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喫煙大国ギリシャ=警官やボランティア、ぷかぷか

2004年08月24日 | 禁煙・防煙
#コメントをつかられないままニュースが溜まってきていますが、ほとんど外出していないのでアテネ五輪関連の話題です。

警官やボランティア、ぷかぷか=喫煙大国ギリシャ、たばこ手放せず〔五輪〕
 【アテネ24日時事】アテネ五輪では、警備中の警察官や仕事中のボランティアらが、たばこを吸う姿が目立つ。日本の警察官が警戒中にたばこを吹かすことはないが、何事にもおおらかで喫煙大国のギリシャでは、特に問題ではないようだ。
 喫煙の姿が目立ち始めてきたのは、大会開幕から約1週間が経過したころ。序盤はテロに備え険しい表情で監視の目を光らせていたが、そのころからたばこを片手に、手荷物のX線検査や五輪関連施設の出入り口などの警戒を実施。とりわけ、夜になると煙をくゆらす姿が目立つ。
 五輪スタジアムとアテネ市内の各競技施設などを結ぶ連絡バスの案内係の女性ボランティアも、たばこを片手に乗客らを誘導。レスリング会場からメーンプレスセンターに向かうバスの運転手は高速道路を走りながら、両手をハンドルから離してたばこに火を付け、おいしそうに吸っていた。
 世界保健機関(WHO)によると、2002年のギリシャの喫煙率は男性が46.8%、女性は29.0%で、世界屈指の高さ。国民1人当たりの年間喫煙本数は世界一ともいわれている。

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