10時から伊勢崎市議会の議会棟の
委員会室で議員協議会が開かれました。
委員会室には、議員全員のイスが会派別に並べてありました。
私は、当面ひとり会派となります。
会派名は「明日のいせさき」です。
一人だけしか構成員がいない
いわゆる「一人会派」が、私を含めて
6つ誕生しました。
田村幸一議員(新生)
伊藤議員(正論の会)
田島喜八議員(希望の会)
多田稔(明日のいせさき)
山越議員(民主改革クラブ)
馬庭議員(立志会)
その他の会派をご紹介します。
伊勢崎クラブ 16人
公明党 4人
経政会 4人
日本共産党議員団 2人
今回の臨時議会は、
まだ議長の選出もしていないので、
本会議は開催できません。
本日は議員が集まり、
本会議開催に向けて
必要な協議を行いました。
議事
1 協議会の議長選任
2 議席の内定
3 議員控室の配置
4 各種機関の選考
協議会の議長は、慣例で
その場に出席している議員のうち
一番年長の方が行うことになっています。
田島喜八議員でした。
議席の内定とは、
本会議場で各議員が座る場所を決めることです。
県議会では、当選回数の若い(少ない)議員が
一番前(執行部より)に座り、
当選回数の多い方ほど後ろに座ります。
会派も考慮して、近くに座ります。
伊勢崎市議会でも
同様でした。
私は当選1回目なので、
議員席の最前列です。
ちなみに伊勢崎市議会や
群馬県議会では、
傍聴席から見て一番遠くに知事や市長などの
行政の執行部(部長等も)が傍聴席側を向いて
座ります。
そして、
傍聴席の近くが議員席です。
議員は傍聴者には背を向ける形で
執行部側を向いて座ります。
こういったスタイルの議場が多いようですが、
中には名古屋市議会のように
円形に座る議場もあります。
さて、
議員控室について説明します。
議員には会派ごとに控室が与えられており、
本会議や委員会が始まる前、あるいは休会の間
待機する部屋です。
議員ごとに机もありますので、
本を読んだり原稿を書いたりできます。
議会には付属図書室もあり、
行政資料や統計、専門図書、
各種専門雑誌などがそろっています。
委員はこの図書室を利用して
政策を研究したり、
一般質問用の原稿を作ったりします。
ちなみに
群馬県議会にも図書室があり、
県民も利用可能ですので、
県庁へいらしたときは、
議会棟1階の南側を覗いてみてください。
最後に
議員の属する各種機関の選考がありました。
現在の議会では
委員会制度を採用している場合が多いです。
膨大多岐に渡る案件を
効率的に審議するために
本会議に諮る前に少人数の専門委員会で
十分議論する趣旨です。
そもそも
議会における委員会制度は
アメリカの連邦議会をお手本に始まりました。
アメリカの場合、
膨大に提出される議員立法を
効率よく審議するために、
委員会制度が作られたそうです。
現在の日本の地方議会では
議員立法はほどんど例がありません。
話を伊勢崎市議会に戻します。
私は常任委員会は、
「総務常任委員会」になりました。
特別委員会(特別な案件を審議する臨時の委員会)は、
「行財政改革特別委員会」になりました。
本日までの作業は
まだ下準備段階です。
5月19日に、臨時会本会議が開かれます。
その場で議員構成及び付議事件などについて
正式に議決するものと思います。
(参考文献)
「図解 地方議会改革」学陽書房
(明日の予定)
午前中は富塚町のミニデイに出席。
昼は、桐生市にある樹徳高校の役員会へ出席。
午後は、同じく樹徳高校の保護者の総会へ出席。
事務所は不在の予定です。
委員会室で議員協議会が開かれました。
委員会室には、議員全員のイスが会派別に並べてありました。
私は、当面ひとり会派となります。
会派名は「明日のいせさき」です。
一人だけしか構成員がいない
いわゆる「一人会派」が、私を含めて
6つ誕生しました。
田村幸一議員(新生)
伊藤議員(正論の会)
田島喜八議員(希望の会)
多田稔(明日のいせさき)
山越議員(民主改革クラブ)
馬庭議員(立志会)
その他の会派をご紹介します。
伊勢崎クラブ 16人
公明党 4人
経政会 4人
日本共産党議員団 2人
今回の臨時議会は、
まだ議長の選出もしていないので、
本会議は開催できません。
本日は議員が集まり、
本会議開催に向けて
必要な協議を行いました。
議事
1 協議会の議長選任
2 議席の内定
3 議員控室の配置
4 各種機関の選考
協議会の議長は、慣例で
その場に出席している議員のうち
一番年長の方が行うことになっています。
田島喜八議員でした。
議席の内定とは、
本会議場で各議員が座る場所を決めることです。
県議会では、当選回数の若い(少ない)議員が
一番前(執行部より)に座り、
当選回数の多い方ほど後ろに座ります。
会派も考慮して、近くに座ります。
伊勢崎市議会でも
同様でした。
私は当選1回目なので、
議員席の最前列です。
ちなみに伊勢崎市議会や
群馬県議会では、
傍聴席から見て一番遠くに知事や市長などの
行政の執行部(部長等も)が傍聴席側を向いて
座ります。
そして、
傍聴席の近くが議員席です。
議員は傍聴者には背を向ける形で
執行部側を向いて座ります。
こういったスタイルの議場が多いようですが、
中には名古屋市議会のように
円形に座る議場もあります。
さて、
議員控室について説明します。
議員には会派ごとに控室が与えられており、
本会議や委員会が始まる前、あるいは休会の間
待機する部屋です。
議員ごとに机もありますので、
本を読んだり原稿を書いたりできます。
議会には付属図書室もあり、
行政資料や統計、専門図書、
各種専門雑誌などがそろっています。
委員はこの図書室を利用して
政策を研究したり、
一般質問用の原稿を作ったりします。
ちなみに
群馬県議会にも図書室があり、
県民も利用可能ですので、
県庁へいらしたときは、
議会棟1階の南側を覗いてみてください。
最後に
議員の属する各種機関の選考がありました。
現在の議会では
委員会制度を採用している場合が多いです。
膨大多岐に渡る案件を
効率的に審議するために
本会議に諮る前に少人数の専門委員会で
十分議論する趣旨です。
そもそも
議会における委員会制度は
アメリカの連邦議会をお手本に始まりました。
アメリカの場合、
膨大に提出される議員立法を
効率よく審議するために、
委員会制度が作られたそうです。
現在の日本の地方議会では
議員立法はほどんど例がありません。
話を伊勢崎市議会に戻します。
私は常任委員会は、
「総務常任委員会」になりました。
特別委員会(特別な案件を審議する臨時の委員会)は、
「行財政改革特別委員会」になりました。
本日までの作業は
まだ下準備段階です。
5月19日に、臨時会本会議が開かれます。
その場で議員構成及び付議事件などについて
正式に議決するものと思います。
(参考文献)
「図解 地方議会改革」学陽書房
(明日の予定)
午前中は富塚町のミニデイに出席。
昼は、桐生市にある樹徳高校の役員会へ出席。
午後は、同じく樹徳高校の保護者の総会へ出席。
事務所は不在の予定です。