くまのポーランド生活

ポーランドでどんな生活してるの?
こんな生活してます。

お茶するところで

2007-11-30 00:43:34 | グダンスク


グダンスクの新しいモールに”coffee heaven”というスターバックスと似た感じのお茶をするところがあります。
ポー国にはスターバックスは(まだ)ないので、この店がポー国では多いと思います。
この店はグダンスクの他、この辺りではグディニアにもあります。

チェコ、スロバキア、ブルガリア、ラトビアと東欧中心にあるお店のようです。
お店の感じはまさしくサイトの写真にでている感じです。

coffeeheavenのサイト

coffeeheaven~ポーランドのサイト

私はグダンスクの街中でお茶をするときはここをよく利用します。
(グダンスクはソポトほどカフェがないので)
客層を見ると、明らかにおじさん、おばさんが多い。
あとは、駅近くということもあって旅行客かな。

若者はほとんど見かけません。
多分、若者にはちょっとお茶をするには値段が高いせいだと思います。
コーヒーが最低で5zl~(230円くらい)からで、カプチーノだったら10zl~(450円くらい)近くします。
サンドイッチやマフィンもありますが大体どれも5zl~以上。

日本だったらコーヒーに300円から500円だすのは普通でもここの学生など若者にとっては
ちょっと高いというのがホントのところだと思います。
この間、同居人に大学のカフェテリアのコーヒーの金額を聞いたら、コーヒーは1zl~から
飲めるし、サンドイッチも3zl~くらいかな?と、だから5zl~あれば飲み物付きでランチが食べれてしまうと。

そういう事情なのでこういうお茶するところを利用する方々はおじさん、おばさんが多いのが分かるような、、。
ソポトのカフェもそうです、特に日中はおばさんも多いけど、オヤジさんのグループをみかけます。
コーヒーとビールの値段がほぼ同じ5~6zl~なので当然オヤジさんたちはビールを
飲んでおしゃべりしたり、新聞読んでいたりしています。

で、昨日はここで友人とお茶していました。
友人はオーダーしにくるお客さんをみて、”この人はどんな人だと思う?”と私に質問しました。
実際に色んな年齢層、格好をした人が来ます。

ある女性は上から下までブランドの服をきて(ブーツがグッチだった、グッチのカバンのブーツ版)、隣には中年の男性が彼女をエスコートしている。
友人曰く”彼は彼女のスポンサーだね”と。
実際、その彼女は抜群にスタイルがよく、美人、なるほどね~。

ある2人の男性がカウンターで注文の品を待っていた。
1人は注文したケーキを注文のカウンターで立ちながらそこで食べている。
もう1人は注文の品を彼の横で待っている、、がうろちょろと落ち着かない。
友人曰く”あの2人はワーカーだな、街にあまり出てこないと思う”と。

そして我々の隣でお茶をしている若めの女性2人を見て、友人曰く
”1人はすごく人がよさそうな感じの人、もう1人はちょっとわがままっぽいな”と。

最後に友人曰く”大体ここでお茶すること自体、その人たちは一般のポー人よりも
お金を持っている(はず)、お金を持っている人はどうもわが道を行くみたいなタイプが
多いけど、あそこに座っているおばさん2人は性格よさそうな人だよ”と。

なるほどねぇ~、こうして色んな人を見て外見や行動から想像しての”人間watch”も面白い。
まだ私はポー人の気質や性格みたいなのが分からないので、友人のように
想像たくみに色々言えないけど、もともと”人間watch”が好きなので経験を積んで(?)いけば、これからは1人でお茶していてもたいくつしないなと思いましたよ。

 今日のポ語 

wyglad (外見、見かけ、様子/ aの下ににょろにょろあり)

”ヴぃぐろんと”

”人は見かけによらない”と言いますが、見かけによる人もいますよね。(笑)
カフェ、空港、病院、電車のホーム、バス停などなど人が多く集まるところで
人々の行動を観察するのはいい時間潰しになります。(特に空港では待ち時間ありますから)
人間って面白いと思いますね。










へこみ対策

2007-11-29 05:16:13 | 普通の生活


昨日、へこみの事を書きましたがへこんだ時の気分転換として、自称”beauty freak”の私は、キレイなモノを見たり聴いたりするようにしています。

昨日のキレイな写真を見るのも1つで、他には”心の恋人”の優作の作品を観ています。
日本から持ってきたDVD、数は限られているのですが彼を観て楽しんでいます。
他はSMAPのDVDも(ジャニーズは昔から好きなので)、彼らから元気がもらえます。

