くまのポーランド生活

ポーランドでどんな生活してるの?
こんな生活してます。

毎日の食事

2008-02-29 01:40:52 | 普通の生活
夕方近くなってくると、毎日「今日は何を作ろう?」と考えてしまいます。
限られた食材でなるべく日本の食事に近いものを作ろうとすると、何だかいつも同じようなメニューになってしまいます。

和食ダイエットというのを聞いたことがあるのですが、和食はあまり肉や脂を使用しないので痩せるのでしょうか。
実際に私の知っているアメリカ人が1年間、日本に留学してアメリカに帰ってきたときに彼に会ったら別人のように痩せていました。
留学前はぽちゃり体型(お腹もでていてメタボ危うし)だったのに、その体型の変化にはビックリしました。
彼曰く「毎日和食だったのでドンドン痩せた」と。
でも、日本から帰ってきて半年後に偶然彼を見かけたときは元の体型に戻りつつありましたが。

と、いうのは同居人、超メタボな体型なのですが、年末に風邪が長引いたので医者から検査を奨められて検査をした結果、中性脂肪も悪玉コレステロールも総コレステロールも全て標準値以上だったのです。
そんな気はしていましたが、これは真剣な問題です。
真面目に、運動することと食事の改善を考えないといけません。
私が今まで散々言ってきたことを彼は耳もかさなかったのですが、今回は数字に表れたので本人も真剣に考えたようで、今月から週2~3回、運動をしています。
食事もお肉中心から野菜と豆腐中心に変えました。
料理の本やネットでメニューを見たりしているのですが、食材が限られるのでなかなかメニューのバラエティさに欠けるのがつらいところ。
もっと野菜の種類や海藻類が欲しいですね。

健康を考えると毎日の食事は大切です。
私は無職なので家事がメインの仕事。
「飯炊きおばさん」としてなんとしても同居人の中性脂肪、コレステロール数値の改善をしなければと、色々調べ始めている毎日です。

 今日のポ語 

badanie  (検査、調査、取調べ、診察、研究)

”ばだにぇ”

この国では日本のように定期健診というものがないようなので、
自分の健康は自分で管理しないといけません。
私はここに来てから同居人に検診に行って、とお願いしていたので
年末の風邪は検診にいい機会でした。
やはり、数字で表されないと人間は真剣に健康対策に取り組みにくいもの。
本人が少しは自覚してくれてよかったと思っています。




芸術家

2008-02-28 08:00:36 | 普通の生活
私は今、ポ語の学校探しをしています。
グダンスク内のいくつかの学校を2月中に回りました。
ちょうど今月で初心者のレッスンの1タームが終了するという学校のクラスがあったので、今月だけ週1回通っていました。

そのレッスン最終日の今日、クラスメートは3人だったのですが、今日は1人しか来ませんでした。
その方はイタリア人(グレコさん)なのですが、初心者なのに結構会話が出来る。
さすがヨーロピアン、会話上達早いです。
でも、書く事や文法は苦手らしく様子をみてみるとその部分はやはり私と同様に初心者レベルでした。

その彼は次学期はレッスンをとらないらしく今日が最後のレッスンでした。
私は今月だけ受講しているので今までクラスメートとは話らしい話をしないでいました。
(みんな、レッスンギリギリに来て、終わったらさっさと帰るのでもともとお喋りの時間はない)
でも、今日は彼は最後のレッスンだったのでちょっとだけ喋る時間がありました。
会話から得た情報は、彼は独身、家族と住んでいる(多分イタリアから移住)、彼女はポー人だがイタリア語が上手なので会話はイタリア語か英語、職業はアーチストだったのです。
そういえば、レッスンの中で興味のあることを聞かれた時にアートと答えていたことを思い出しました。

