気まぐれ日記

雲のダンナが気まぐれに思いついたことを書きます

小寒の頃【二十四節気】

2024-01-06 18:37:00 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

2024年は明けた元日夕方に能登半島
地震や津波が発生、2日には羽田空港で
航空機衝突事故、3日は北九州小倉で
商店街の大火と3日続けての災害事故
で今年は前途多難?等と思うと気が
滅入ってしまいますね。

昨年X’mas頃は寒波に南下で厳しい
冷えこみでしたがその後は連日暖冬が
続いています。

明日の夜から西日本含め1級の寒波に
なり明後日の朝は当地でも0度の予報が
出ています。

そんな今日から立春まで“寒の入り”に
なり二十四節季の最後から2番目の節季
【小寒】となります。

小寒は冬至から数えて15日目頃になり
大寒との間になっており本来であれば
この時季から冬も本番を迎え寒気益々
強く降雪量は日本海側や中部山岳地帯を
中心として一気に増え北西の風が強さを
増し日中でも震え上がるような厳しい
時季の始まりとなります。

またこの時季には寒稽古や寒中水泳等の
イベントも各地で盛んに行われるように
なります。

時候の挨拶も”寒中お見舞い”となり寒中の
見舞いを出したりします。

このような寒気厳しい時季への頃ですが
明日はこの時期の行事としての七草粥が
行われ、春の七草を入れたお粥を食べて
無病息災を祈ります。

ちなみに春の七草とは“芹“なづな”御行”
”はこべら“仏の座“すずな”すずしろ“です。

またこの時期は水仙の花が盛りとなり
花の少ない時期に存在感を出します。

【この頃よく歌われる唄】

「ペチカ」
北原白秋作詞・山田耕筰作曲

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ お話しましょ
昔むかしよ 燃えろよペチカ

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ おもては寒い
栗や栗やと 呼びますペチカ

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ じき春来ます
いまにやなぎも もえましょペチカ

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ だれだか来ます
お客さまでしょ うれしいペチカ

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ お話しましょ
火の粉パチパチ はねろよペチカ

では、では。
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