開催期間は残り僅かとなりましたが6月17日(金)まで名古屋駅前・大名古屋ビルジング33階で
田中華山氏・田中恭一氏・田中勇輝氏の3人展が開催中です。
(AM10~PM6・最終日はPM1まで)
オフィス棟で直接、33階までエレベーターで行けます。
ご存知、新規オープンのビルです。
田中恭一氏はコンタクトレンズ開発者で、弟の勇輝氏は技術担当。故・華山氏は父上で竹細工で有名です。
超多忙なお方が余技とは全く思えない本格的な作品ばかり。
長年に亘り、仕事の合間を縫って制作されていることに驚嘆です。
恭一氏は達磨の刻画を45点ほど、勇輝氏はボトルアーキテクチャー3点と仏像10点余り、華山氏の名品も
展示されています。
以前にも同氏たちの作品を拝見しておりますが、今回は恭一氏におはなしを伺うことができました。
お聞きいたしますと毎朝3時には起床、4~5時間は制作に励んでおられる由、その後、本来の業務に精励
されているそうで、一流の方の生き方はさすが違うことを痛感いたしました。
同氏は福祉活動にも尽力され、またスポーツや音楽関係にも支援されています。
昭和一桁生まれの方ですが、矍鑠とされエネルギーをいただいた気持ちです。
今回、多分秘書の方と思いますが小生の名前をご記憶されていて会長を紹介いただきました。
どなたも鑑賞自由ですのでご都合次第でご高覧をお勧めいたします。