踊る小児科医のblog

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高校駅伝はスマトラ沖地震・津波の記憶と共に

2005年12月26日 | SPORTS
昨年のスマトラ沖地震・津波は12月26日の日曜日。
高校駅伝の午前女子・午後男子の間のお昼のニュースで第一報を知ったことは当日のブログに書きました。気象庁やNHKの不作為責任についても。
そのことによって、高校駅伝はスマトラ津波とリンクして私の中で永遠に記憶されたのですが、今回は地震の方ではなく駅伝について。
午前の女子の方を運動しながら観戦し、午後の男子は大掃除しながら流していたので全然見てませんでした(失礼)。

高校駅伝:興譲館(岡山)が初優勝 2位は須磨学園 女子

1区を走った興譲館のエース新谷が昨年に引き続き区間新を更新。
そしてもう一人、2区で区間新を出した須磨学園の小林祐梨子。
この二人の走りは超高校級といっても過言ではない。
こういった逸材が10年後の「ポスト福士」(まだこれから全盛期なんだから気が早いって)の日本女子長距離界を支えるスター選手に順調に育っていってくれればいいのですが。。

女子の場合、男子のように大学に入って「箱根で潰される」ことはないので、実業団で渋井、野口、高橋、福士らを育てた世界一の女子長距離の指導者の下で伸びていってくれることを期待したいと思います。

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