くまぷーの海外ドラマblog

海外ドラマを脇役チェックなどしつつ
あれこれ見ています。

「エアホステス~天使のラブウォーズ」第3話

2009年11月11日 | その他海外ドラマ
ニンはリンに浮気しようとしていたことをギップにごまかしきったものの、ギップは「浮気したら殺す」と大激怒。
そんな中、次のフライトでギップだけは国内線担当だったが、リンとヌイはシンガポール行きの国際線フライト担当になり、二人は大喜び。
それを知ったニンは、同僚に頼んでなんとかシンガポールフライトに代わって貰おうとするがなかなかうまくいかない。

期待に胸を膨らませてシンガポール行きに乗ったリンとヌイだったが、ヌイの親の知人が客として乗っていて、客室乗務員であることであからさまにさげすんだ態度をとられる。
傷ついたヌイは泣き出してしまうが、「私たちは人の役に立ってる天使」とリンに励まされ、気を取り直す。
リンはコックピットにコーヒーを頼まれて持っていくが、なんとそこにはインが。ときめいてニヤニヤしているところをヌイに冷やかされてしまう。
二人は観光もできずにとんぼがえりだとがっかりしていたが、帰りの便が故障で一泊することになり、シンガポールが初めてのリンたちは大喜び。
そしてインに食事と観光に誘われ、優しくエスコートされて舞い上がるリンだったが、なぜか先輩のジートが邪魔をするのだった・・・

一方、一人タイに残されたギップはニンの家を訪ねるが、ノイがいるのを見てびっくり。彼女が妹とは知らないため、ノイに馬鹿にされて逆上し、大立ち回りを演じてしまう。
しかしニンがやってきて妹とわかり、その場で追い返されてしまい微妙な雰囲気になる二人だったが・・・

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どうしても続きが見たくて、「エアホステス」がFOX Lifeで放送になる前に、TSUTAYA DISCASでレンタルしてみました!
ところが、レンタル開始日(11月6日)に我が家に届いたDISCASの包みの中には・・・LAW&ORDER本家のDVDが・・・
楽しくドロドロにつっこもうとエアホモードにスイッチが入った私の気持ちのやり場はどこに(涙)
仕方なく速攻で返却して、次の配達でやっと3話目を見ることができました。やれやれです。

しかし・・・何度見てもインさんの登場シーンは笑ってしまいます!
遠い昔「キックオフ」という少年漫画があって、「太陽クン・・・」「由美ちゃん・・・」(キラキラハートが飛び交う)というコマが1話の中に10回くらい出てきてムダにページを消費する、というのがあったのですが、インさんの登場シーンとその後の見つめ合いはそれに匹敵してるというか。
「リンのドジ」→「スローモーション」→「唐突にイン登場」→「ピアノのメロウなメロディ」→「リンぽーっとする」→「インキメ台詞」→「リン恥じらう」
これがもうパターン化してるような。
しかも・・・キメ台詞がキマってない!!
「飛ぶなら操縦士の試験が先だね」ぎゃぁぁぁぁ!!!
「リンのコーヒーは甘くていいね」ええええええ!!!
いや、ていうか台詞の問題じゃないだろ、っていうツッコミはアリアリなのですが。
インさん昔の俳優さんに似てる人がいるんですけど、あぁもう胃袋の辺りまで名前が出てきてるんだけど、誰だっけー!GS出身とかそういう昔の・・・
かっこよく見せようとしてる演出なんでしょうが、インさんが出てくるたびに笑う、どうしても笑う!!演じてる俳優さんすみません。でも、だって、ねぇ。
彼にホレることができたら、もっと素直に(ええ?)このドラマを受け止められると思うのですが。

要はインさんがオヤジなのがいけない!(直球)
サリーを試着してるシーンで、インさんがリンちゃんに「触れる」ところなんて、恋人未満の二人としては「触れる」と言うべきなんでしょうが、「べたべたオヤジが触ってんじゃねぇ」って言いたくなるんですよねぇ。
しかし、王子様に見初められたシンデレラよろしく、傍目を気にせずいちゃいちゃうっとりしまくる二人なのですが、シンガポールのシーン長すぎ!
そりゃジート先輩ならずとも邪魔したくなるというものです。先輩GJ!ドラマの最終回を見逃す!って言う気持ち、よーくわかります!(そっちかい)
しかし何か裏の事情があるようで。ニンが電話していた謎の人物は・・・
・・・出るか!?片平なぎさ!! ・・・と思ったのに。
えええ、そこで終わる~? って画面に向かって思わず言ってしまったところをみると、ワタシ・・・このドラマにもうハマっているようです。

今回の目玉はなんといっても、ギップの暴走ぶりでしょうか。
すごいよギップ。ネバーストップな暴走機関車!「ここに住んでる」って言われたからって、即浮気ー!と手を上げるとか、雑巾水ぶっかけとか・・・すばらしく性能のいい瞬間湯沸かし器だなぁ。
しかしタイでは、苗字で「もしや」とか気づかないものなのでしょうか。あの長い名前のどこまでが苗字とかよくわからないけど。
そしてこんなギップをうっとうしいと思いながらも、なぜニンは別れようとしないのか、かなり謎です。自分からは絶対に別れようって言わない主義、とか?それともリン攻略に使えそうだから一応手元においてるとかだったりするのかなぁ。
相当ニンは嫌な人だと思うのですが・・・でもある意味インさんも企んでるとこが出てこないだけで、やってることは大差ないように思える、とか言っちゃうのはダメ?
しかしニンの家にノイがいた時、「なんで一緒のフライトでシンガポールに行かないんだ!」と思わずがっかりしてしまいました。リンをいじめてこそのノイだろう!ノイがタイに残っていたせいで、今回はある意味陰湿ないじめシーンはなくてちょっと物足りなかったです(なんというひどいやつ)。
それでもギップに対して吐いた「犬みたいな女ね!始末しないと!」という、お嬢様にあるまじきすごい台詞が聞けたからそれで我慢しようっと。

リンはここまで非常に完璧というか、ドジでのろまなカメなところがほとんどありません。
ヌイが親の知人に見下されて泣いてしまった時も、「私たちは天使なのだから」という名台詞で慰めてあげたり。「きれいな顔が台無し」はちょっと・・・いやかなり言いすぎだと思ったけど(え?)
しかしヌイを泣かせたあの男性は、「使用人とは口を利かない」という理由で知り合いの息子に対してシカト!あれはちょっとびっくり。
日本だったら、いいとこの息子さんが跡継がずに下働きしていたとしても、「修行のための丁稚奉公なのかな」という発想もあるしなぁ。しかも、友人の息子であっても「使用人」なら身分は使用人扱い、なんだ・・・
ノイは使用人を使う家の「お嬢様」なのにCAとして働いてるけど、あれはOK?男のヌイだとダメなのでしょうか?
それともヌイはタイの貴族の家だとかそういうのかなぁ。なかなか文化の違いを感じて面白かったです。

さて!続き見るぞー!(ハマりすぎ)

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