東急Express

毎度ご覧いただきありがとうございます。
ごゆっくりご覧ください。

生存報告

2023-02-12 01:27:35 | 東急
放置して数年、いかがお過ごしでしょうか。

ハノイ帰国後、その翌年でしょうか。
世界が大きく変わり、生活も変わり。。
それまでの日常が大きく変わってしまったかと思います。


このブログも管理画面によると開設から5500日を超えたようです。
いつまでgooブログがサービス提供しているのか不明ですが、消されずによく残ってるなと。






先日、東急線より8000系列として最後まで残った8500系が運用を離脱。
1月末とは聞いていたものの、早くに落ちると予想し1/23に有給を取得し撮影してました。
この翌日は運用なし、1/25に恩田へ回送となりました。
実質最終日の日中帯最後の運用を撮ることになってしまいました。
さよなら8000系号の時も最終日を見届けましたが、あれから15年。

8090や8590も順次引退し、今回の引退でVVVF化完了となりました。


来月には相鉄乗り入れ開始と、もう自分の知る東急ではなくなってきた感ありますが
引き続き追うつもりです。


今回はこれにて。
また次回。

【ベトナム】ハノイとホーチミンの2大都市を訪れて思ったこと

2019-04-08 11:28:19 | 東急
先月有給を行使し3連休を使い、実はホーチミンシティまで旅行に行っておりました。
ハノイで暮らしているわけですが、ダナンやハイフォンは一旦置いておくとして…
日本からの直行便も多いホーチミンシティに行かずに出張満期を迎えるのは勿体ない。
先週の水曜日、昼食を食べているときにふと思い、こう考えました。



「そうだ、ホーチミンシティにいこう」



5分ほどで航空券を手配、ホテルは直前ということもありメールで午後やり取りし2泊確保。
土曜日にはホーチミンシティに向かった次第です。
そのレポートは後日掲載します。



距離としては東京と博多と同じぐらい離れているハノイとホーチミンシティ。
ですが感覚的には、東京(ハノイ)と大阪(ホーチミンシティ)と良く言われることがあります。
確かに同じ国民でも、結構違うなーとは空港に降り立った時に分かるぐらい。
自分の主観で気付いた点を忘れないうちに残したいなと思い記事を書こうと思います。



(1)ハノイとホーチミンの人は仲が悪いは本当な模様

ネットに良く取り上げられているネタは本当なのか、現地で確認してきました。
ホテルの受付スタッフ、日系ホテル併設のフットマッサージの人、Grabの運ちゃん等…
やはり口を揃えて言う事として

「ハノイ人は冷たい」

がダントツでした。
そっけない態度を取るからなど人によって理由は違いましたが、Google翻訳の音声認識を使って全員同じ翻訳結果だったのでそうなのでしょう。
日本人からすると、そんなに冷たい印象はありませんがね…
が、Grabに乗った時に思ったのは運ちゃんが高確率で雑談をしてくる事です。

「どこから来たんだ」
「ここは市内で一番古い建物だよ」
「ハノイのどこに住んでるんだ」

など、目的地に着く20分会話が止まらない人もいました。
ハノイでは、ドライバーとの会話は目的地の確認のみで他は一切ありません。
乗った時の「シンチャオ」と降りる時の「バイバイ~」ですかね(笑)

途中、気になったお店に行きたかった際も

「どこに行きたいんだ」

と背後からタンクトップのおじさんが話しかけてきたりと、とにかく親切な印象です。
(この国では、Googleマップを含めた地図アプリは日本ほど正確ではないので最後は聞いたほうが早いことも)

(2)日系店がハノイより充実しているホーチミン

ハノイにお住まいの方であればご存知でしょうが、日系店が限られています。
しかしホーチミンはすごい。
ファミリーマートやミニストップ、吉野家やすき家など見慣れたお店も多数。
ハノイとホーチミンの日本人街を比べてもらうと分かりますが、規模とお店の充実度が全く違いました。
その理由は、Grabの運ちゃんに理由を教えてもらうことに…


