録画人間の末路 -

人は記録をしながらじゃないと生きていけない

このブログは

このブログは、PCでテレビ番組を快適に録画し、自由な形で好きなように活用するための実験結果報告をメインとしたものです。ですが、その自由を奪い、不自由を売りつけて無制限の利権を得ようとするものたちが、現在のテレビ界では勢力争いをしています。そういう連中とは断固戦い続けます。それが、ここのテーマです。
2011年7月24日まで続けることを目標にしていましたが、2011年いっぱいまで延期いたします。 ・・・の、予定でしたが、衛星放送の行く末が気になりますので、それまでは続けます。ああ、意志薄弱。



特殊なコンテンツ
・SpursEngine H.264エンコーダ 実験プログラムサポート&他ソフト紹介ページ
Lalfさんが作られている、SpursEngineで使えるエンコードソフトのリンク先の紹介などをしています。CUI版とAviUtlのプラグインの二種類があります。 また、それ以外に同じくLalfさんの作られたCodecSys Personal向け参照AVI、ravi2や、BOさんの開発されたLinux用HD PVRコントロールソフトのリンクもおいています。

※10/07/01 se_h264enc_auo ver 0.09、se_mpeg2enc_auo ver 0.05、Seche Technical Preview2 リリース

・スカパー!e2 各チャンネル解像度・ビットレート一覧表
独自の調査による、スカパー!e2とBSデジタル放送の解像度とビットレートの一覧表です。多少の間違いはご了承ください。

・意外とある、デジタル放送録画可能キャプチャーボード・ユニット
外部入力を用いて、デジタル放送のチューナーやレコーダーから出力される番組を、自由に扱える形式で録画可能なPC用のキャプチャーボードおよび外部ユニットの情報を集めたものです。

PCからサイレン音 &ThinkPadのOS再インストール記

2019-04-24 15:57:08 | Weblog
先日のことでした。わたしはその時、手持ちのモバイルノートパソコンのA275で遊んでいました。すでに旧型となったBristol Ridge、A10-9700Bを搭載したPCではありますが、13.3インチのサイズその他の具合がよく、気に入っています。以前使っていたKaveriのノートパソコンは14インチと大きいので最近仕事向けとして酷使しています。A275の方で珍しく軽めのゲームをしながらPCから出る音を安物のイヤホン経由で聞いていたところ、音声に混じって突然

カーーン カーーン カーーン

と消防車のサイレンにも似た音が3つ、ドップラー効果気味に大きくなりながら鳴った後、電源がブツっと切れたのでした。昔、確か一度似たような三回音を聞いてPCの電源が落ちたことがあったので、ああ、多分遊んでいたせいでCPUが過熱してちょっと処理しきれなかったのかなぁととりあえず納得。排熱口を触ってみるとちょっと熱くなっていましたしね。しばらくPCを放置して熱が冷めるのを待ってから、電源を入れなおして起動・・・。「お待ちください」のメッセージが出、起動がうまくいかない旨のトラブルシューティング画面に。とりあえずやれることは一通りやったのですが、トラブルシューティング画面のループから出られなくなってしまいました。どうやら落ちた際にOSがおかしくなったみたいです。こりゃどうしようもない、と覚悟して初期化しなおすことにしました。Lenovoによると出荷時に戻す初期化ツールもあるという話ですが、それすら起動させられません。どうしようもないので、多分良い例ではないと思いますが、MSのサイトから落とせるWindows10インストーラーを仕込んだUSBメモリから立ち上げて一からインストールしなおすことにしました。付属にMS-OFFICEとかバンドルさせてないし、Lenovoのオリジナルツールもほとんど必要ないですし、OS自体はまっさらで十分ですから。ただ、無事にOSが入って認証されるかどうか不安でした。うまくいかなければサポートにでも問い合わせ、リカバリーツールでも買うしかないでしょう。

とりあえずUSBメモリを挿したあと起動画面でEnterキーを連打し、bootメニューを出してUSBメモリからインストーラーを起動します。ストレージとして搭載されているSSDは、前のデータが残っていると問題があるかも知れないとバッサリ削除、新規でSSDの領域を確保してインストールを始めると、もうじき最初のインストールが終わる段階で

"Windows10 コンピューターのブート構成を更新できませんでした"

なるメッセージが出てOSのインストールが止まってしまいます。一度起動しなおしてもう一度インストールを試みますが、症状は同じ。先のメッセージで検索してみたところ、「BIOSの設定を初期化するとうまくいく」と書いてあるサイトがありましたが、もちろんわたしの環境ですから、そんな甘いことでは治りません。しかし、BIOSの設定が何か影響しているのは間違いないでしょう。と、いうことで、一度BIOS(ThinkPadA275ではUEFI画面ではなく所謂BIOS画面しか出ない)からSecurityBOOTをDisableにし、BootをUEFI OnlyからLegacy Onlyに変更すると、無事にWindows10がインストールできました。ですが、このままだとUEFI起動ではなくBIOS起動になり、わずかですが起動に時間がかかります。SecurityBootが有効にならないのもなんとなく落ち着きません。ちなみにLegacyのBOOTに設定してインストールしたあとBIOS設定をUEFIに戻すと、当然ですが起動せずにBOOT MENUから先へ行けません。
これはSSDの設定がMBRになっているからだと思います。UEFIで起動するにはGPTになっていないといけないからです。実際調べたところ、ばっちりとMBRです。しかし、最初に領域を削除して新規に入れたとき、そんな設定した覚えないし、そもそもインストール時にMBRとGPTを選ぶ設定項目なんて存在しないはずなんですが。このまま使い続けるのもありかと思いましたが、やっぱり落ち着かないのでもう一度USBメモリから、もちろんUEFI OnlyにBOOTを設定し、Security BootをEnalbeにした上でインストーラーを起動したうえで再度領域を削除した上で再インストール、すると今度はちゃんとインストールできました。なんで最初の新規領域作成の時はMBRになっていたのか全く分からないのですが、うまくいかなければ何度も一からやるのが一番だ、ということは思い知らされました。SecurityBootのDisable&BOOTのLegacyOnly化は本当に最後の手段としておきましょう。