私は自分が芸なしなので、芸のつくことができる人を尊敬しているしそういう方々の作品に興味があります。
楽器を弾いたり、歌を歌ったり、絵を描いたり、彫刻を作ったり、ダンスができたり、など俗にいう芸術です。
彼は自宅兼スタジオの案内書をくれました。
それに記してあったサイトを載せておきます。
グレコさんのサイト
(国旗をクリックするとイタリア語、ポ語、英語表示になります。)
彫刻中心のアートですが、とてもユニークです。
今度、スタジオに行ってみたいなと思います。
でも、なぜにポー国で活動しているのだろうか?謎がいっぱいだ。

ふと気がつくと私の周りには”芸”の出来る方や手の器用な方がたくさんいらっしゃる。
自分は芸や器用さとは無縁なのに面白いことです。
いつもその方々の芸や作品に感心しっぱなしです。

 今日のポ語 

sztuka (芸術、技、技能、芸)

”しゅとぅか”

グレコさんの口からこの言葉が出ていました。
今日、その理由が判明。
他の2人のクラスメートの1人はシェフ(フランス人)で、
もう1人はイギリス人なのですが不明。
他の2人は今月は1回しか会っていないのでおしゃべりらしいことも
出来なかった、残念。
それに次学期は受講しないらしいし。

ポ語の学校に通っている外国人は少ないらしく生徒がいないのでクラスなしと
いうところもありました。
どうもみなさん、プライベートで習っている人が多いようです。



ノートとファイル

2008-02-27 01:25:54 | 普通の生活




私は紙類(書類関係)の整理に100均で売っているようなクリアホルダーを使用していました。
ポケットがたくさんあって書類の整理がし易いからです。
こちらにきてからクリアホルダーらしきものを探しているのですが、今のところ同じ品物は見つけていないです。
似た感じがこのバインダーなのですが、この国では事務所や役所では専らこのバインダーを利用しているらしく事務所の書棚にこのバインダーをよく見かけます。
(私個人的には項目ごとに小分けにしてファイルしたいので厚く重くなるバインダーよりも日本で売っているポケット付きのクリアホルダーが見やすく軽いし使い勝手がいいのです。)
小分けファイルの代用品として写真のファイルを使用しています。
このファイル、初めて見たときは(特に左の白いファイル)何だか懐かしい感じがしました。
左のファイルは紐で開閉できるタイプで、右のファイルはゴムで開閉できるタイプです。
中にポケットはないので書類をそのままいれるかバインダー用のクリアホルダーに小分けにして入れてファイルにいれておくかしています。



それからノートなのですが、日本の”大学ノート”のようなものは見かけず、ハードカバーのノートが多い気がします。
それから、この国で紙製品は日本と比べると高いです。
日本ではティシュペーパー、トイレットペーパー、大学ノートなどのノート類も比較的安価な気がしますが、他の製品と比べるとなぜか紙類はちょっと高めです。
私は”大学ノート”を使い慣れているので最初この種類のノートを使うのに慣れませんでした。
ハードカバーはちょっと携帯には重いし、中の線の様式も違ったし、何となく使い勝手がよくなかったのです。

たかがノート&ファイルなんですが、所変わると微妙に違う文具。
長年同じような文具を使っていただけに、ちょっと抵抗がありました。

 今日のポ語 

zeszyt (ノート)

”ぜしと”

スーパーに行くとたくさんノートはあるのですが、A5サイズの落書き帳みたいな
ものだったり、表紙が薄いものだったりと、いまいちピンとこないです。
学生さんはどんなノート使っているんだろうか?


