こんばんは~今日も熱帯夜ですね、昼間の暑さよりは気温は低いですけどパソコンの温度計は26度を指してますが、もっと高いような気がするのはオレだけでしょうか?!みなさんは、エアコンをガンガンかけて涼んでますか?((´д`;)))
今日も、明日に向かってトレーニング!丹下のとっつぁんのメモの通りに1時間半だけでしたが、やってきましたヨ~!ジムは比較的すいてました。エアロバイクを45分に、一時期はやった乗馬のマシーン、腰をフリフリするやつです~なんでしたっけ?それを10分やって腰痛改善?そのあとにベンチプレスに何とかカール?両方とも上半身のトレーニングです。下半身もやりたいんですが、あっちこっち故障して痛むのでいまは我慢してやりません!!😣
今日はプールとポールストレッチは先約がいたのではやれずに、15分間ジャグジーで身体を揉みほぐしながらストレッチしてからサウナを少々~水風呂で5分位浸かって、本日のトレーニングは終了でした。(*^◇^)ノ オツカレ~☆.:゜+
最近、故障が多いのでウエイトダウンを試み、夕飯はライス~炭水化物をぬくようにしているのですが、まだ一週間なので効果は見られませんネ。何を食べているのかと申しますと、セブンイレブンの生野菜サラダと生姜焼きを食べまくってます!サラダに生姜焼きをぶっかけて食してます~サラダって歯ごたえがあるのでけっこう満腹感をえられて、それだけでも満足するんですね~以外と!
カロリー表示をみると、サラダが50キロカロリー、生姜焼きが290キロカロリーくらいですのでかなり少ないです!昨日?は、それに素麺(300キロカロリー)をくわえてトータル640キロカロリーでしたが、今日は生姜焼きが売ってなかったのでサラダとツナ缶でツナサラダにして、頂き物のたこ焼きとさくらんぼ、ハーゲンダッツのアイスを食べました~多分、1300キロカロリーくらいです。いまは効果が薄くても、出来る範囲で継続して行きたいと思いま~す(o^ω^o)
さて、今日は録画しておいた『奇跡体験!アンビリバボー』~山に潜む恐怖★残された絶命までの記録~がとても興味深かったのでご紹介します!!
今から43年前、5人の大学生が山の中で遭遇した恐ろしい事件があった。 その中の一人が迫る恐怖の中で書き綴った1冊のメモ帳。 そこには、山に潜む身も凍る恐怖の実態と、後世に伝えるべき教訓が記されていた。その日、A大学の5人のワンダーフォーゲル部員は、北海道・日高山脈を訪れていた。 芽室岳からペテガリ岳を尾根伝いに歩く、夏の長期登山。
入山11日目、5人は中間地点の山頂付近に差し掛かっていた。 翌日は山頂アタック、夕方、一行は九の沢カールと呼ばれる窪地にテントを張った。その時、ヒグマが近くまでやって来た。 この時代、ヒグマに関する情報は少なく、最初は可愛いというくらいの感想だったという。そして、登山用リュックを漁りだした。 メンバーはラジオのボリュームを上げ、火をおこすなどして威嚇して熊を追い払った。
そして、明日も早いからとそのまま眠ることにした。 だが彼らは知らなかったのだ。可愛い外見に隠された熊の恐ろしい生体を!!北海道に生息するヒグマは国内最大のほ乳類であり、大きさは2m以上、体重300kgを超えるものも少なくない。 その巨体で時速70km以上で走り、鋭い牙と爪で獲物を捕らえる。 人類最速の陸上選手、ウサイン・ボルトが瞬間最高時速40kmを満たないことを考えると、人間はひとたまりもない。 だが、ヒグマの真の恐ろしさは運動能力だけではない・・
それは、午後9時を過ぎた頃、耳を澄ますと、テントの外から動物の鼻息が聞こえてきた。 急いでテントの外に出て、音を立て、熊を追い払った。 その晩、5人は火を焚き交代で番をした。朝を迎えた。 結局、熊は来なかった。 しかし、恐怖のため、全員一睡もできなかったという。するとその時、熊がやって来た。 5人はやもなく、テントを捨て逃げ出した。 その後、2人が救助を要請するため山を下りた。
山を下った2人は途中、北海道大学のパーティに出会った。 彼らもまた同じようにヒグマの襲撃を受け、下山する途中だったのだ。 2人は救助隊の要請を彼らに託し、食料や地図、ガソリンなどを譲り受け、残る3人を助けるため、今来た道を戻った。その頃、残った3人は再びテントに向かっていた。 そこには、もう熊の姿はなかった。 そこで、リュックを取り返した。 しかし、この行為が彼らを恐怖のどん底に突き落とすことになる。
実は、ヒグマは一度所有した物への執着心が非常に強い動物と言われている。 熊が触ったものは、取り返さず、放置する方が安全だというのだ。リュックを取り戻した3人は、一旦テントを離れることにした。 その途中、鳥取大学のパーティに出会った。 彼らにヒグマがうろついていることを伝え、警戒を呼びかけた。 鳥取大学は今いる位置よりかなり下にある八ノ沢カールで、キャンプすることになっていた。
その後、3人は下山した2人を待つため、目印であるテントに戻ることにした。 そして、5人は再開したのだ。 山頂を目の前に登頂は断念。しかし、夜が迫っていたため、安全そうな場所に移動し、テントを設営していると、ヒグマが近くまで来ていた!! 5人はとりあえず、テントの中に避難。 熊の様子を隙間から伺った。実は熊は犬の7倍近い嗅覚を持っていると言われている。 そのため、正確に5人の居場所がわかったのだ。
5人は熊がいる場所から反対方向に脱出。 助けを求めるため、八ノ沢カールでキャンプする鳥取大学の元へと向かった。暗い山道を必死に走った。 しかし・・・熊が追いかけて来たのだ!! そして、仲間の一人、河原さんが熊に襲われた!実はこの時、5人がとった行動には問題があった。 悲鳴をあげ、熊に背中を見せて逃げていたのだ。 その行動が熊のスイッチを入れてしまったのだ。
竹末さんは、ありったけの声で、鳥取大学のキャンプに向かって叫んだ!! しばらくして、身を隠していた者も集まってきた。 だが、興梠さんの姿が見当たらない。3人は興梠さんの名前を呼んだ。 しかし、一度は返事があったものの、興梠さんは2度と彼らの問いかけには応えなかった。 メンバーの内、興梠さんと河原さん、2人の行方が分からなくなってしまったのだ。
身の危険を感じた3人は仕方なく、その晩、岩場で過ごすことにした。 翌朝、一刻も早く救助の要請をしなければならない。 3人は八ノ沢カールに向かうのは諦め、下山ルートをたどり、麓を目指した。だが、生憎この日は視界5mの濃霧。と、その時!熊が現れた!!