(3)日本車だらけ

ハノイといえばヒュンダイとKIA、これが過半数を超えています。
残りをアメ車と日本車で分け合っていて、アメ車より若干日本車が優位な印象がハノイです。
※私の主観ですよ、あくまで。
タンソニャット国際空港に降り立ち、まず見かけたのはなんとスバル。
続いてHONDA、SUZUKI。(車のほうです、バイクじゃないです)
そして圧倒的に多いTOYOTA。三菱も多いです。トラックではハノイで希少レベルなISUZUもそこらへんに居ます。
ハノイであれだけ多かったヒュンダイとKIAは、3日滞在で印象に残らないレベルで見かけませんでした。
二日目の移動の際にGrabの運ちゃんと会話する機会がありました、英検3級レベルの雑魚ですが会話出来た内容が以下です。


僕「ホーチミンは日本車多くない?」

運「多いだろー、基本は日本車にみんな乗るね」

僕「ぼくハノイから来たけど、ほとんどヒュンダイとKIAだよ」

運「ハノイはそうだよなー。あれは異常だよ。」

僕「なんで日本車こんなに多いの?」

運「それは何だって工場があるからな、TOYOTAとHONDA。工場があると日本車は増える」

僕「工場が近くても日本車を買う理由は?他にも選択肢があるじゃん?」

運「私の考えだけどね。まず韓国車はオプション品がものすごく多い、それを装備したりアクセサリーでドレスアップするんだ」

僕「ほうほう、日本車は?」

運「オプション品が殆どない、日本にはあるらしいがこの国では無いに等しい。オプションパーツとかもあんまりない。」

僕「それでも日本車乗るの?」

運「何よりすごい安全なんだ、メンテナンスもしっかりしてるし調子悪いとすぐ見てくれる。車だけじゃないけど日本の企業やお店が安全で安心できる目安なんだ」

僕「なるへそ」



私の返答が異常に短いのは、英語力が無いからです(笑)
聞き取りだけはこのレベルの会話ならかろうじ出来たので、中学生の時の私に感謝ですねほんと…

この後もお話ししたのですが、日本企業も多いので日本人が特に多い。
(現地に赴任し、家族もホーチミンに引き上げたり現地人と結婚されてる方も数多く見かけました)
日本人街はもちろんですが、普通の街中でも日本語のお店が探せば埋まってるのがホーチミン。
(現地人向け日本料理店ではなく、日本人経営のお店です)
街中でも日本人だらけで、夏場の日本かなーと錯覚するレベルです。
上記の会話はあくまでGrabのいち運ちゃんの意見です、日本車以外が危ないわけではないです。
ハノイで生活してますが、別にそんな場面も見たことも聞いたこともないです。
ただ工場がホーチミンにあって好んで乗ってる人が多い感じです。


(4)緑の方たちがほとんど居ない

ハノイでは至る所に居り、週末になると露店の従業員が賄賂を渡す。
そんな光景を見慣れている私ですが、こちらはそうではないようです。
もちろん大使館前などにはいらっしゃいますが、ハノイほどではないです。
逆に多いのはセキュリティスタッフ、警備員です。
地場の警備会社もありますが、日本のSECOMやALSOKも良く見かけました。
ハノイでは話しかけにくい存在ですが、ホーチミンでは警備員なので逆に話しかけてくることも数回ありました。
同じ国でもこんなに違うとは…


(5)暑い

暑すぎます。
土曜日降り立ったタイミングで34℃。
翌日曜日は最高で38℃、最終日のお昼前も36℃程度でした。
暑いのが嫌いな私には、暮らしていけるかというと…
ただハノイと違って乾燥している感じがなかったので、それは好感。
青空も拝めましたし、悪い印象ではなかったです。


(6)Grabが高い

ハノイではGrabを乱用し、Pointが7000超えようとしている私ですが。。。
こちらはとにかく料金が高いし、全然捕まらない。
バックパッカー含め、結構な人数が利用しているもののドライバーの人数がそこまで多くないようです。
(さっきの運ちゃん談)
時間帯によっては全くBook出来なかったので、行かれる方はご注意ください。


(7)空港へのアクセス道路も含め渋滞しすぎ

ハノイ市街地からノイバイ空港まで行く場合は、大抵市街地で渋滞にハマります。
しかし、抜けてしまうとサクサク進むのが恒例です。
しかしタンソニャット空港の場合は、違いました。
そもそもホーチミン市街地を抜けるとすぐ空港になっており、市街地が混むと空港まで渋滞してることになります。
距離はハノイより無く近いのですが、予想外に時間がかかる…
地下鉄等整備しているようですが、ハノイに比べ進捗率が良いといっても何年かかるか分かりません。
Googleの経路検索の時間の2倍ちょい早めに出発することをお勧めします。


