THE RECKLESS MAN*

過ぎ行く時~後悔は少なめなMY LIFE を送ることをモットーに、日々、テキトーな日常を書き留めています。

真夏の夜の夢…?

2014年08月14日 | 日記

先週の台風11号の被害で、西日本は洪水、土砂災害などで大変でしたね。自分ごとでは、毎年恒例のバレーボールの仲間たちと行く、『伊豆の海水浴』のとき~その影響をもろにうけてしまいました。今年で20年目で、ちょうど節目のいい機会だったのですが…。


 


 


出発日は、43歳のマイ・バースデー7日を明けての深夜1時に、先輩家族の車に同乗させてもらい一路、伊豆下田の多々度ビーチへ。車中では、S先輩と取り留めのない与太話などをしながら、海老名、修善寺のコンビニ、下田のマックスバリューなどで買い出しをして7時頃に民宿に到着。


 


 


チェックインにはまだ早い時間だったのだけど、民宿の人にご挨拶したら、『部屋は開いてるので、どうぞ』と言うことだったので、ラッキー!荷物を置かせてもらい、着替え、早々に浜に出かけて見ると霧がかかった状態に大きな波。人がほとんどいない…。


 


 


こんな日は、サーファーが大挙してサーフィンを楽しんでいるはずなのに、それすらもいない。聴くと、遊泳禁止らしい。遊泳禁止だと、サーフィンも駄目みたいね。伊豆に来て以来、どんなに海が荒れていても遊泳禁止になったことなどなかったので驚き。


 


 



 


 


台風の影響で3~4メートルの波、確かに荒れてましたが良くボディーボードで楽しんでましたがねぇ。何かトラブルがあって、それ以降、敏感になったりしますから、そんな感じなんでしょうかね?自分的には、デリケート過ぎるんじゃない?って思う。


 


 


天気は、薄曇り、時々晴れ。特に、風が強かったとか雨に降られた、とかはなかったので、浜辺でのんびりするには被害はなかった台風11号。海は、ライフセーバーのいる狭いエリアでくるぶし程度が浸かる水遊びしかできなかったので、それは残念でした。


 


 



 


 


そんな感じだったので、ついお酒の量が進み、ウトウトと眠くなり、『どうせ寝るなら、軽く焼くか?』ってんで、海パン一丁になり~ゴロン!2、3時間でおきたのですが時既に遅かった?結構、真っ赤。メラニン色素、多いから大丈夫だろう?


 


 


あもうございました…。夜になると、赤さが増し、痛みが増し…『やっちまったな~っ!!』*クールポコ風に。ま、後の祭り。エアコンの真下に陣取り、冷風を痛む身体に直撃させてその日をしのぎ、翌日、塗り薬と霧吹きを購入し対処しました。


 


 



 


 


車の免許をとった18、19歳の頃から、自宅のハイエースをとばし毎週末、海に出かけていたあの頃と皮膚の強さが違いますね。長年の日焼けと、現在のインドアな生活が皮膚を著しく弱め、避暑地の強い紫外線には対応できない身体になってしまったことを実感…


 


 


何事も、その時に合ったやり方。そんなことを、ことさらに思います。う~ん、マンダム。で、2日目も更に台風接近でしたが、波は前日よりは低くなってましたが遊泳禁止はそのまんま。一日目と同じように、子供は浅瀬でチャパチャパ水遊び、オレは飲酒。


 


 


昼過ぎになると、町屋のツインタワーが電車を乗り継ぎ1日遅れで参加。わいわいがやがや、与太話に花を咲かせ薄曇りと、晴れ間がときどき顔をだす浜辺で開放的なひと時を一緒に過ごした。身体は、昨日よりも、痛み、赤みが増してエマージェンシー。


 


 


 


 


 


最終日は、朝から、雨が降ったり止んだりしていたのですが、タープを張ればだいじょうV!と言う結論に達し海水浴、決行。雨も止んでたし、ほほほ。朝食をとり、買い出しを少々して、浜へ荷物を置きに行くと…


 


 


『なんじゃーっ!こりゃーっ!!うお~っ!!!』…遊泳禁止+浜辺進入禁止。


 


 


万事窮す…スイカ割りのスイカも買ってきたのに、浜にも入られん?うぎゃ~!多々度浜はあきらめ、西伊豆へ移動。海岸線が入り組んでいるので、もしかしたら大丈夫だろう?と、オレの勝手な判断で…地元の人は、『むり!』って行ってるけど~フン!


 


 



 


 


50分くらい移動して、西伊豆へ回り込み途中の高台でアイスクリームを食べながら、オッサン連中はタバコをふかし、一休み。少し、波が低くなってる感じ。しかし、台風の影響でず~っと天気は雲っていたので、遥か遠くの景色を望める日はございませんでした。うひゃー!


 


 


そこから、10分くらいまたまた移動。吾輩が、4つの頃から20歳くらいまで家族、友人でお世話になった石部温泉の浜辺へ到着?あれ?見慣れた景色だけど、所々違ってる。海の家、貸し出しボート、浜から20メートルくらいのところにあった飛び込み台が…。


 


 



 


 


人も皆無、浜も石だらけ…港が大きく競り出して、海岸の半分を占めていた。間違った?何せ、20年振り。最後に来たのは、中学校時代の友人と。車を留め、地元の人とお話を。すると、『よ~く昔のこと知ってんな、あんた!』。皆と離れ、1人子供の頃にお世話になった民宿へ~とぼとぼと。


 


 



 


 



 


 



 


 



 


 



 


 



 


 


ものすご~く変わってしまった、『懐かしい想い出の場所』に、郷愁と悲哀を感じながら次ぎの場所に移動。子供の頃は、あれだけ賑わっていたこの場所も高齢化が進み、民宿の数も最盛期の4分の1だそうだ。お盆の打ち上げ花火、家族との想い出が懐かしい。


 


 


そして、初体験の場所~松崎港の海水浴場。浜は、大きく、この日は人がチラホラ。波はとっても穏やかでしたが、ここでも遊泳禁止。浜では遊んで良いらしかったので、ここで遊ぶことにした。


 


 



 


 



 


 



 


 



 


 



 


 



 


 


子ども達が楽しみにしていた、スイカ割りも無事に完遂!昼食は、自炊した味の薄い醤油ラーメンを頂き、満腹?軽く水遊びをして、時間も頃合い。シャワーを浴び、いろいろあった今年の海水浴も、それなりに満足出来たのでマル!


 


 


最後は、土肥金山で子供らと坑道見学をして、お土産を買って終了!来年は、台風に来ないでくれよ~!!と心で叫びながら、雑踏の東京へ帰京しました。


 


 



 


 



 


 



 


 



 


 



 


 



 


 



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