DVDは持っているものが限られている為、他のモノはないかな?と思ったところ、
あった、あった、You tubeというものがと思い、先日同居人が出張で居ない時に
結構な時間、観てました。

昔なつかし歌謡曲が聞きたいなと思って、まず”山口百恵さん”を検索。
好きだった百恵ちゃん、もう彼女が引退してから30年近くなるのにやっぱりいい。
特に、篠山紀信さんの写真は彼女が10代とは思えないくらい怪しい色気、独特の雰囲気。

山口百恵~写真

続いて、”岩崎宏美さん”を検索。
彼女の歌声はのびやかで大好きでした。
今も歌っているのかな?と思いながら見てみたら、これまたキレイな歌声の
”八神純子さん”とduetしている。
2人の声が好きでよ~く聴いていました。
その2人のduet、さぞかしよいだろうと思ってさっそく聴いてみました。
素晴らしい!ブラボー!

八神純子&岩崎宏美

続いて、その八神純子さんとこれまた好きだった布施明さんのduetを発見。

布施明&八神純子

いやぁ~、大ヒットした”シクラメンのかほり”、彼の声も伸びがあってキレイで好きでしたね。
こういう映像があったなんて知りませんでした。
いやあ、You tube様様です。

そしてお次に検索したのはGS(グループサウンズ)の代表グループ、タイガースの
ボーカルだった”沢田研二さん”。

沢田研二

この歌、好きでしたね。
映像は”紅白歌合戦”のジュリーでした。
後ろに見える出演者さんたち、なつかしぃ~。

ふと思ったのですが、この曲の作詞家の阿久悠さんは今年お亡くなりになったんですよね。
本当にたくさんのいい曲やヒット曲を生んだ方ですね。残念です。
彼が審査員だった”スター誕生”も毎週欠かさず見ていましたね。
あの番組からたくさんの歌手が出たんですよね。

阿久悠さんの追悼の映像もあって、色々見ていたらこんな曲も彼の作品だったのか、、と
ビックリしました。

ちなみに先日ブログリンクしているnoelさんのブログの話題になった曲、
”もしもピアノが弾けたなら”も彼の作品なんですね。
良い歌詞です、じ~んときます。

と、いうことでyou tubeサーフをしていたら、1人の夜の夜長もあっという間に時間が経ってしまいました。
そして、すごくいい気分転換でした。


 今日のポ語 

piosenka (歌、歌謡曲)

”ぴおせんか”

歌謡曲という響き、好きですね。
ちなみに、今回の私の検索の歌手たちはちょっと古いので若い人には
分からなかったかも?!

でも、昔の曲ってよかったな、今どきの歌は私にはどれも同じに聞こえます。
フォークソングもよかったな。ポプコンの時代とか、、。
ギター、ピアノ1つで歌う歌、弾き語り、どれも懐かしい、好きな時代だった。












へこんだ毎日

2007-11-28 04:10:18 | 普通の生活
        

今日も外は雪、、。空も薄暗い。日が暮れるのも早い。
最近、どうも季節が冬ということも手伝ってへこみぎみの毎日。
これがdepressionというやつだろうか、確か去年もそうだった。

今日はポ語のレッスンの日だった。
先生は私と同じ年の女性なんですが、彼女も冬は落ち込みが激しいと言っていた。
今日は家に入ってくるなり、”今日は朝から雪だし車の運転も大変だし足元は濡れるし寒いし、
何も良いことない!”と言い、夜はディプレッションで泣くこともあるとのこと。
それを聞いて彼女の方が私よりひどいかも、、、上には上がいるもんだと妙なところで納得してしまった。

で、どうしたらこの状態からすこしでも上向きなるか考えた。
まあ、行き着くところまで落ち込めば、後は上がるだけという考えもあるが、
何となくそこまで行きたくなかったのもあって、PCに入っている写真をなんとなく眺めていた。

季節の良い頃に散歩している時に撮った花を眺めていたら気分がちょっと上向きに。
やはり、花や海やキレイな風景は癒しになる。
こんなにキレイな花たちが道端の木々にこうして咲く季節もあるのに、ホント今は
別世界、すっかりグレー一色になっちゃった。

