気まぐれ日記

雲のダンナが気まぐれに思いついたことを書きます

小寒の頃【二十四節季】

2012-01-06 22:43:05 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

今日から立春までが”寒の入り”になり同時に二十四節季の
最後から2番目の節季【小寒】になります。

小寒は冬至から数えて15日目頃にあたり大寒との間になり、
この頃から冬も本番を迎え寒気は益々強くなり降雪は日本
海側や中部山岳地帯を中心として一気に上がり北西の風も
強さを増して日中でも震え上がるような厳しい時期の始まり
になります。

またこの時期には寒稽古や寒注水泳などのイベントも各地
で行われるようになります。

手紙や葉書の時候の挨拶も”寒中お見舞い申し上げます”
となり寒中見舞いを出したりします。

こんな寒気厳しい時期への入りですが明日はこの時期の
行事としての七草粥(ナナクサガユ)行われ、春の七草を入れた
お粥を食べて無病息災を祈ります。

ちなみに春の七草にはどんなものがあるのかな?
芹、なづな、御行、はこべら、仏座、すずな、すずしろ
ですヨ。

またこの時期は水仙の花が盛りになり花の少ない時期に
存在感を出しています。


【この頃よく歌われる唄】

「ペチカ」
北原白秋作詞・山田耕筰作曲

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ お話しましょ
昔むかしよ 燃えろよペチカ

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ おもては寒い
栗や栗やと 呼びますペチカ

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ じき春来ます
いまにやなぎも もえましょペチカ

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ だれだか来ます
お客さまでしょ うれしいペチカ

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ お話しましょ
火の粉パチパチ はねろよペチカ

では、では。
コメント
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