(8)日本人がとても多い

本当に多い。
ハノイでも日本人街でも何でもない場所で生活している私ですが、外食とかお散歩でそちらまで行く事は多々あります。
が、相対的に遭遇する日本人の数が違いすぎるんです。
ハノイでは、あー日本人のグループ居るなーって感じです。
しかしホーチミンの日本人街(レタントン通り)は違いました。

「あれ、ここはもしかして日本かな??日本人しかいないゾ」

渋谷のセンター街や原宿を歩いてるのと変わりないぐらいの多さ。
日本食店やコンビニも立ち並んでいる影響もあるのか、完全に日本です。
あと個人的に気になったのは、日本人と結婚されてるベトナム人夫婦をよく目撃した事です。
駐在員だとは思いますが、4人の子供を連れている男性とお買い物帰りの女性を何度か目撃しました。
奥さんも日本語が堪能で、しかし電話はしっかり現地語と使い分けているのが印象的でした。




上記が旅をして思った感想です。
同じ国と言えど、南北に離れていると気候も文化も違っているということが分かりました。
日本は気候こそ違いますが、あとは違っても方言ぐらいでどの都市も変わらないですからね。
再三ですが、今回聞いた話は一個人の意見や私の主観もあるのでご了承ください。
訪れる地域や交流する人によっては180度違う結果になっていたかもしれません。

次回は、ホーチミンシティへの移動レポを書こうと思います。
日本すらまともに利用していないのに、海外の国内線をぶっつけ本番で使ってみたレポートになります。




今回はこれにて。
では~

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【保存版】ベトナム ハノイでの生活の分かったこと

2019-02-18 16:08:02 | 雑談・その他
近況報告から年始を挟み、現在2月も折り返し地点となりました。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?


自身として初の海外での生活になるのですが、ハノイで生活して現時点で分かったこと等をまとめようと思います。(画像等は順次追記)

※2019年2月現在の”ハノイ”の情報です
※あくまで参考程度です、問題が発生しても責任は取れません。自己責任でお願いします。


上記、なぜ2019年2月現在と記載したかというと”この記事はいつの情報を記載しているのか”を明確にしたいからです。
自身もベトナムに関してかなりの情報を調べました、もうリンク踏みすぎて新しい情報はググっても出てこない状態です。
調べてて思った総括は


・いつの情報だよこれ
・【最新】など見出しを付けているが、もう10年も前
・詳しくはこちら…のリンクがたらい回しになっている 等


いくらでもあげられますが、このような記事が殆どです。
自身の備忘録ではないですが、現時点でこうなんだよってのをまとめようと思います。
ブログなので、検索エンジンにも引っ掛かりやすいので今後行かれる方の参考になればと思います。

先に申し上げますが、ベトナムは店舗も含めて入れ替わりが激しいです。
わずが一カ月で閉店してしまった等は日常的です。
反対にネットの記事は半永久的に残ります。
未来の訪問者の方の貴重な時間を使わないようにするためにも、先に断言しておきます。


なお、gooブログに見出し等を付ける機能が見当たらないので殴り書きですが見づらくてごめんなさい。






■基本情報

 ①ビザに関して

  ベトナムは、日本人も含め15日の滞在であればビザは要りません。
  もちろん超える場合や、お仕事(私みたいな)で行く人は在日ベトナム大使館でのビザ取得が必要です。
  オーバーステイ等になるとややこしくなるので、超えてしまうかもであれば観光ビザ取ったほうが良いかもです。
  大使館はこちら↓
  在日ベトナム大使館
  なお大使館ですが、基本的にメールおよび電話での対応は期待しないほうが良いです。
  日本語が分からない職員が多いため、対応が基本出来ません。
  

 ②入出国に関して
  税関やイミグレでよく賄賂を求められるかもしれないと噂になっています。
  これに関してですが、2019年2月現在、ノイバイ国際空港に関してはほぼ見かけないです。
  (私が見逃している可能性はありますが)
  到着したら入国審査に並び、順番が来たらパスポートを手渡します。
  あまりキョロキョロしてると不審に思われます。
  その後、ひたすら荷物を待ちます。
  この空港だけか分かりませんが、ステータスによる荷物優先は機能していません。
  上級会員より先に、一番目に私の荷物が出てくるなど守られていない事があります。
  (上級会員がグランドスタッフに激怒してる光景もごく稀に…)
  その後、税関を素通りになります。大使館としては500万VNDを超えるものは申告とありますが…
  まずそうするとiPhoneは一発アウト、日本円で2万円ちょい超えちゃうものは全部申告の恐れになります。
  それをやってると空港がパンクします…
  ただグラビアなど規制が厳しく、電子書籍も対象です。
  見つかれば大変なことになるので、仮に週刊誌だとしても日本を出国前に端末から消してください。
  (摘発現場を私は見てました) 
  あとは不要なものは持参しないを徹底してください。いくら自身の私物でも職員が判断した場合は申告対象となります。
  