GILDIA(ギルディア)

2008-02-26 01:10:04 | グダンスク


グダンスクのオールドタウンの近くにGILDIAというお店がたくさん入った建物があります。
私のイメージは露店の室内販売バージョンという感じです。
露店はテントなどで店を仕切っていますが、ここは”BOX"と言われる区切りで1つ1つの店がその名の通り箱のように板で囲まれています。
建物内部の写真がないので分かりずらくてすみません。
まあ、よくある露店のイメージと思っていただければ、、、。

売られているものはさまざまです。
洋服、ドレス、ジーンズ専門店、カバン、食器、スーツ、子供用品など。
主に衣類のお店が多いですね。
値段はこれまた露店と同じように安めです。
建物が2つあってその中のお店の数は狭いところにひしめきながら結構な数が入っていますので、そうですね~、100くらいあるのかしら?
狭い通路にまで商品が並べられていて東南アジアの市場の室内版という感じがします。

お店の人はBOX使用料を払ってお店をだしているらしく、場所によってはBOXがカラのところもあります。
モールのお店などと比べると価格が安めなので、土曜日は結構な人手です。
(ちなみに日曜日は休みです、土曜日も午後早めの時間に閉店します)

ポー国の買い物場所は、モールのようなところもあれば小売店、セカンドハンドショップ、露店、そしてこのような小売店の集合みたいなところもあってバラエティに富んでいて面白いです。

 今日のポ語 

rynek (市場、市のたつ広場)

”るぃねく”

町のあちらこちらに週2回くらいの割合で市場が開かれるところがあります。
そういったところでは主に野菜や果物が中心に売られていて比較的安く
新鮮ということらしいです。
まだ行ったことがないので今度行ってみたいと思っています。

家具屋

2008-02-25 05:20:01 | グダンスク




グダンスク内には大きい店から小さい店まで結構な数の家具屋があります。
写真のレンガ造りの建物の家具やの中は仕切りもなくひろ~いスペースにただ無造作に家具が並べられています。
(行った時は閉店後だったので建物内の写真がなくてすみません)
その向かいには数店の家具屋が入っているビルがあります。
店によってディスプレイの仕方はさまざま。

 
無造作に家具が置かれている店

 

 
テーマごとに区切ってディスプレイしている店

このビル内の家具屋の家具はイタリア、アメリカ、北欧の家具が中心に置かれています。
どの家具も日本と比べると大きめでしょうか。
広い場所にディスプレーされていると大きさの感覚がなくなりますね。
買う気で行くのならちゃんとメジャーを持っていかないと家に入らないことも考えられますから注意ですね。
メジャーを忘れた人のためにIKEAにはあちこちに紙でできたメジャーがかかっていてとても便利です。

そのIKEA(イケア)ですが、ポー国にもあちらこちらにあります。
IKEA JAPANのサイト
店内は広く店内地図もあり、出口までの方向も矢印で書いてあったり、お腹が空いた人のために途中にレストランあり、カフェありとゆっくり買い物ができるように配慮がされています。
IKEAの家具は比較的安い方なので、週末ともなると混雑覚悟で行かないといけません。
ヨーロッパの国々ではIKEAの家具の評判はお手ごろ価格で普通の家具といった感じでそれほど特別という感じはないのですが、これがアメリカではちょっと違う。
”IKEAブランド”(アメリカではアイケアと発音)という感じでIKEAの家具が家にあればちょっと自慢できるかな?という感じらしいですよ。
日本にもありますが日本での評判はいかがなものなのでしょうか?
ただIKEAの商品は基本的に組み立て式で、購入したら自分で持って行かねばならないので大きな車がない我々にはちょっと不便な点もあります。

私個人的には家具を見るのが好きなので日本にいた時も機会をみては家具屋見物していましたが、ここでもそれは同じです。
高級品から庶民的なものまでお店も家具もバラエティー豊かです。
多分日本よりも家具の種類は多いと思います。
でも、購入しようとなると価格と家具のデザインなどちょうどいいものを探すのに苦労します。
実際に我々も今までベッドとソファを購入しましたが、回った家具屋は数知れず。
グダンスク中の家具屋を回った気がします。
こんなところにも家具屋があるのか、と家具屋巡りも面白かったですけどね。

 今日のポ語 

mebel (家具、調度)

”めべる”

