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名古屋市地下鉄・覚王山(かくおうざん)駅より徒歩7-8分のところに覚王山日泰寺があり、
そこから徒歩2分ほどで鉈薬師があります。
鉈薬師には円空仏が13体収蔵されています。
日泰寺は比較的歴史が浅く1904年の創建でタイ国王から釈迦の遺骨である舎利が
日本とタイの友好のあかしに納められています。
毎月21日が縁日で大層な賑わい振りです。
この沿道には小ぶりな串カツで有名な店がありますがいつも混雑しています。
午前11時前には大入り満員でした。
参道には干物類や仏花、魚介類、食べ物など数十軒の露店が並んでいます。
この縁日に合わせて鉈薬師の円空仏が公開されています。(午前10時から午後2時まで)
以前から鉈薬師の円空仏をぜひ参拝したいと思っていましたが、やっと念願叶いました。
門の脇から入りますとこじんまりしたお堂があります。
門の脇には石像が2体並んで迎えてくれます。
入場は無料です。
13体の円空仏が鎮座しています。
ご本尊の横に阿弥陀如来・観音・日光菩薩・月光菩薩そして本堂の両脇に12神将・
聖徳太子像と圧倒的存在感の仏像です。
特に12神将は音楽寺とは全く異なったフォルムでまるで抽象画の世界です。
入口で小冊子を500円で購入、写真撮影禁止です。
円空仏の写真を公開できず残念!
ここで感想、
写真撮影禁止であればカラーの絵葉書か図録を販売して欲しい気持ちです。
ネット上では「a-namo」のページで展示円空仏が見れます。
(特別の許可で撮影とか・・・特別とは・・・?)
小冊子には詳細が記載されていますが、一説には名古屋城築城の余材で造仏した?
ともありますが明確な説はないようです。
収蔵されている円空仏は最大で53kg,最小でも14.5kg,
先程申し上げましたように12神の造形は独特のフォルムで円空の発想に驚きます。
本堂の脇に「崠源斎師之碑」とあり、「花道流祖」とありますが言葉から申せば
花道(何流か不詳ですが)の祖がこのお寺に縁があるのでしょうか。
最近、名古屋駅にはJRゲートタワーがオープンしたばかり、レストラン街の人気店は
午前10時半ごろより行列です。
小生も家内も行列は苦手。
JRゲートタワー9Fのビックカメラに何と、お酒コーナーも。
超有名な獺祭を購入(実はグレードも様々あります)、昼食は徒歩5分ほどの
オフィスビル街へ逃げ出しました。
ここならゆっくり落ち着いて美味しい食事を味わえます。
勿論、行列なし。
先程の写真撮影の件、現代芸術家「草間彌生」展は写真撮影OKで大賑わい、
図録の販売も好調なようです。
因みに上海博物館もノーフラッシュで撮影OK,東京国立博物館・東洋館も
同条件でOKでした。
円空さんは広い心の持ち主?条件付きでも結構ですので撮影できるといいですね。
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