  
  写真等が以下のサイトに記載されていましたので是非
  こちらを参照 

  また申告物の内容等、社会主義国は頻繁に変更になります。
  行く前に大使館HPで確認、航空会社に確認を取るようにしましょう。
  ※大使館HPも頻繁に更新してるわけではないです。




 ③通貨や支払いに関して
  
  まず両替ですが、空港をお勧めします。
  調べると、「レート良い両替方法」や「両替屋よりゴールドショップ」など色々書かれています。
  確かにレートは良いですが、どんな理由でベトナムに来られるのか分かりませんが何をしに来たのかなと。
  サクっと空港で両替し、目的地までGrab等で移動。これが理想だと思います。
  着いて早々、さぁレートの良い両替をしに行くぞという意気込みは何か違いませんか?
  空港の手数料も日本国内でやるより可愛いほうです、200円前後が多かったです。
  地方第三セクターの初乗り運賃程度じゃないですか…
  空港であれば、日本語の分かるスタッフが全部指示してくれます。並んでなければ30秒で終わります。
  どちらでするかはお任せしますが、旧市街でレートの良い両替のためだけに走り回る日本人旅行客を見てから思うことはあります。
  海外旅行といえばレートの良い両替から、がモットーの方であればその行動に否定はしません。どうぞ。

  
  という私ですが、基本はクレジット(プリペイドカード)で生活してます。
  タクシー(後述する)や日本料理店、VinMart等のスーパー、基本的に対応してます。
  日本人経営のお店は大体使える印象です。
  しかし、これは私の行動範囲での話。実際の普及率は不明です。
  露店を楽しみたい人には無縁でしょう。
  私は万が一と思い、AMEX以外の3大ブランド(VISA、JCB、Mastercard)を持参していますが、VISAだけで対応出来ています。
  また、この国ではカードのスキミング等が日常茶飯事です。
  加えてICチップ付きカードの場合はPINを入力しますが、サインレスにはなりません。
  (使い方を理解していないのか、私に端末操作を求めてきたことがありました…)
  磁気のスキミング、PINコードを読み取る、カード裏のセキュリティコードを写メするが一般的にあります。(利用明細も渡さずカードのみ返却も、しょっちゅうです)
  不正利用されても基本は補填されない、自己防衛が基本です。
  (現地人の方が使わないのは、不正利用を恐れているからってのもあるみたいです。決まって被害者は旅行者ばかり…)
  
  よって私は、メインのカードからのチャージを都度行う「ANA VISAプリペイド」を使っています。

  詳細はこちら

  ANAカード又はVJ協会・オムニカード協会加盟各社発行のVISA・Mastercardの場合は200円のチャージ手数料が無料です。
  色々試したのですが、ヨドバシのクレカも無料で可能でした。
  いっても200円、コンビニATMの手数料を気にしない系の人であれば良いかと。
  1万円などチャージし、使う度につぎ足す。このカードは不正利用の補填がありませんが、チャージ額以上には使えません。
  使えるもんなら使ってみろ、というスタンスで使えます。
  磁気ストライプしか搭載していないため、PIN入力もなくスムーズです。
  JALも似たようなカードを出してるほか、プリペイドも色々あるので”海外で使えるか、使用レビュー等を探して”ご自身で判断してください。


  続いて現金ですが、私も使えない店舗では使います。
  私の例ですが…
   
   ・イオンモールの総菜コーナーとパンコーナー(クレカ使えるのはお寿司ゾーンの片側レジのみ、パンコーナーは不可能)
   ・富士マッサージというマッサージ店でのチップなど

  です。
  特に両替すると500000VND札という、最高額紙幣がメインになってしまいます。
  チップにしてもせいぜい100000VND、タクシーなんで50000VND前後です。
  釣りが無いと言われる事もあるので、なるべく50000、100000VNDを多めに所持しておくと便利です。
  空港の両替時に、細かいのがいいというと対応してくれる時がありました。
  なお汚れていたり破損している紙幣は受け取ってもらえません、両替やお釣りを貰う時に”必ず”確認しダメであれば交換を要求しましょう。