複数になるとmeble(めぶれ)となります。
英語で家具は数えられない名詞なので複数形はないけど、
ポ語は複数形あるんだと思って新鮮でした。

アメリカに居た時によく見ていた家具屋のサイト。
両方ともアメリカでは大人気のお店です。
PBは通販で買うとshipping costはかかりますが届けてくれるので
助かっていました。
pottery barnのサイト
ethan allenのサイト

新しい家具もいいけど、アンティーク家具もここでは人気です。
ネットオークションなどで結構アンティーク家具あるんですよね。
これも見ていて楽しいです。


買い物も楽じゃない

2008-02-24 05:02:20 | 普通の生活
私はここに引っ越してくる時に、日本から送る荷物は最小限にしました。
理由はシッピングにお金もかかるし、ポー国で買えるものは現地調達しようと。
なので、洋服もほとんど日本から持ってきませんでした。

そろそろ季節も変わるし何だか毎日同じような服ばかりきていて飽きてきたので洋服が欲しいなと思って出かける度にちょこちょこ見ているのですが、なかなか好みのものや自分のサイズに出会いません。

1、2月はセールの月なので何気に洋服を見ていたらブラウス半額、しかも好みのデザインでした。
どれどれ試着してみようと着てみたところ、肩幅OK、丈OK、袖丈OK、見ごろ、、あれ?胸のあたりがすかすか、でかい。
あ~、惜しいなぁ~。胸がもう少しあればOKなのに。
よほど買おうかと思ったのですがやはりあまりに胸元ゆるゆるでおかしい。
やむなし、諦めました。

で、お次は、おとといのこと。
ジーンズのセールをしていた。ジーンズも日本から2つしか持ってきていなかったので自宅用に安いので買おうと思ってサイズを探していました。
でも、自分のサイズが分からない。
適当にそこにあったサイズで1番大きいサイズ表示「28」というのともう1種類「L」という表示のを持って試着室に行きました。
ジーンズ「28」は左足をジーンズに入れたところ、途中でつまって履けない。
既に片足で断念。
ジーンズ「L」はとりあえず両足クリア、ほっ。
しかしローライズのため股上が浅め。
お尻も全部入っていないし、ファスナーも上らない。
う~ん、またしてもダメか、、、。がっくり。
いまどきのジーンズはローライズが多いので股上深めを探すのが大変。
私はどうもローライズは腰が冷えてダメである。
それにそれ用の下着も買わないといけないし、面倒。
と、いうことでジーンズ購入も断念せざる終えなかったおととい。

洋服を買うのにこんなに苦労するとは思わなかったです。
ポー人の体型と日本人の体型は違うのは明らかですものね。
周りのポー人を見ていても足が長いし細い人が多いので、なかなか自分に合うパンツが見つからない。
それに胸も明らかに私は標準以下。去年買ったブラウスも胸のあたりがちょっとゆるめだったのでインナーで調整して着ているし。
こんなことならもう少し日本から洋服もってこればよかったと今頃後悔しております。

くま家は同居人も太りすぎて合う(入る)ジーンズやズボンを探すのに苦労するけど、私も上半身貧弱、下半身どっしり型なので合う服を探すのに苦労します。
ちなみに、友人達は「くまは痩せているじゃない」といいますが、実際は違います。
太ももとふくらはぎ、要は脚が太いのです。そう見えないだけでいいんだか悪いんだか。
実際、ロングブーツ探しも大変です。

先日同居人は私にいいました。
「ジーンズはアメリカに行かないと入るジーンズがお互い見つからないね」と。
確かにアメリカにいた頃はいくら自分が大きくなっても、入るジーンズがすぐに見つかったなと思いました。
ホント、買い物も楽じゃないです。

 今日のポ語 

spodnie (ズボン)

”すぽどにぇ”

