伊勢崎市議会議員 多田稔(ただ みのる)の明日へのブログ

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決算議案の質問通告しました

2024-08-27 15:31:42 | 政治・政策・経済

もうじき9月議会が始まります。

本日、議案が配布されました。

 

9月議会は通常の議案審議や一般質問に加えて

前年度予算の決算審査があります。

事業ごとの細かい質疑は決算特別委員会で行いますが、

全体に関する質疑などはその前に本会議で行います。

 

近年当市では降雹など大きな災害が発生してます。

今回私は予備費に注目しました。

予備費とは、特定の使用目的を定めず予算計上し、

災害などの突発的事態に対応するための予算科目です。

 

本日、下記の内容で質問通告し、

その後、担当課の質問聞取りも終了しました。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

令和6年9月議会 決算質問(案) 

        伊勢崎市議会議員 多田稔

通告に従い質問させていただきます。


1 予備費について

予備費とは、災害、事故などの突発的で、急を要する経費のために、

あらかじめ歳出予算に使途を限定しないで計上される経費

のことであります。伊勢崎市においては適切に執行されてきたのか

市長にお伺いします。

 

(1) 適正水準

予備費は性質上、多すぎても少なすぎてもいけないと言われます。

伊勢崎市では予算規模に対しどの程度の金額が適正と考えて

予算措置してきたのか、その根拠と合わせてお伺いします。


(2) 近年の状況

予備費の金額及び一般会計に対する割合、

予備費の執行額及び予備費に対する執行額の割合について

過去5年間の実績をお伺いします。

あわせて予備費の主要な支出内訳についてもお伺いします。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

(参考)

グーグルで「自治体の予備費」を検索したところ

AIにより下記の回答が示されました。

 

  AI による概要 詳細

  …地方自治体における予備費の基準は、一般会計では義務的に

  計上する必要がありますが、特別会計では任意的です。

  予備費の金額は、多すぎず少なすぎずという決め方が必要で、

  一般的には3%以内が目安とされています。

  ただし、円滑に事業運営を行うために5%が必要な場合は、

  5%とすることもやむを得ません。

 

上記のAI回答では「一般的には3%以内」と書かれていますが、

法令や自治体の状況を調べてみると、3~5%というような

金額の基準は見つかりませんでした。

 

 

 

 

 

 

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