気まぐれ日記

雲のダンナが気まぐれに思いついたことを書きます

清明の頃【二十四節気】

2024-04-04 06:00:00 | 日記
押忍 !!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

今年の3月は記録的な気温上昇下降の
繰り返しで桜の開花も当初予定よりも
一週間近く大幅に遅れました。
しかもその後の季節はずれの暑さで
開花後一週間から10日程度で満開が
直に満開になりその分、散るのも早く
なりそうです。
   
各地ともこのように春本番を迎えて
いますが家の周辺含め植物も伸びつつ
あり早くも草抜きをと思う日々です。
今日は昨日の雨も上がりそうで裏山に
行って見ようかと……

そのような陽気の今日4月4日からは
二十四節季の清明を迎えることと
なります。
清明は一年中で生きとし生ける全ての
生命体がはつらつとしている季節で、
明るく美しくまた清々しく様々な花が
咲き乱れ、これぞ百花繚乱の趣で咲き
競う季節となります。
人々も厳しい冬の寒さから
ようやく開放されて気持ちもどことなく
浮き立つやうになります。
朝の寝起きも寒さを感じずにすっと
寝床から出ることが出来るようになり
寝覚めも良くなるでしょう。

【この頃よく歌われる歌】
「花」 武島羽衣作詞・滝廉太郎作曲
 
春のうららの 隅田川
のぼりくだりの船人が櫂の
しづくも花と散る、
ながめを何にたとふべき

見ずやあけぼの露浴びて
われにもの言ふ桜木を
見ずや夕ぐれ手をのべて
われさしまねく青柳を

錦おりなす長堤に
くるればのぼるおぼろ月
げに一刻も千金の
ながめを何にたとふべき

では、では。
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