 ④移動手段に関して

  この国には鉄道という概念がほぼ存在しません。ハノイ~サイゴン(ホーチミンシティ)の長距離列車や国際列車はありますが、メトロのような存在はありません。
  ハノイメトロも現在工事中ですが、もう5年近く遅延しています。旧正月中に(やっと)開業予定であった2a号線も4月末に伸びましたし…(多分夏過ぎじゃないかなぁ)
  となると移動はバスかタクシーです。

  ノイバイ空港から市内までのバス(86系統、90系統)に関しては、詳しいサイトが沢山あります。日本人も多く利用しているから情報も多いですね。
  ザっと調べると、10000VND以下で乗れるようです。50円以下となれば格安です。
  ※各サイト情報が2017年と最新ではないのと、私自身乗ったことが無いのでリンクは貼りません。上記の系統番号でググってください。
  

  メインはタクシーになります。
  しかし日本のタクシーを想像していると、ぼったくりの被害にあいます。
  ネットの某旅行系の書き込みに等に「最近は安全です」や「女性一人でしたが大丈夫でした」等書かれていますが、あくまでその人の経験でしかないです。
  日本と比べてしまうと、安全とは言えません。私は移動に関してタクシーは滅多に使わず、Grabという配車アプリを利用しています。
  それに関しては後ほど記載するとして、どうしてもGrabが捕まらないという時の私のやり方です。
  ※あくまで自己流です。責任は取れないのでご了承ください。

  一般的に安全と言われているのが、有名な「Taxi Group」と「Mai Linh Taxi」です。
  これは確かに比較的安全で、私も良さげなドライバーに当たることが多いです。
  日本料理店等でタクシーを手配すると、9割「Taxi Group」になるぐらいの信頼度です。(車両の個体差はありますが、クレジットカードが使えます)
  日本料理店等の帰りの際は呼んでもらうか、道端で上記の2社を探します。他はスルーします。
  見つからなければ歩いて帰るぐらいの気持ちでいつもいます(笑)
  ただ普段はGrabで呼ぶので、この手段をするときは夜も遅く交通量も減っている時間にやむを得ずやっています。
  ひったくり等に気を付ければハノイ市内はそこまで広くなく、交通量が減った時間帯は案外歩けてしまうのが実際のところです。
  基本信号機も、公安の詰め所があるメインの場所以外は存在せず、日中も夜間も守ってない事が多いので距離によっては徒歩が早い時も…
  
  自己責任でお願いします。


  私が是非お勧めするのは、Grabです。
  Grabのサービス内容はサクっと調べてください、いわゆる「いかがだったでしょうか」系コラムに詳細に取り上げられてます。
  2018年からしょっちゅう仕様変更が入り、現状日本発行のクレジットカードは使えます。使えないと言われているようですが可能です。
  日本でアプリをダウンロード、SMSの認証を済ませる。ここまでやっておきましょう。日本の番号で認証したほうが便利です。
  ベトナム到着後、手持ちのプリペイドカード等を登録すればキャッシュレスでハノイ市内を移動できます。
  (メインのクレジットカードを登録すると、不正に使われた等報告があるのでプリペイドにしましょう。情報管理はザルみたいです…)
  オンライン決済にしてしまえば、何かとローカル店で重宝する現金を温存出来るほか、おつりがないと言われる不安もないので安心です。
  乗車後に、登録したメールアドレス宛に領収証が届くので記録にもなります。
  料金は予約時に確定しており、それより多く請求されることは”基本”ありません。
  (空港使用料や駐車場代など、請求される場合もあります。一応覚えておきましょう。)

  
  上記は、ノイバイ国際空港から乗った際の領収書です。
  基本料金の他、空港使用料の15000VNDが加算されています。
  Grabを使いこなすことで、ベトナムのみならず世界中で移動の幅が広がります。
  現地の言葉が苦手、どこかに連れていかれるのでは等不安要素があるのであれば是非おススメします。野良タクシー拾うより楽ちんで安全です。
  昨年まではUberも居たのですが、東南アジアから撤退してしまいGrab独占となっています。バイク専門ですがGoVietなんかも居ますが、Grab含めてバイクは一度も利用してないです。


