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The Beatles -1st Album - Please Please Me

2021-01-20 23:52:22 | ビートルズ

知らない世界を旅をするには地図があった方が良いように

ビートルズ(果てしないビートルズ宇宙)を旅するためにも

地図のようなガイドブックがあればより楽しい

ビートルズの旅はこれからもまだまだ続く

参考文献:ザ・ビートルズ アルバム・バイブル(日経BPムック 大人のロック!編)

     レコード・コレクターズ増刊 THE BEATLES  CD GUIDE

 

アルバム紹介:レコード・コレクターズ増刊 THE BEATLES  CD GUIDE より抜粋 

1963年にリリースされた記念すべきデビューアルバム。

彼らの出世作となったセカンドシングルをタイトル曲としてフィーチャー、

トップアイドルとしてのビートルズの地位を決定づけた作品だ。

シングル曲(6,7,8,9)を除く10曲をたった16時間のレコーディングセッションで録音してしまったという

有名なエピソードが示すとおり、録音はほとんど一発録り。

それ だけに、ジョンやジョージが「ビートルズが最高だった時期」と呼ぶハンブルグやキャヴァーンの、

ハウスバンド時代の演奏に最も近い音が収められた1枚だ。

1曲目、ドライブ感あふれる自作ロックンロール(1)の冒頭で聞かれる”One, Two, Three, Four!"という

ポールのシャウトは、その後ポップ・シーンのあらゆる

 

常識を塗り替えてしまうことになる彼らの活躍の口火を切る歴史的カウントダウンだった。

ジョンとポールの自作8曲を除く6曲はカヴァー曲、これらをビートルズのルーツ表明と解釈するのは疑問。

ここで取り上げられているのは前年、1962年に全米チャートを賑わした楽曲が中心だ。

ビートルズは有名/無名の差はあれど、ほぼ同時代的なヒット・ソングをカヴァーしていたわけで、

当時の彼らのお気に入り、程度に受け止めるのが正解だろう。

が、時にオリジナル・ヴアージョンすら軽々と凌駕してしまう若きビートルズの勢いは強力。

 

特に15時間以上続いた強烈なセッションの最後に録音された(12)がすごい。 これがテイク1。

続いてテイク2も録音されたが、当時ずっと風邪気味でのど飴をなめながら歌い続けたジョンの声は、

その段階でついて”死んで”しまったのだとか。

まさに最後の輝き。 

ぎりぎりのところで振り絞るように繰り出されるジョンのシャウトは、

彼らが下敷きにしたアイズレーズのヴァージョンも、トップ・ノーツによる

初演ヴァージョンもすべて吹き飛ばすオリジナルな輝きに満ちている。

 

自作の8曲はまだシンプルさも目立つが、巧みなリフ作り、アイデア豊かなコーラス、

意外性に満ちた構成など、その後の才能の開花を予言する可能性がたっぷり感じとれる作品そろいだ。 

 

イギリスで発売後7週目にしてついに1位に輝き、以降なんと29週連続でその座をキープした。

 

 

アンダーバー( _ )の付いている曲名をクリックするとその曲紹介のページになる予定です。

Please Please Me

プリーズ・プリーズ・ミー

 

Album Title Please Please Me / プリーズ・プリーズ・ミー
リリース日 1963年3月22日(モノ) 4月26日(ステレオ)
チャート最高位 1位
No Song Title 邦題 Author
1 I Saw Her Standing There アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア Lennon/McCartney
2 Misery ミズリー Lennon/McCartney
3 Anna (Go to Him) アンナ Alexander
4 Chains チェインズ Goffin/King
5 Boys ボーイズ Dixon/Farrell
6 Ask Me Why アスク・ミー・ホワイ Lennon/McCartney
7 Please Please Me プリーズ・プリーズ・ミー Lennon/McCartney
8 Love Me Do ラヴ・ミー・ドゥ McCartney/Lennon
9 P.S. I Love You P.S.アイ・ラヴ・ユー Lennon/McCartney
10 Baby It's You ベイビー・イッツ・ユー David/Williams/Bacharach
11 Do You Want to Know a Secret ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット Lennon/McCartney
12 Taste of Honey 密の味 Scott/Marlow
13 There's a Place ゼアズ・ア・プレイス McCartney/Lennon
14 Twist and Shout ツイスト・アンド・シャウト Medley/Russell

記録:(イギリス)トップ20在位70週 最高位1位(30週連続)2位在位18週 3位在位4週

   (アメリカ)「プリーズ・プリーズ・ミー」収録曲を以下の編集版に収録    

          *「イントロデューシング・ザ・ビートルズ」ビルボード誌最高位2位(9週)

          *「アーリー・ビートルズ」ビルボード誌最高位43位(1周)

 

中3か高1の時、このLPをレコード屋で初めて見つけた時

LPジャケットの帯に「これがステレオだ!」的なうたい文句が書いてあったのを覚えている。

当時はステレオ録音が斬新だったのかもしれない。

 

 

 
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ビートルズの「Please Please Me」

アルバム・1963年・15曲

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ご訪問ありがとうございます。

そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。

今日も良い一日でありますように!

See you next time! 

 

 


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