寒い国の人たちがディプレッションになるとよく聞くが、こうしてみるとホントだと思った。

        

散歩道の木々たち、バルト海、海辺で綿菓子を売っているおじさん。
みんなあったかい季節のモノ。
やはり、暖かい季節はいいなぁ~とつい遠い目で眺める写真たち。

まだ冬に突入したばかりなのに、この落ち込み具合はなんだぁ~?と思うけど、
仕方ない、このへこんだ毎日も毎日として受け入れよう。と思うのであった。

 今日のポ語 

depresja (憂鬱、落ち込み)

”でぷれすぃや”

へこみの原因は、色々あるが考え出すとキリがないので止める事にした。
だって、仕方ないことばかりだからね。

働いていれば忙しくてこんなに落ち込むこともないのだろうけど、
急に時間たっぷりの生活になると、まるで退職後のオヤジが急に何もすることがなくなって
ぼ~として呆けるかも?っという状態に近いのかもしれないなと思った。
(退職後のオヤジさん全員がそうではないので、例えとしてです、あしからず)

働いていた頃には考えられない贅沢な悩みだ。

2007-11-27 03:33:52 | 普通の生活
  

寒くなってきたので、窓は締め切っているにも拘わらずこのアパートの建て付けが悪いのか
どこからともなく隙間風が、、。
窓の横のスクリーンのストリングがたまに揺れます。
同居人曰く、”このアパートは買った時からドアや窓の建て付けが悪い。
玄関のドアやベランダのドアのシーリングを自分でしたんだ”と。

そのせいかとっても寒い日や風の強い日は窓のあたりからひや~と冷たい風がきます。
新しいアパートは建て付けがいいと思うのですが、古いアパートや家、または
このアパートのように買った時からいまいちなところは窓から入ってくる冷たい空気や
部屋の中から逃げていく暖かな空気によって暖房代にも大きな影響があります。

そんな為か町の中によく見かける”窓屋の看板”と”窓屋”(ドアも一緒に販売しています)。
日本では窓屋を見かけないので、初めて見たときには数の多さにビックリしました。
それだけ需要があるのでしょうかね?!

   

うちのアパートは築10年ちょっとなので、階上のお宅は窓を全部変えたようで、
もともとは木製の窓だったのですが、プラスチック製の窓でしかも1枚ものの
大きな窓にしたようです。

この間は、ゴミ捨て場にベランダ用の大きな窓とふつ~の窓が数個捨てられていました。
翌日、ゴミ捨て場に行ったら1個しか窓は残っていなかったので、誰かが持っていったと思われます。
ガラスとか売るのかなぁ~?と思って見てました。

窓を全部取り替えるとなると結構な金額になるので、なかなか変えられないのが現実。
街中の家々を見ると結構ふる~い木製の窓があちらこちらにあります。
たかが窓されど窓だと思いました。

 今日のポ語 

okno (窓)

”おくの”

複数になると看板にあるように、okna(おくな)となります。

この窓の開閉の仕方を私は来た時にうまく出来ず苦労しました。
窓の右下のあるレバーの位置を変えると2種類の開け方が出来ます。
窓に網戸がないのが私は不満です。夏はハエが入って来放題です。
(さっき写真撮りに窓の外を見たら、雪でした、、さむっ)


   





カバー

2007-11-26 04:45:28 | 普通の生活


大分くたびれてきてしまった”便座カバー”ですが、これがないととても不便。
日本はトイレ先進国ですので、我々は暖かい便座やwashletがある生活は
ふつ~なのですが、外国ではそんな便利モノがあるとは限らない。

以前、アメリカにいたときもwashletも暖かい便座もなく、あってもスポンジっぽい素材で
出来た便座があってちょっとは座るときに冷たくない程度。
ホテルなどにビデはあってもwashletはない。
まあビデがwashletみたいなのでしょうが、私には使い勝手がよくなく
なんだかうまく使いこなせない、、。

いまや日本では公衆トイレもwashletが普通にあるし、便座拭きもあるし、
全て自動でトイレットペーパー以外に触るものはないのではないかと
思うくらいのトイレもある。なんと素晴らしい!!