 ⑤交通ルール
  ルール自体が守られていないのが現状です。
  信号は守らないほか、歩道も駐車場や露店スペースになっており通行不能な箇所が多いです。
  自身の勘や、現地の人に連なって横断しましょう。
  基本的に”歩行者の立場は最下位”です。車さま、バイクさまに道を譲るのが基本です。
  
  トラック⇒バス⇒乗用車⇒バイク⇒電動スクーター⇒超えられない壁⇒歩行者の序列だなーと個人的に思ってます。
  クラクションの多さに圧倒されますが、あれは
   ・自身の居場所を教える
   ・邪魔だから鳴らす
  の2通りの意味を持っています。
  (一応歩道を)歩いていても、バイクが背後から突っ込んでくる時も多々あります。
  学校や高級マンション等の近くには稀に歩道橋なる便利なものがある場合もあるので、積極活用しましょう。
  (床に穴が空いてる場合も一度あったので、一応足元は見るように…)


 ⑥飲食店
  日本が清潔すぎるため、ギャップを感じると思います。
  まずおしぼり、これは有料のパターンが多いです。
  開封したらいくらか取られるパターンがあります。
  テーブルにある箸やお皿も、まずティッシュ等で拭くのが基本動作です。
  洗ってない、洗剤や汚れがついてるので守りましょう。
  食事ですが、日本料理店(オーナーが日本人である等が重要) は美味しく頂けますが
  現地人向けの日本料理店やローカルフードは、個人差があります。
  (店舗名は流石に風評被害になるので書きませんが、メニューや看板の日本語がおかしい店舗は疑いましょう。不自然に改行してたりとかw)

  日本人向け店舗の場合、VATの他にチャージ料の5%が加算される場合があるので気を付けましょう。
  VATが10%なので、合計15%。日本の8%が可愛く思えます。

  私は衛生面としては最高であろう店舗でフォーを食べ、苦しみました。
  食品の衛生面も、結局個人の身体で変わってくるので”過度な冒険は避けつつ、チャレンジ”しましょう。


 ⑦電源
  この国は、基本的に220Vの50Hzです。(ほとんどの)持参する電化製品が対応してなければ変圧器が必要です。
  ただ最近の日本の持参するレベルの電化製品は対応してるので、持っていく理由は少ないです。
  例えば100円ショップで購入したUSB充電器や延長タップ等、意外と非対応な製品が多いです。知人によると、充電器が焼け落ちたそうです。
  また延長タップで「雷保護」や「節電スイッチ」が搭載されているタイプは、コンセントに挿すと爆発しブレーカーが落ちます。
  (経験者の私が語るので、お気を付けください)
  最悪火災になります。

  厳密には、日本は100Vなので電圧は低いですが電流は強いです。
  こちらでは、電圧は高いですが電流は弱いです。
  理論上、日本の電源タップは強い電流に耐えるため太めになっています。よって海外の弱い電流でも使える、が結論です。
  しかし、これはケーブル単体の話で前後のプラグ部分等は別です。
  ヨドバシ等で、値段は高いですが海外旅行コーナーにある国内外利用可能なタイプを一つ買っておくと今後便利かもしれません。


  コンセントのプラグ形状はCタイプとなります。
  日本からの輸入製品も多いのか、基本的に日本のAタイプとCタイプの混合型になります。
  しかしこれがまた、Aタイプは刺さりにくいんですよね。一部コンセントは、外側カバーの溝はAタイプありですが内側はCタイプしかないってのを目撃しました。
  Cタイプは簡単に挿せますので、アダプターを持参すべきです。手持ちの充電器や延長タップはすべてこれを使用しています。
  
  ダイソーに安いものもあるほか、ヨドバシも200円前後で売っていますので購入をおススメします。
  日本のAタイプ充電器を挿して、プラグを折ってしまった私からのアドバイスです。。。
  聞いた話だと、HCMC(ホーチミン)のホテルではCタイプではない場所があったそうなのでマルチアダプターも一つ忍ばせておくと良いかもです。

  共通して、プラグからの火花がすごいです。部屋の照明スイッチも火花が飛びます。
  工事資格等が存在せず、素人でもサクッと施工出来てしまうため品質のバラつきは大きいです。
  最初はビビるので、私は不燃性の手袋を持参して作業してました(笑)
 

