Kumaのトライアスロン・シニアライフ My Big Challenge, Road to Kona

還暦過ぎてトライアスロンはぼちぼち
いつまで、どこまでできるか挑戦
今日は読書?映画?音楽鑑賞?

The Beatles - 13th Album - Let It Be

2011-06-13 00:40:21 | ビートルズ
   

完成はまだまだ先になりそうですが、太文字の曲名をクリックすれば、その曲紹介の記事に飛びます。

 

LET IT BE
タイトル LET IT BE
レット・イット・ビー
英国発売日 1970年5月8日
チャート 英「メロディー・メイカー」初登場3位。その4週後に1位の座につき以後8週連続1位。
米「ビルボード」3週後に1位獲得、以後4週連続1位。

 

収録曲
NO 原題 邦題 作詞・作曲
1 Two Of Us トゥ・オブ・アス Lennon/McCartney
2 Dig A Pony ディグ・ア・ポニー Lennon/McCartney
3 Across The Universe アクロス・ザ・ユニバース Lennon/McCartney
4 I Me Mine アイ・ミー・マイン George Harrison
5 Dig It ディグ・イット Lennon/McCartney/Starkey/Harrison
6 Let It Be レット・イット・ビー McCartney / Lennon
7 Maggie Mae マギー・メイ Trad
arr.Lennon/McCartney/Starkey/Harrison
8 I've Got A Feeling アイヴ・ガッタ・フィーリング McCartney / Lennon
9 One After 909 ワン・アフター・909 McCartney / Lennon
10 The Long And Winding Road ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード McCartney / Lennon
11 For You Blue フォー・ユー・ブルー George Harrison
12 Get Back ゲット・バック McCartney / Lennon

 最後に発売されたオリジナル・アルバム

 

アルバム制作では、ジョージ・マーティンをプロデューサーからはずし、ジョンとジョージの推薦でフィル・スペクターが呼ばれた。

フィル・スペクターはオーヴァーダビングを重ねる「音の壁」という重厚な音作りで名が知られている。

結果、ギターとベースとドラムというバンド・サウンドに、オーケストラやコーラスを加えられ、、、このスペクターのアレンジに

ポールが激怒。  4人の気まづい関係はさらに悪化していった。

(公式録音全213曲完全ガイドより)

 

ありがちな録音技術(オーバーダビング)は絶対使いたくないと、ジョンは譲らなかった。

(ジョージ・マーティン)

 

フィル・スペクターは、最高にやる気のない最悪へ状態で録音されたクソつまらないテープの山を押し付けられたのに、

ちゃんと形にしてくれた。 たいした手腕だ。

(ジョン・レノン)

 

ビートルズをもっと続けたかったポールによる起死回生の秘策になるはずだった「ゲット・バックセッション」

ロックンロールの原点に戻ろう!というポールの案に賛成したとき、バンドは自然発生的なプロジェクトをイメージしたのだろうが、

行きついたのは行き当たりばったりという不本意な結果だった。

特にレコーディング環境があまりにも劣悪だったことが足枷となったらしい。

曲調もメンバーもバラバラ、一部では方向性が定まらず散漫なアルバムと評された。

それでもこのアルバムに収録された楽曲は原点回帰の要素が溢れオリジナルで名作だと思う。

個人的には一番思い入れがあるアルバムだ。

 

Let It Be
AMAZONへ
Capitol

レット・イット・ビー・ネイキッド
AMAZONへ
ユニバーサルミュージック


いつもご訪問いただきありがとうございます。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« The Beatles - 12th Album - ... | トップ | 寝言 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ビートルズ」カテゴリの最新記事