来年度予算要望

会派として、
市長さんに来年度の予算要望書を手渡しました。

３０分ほど時間を取って頂き、
要望の説明と、それに対する市長さんのお考えを
伺うことができました。

要望は基本方針と、重点要望です。
要望が全て実現するわけではありませんが、
良い感触のお答えもありました。

５名の議員がそれぞれ意見を出して
それを調整しましたので、
すべてが私の考えと一致、というわけにはいきませんが、
おおむね会派としての要望としてまとめました。


（要望書の内容）
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《表紙》

平成３０年度
重点政策並びに予算要望

伊勢崎市議会　政経クラブ
２０１７年１０月２７日


《１ページ目》

はじめに

日本経済は右肩上がりの時代ではありません。
人口も長期的には減少することが予測されています。
長期的に持続可能な行財政運営を行えるよう、
身の丈に合った堅実な予算を組む必要があります。
こうした点をふまえ、来年度予算編成にあたり、
次の基本方針と重点政策等を要望いたします。

　＜基本方針＞
　１　長期的な人口減少を念頭に置き、身の丈にあった予算編成とすること。
　２　事業の終期設定、スクラップ・アンド・ビルドを徹底し、
　　　真に必要な事業を効率的に執行すること。
　３　インフラ管理において、アセットマネジメントの視点を持つこと。


《本文》

１　行財政改革
・将来へツケを残さない行財政運営
・補助事業の精査
・事業の終期設定とスクラップ・アンド・ビルドの徹底
・市民との協働事業の推進

２　防災
・避難所運営訓練の実施

３　福祉
・地域の居場所づくり（高齢者の居場所、こども食堂等）
・行政区と連携した地域包括ケアシステムの推進

４　経済
・住宅リフォーム助成事業の継続
・畜産大規模経営ができる環境整備
・ミニ工業団地の造成

５　道路
・北部環状線事業化の促進
・通勤・通学路の歩道及び自転車レーンの整備

６　市街地整備
・都市公園の民間利用促進
・公園トイレの水洗化

７　地域振興
・空き家対策

８　教育・文化
・認定こども園の推進
・夜間中学の研究
・学校給食の段階的無料化の導入研究
・文化都市宣言への素地づくり
・ふるさと学習のさらなる推進

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（要望書は、ここまで）



Ｐ．Ｓ．
衆議院議員選挙と台風のため、
朝の街頭演説は、しばらくお休みでしたが、
本日から再開しました。



雨でなければ、
月曜から金曜日の朝、市内各所で行いますので、
よろしくお願いします。