 ⑧通信・SIM
  目的地までの道案内にGoogleMap等を使うのには通信手段が必要です。
  (ストリートビューも使えないし、地図合ってないし使い物にはなりませんが…)
  ベトナム国内では3社の携帯会社が存在しています。
  ハノイ市内やホーチミン市内利用であればどこにしてもそれほど変わりません。
  各キャリアで強みや弱みはあるので、比較してるときりがないです。
  
  持っていく端末ですが、LTEの場合はband3またはband7が主流のようです。(Mobifone、Vittleの場合)
  一部キャリアでは微妙にバンドが違うそうなので、対応バンドが広い端末をおススメします。  
  iPhoneなんかはその例です、対応バンドが広く助かります。
  androidも、手持ちのSO-04Gは国内モデルということもあり電波をほぼ拾ってくれず…
  最近のXperiaは対応バンドが増えたそうなので、新しい端末はこういう時強いなーと思った次第です。

  SIMは旅行であればノイバイ国際空港で購入できるものがおススメです。
  通常であれば15日しか滞在出来ないわけで、それ基準で買えば良いわけですし。
  私のように長期間滞在であれば、密林で30日6GB利用かつ電話も一時間無料のSIMが日本で買えるので持参も良いです。
  現地でSIM契約、チャージする方法は私は試してませんが、便利らしいです。

  また街中にはWi-Fiが存在しています。カフェやコンビニ等至る所に存在します。
  パスワードが掛かっていない野良は危険ですが、それ以外は活用すると良いです。
  壁や入り口、レジやメニュー表にパスワードが掛かれているか店員に入力してもらいましょう。
  パスワードは大体「12345678」や「〇〇2018」とかが多い印象。


ザっと最低限必要そうな情報をまとめてみました。
旅行者であれば、これだけあれば十分だと思います。
永住者とかになると、日本食材の買い方ーとか出てきますが今回は割愛します。
気が向いたら別記事にしようかなーと思います。


  
今回はこれにて。
では~

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近況報告+お知らせ

2018-12-02 22:45:41 | 雑談・その他
お久しぶりです。
長らく文章をビジネスメールだけしか書いてなくて非常に新鮮な状況です(笑)


年末の更新からなししてたんだと言われそうですが、いつもながら生きております。
まだ今年の振り返りはしませんが、今年のちょっとネタだったの振り返りますと。。。



ついに普段の行動限界であった関西、最長記録であった広島を超えついに九州地方に上陸を果たしました。
小倉で500系を撮ってみたり。。。


撮影地で勘の鋭い方はわかるかと思われますが、鹿児島中央まで到達。
東京駅から続く、東海道・山陽・九州新幹線の最西端の鹿児島まで来れたことに。。

この後は、宮崎まで特急で乗り通し宮崎から小倉まであの有名なにちりんシーガイアに乗車。
非常に有意義な旅でした。



突然飛んで11月。
写真は11月ではないですが、東急から7700系が完全引退となりました。
この日は、偶然撮影に出かけたら東急最後の歌舞伎を見送ることに。

沿線もギャラリーが多く、随分前のTOQ-i試運転以来の定番位置へ。

見慣れたコルゲード+赤帯も間もなく見納め。



写真はまだありますが、それは年収めの記事で紹介しようと思います。



ではタイトルのお知らせとは何か。






私とは縁のゆかりもない航空機。。。




このたびですが、わたくし



お仕事の都合で、短期ですがベトナムに赴任することになりました。

とはいっても、お給料とか受け取れないので毎月帰国はしますが。。
機材も一式持参するので、お約束はできませんが現地の鉄道や海外を紹介できればなと思っています。
当ブログでの海外紹介は2回目、前回は2010年の2月にあったオーストラリアのホームステイ。
当時は2週間、とりあえず過ごせた記憶はありますが今度はベトナム。
伺った話では日中でも30℃近い日も多いものの、夜は冷え込むなど。。
治安面でも心配な点があり不安要素ばかり。
次は現地で生きていかなければならないという違いもあるので、不安につきますほんと。
ただ推薦してくれた上司の期待に応えられるように、頑張りたい次第です。




これに関連して、2019年度ですが飛行機に乗りまくろうと計画してます。
せっかく海外に行くのに飛行機に乗るわけだし、新幹線は日本の半分は制覇したし次は飛行機では、と思ってます。
なかなか海外であると諸費用が掛かるわけですし、国内を飛行機でってのも。