そんな快適トイレ環境から普通のトイレ環境にきてしまった、、。
初めて遊びに来た時に、トイレで座るたびに(特に冬は)お尻がひょえ~と
思うくらい冷たい!ぶるぶるです。
それを経験していたので、去年来た時に生活必需品として”便座カバー”を
買ってもってきました。

ぐるっと全体を覆うタイプとこのスティックタイプの2種類2個づつ持ってきたのですが、
同居人、ぐるっと覆うタイプは動くのでいやとのこと、このスティックタイプがお気に入り。
私が来る前までは、ずっと便座カバーなしの”座れば冷たいお尻環境”でいたのに、
いまやもうこのカバー無しでは座れないとのこと。
彼曰く”お尻を甘やかしてしまったからもう戻れない”とのこと。
私も同感、これなしでは座れません。

結局、4つ日本から持ってきたけれども2個は”ぐるっとタイプ”だったので、
2個をまめに洗いながら使っているのでかなり色も落ち(ピンクだった)、
よれよれになりました。

そして先日、母に”便座カバー”を送ってもらうようにお願いしました。
母は”なんでそんなものが欲しいの?”と首をかしげましたが、トイレ事情を話したら、
”なるほど、そりゃ~必要だわ。”ということで4色の色違いを送ってくれたそうです。
うれしい~!もう少しで届くかな?食料も嬉しいけど、この便座カバーはかなり
待ち遠しいです。これでもう1年は大丈夫かな?


 今日のポ語 

poszwa (枕カバー、ふとんカバー)

”ぽしゅわ”

日本の布団カバーの開閉部分はファスナーやボタンがほとんどだと思いますが、
ヨーロッパのはファスナーもボタンもなく折り返しがあるだけ。
なので私はホテルを利用する時に、寝ている間に足を間違ってカバーの開閉部分に
突っ込んでしまい、何度かビリッと壊してしまったことがあります。
寝相の悪い私にはこのカバー、どうもダメです。
朝になるとカバーから布団はみ出てますから、、、。


らっぴんぐ

2007-11-25 01:12:33 | 普通の生活
     

クリスマスシーズンは贈り物の季節でもありますね。
お店に行くとプレゼントの品よりも目立つのではないかと思うくらいに
ギフト用紙袋が売られています。

ひょろながいのはボトル用でワインやお酒を送る時に使います。
他はふつ~用で贈り物のサイズによって自ずと決まりますね。
取っ手のところに付いている小さなカードにメッセージが書けるようになっています。

日本では商品を買ったときに”贈り物用にお願いします”と言うと、キレイにラッピングして、
リボンをかけてくれたり、かわいいシールを貼ってくれたりしますよね。
でも、アメリカでもここでもそんな無料サービスはなく、自分で別途ラッピングペーパーや
袋を買ってデコレーションしなければなりません。
こういう点をみても日本の顧客サービスって素晴らしいなあと思います。
(たまに過剰包装だなと思うこともありますが)

アメリカにいたときに頂戴した贈り物は大体ラッピングペーパーが使われていましたが、
ここで今まで頂戴した贈り物は全部紙袋でしたので紙袋が主流かと思われます。




日本では一般のお店でも十分キレイにラッピングしてくれますが、凝ればもっと写真のような
キレイなラッピングもある。(写真は”ラッピング Heart Present”のサイトから拝借しました)
聞けば”ラッピングコーディネーター資格”というのもあるのですね、ビックリ!

自分で好きな紙やリボン、紐などを使って独創的なラッピングも素敵ですね。
なんだか頂いた方はもったいなくて開けられないですけど、、、。

   

こういう”包む”ことにこだわりを持つのは、風呂敷文化で育ってきた日本人ならではな気がします。
風呂敷は万能ですね、持ち運びに便利だし、かさばらないし、携帯バックにもなるし、
このラッピングにも当然利用できるし、優れものです。
今は、色々な柄や大きさの風呂敷がでているのでおしゃれに使えますし、、。

包む=ラッピングってなかなか奥が深いですね。

 今日のポ語 

prezent (プレゼント、贈り物)

”ぷれぜんと”

プレゼントをするときに欠かせないのが、このラッピングとカード。
手作りのラッピング、カードはまたいいものですね。

アメリカにいたときは、”マー○ ステュアート”を毎日観ていました。
彼女はこの時期になると色々な手作りカードやラッピングも紹介していた
記憶があります。

アメリカではクリスマスカードは早めに送って、頂いた方は部屋に飾って
楽しんでいましたが、ポー国ではどうなのでしょうかね?!







