THE RECKLESS MAN*

過ぎ行く時~後悔は少なめなMY LIFE を送ることをモットーに、日々、テキトーな日常を書き留めています。

27回目

2015年01月14日 | 日記

元旦に勤務のついでに、勤務先ちかくにある、『増上寺』~江戸幕府、東京の基礎をつくった徳川家康公こと、徳川家の菩提樹のお寺へ、ひとり初詣。


 


当日は、元旦ということもあり、さすがに16時頃でも結構こみあっているのかな?と心配して行ってみたのだけれど、あれあれ?人出は、まあまああれど、境内で賽銭して拝むまで、『スススス~』とすんなり。以外に、人気のないお寺で、穴場?


 


そんな、増上寺で今年も親戚のおばさん2人に御守りを購入した。何故に、おばさん2人に毎年御守り?なのかと言うと、ガンで亡くなった母親の看病を良くしてくれたお礼に、亡くなった翌年から初詣に行く度に毎年買って渡している。


 


それも、今年で27回目。高2、自分が17歳のとき、半年間の闘病の末、母親は他界した。おっかない母親だったが、その反面、病気の時などで弱っている時はすごく優しく、いろんな人に対してもとても面倒見が良かったので、週末になると家にはいろんな人が来ていて賑やかだった。


 


おばさん2人は、父親の妹と、母親の実の妹。偶然なぜだか、2人は同い年の子年。父親の妹家族とも、とても仲が良く、毎年、お盆休みに西伊豆へ2家族で3泊4日の海水浴や、毎月くらいの頻度で、お好み焼き屋に行ったりしていた仲だった。


 


実の妹のおばさんは、自宅もとても近いからか?こちらも、お互いの家を行ったり来たり。母親とは、5人兄弟の中でも特段仲が良かったように見えた。


 


そんな仲だったからこそ、とっても良くお見舞いに来ては看病してくれたのだろう、ありがたい~おばさん2人。しかし、この歳になっても自分が放蕩ゆえに、いつも心配ばかり掛けているのは申し訳なく心苦しい。


 


御守り、おばさん2人に直接渡したい気持ちはあるのだが、ここ数年はポストに投函してメールで新年の挨拶と、『ポストに御守り入れといたよ~』などと横着をしているのも申し訳ないと思いながら、今日も先ほど仕事帰りに自転車で2人の家を回って投函。


 


早速メールを送りたいのだけれど、今晩はもう遅いので、明日の朝にその挨拶メールを送ることにする。母親が他界してから、実の息子のように心配してくれる、おばさん2人。母親が早く亡くなった分、いつまでも元気で長生きして欲しい2人だ。


 


 


 


 


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