くまのポーランド生活

ポーランドでどんな生活してるの?
こんな生活してます。

自家製のもの

2007-12-19 01:19:25 | 普通の生活




同居人の母上は我々に彼女の自家製のものをいつも提供してくれます。
写真上は右から順に、かぼちゃの甘酢つけ、なしの甘酢つけ、きゅうり(ピクルス)、ビート(ボルシチスープの素)、きゅうり(きゅうりのスープの素)です。
写真下のジャムも全部手作り。
なので、我々はジャムを買ったことがありません。
右から順に、ベリー系なんですが、日本名不明でした、クランベリー、チェリー、チョークベリーです。
この他にいちごや梨、ブラックベリーもありました(在庫切れです)。

かぼちゃの甘酢つけはこちらにきて初めて食べましたが、適度な硬さがおいしいです。
日本のかぼちゃはほっくり煮るのがおいしいですが、ここのかぼちゃは硬いので小さく切って甘酢つけの方がおいしい気がします。
なし(洋ナシ)もシーズン中にそのまま食べても美味しいですが、こうして甘酢つけも美味しい。

このような食べ物は、日本でいったら”箸休め”みたいな感じかな?と思いました。
そのまま食べてもいいですが、こってりした肉料理の時にちょっと食べると格別においしさが増します。
ジャムもそうです。特に酸っぱめのジャムは、こってり料理にぴったりです。
こちらにきて、初めてジャムをパンにつけたりケーキに挟む以外として食べました。
単純ですが、食事の合間にジャムだけを食べるという行為、ん~~、”西洋”にいる気がしました。

ポー国は季節になると色々な果物が出ます。
たくさん買って(またはもらって)こうしてジャムにして楽しむ、作るのも楽しいですが食べるもの楽しいですね、ジャムって。

今年は季節の果物を直接食べるだけで何もしなかったので、来年はちょっとジャムを作ってみようかな?と思いました。

 今日のポ語 

dz.em (.はzの上にあります。/ ジャム)

”じぇむ”

自家製のジャムはなんで市販のものと比べると美味しいんでしょうね?
特に母上のは年季が入っていて、2006年モノからありますよ。
この間、2005年モノは完食。
ポー国のお母さん方は季節になったらこうしてジャム作りするんでしょうね。
なんでも手作りが多いポー国ですから。