5/3の朝9:30にグダンスクを出発して、途中ランチ休憩&寄り道をしたにも拘わらずワルシャワに16:00頃に到着した。
寄り道をしなければ5時間くらいの旅。
グダンスクは出発時の天気は曇りで気温も10度くらいだったが、さすがワルシャワ、グダンスクと比べると暖かい。
なんとなく仙台ー東京間の移動のとき、東京駅に着くと暖かいと思う感じと似ている。
たんぽぽもグダンスクは満開で黄色なのに、ワルシャワでは綿毛になっているものもあった。
植物で気温の差がはっきりと分かる。
ワルシャワに近づいてくると車の量も一気に増え”都会”という雰囲気がした。
周りは高層ビルだらけだし、GWで都会に人は少ないとはいえ、やはり多かった。
その高層ビルの1つ、ワルシャワのランドマーク的存在の文化科学宮殿がどど~んと高くそびえたつ。
私は名前が覚えられず、いつも”スターリンからの贈り物”と呼んでいる。
昼、夜バージョンの写真を撮ってみたけどやはり目立つ。
ホテルがこの近辺だったのでとても分かり易かった。
我々はホテルにチェックイン後、会う約束をしていた内藤さんのホテルに寄り夕食のためにオールドタウンに行くことにした。
バスに乗ったはいいが、バスを間違えたのかバスの路線が変わったのか不明だがオールドタウンを既に通り過ぎていた。
結局、バスに乗った意味はなくバスを降りてオールドタウンまで歩いていった。
オールドタウンは観光客でごった返していた。
ポー人も多かったがヨーロピアンも多かった。
やはり観光シーズンなのね、と改めて思った。
夕食をするはずだったポドバレは、人気のお店と聞いていただけあってものすごい人だった。
係りの人もどのくらいで順番が回ってくるか分からないとの返事。
諦めてピエロギやさんに行く事にした。
↑バルシチスープ
ここのレストランではすべてボレスワビエツの食器を使用している。
ボレスワビエツはお気に入りなので、とっても嬉しくなった。
この柄のマグカップを持っているけど、こうして揃いの食器を見るととてもかわいい。
ピエロギもオーブンと茹でがあるようで、写真はオーブンのもの。
オーブンのピエロギは初めて食べる。パイみたいでこれまた美味しい。
ミックスべジを頼んだら、具がミックスかと思ったら具ではなく、5種類のピエロギが1プレートになっていた。
ひとりで食べても楽しめる。これはなかなかよい。
お客さんはひっきりなしに入っていたのでやはり人気のお店らしい。
観光客も多く、ウエイトレスがイタリア人男性2人の質問に一生懸命答えていた。
オーダーにも時間がかかっていたようでした。
色んな話をして食べて飲んで、楽しいひとときでした。
そして、お店を出て寒かったけどオールドタウンを観光して帰りました。
今日のポ語
stare miasto (旧市街)
”すたれ みあすと”
ワルシャワの旧市街市場広場は第二次世界大戦で徹底的に破壊された後、
女性も子供も一緒になって完璧に復元された所ということで有名です。
壁の色はもちろん、ヒビまで同じように作られたらしいですね。
すごいです。
ワルシャワへ行く時は毎回天気が悪くて
まだ一度も上へ行った事はないのですが
いつか天気がいい時に行ってワルシャワの風景を
見てみたいものです。
前回ワルシャワへ行った時、ボレスワビエツの食器を
買って帰ってきました。とってもかわいいですよね。
私も少しずつ買い揃えたいな、って思ってます。
でもちょっと重いので扱いが大変です。。。
文化科学宮殿は予想以上にでかかったです。
でもどこからでも見えるので道に迷った時は
方向を確認するのにいいかも?!
ボレスワビエツはどの柄を買いましたか?
後でアップしますが、私は今回カップ&ソーサの
茶のみセットを買いました。
今まではマグカップしかなかったので、買えてとっても嬉しいです。
きみぱんださんところは、我々よりもワルシャワ&クラクフが近いのでお求め易くていいですね。
ワルシャワは少しわかるのですが、くまさんオールドタウンに行こうとして乗ったのは175番のバスかな?
175番は中心街のエルサレム大通りで乗ると、ちょっと行って左に曲がって新世界通りからクラクフ郊外通りへと北上して、王宮の手前で道なりにすーっと左へ行ってしまうので、それに気づかないとそのまま北の方へ行ってしまいます。
でもツィタデラの手前でくるっと南下して、ニュータウン(歴史地区のニュータウン)の北はずれで終点になるので、ぼーっとしていても遠くまでは行かないから大丈夫なんですよ。
ニュータウンの北端から歴史地区に入って、歩いて南下して王宮までやってくる方法もあります。
ポドバレは行ったことありませんが、ビアレストランはいいですね~。人気がでるはずだ。
とはいえ、オーブンのピエロギにも惹かれます。食べたことないです。茹で、揚げは知ってますが、なるほどこういう手があったか!たしかに赤バルシチによく合いそうです。ポーランドに行きたい…。
オーブンで焼いたピエロギがあるんですね。
知りませんでした。美味しそうです。実はまだちゃんとピエロギを頼んで食べた事がありません。一人じゃ全部食べきれないんですよ。もちろん、味見とかはありますが…
ボレスワビエツの陶器で出してくれるのも嬉しいですね。
ワルシャワ…、地図で見ると近そうでも実際歩くとかなり距離があったりしますよね。文化宮殿を一周するだけでかなり歩くかんじです。
ボレスワヴィエツの食器が素敵ですね!お食事もさらにおいしくなりそうです。
ワルシャワは、初めて観光したのでどこに自分がいるか分からなくなります。
いつも、“スターリンの贈り物”を目印に位置確認していました。
オーブンのぴえろぎは、美味しかったです。
この日はポドバレにふられましたが結果オーライでした。
かぷち~のさん、こんにちは。
私はぴえろぎが好物なので結構な数食べられます。
焼き、茹でも美味しいけどオーブンも格別。
バルバカンのすぐ近くにあります。
ワルシャワに行った際には是非試してみて下さいな。
こじょうきさん、お久しぶりです。
陶器といいぴえろぎといい私のツボにはまりました。
ボレスワビエツは絵柄もたくさんあって楽しいです。
この陶器、ポー国内よりも海外で人気ありますよね。
このぴえろぎやさん、気に入りましたです。