ティッシュ

2007-11-24 00:03:25 | 普通の生活
   

私はトイレットペーパーやティッシュの消費量は多いです。
理由は、アレルギーもあって朝は鼻だらだら状態、風邪もひきやすく
鼻をかむ回数も多いかと思われる。

ホテルに泊まると、大抵置いてあるボックスティッシュは1~2日でなくなる。
トイレットペーパーも巻きがゆるいと1日でなくなります。
同居人が私と生活しだして1番驚いたのが私のティシュ消費量だったと言っていました。

彼はボックスティッシュだったら年に4~5回くらいしか買わなかったし、
トイレットペーパーも同様に消費は少なかったとのこと。
(トイレットペーパーは男性だし家にいないせいもあると思う)

と、いうことで私が来てからティッシュを頻繁に買いに行く事になりました。
全般にポー国の紙製品の値段は日本と比べると高めだと思います。(ノート類も)
前に書いたかもしれませんが、質もピンキリ。

ボックスティシュは写真のように日本と同じ形です。
化粧室に置いてあるような正方形のもあります。
ポケットティッシュは細長なので、日本のとは形が違うのでティッシュケースは
あいませんね。(アメリカのも細長タイプ)

でも、ティシュケースを使っているのは日本人くらいでしょうか?
アメリカでもここでも見かけたことないです。
日本人って細かいおしゃれが得意な気がします。

私は”びえとろんか(ディスカウントスーパー)”の紙類を使用しています。
理由は、質が比較的OKなことと安いこと。

同居人の実家でも”びえとろんか”の製品を使っているようでした。
でも、減らない。ず~と同じのが置いてある。
同居人同様、あまり使わないのかな?

なんとなく外国人は鼻をかむ時ってハンカチ使ったり、(男性の方だと)”てばな”だったり
するからかな?なんて思っているのですが、どうでしょうか?

ちなみに、私が小さい頃によく祖父が”てばな”をしていたのを思い出します。
まあ、経済的といえば経済的、鼻の下も痛くならないし。
でも、私は、、、、(まだ?)出来ない。

 今日のポ語 

chusteczka (ティッシュ)

”ふすてちゅか”

使用頻度は多いのに、この言葉なかなか覚えられません。
いまだに忘れます。
いっそ、アメリカのようにブランドネーム=ティッシュと
分かるようになればいいのにと思います。


カサカサの季節

2007-11-23 00:22:42 | 普通の生活


本格的に寒くなり暖房を入れ始めると、とたんに空気が乾燥してお肌がカサカサになります。
冬は空気が乾燥している+部屋の暖房のダブル攻撃で、顔はパリパリ、かかとや指先は
割れてきます。そして痒くなってきます。
やっかいな季節の到来です。

水仕事の後の手や指先は乾燥しきってしまって、痛いやら痒いやらクリームを
まめに塗ってもまたすぐに乾燥してしまいます。
困ったものです。

私は対策として、体の内部からは水をたくさん飲むようにして、体の外部からは
クリームをこまめにつけるようにしています。
ここにきて、去年どんなクリームを使ったか思い出してみたところ、
ニ○ア、ニュート○ジーナ、(指先が割れた時は)アメリカで購入したネオスポリ○、
(これはきず薬ですが効きます)を使っていました。

今年は何がいいか思案していたところ、夏に日本に帰られたW先生の奥様から頂戴した
オ○ナインH軟膏を頂いたのを思い出し(使用期限は2004年でとっくにきれていましたが)
久しぶりに使ってみました。
かゆかゆ、ひりひりの手に塗ったところ、効く~~。
今まで使用していた商品は効き目があるんだかないんだか判断不能でしたが、
これは一発で効き目が分かりました。
赤くなっていた手の甲のあたりも薄くなりかゆかゆ激減です。

やはり昔から日本の家庭で使われているお薬っていいものなんですね。
だから長年愛用されている。なるほどです。

みなさんは何を使われていますか?


