THE RECKLESS MAN*

過ぎ行く時~後悔は少なめなMY LIFE を送ることをモットーに、日々、テキトーな日常を書き留めています。

my vernal days👍

2014年06月02日 | 日記

6月1日、竹ノ塚スイムセンターでおこなわれた墨東予選大会、優勝は、『エコクラブ』そして、準優勝が我がチーム、『TOKIKAI』でした。両チームともピークを過ぎた年配チーム。足立区の1部では、うちが最年長で平均年齢は43歳。エコクラブは35歳くらい?最近、若いメンバーが数人入った様だからエコクラブは少しは若返ったのかな?


 


そんな年齢のチームが、20歳そこそこの若い子達とフルセットを闘い決勝戦含めて8セット!相手と戦うというよりは自分達との体力勝負ですね…。しかも日曜日は、6月に入ったばかりだというのに東京の最高気温は33℃!エントランスなどは、クーラーが効いていましたが体育館の中は空調設備なし!地獄のアツさでした😰


 


1回戦は、2部から上がってきたチーム、『足立区役所』との対戦。以前戦ったメンバーとは変っていて、若い180㎝くらいの子が3人くらい新加入していました。このチームは、16番の子のワンマンチーム。他に2人、まあまあ、打てる子がいた。この日の結果を考えると、絶対にこのチームには、ストレートで勝たなければならなかったと悔やんでます。


 


第1セットは、自分は控えにまわりミノシマをスタメンに。スタート、非常に悪い立ち上がりで終始相手に先行される試合展開。点を取られるというよりも、点を献上していた。とにかく、ミスが多く、25-22点でセットを落とした。そのなかでも、とくに気になったのがミノシマの動きの悪さ、『変に緊張してるなか?』って感じを受けた。


 


第2セット、ミノシマと交代して自分がスタートから出場。序盤は、1セット目を少し引きずった感のある走り出し。両チームとも淡々とサイドアウトをくりかえしながら、10点くらいまで~中盤から終盤に差し掛かる頃には3点差くらいのリード。20点以降は危なげない点数差で勝利、19-25点。出だしの悪さを、払拭できた?微妙?w


 


最終第3セット、スタートいきなりスサワと自分がサーブで交代、スサワのサーブでスタートダッシュを狙った。1本目は、相手を崩す良いサーブで1点、2本目はネットに掛けてしまったが狙いは悪くなかった。その後は、チーム全体の調子も尻上がりに~結果は、ワンサイドゲーム。9-15点で勝利!フルセットは頂けなかったが、嫌なムードをつぎの試合にはもっていかないフィニッシュが出来たのはよかった。


 


調子の乗らなかったミノシマ、具合が悪くなったみたいで、症状を聞くと、『熱中症』。以前、チームメイトのシシクラも真夏の試合で倒れて救急車で搬送されたことがあったので心配したが、氷で身体を冷やしたり空調の利いた部屋で休んでいたようで、ぐったりしながらも大事には至らなかったが大事な戦力のミノシマの離脱は痛かったし、昨日の暑さは危険だった。


 


1試合空いて、第4試合はいま足立区で1番勢いのあるチーム、『東叡クラブ』との対戦。このチームは、都立上野高校のOBで数年に1度しっかり新陳代謝を行う、歴史のあるチーム。今のメンバーは、大学生が主体。高校時代には関東大会にも出場したようで、身長は低いのだがみんな良く跳ねて良く拾ってつなげる上野高校色が強くでた元気なチームだ。


 


第1セットは、東叡クラブ、セッターの控えをスタメン。こちらは、本日のベストで挑み気合い充分!スタート、ポンポンと点を獲ったがすぐにミスが続き追いつかれる。うちは、悪い癖がでだすと、一気に離され終盤奮闘するもオツリを返せず敗退~というのがパターンだが、今回は相手のミスと控えセッターをスタートで出したことで流れはこちらに傾いた。どんなチーム相手でも、『油断大敵』です!終始、先行するかたちで、25-21点で先取。


 


第2セット、フルメンバーの東叡クラブに先行されながら中盤から終盤へ向かうヤマ場。この日、好調のOPのシシクラがスパイクサーブを打った瞬間に脇腹を痛めコートアウト!戦線離脱…。同じ、サウスポーのハヤシを急遽コートインさせ戦い善戦したが、22-25点。一度も捕まえられずに、セットを取り返された。


 


第3セット、シシクラ不在、厳しい状況でむかえた最終セット。それでも、序盤から一進一退の攻防!中盤の折り返しのコートチェンジ、7-8ギリギリではあったが、ここで先行できたのは大きかった。サイドがかわり、そのアドバテージで一挙に4点引き離し一気にいけるか?!そうは甘くない、その後追い上げられ、1点2点を争う息詰まるゲームが終盤まで!がっぷり四つ!!土俵際、ギリギリまで押し込まれたが、力任せ!上手投げ!激勝!!15-13点で勝利!!!最高の瞬間だった👍😄


 


とにかく、波に乗っている東叡クラブは今回の墨東五区予選大会、足立区代表を獲るため必勝の思いでのぞんだはず。そのチームを退け、跳ね返した、満身創痍のチーム状況で、ベンチメンバー含めチーム一丸になって闘い抜いた、TOKIKAIの『力』。まだまだ、自分達にはそれだけの力があることを、証明、実感できた楽しい試合でした。


 


そしてボクらの決勝戦は、スラムダンクのVS山王高校戦を終えた湘北高校のように…。






 


 


 


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