日本の板チョコのパッケージはチョコの包装紙が1番上にあって、お次は銀紙に包まれていてチョコが登場しますよね。
ここのチョコのパッケージはチョコの包装紙と銀紙があるのは同じなのですが、日本のチョコのように1枚1枚開けていくんじゃなくて、包装紙を開けると銀紙まで一緒にくっついてきて既にチョコが登場してしまうんです。
う~ん、この説明で分かるかなぁ~?
要は2枚一緒にめくってしまう感じ。包装紙を開けるとすぐにチョコが登場します。
なんとなく、私はチョコを食べるたびに、包装紙を開けるとすぐにチョコなのでアメリカにいた頃の家を思い出します。
チョコと家?と思うかもしれませんが、こんなイメージです。
玄関のドアを開けるとすぐリビング。
要は外のドアを開けたらもう中(リビングはリラックスするところなので中身っていうイメージ)に入っちゃった、みたいな。
なぜかいつもそのイメージがありました。
写真のチョコのパッケージは最近変わって包装紙の中にあった銀紙がなくなり、プラスティックで出来たパッケージ1枚ものになりました。
パッケージにも図が書いてあるように、取り出し易くてパッケージのエッジのあたりに粘着があるので食べ残してもエッジがくっついて、仕舞い易い。
(うちは食べ残すことがないから仕舞うことはないですが、、)
このmilkaのコマーシャルにはくま、モルモット、牛が出てくるんですが、パッケージが変わる前のコマーシャルは↓(フランス語です)
milka~CM(Before)
モルモットがチョコレート工場でパッケージの銀紙を包んでいます。
そこを偶然男性が目撃して、お店で
”知ってる?milkaのチョコはモルモットがこうしてこうして銀紙で包んでいるんだよ”
女性が”そうみたいね”ってな感じで言っているんだと推測します。
で、今はパッケージが変わりmilkaのウエブサイトにこんなCMがありました。
milkaのサイト~CM(After)
テレビの上の矢印をクリックすると、今のCMがでます。
くまのところにモルモットが”銀紙包みの仕事”に行ったら、くまが
”もう銀紙包みは要らないよ”みたいなことをモルモットに言ってモルモットが驚いているんだと思います。
パッケージが変わってしまってモルモットの仕事がなくなちゃいました。
このパッケージが変わったCM(Before&After)は、結構うけました!!
それから、milkaのチョコでバブル入りのがあるのですが、これがそのCM(英語版)
milka~バブルチョコCM
チョコをシェイクして泡を出すために、チョコの缶を抱いたくまがくまごとシェイクされています。
女性と男性の会話。
ん~、たくさん泡あるわね~、どうやって泡出すのかしらね~?
分からないけどきっとすごいテクニックでやっているんだろうな。
みたいな感じでしょうか。
後ろでくまがシェイクされています。
milkaのCMって動物が働き者です。(笑)
今日のポ語
czekolada (チョコレート)
”ちぇこらだ”
私は板チョコがチョコレートの中で1番好きです。
シンプルだから。
チョコレートも国によって味が違いますね。
milkaのチョコも好きです。