というわけで、冒頭で出てきたANAカードもそのために発行したわけですが。。。
マイルを貯める理由で飛行機に乗りまくる、という理由ではないです。
正直マイルにはそこまで関心がなく。。


乗る理由はこちら。


そう、プレミアムポイント(PP)です。
一般的に言われる「SFC修行」をこの度行おうと考えています。
このSFC修行に関しては、当ブログが取り上げるのは専門で取り扱う方に申し訳なさそうなので詳細には書きませんが
航空機に乗る際に生じるポイントで、席のグレード等で更に加算されるようなものです。
このPPをたくさん貯めるSFC修行なるものを来年度から始めようと思います。


九州を制覇、北海道は2月に訪問予定、日本を残すのはあと一か所になるわけですが。。
それは修行を始めた頃にお伝えしようと思います。


今月に一回目のベトナムを控えているわけですが、準備を万全にしておきたい次第です。
8年前はガラケーのメールなんかで記事を投稿しましたが、今ではタブレットもあるので気力があれば現地から更新してるかもしれません(笑)



今回はこれにて。
では~

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2017年

2017-12-31 23:57:45 | 雑談・その他
本日は2017年大晦日、みなさんいかがお過ごしですか?

管理人の私は、4月に社会人となりました。
休みはありますが、あまり撮影にいけるような体力も残っておらず…
それでもチマチマ撮影した写真をご紹介していきます。




大学の先輩たちとTY撮影

ちょうど青ガエルラッピングが開始した頃ということもあり、かなり混雑していた記憶が。。

いつも通りのヒカリエ
Y500も含めるとかなりカラフルな路線になりました。

しかし、LED普及率がすさまじいですね。
昨年は試験導入をご紹介したような記憶があるんですが、ほぼ切り替え終わってしまっている始末。


逆光で現像に苦戦したこの子たち。



全く別の日の撮影
ほんと目立つ目立つ。


10月頃に、流石にそろそろブームも落ち着いたであろう日比谷線へ。
(ステッカー多すぎでしょ○ンダイさん)

転用が予定され当分この顔は拝めるであろう20000系列。

ほんとに赤い70000系。
ブレーキ音はどうにかならなかったのでしょうかねほんと。

個人的に思い入れのある03系。



12月の初旬に、暫く行っていないDTへ。
2020系が先日甲種されましたが、当分残るであろう8500系を。



2003F入場で色々憶測を呼ぶ2000系。
なにはともあれ、今の姿を記録しておきたいです。

12月なので7両化が始まった6000系。
7Rよりオリジナルのこの姿ですよやっぱり。

久々にお目にかかった車交。


6300形Bトレ目的で西馬込公開へ
かなりの晴天で、某ゲームのような写真になる始末。

5500形から連結器も密着へ切り替わったようです。
ご丁寧に電連まで、異常時対策でしょうか。



つい先日ですが、中部と近畿へ旅行しておりました。
出発数日前に新幹線が色々賑わっていたため、到着後見に行っておりました。


昨年の工場見学でも見れなかった幌取り外し状態をここで拝むことに。


近鉄フリー券の暴力を行使してしまかぜ撮影。



沿線に行こうか悩んだものの。寒いという理由で駅で済ませるいつものクオリティ。


遠征理由であった伊賀鉄道の赤帯。
フルラッピングしてただけあって、比較的キレイな状態でした。

折り返しまで、ご定番ポイントで撮影。とにかく寒い。

違和感しかない顔。

今更ですが、従来型と強化型スカート混在になっていたんですね。


今回は割愛しますが、南大阪線を初履修。
4年近く通っているのにも関わらず一度も撮っていないとは…


宿に行く途中でやけにピンクなライトアップを発見し撮影。



ルミナリエ副標も撮った事がないような、撮ったっけ…??

良い。

新塗装率が増え、こんな光景も日常的に。


30日は撮り納めも兼ねて午後から都内を徘徊。

間もなく東海道にやってくるであろうE257
修善寺踊り子は絶望的な予感。

たしか春先の18きっぷ旅で甲府に行った際に目撃したっきりな新型E353.
最近の車両は縦にライトを配置するんですかね。


年々撮影するネタが減りつつあるなーと思いつつ、休日にバリバリ活動できる時間がほぼなくなってきている状態。
お金の余裕は明らかに増えましたが、時間の余裕がほんとにない。
少ない時間ではありますが、その中でどう楽しむのか考えていきたいですね。



今年の更新はこれにて。
皆様良いお年を。


押していってね!!
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