私はスカートは滅多に履きません、というか持っていません。
でも、見られていると脚は痩せると聞いたことがあります。
脚痩せするためにスカートを買うべきか、、、。
でも履きなれないので風邪ひきそうだし、振る舞いも気をつけないと
いけないし、やはり私には無理だな。



スーパーでの発見

2008-02-23 07:36:11 | 普通の生活


昨日、スーパーに行ったらもやしが売られていた。
ここのスーパーではお初だったので嬉しくなって早速買った。
同じブランドで豆腐もだしているのですが、それはよく買っています。
結構、味が日本の木綿豆腐に近い味がします。
この国で、豆腐はいろんなものがあります。
アメリカでも売られていた妙に賞味期限の長いパックに入っている豆腐や、豆腐と書いてはあるもののちょっと豆腐の味がしないものなど、いろいろある豆腐の中でこのブランドの豆腐はよい方です。

さっそく今日、ポー人のゲストがあったので、もやしを使ったおひたしと豆腐料理のマーボー豆腐を作りました。
それと巻き寿司を作ってお出ししましたがどれも美味しいと言って食べてくれました。
最近、スーパーで売られている食材も日本食材が出てきて徐々に充実してきています。嬉しいことです。
ただいつも思うのはポー人の方々はこういう食材をどのように料理しているのだろうか?と。
白菜、大根は普通に野菜のコーナーに売られているんですが、どんな調理をしているのかな?
白菜はサラダにそのまま使われいるのは食べたことがあるので分かるのですが、大根はどうなんだろう?
まさか煮物をするなんてことないでしょうに。
やはり白菜と同じように切ってサラダなのかしら?
これで、ごぼうや山芋なんかが売られているともっといいんだけどな、なんて贅沢かな?

 今日のポ語 

jedzenie  (食事、食べ物)

”いぇじぇにえ”

ゲストがあるといつも何を作ったらいいか考えてしまいます。
若い人は日本食もOKですが、お年を召した方々はなかなか外国の食べ物に
馴染みがないので食べないという人もいるからです。
食は文化の1つだなといつも思います。


春の臭い?

2008-02-22 01:28:35 | 普通の生活
ここ数日、日中は気温が5度前後になっています。
今日、近くのスーパーに買い物に行こうと外に出たら、むむむ、臭いがする。
ちょっとだけ暖かくなったせいか、犬の糞の臭いがどこからともなく漂う。
(すいません、今日の話題はこれですのであまりキレイな話ではないです)

日本では犬の散歩時は飼い主がプラスティックバッグなどを持参してちゃんと後始末するので、路上に糞があることはありませんが、ここでは飼い主は後始末をしていないようです。
本当は後始末をしないといけない筈なのですが、そんなことをしている飼い主にお目にかかったことはありません。
私の住んでいるところは周りはアパートだらけなので住人も多いし、犬も多いです。
それゆえ、アパート周辺の通路や花壇、草むらなどには当然糞も多い。
キレイな空を見たり、周りの景色をキョロキョロ見ながら歩いていてはいられません。
足元注意です。さもないと踏みます。(本当に多いです)

そんなわけで暖かな日が続いたので、寒さでちょっと固まっていたものからほんわ~りと臭いがしてきた訳です。
同居人曰く、春先はこの臭いがするので暖かくなったんだなと思うと。
それに初夏に草刈をする方々は大変なんだとも彼は言います。
草むら=犬たちのトイレとなっているので草刈中に踏んだり機械で飛ばしたりするので汚れると。
ホント、そう考えると大変ですね。ご苦労様です。

ということで私個人的には犬は好きなので、お散歩している犬の姿をじ~っと見ていたりするのですが、飼い主さんたちが後始末をしてくれるようになると自分の足元を気にせずに歩けるのでいいなぁ~と思いますよ。

特に今日は臭いがしたので気をつけて歩いていたら本当にたくさん発見してしまいました。
夜は特に足元注意ですよ。
と、春の話題なのにちょっとパッとしない話題で失礼しました。

 今日のポ語 

smro'd (悪臭)

”すむると”

春は(出来れば)外に出たら花の香りがする方がいいですね。
ところで、子供言葉で「おしっこ」はsiusiu(しゅうしゅう)、
「うんち」はkupka(くぷか)です。
でもなぜかくま家では、トイレに行く時にこの子供言葉を使います。
または、「ぴ~」「ぷ~」。なんなんでしょうね、私達?