2人は何とか麓まで逃げ切り、その足で駐在所に駆け込んだ。 だが、一人が逃げ後れた。 2日後、2人の遺体が発見された。 山道で襲われた河原さんと、最後に逃げ後れた竹末さんだった。同じ日、彼らを襲った熊は射殺された。 4歳のメスのヒグマだった。
その翌日、もう一人の遺体が発見された。 あの時、一度返事があった後、行方が分からなくなっていた興梠さんだった。 そして、遺体の傍らからショッキングなメモが発見された。 そこには、たった一人で熊と向き合った興梠さんの、生々しい体験が綴られていた。5人が夕闇の中で熊と遭遇して、山道を逃げていくうちに、興梠さんは仲間とはぐれ、以後、一人別行動をしていたのだ。 そして、河原さんの悲鳴を聞く。 そして、竹末さんが鳥取大学に助けを求めている声も聞こえた。 しかし、興梠さんの位置から、仲間たちの様子は分からなかった。 熊の声がする以上、動き回るのは危険である、興梠さんは仲間の元へ戻る事もできなかった。
興梠さんの位置から、鳥取大学のキャンプの明かりが見えた。 匿ってもらおうと、山を下ると、20m先に熊がいた!! 熊は興梠さんを見つけると、駆け上がってきた! 興梠さんは、石を投げ熊に応戦した。 興梠さんはその隙に逃げ出し、やっとの事でテントの中に駆け込んだ。
しかし、テントの中には誰もいなかった。 この時、鳥取大学のパーティはA大学に起こった非常事態を察知し、救助隊の要請をするため、全員が下山していたのだ。興梠さんは、それでも中にあったシュラフを取り出し、中に入った。 なぜこの時、興梠さんは逃げ出す事をせず、シュラフに入り込んだのか? それは・・・もう見たくない、とりあえず隠れようという心理が働いたのではないかと推察された。興梠さんは、救助隊が来る事を祈り、眠りについた。
翌朝、目が覚めてからしばらくは恐怖のためテントから出られなかった。 7:00になり、沢を下ろうとテントを出ると、5m先に熊がいた!! 興梠さんは恐怖のため、テントから出られず、中にいることにした・・・。『他のメンバーはもう下山したのか、鳥取ワンダーフォーゲルは連絡してくれたのか、いつ助けにくるのか、すべて不安で恐ろしい。またガスが濃くなって不気味である』
ここでメモは終わっていた。 そして、このメモが遺体の側で発見されたのだ。 内容から、興梠さんが恐怖の一夜を一人、戦い抜いたことが見て取れた。
では、我々がもし熊と遭遇したら、どんな対応をとれば良いのか? 現在日本には、ツキノワグマとヒグマ、2種類の熊がいる。 ツキノワグマは、本州と四国に広く生息し、ヒグマは北海道にのみ生息している。 そして実は、その対策も熊によって異なる。
ツキノワグマは人間の気配がすれば近寄ってこない。 熊鈴やラジオなどで音を出しながら登山することが有効だと言う。一方、ヒグマは肉食性が強いので、事前にヒグマの生息する地域をよく調べる必要がある。 リュックなど、漁られたものを囮にして逃げた事例があるので、この方法が有効な可能性があるという。3人の命を奪った熊の胃の中に、人間を食べた形跡はなかった。 あの熊が彼らを執拗に追いかけ回した理由は、未だ分かっていない。
近年、本来出会うはずのない危険生物と人間が接触、深刻な被害を受けるケースが世界中で増加傾向にあるという。 その原因の一端は、我々人間にあった。例えば、猛毒を持つヒョウモンダコ。 彼らが日本各地で見られるようになった原因は温暖化だった。 最近の熊被害などの増加も、登山客が山に捨てたゴミなどで、熊が人間の食べ物の味を覚えてしまったことが原因の1つとされている。
海や山の恐怖は人間が自然に及ぼした影響を、我々に突きつけているのだ。 自然に対する人間の責任・・・あなたはどう考えますか?
どんなに身体を鍛えても、身1つでは所詮人間~自然には勝てない生物がたくさんいるってことですから、自然を敬って『君子危うきに近寄らず』ですね!あたたたたたたたーっ!!!