肺腺癌,術後5年は経過観察が必要,と病院に通っていました。
残り6か月を前に,腫瘍マーカーの値に異常が見つかりました。
えっうそでしょう
再発何かと不安が募るばかり、
悩みは尽きない
そんな中、倦怠感、微熱と続き、予約日でもないのに、
病院に行くことになりました
症状を看護師さんに話し、検温、パルスオキシメーターを付けながら
連れて行かれた先は、発熱外来でした
つまりコロナ感染の疑い コロナ隔離病棟
奥のフロアーに個室のブースがあり、その中に入れられました。
周りにはいくつかのブースに人が、
一人の人、付き添いの居る人、濃厚接触者かな
PCR検査して待つこと4時間
結果は陰性、一安心。
コロナ感染拡大後の、医療現場の大変さは分かってたつもりですが、
想像以上でした。
ブースの出入りの度に看護師さんは、手袋、エプロン、触ったものすべての消毒と取り替え、
次々と来る患者さんの対応に追われていました。
当然ですが
手袋、マスク、ゴーグル、何枚も重ね完全防備。
病院の対応、看護師さんの仕事を目の当たりにして、頭の下がる思いでした
やっと主治医の診察を受ける事が出来ました
私は近く検査入院、ベッドの空き次第、病院からの連絡待ちです。