オールドタウンのカフェ

2008-02-21 00:02:30 | 食い処
    

先々週オールドタウンに行った時に、以前にご紹介した「カフェπ」に行こうと思いました。
が、行って中に入ってみたら平日の昼間だというのに満席でした。
外からは中の様子が見えないので入ってみてあまりの人の多さにビックリしました。
みんな、好きな飲み物と一緒に美味しいと評判のアップルパイを食べていました。

う~ん、私もアップルパイを目当てにきてすっかり食べる気になっていたので残念でした。
で、外にでてどうしようか考えながら歩いていたら同じ通りにアップルパイの看板があるカフェがありました。
名前は「czekoladownia」、外見は雰囲気あるカフェでした。
アップルパイ食べるモードになっていたので入ってみました。



アップルパイと紅茶、こんな感じです。
お味の方は、、、やはり個人的には「カフェπ」の方が好きです。
パイのふんわかさがちょっと足りないような気がします。
でも、店内の雰囲気はインテリアなどまずますでした。
空いていたのでゆっくりできました。(カフェπが異常に混んでいたのかな?)

この時期、観光客はほとんどいないので、カフェのお客さんは地元の人たちと思われます。
「カフェπ」は人気のカフェと聞いていましたが、冬、日中、平日のキーワードから”空いている”と予想していた私にとっては人気のカフェにはこのキーワードは当てはまらないと納得しました。


 今日のポ語 

szarlotka (アップルパイ)

”しゃるろとか”

温かいアップルパイとバニラアイスクリームのコンビは本当に美味ですね。
アップルパイと言えど色んなタイプがありますしね。
サクサクのパイもあればしっとりもあるし。
ホント、美味しいところには人が集まるんですね。

食べてみた

2008-02-20 05:05:33 | 食い気


ちょっと前のトピックでGreen Wayのことを書きましたが、そのときにメニューにあった”フルーツライス”を食べてみました。

写真のように結構てんこ盛りのご飯の上にまずヨーグルトがかかっており、桃、パイナップル、いちご、ブルーベリー、バナナ、レーズンがのせられて、その上に仕上げのチョコレートです。
しかもご飯が生暖かい。どんな味だろうか?と思って食べてみました。
これが案外美味しかったのです。
食事というよりデザート感覚といった方がいいかも。
ライスプディングもそんな感じと私は思っているので似た感じです。
どのフルーツも美味しくて結構てんこ盛りだったご飯もあれよあれよという間になくなってしまい、完食でした。
これで、5.90zl~(265円くらい)なのでとてもお得感ありです。
私は”甘党”なので、ちょっと病みつきになりそうです。

ところで、これを食べていた時に、私の向かいのテーブルでパパと3歳くらいの娘さんが2人でスープを食べていました。
その姿がなんともほんわかしていました。
パパもハンサム&若い、娘さんもブロンドでくるくる髪でキュート。
欧米人って何しても絵になるなあ~と思いながら、また目の保養をしていました。

 今日のポ語 

wiosna (春)

”ヴィョスナ”

食べている時に窓の外をふと見たら、ねこやなぎが咲いていました。
ねこやなぎを見たら確実に春に近づいているんだなあ~と思ったのと
同時に復活祭も近づいているなと思いました。
なんで、復活祭とねこやなぎ?と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、
復活祭の直前の日曜日は”棕櫚(しゅろ)の主日”と言ってみなさん教会に
ねこやなぎを持っていってこれで水をふりかけてもらってお清めしてもらうの
だそうです。