 今日のポ語 

krem (クリーム)

”くれむ”

スーパーに行くと色んなメーカーのハンドクリームやボディクリームが売っています。
その中で結構な売り場面積をしめている二○アのプロダクト。
日本にもあることもあって馴染みがあるので、私はこれを使っていますが、
他の商品はどんななのかな?という興味もありますが、使って肌にあわないと
悲しいのでなかなか冒険できませぬ。

クリスマスデコレーション

2007-11-22 04:32:49 | グダンスク
  

もうすぐ11月も終わり。はやっ!
クリスマスが来月ですね。
今頃の日本の街中の様子はクリスマスデコレーションが一杯あったような記憶が
あるのですが、どうでしょうか?
ここは、デコレーションは1月まで飾っているためぼちぼちし始めたかな?という感じです。

今日、ガレリア(モール)に行ったらこんな感じでツリーが飾ってありました。
アイスクリームやさんを覗いたらそこにもこじんまりとツリーが。
なんだか地味目なような、これで十分なようななんとも判断しがたいデコレーション。
来月になったらもうちょっとクリスマスデコレーションがあるのだろうか?

日本の場合は商業的なこともあって、もっと派手で工夫があってわくわくする
デコレーションな気がします。
アメリカも結構、モールに飾ってあるツリーはでかくてきらきら派手だった記憶が。
これからどんな街の様子になるか楽しみです。

そろそろ各家庭の窓のデコレーションや一軒家の庭のデコレーションなども
始まるのかしら?
寒いときにほんのり灯りやキレイなデコレーションを見るとほっとしますね。

私はそういう事に関して全然マメじゃないので、人のお宅のデコレーションを見て
楽しむこととします。

 今日のポ語 

dekoracja (飾り、装飾)

”でこらつぃや”

アメリカにいた時に、この時期は家々のデコレーションを見るのが好きで、
散歩や車で買い物に行った帰りなど、わざわざ遠回りにも拘わらず新興住宅街の
辺りを寄り道してデコレーション見物を楽しんでいました。

アメリカは今週はサンクスギビング、それが終わるとクリスマスの
デコレーションに変わることでしょう。

凝っている人はデコレーションすごいんです。
電気代もかかるだろうなあ~と思って見ていましたよ。

超シンプル

2007-11-20 00:01:41 | 普通の生活


昨日の日曜はカレーを作りました。
なぜか日本のお宅で日曜の夜ご飯はカレーっていう方多くないですか?

私のカレーは毎回違う味。
色々香辛料を分量を量らずに入れるので2度と同じカレーは作れません。
で、材料もにんにくやしょうがその他香辛料とにおいがぷんぷんするものを使うので
台所がいろんな匂いになりますよね。
日本だったら換気扇全開って感じですが、ここの換気扇は↓。

    

換気扇というより、、ただの穴!
夏は窓を開けて作りますが、今は寒くてそんなことは出来ず、、。
台所には食べ物の匂い充満。

この換気穴はアパートの上から下までパイプ状につながっているので、ここから
色んな匂いが漂ってきます。
ちなみにこの反対側がトイレなんですが同じパイプを使っています。
トイレの換気扇(換気穴)もこんな感じです。

どこかのお宅でビゴスを作っていればビゴスの匂いが、じゅれくを作っていれば
じゅれくの匂いがします。
多分パイプの出口は屋上かと思われるのですが、屋上から鳩の鳴き声もパイプを
通して聞こえます。
当然、人間の声も、、。
台所で喋っている住人の声は丸きこえです。(何を喋っているか分からないけど、子供の泣き声は響きます)

ガスコンロは写真のような感じです。
ふつ~はコンロの上に換気扇があるのにご覧のように何もありませ~ん。
じゃあ、自分で付ければ?ってことなんですが、ここはアパート、そして
このように共通のパイプを使っているので、簡易の換気扇をつけてこのパイプに
通したら食べ物の匂いやパイプの汚れの匂いも、勢いよく他の家の台所に行ってしまう為、
簡易の換気扇はつけられないことになっているのです。
ほんのり漂ってくるのはいいらしいですが、、、。

超シンプルな換気扇ならず換気穴。
時代が戻ったような気がします。

 今日のポ語 

kuchnia (台所、料理)

”くふにあ”

家のアパートは築10年以上の物件なので、台所の換気扇はこんな感じですが、
きっと新しいアパートやもちろん一軒家はちゃんとした換気扇があるものと
思われます。

ちなみに同居人の実家は築100年くらいのふる~い家。
(築100年以上の家はリフォームに制限があってなかなか進まない)
台所に換気扇はあるものの端っこの窓のところにつけられています。
コンロからは、、、ちょっと遠い、、。