発生し冷夏になるとのことです。
暑さが苦手の雲のダンナにとっては朗報ですが大きな目で
みるとやはり夏は暑くないと色々な処で不都合不合理が
起き良いことはないでしょうね。

そんな今日からは二十四節季の【小満】の頃を迎えます。

小満の意味は去年の秋に播いた麦の穂がつく頃でそれを
見ながら人々はほっと安心満足するいう意味のようです。
日本では麦は今でこそ大半を輸入に頼っていますが以前
は麦は生活の糧として米と同様に大きな意味がありました。
麦が生育するということはこれからの生活に大きな影響を
与えるので麦の穂が付くということはやれやれ一安心と
いう気持ちになったようです。

自然界ではこの時期は樹木や草花などの植物達が強い日
の光を浴びて大きく成長して生い茂り、周辺が生気に満
ち満ちた様子で陽気も本格的に良くなるという時期です。
          
来月早々には入梅を迎え7月中旬には梅雨明けということ
でしょうが今年はエルニーニョの影響でどのような気候に
なるのでしょうか。
昨今の豪雨、竜巻などの異変が今年も自然災害をおこして
人々の生活を脅かすのでしょうか。
                
【この頃によく歌われる唄】

「靴が鳴る」
清水かつら作詞・ 弘田龍太郎作曲

お手つないで 野道を行けば
みんな可愛い 小鳥になって
歌をうたえば 靴が鳴る
晴れたみ空に 靴が鳴る

花をつんでは お頭にさせば
みんな可愛い うさぎになって
跳ねて踊れば 靴が鳴る
晴れたみ空に 靴が鳴る

では、では。

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立夏の頃【二十四節季】

2014-05-05 16:07:21 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

ゴールデンウィーク後半もお天気はいいという予報でしたが
朝から雨模様の子供の日なりました。
そんな端午の節句の今日からは二十四節季の立夏になり、
立秋の前日までが暦の上では夏となり野山では萌えいずる
ような緑に彩られ日々暑さも感じるようになり少しづつ夏の
気配が感じられるようになります。
実際にはすでに各地で夏日を記録する日が続いており暦の
季節感とは相当かけ離れているようですね。

立春から数えて88日目の八十八夜も終わり”八十八夜の別れ霜”と
言われるようにこの頃は霜の終わりの目安となり農業に
たずさわる人々にとってはとても重要な季節とされます。

端午の節句は男児の健やかな成長を願う節句であり邪気を祓う
ために香草の菖蒲をかざることから菖蒲の節句とも呼ばれます。
         
昨日が緑の日で自然界では黄緑色の青葉若葉よりもぐんと濃い
緑に変わりつつありますが日本海側の地方ではまだまだ黄緑色の
萌え出る若葉が目につきます。
                 
山へ入っていくとこの若葉の薄緑色のところと針葉樹の濃い色の
ところとのグラデーションが目立ちます。

この時期になると山里では蛙が鳴き始め、青葉、若葉が太陽の
光にキラキラと輝くようになり春とはまた違ったウキウキ感が
あり気温も上がり気分の上々になりがちですが朝晩は気温の
低い時もあり体調には気をつけた生活をしなければ体調不良
などに陥りやすくなるますので要注意ですね。
   
  【この頃によく歌われる唄】

「背(せい)くらべ」
海野厚作詞・中山晋平作曲

柱のきずは おととしの五月五日の背くらべ
粽食べたべ 兄さんが計ってくれた背の丈 
昨日比べりゃ何のことやっと羽織の紐のたけ

柱にもたれりゃ すぐ見える遠いお山も背くらべ
雲の上まで 顔だしててんでに背伸していても
雪の帽子を脱いでさえ一はやっぱり富士の山

では、では。
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