現状では、ほぼ元の状態に戻っています。もともと一台のPCにあまりソフトは入れず、複数のPCに分散して使いたいソフトに合わせてPCを選択する(何か変ではありますが)主義なので、OSを一から入れても環境が戻るのは早いんです。元に戻らないのは吹っ飛んだ時に遊んでたゲームのセーブデータくらいですね。
なお、MSから落としたインストーラーから入れたWindows10の動作は良好、デスクトップ機に入れる時は必ず入るプロダクトIDのインストール(OSの入れ直しの時はスキップを選ぶことができますが)画面が一切登場せず、特に指定もしていないので元の通りにWindows10はHomeで、インストール後は元のように認証は済んでいます。組み立てPCとメーカー製PCじゃOSとの紐づけの仕方が違うんでしょうね、多分。それにしても、あのカーンカーンカーンという消防車が時々注意勧告のために鳴らしながら街を回っている時の音に似たサイレンはちょっと怖いものだとあらためて思い知らされました。やはりノートはパフォーマンスより省電力重視、ゲームは軽くてもさらに設定を軽くして遊ぶのがベターなんでしょうね。パワーが欲しけりゃデスクトップで。
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実は5000日です

2019-04-18 16:21:17 | Weblog
最近、提出用の資料作成とかなんやかんやで忙しく、更新をサボってました。が、gooブログの編集ページによると今日は当ブログの開設から5000日だそうですので久々に更新。年数にすると13年と2/3くらいですね。こりゃすごい、と驚く反面13年前のことを考えると、身体能力の衰えを感じてちょっとため息も付きたくなります。
今までわたしは「体に比して手足が小さく、指が短い」とか「中途半端に左右両利き」だとか「腕の痛みで季節の変わり目が正確にわかる」とか「腰の疲れを足に逃がすことで腰痛を起こさないよう調整できる」とか妙な身体能力の特徴をボチボチばらしてきましたが、実はもう一つ特に書かなかった身体能力があります。関節が順方向の捻じれに強いというやつです。具体的に言いますと、なんの訓練もしてないのに足の裏が顔面にペッタリと付きます。さすがに猫みたいに自力だけでそこまで足を上げることは出来ないので手で押さえてのことですが、子供のころはもちろん今でも特に支障なくできます。ただ、それは右足の話で、左足は最近くっつけると少しですが腿に痛みと疲れを感じるようになってきました。その軽い痛みすら感じない右足と比べると左足は体が衰えて硬くなったことを感じてしまいます。いやぁねぇ、年は取りたくない。
ちなみにこれはあくまで「関節が順方向への捻じれに強い」というだけで、体が特別柔らかいということではありません。代わりにに関節逆方向への余裕が全くない体質なのです。具体的には「いいね!」の指の構えをしても一切反ることがありません。多分骨を折るか関節を外さない限りそらせるのは無理です。身体測定で体の柔軟性を示す唯一絶対の種目である前屈も、体のどこより膝が逆方向に反らないのでので悲鳴を上げるため、子供のころからどう頑張っても足首に触るのが限界でした。前屈って腰や背中で曲げるものと考えている人が多いと思いますが、わたしに言わせれば膝の関節の逆方向への反りが一番重要です。ちなみに今でもやっぱり膝が反らないので足首までしか届きません、子供の時と同じです。所謂「しなやかな関節の使い方」が全くできないので、自分では現代人の水準としてはやや原始人に近い関節構造だと思っております(^^;)不便ですよ~。バランス崩しやすいから、一般人からすれば「何もないところ」でも転びそうになりますし、どうしても動きがちょっとヘンになるからほとんどのスポーツで基本の動きすらモノにならないし。それと比べりゃ足の裏が顔につく、なんてただの一発芸にしかなりませんよ。後は座禅の半跏鉄坐の座り方が胡坐をかくよりもはるかに楽なので普段からほとんどこの座り方なおかげで背筋が伸びているくらいですかねぇ、代わりに座禅が全然精神集中の役に立たないんですけど。


話全く変わって。
最初に書きました資料の作成、これを見ると、やはり今月は忙しいです。取扱点数が昨年同月比のおよそ二倍になっています。前回は噂が裏目に出た方を書きましたが、表目にも影響あったんですね。ただし、取扱金額(利益ではない)に限定すると、同じ比較で4割増しにとどまっています。これは一人当たりの平均単価が3割減になったということです。今までの経験からこうした数が増えて単価が減るという流れが出た場合、世間的には景気が悪いことを意味します。少しでもいいからお金を作りたい、という人が大勢いる、ということですから。この景気での消費税の増税って、本当に大丈夫なんですかね? 前に8%にした時以上に国内の景気、少なくとも我が地元の景気をボロボロにしかねないんですが。景気への悪影響を抑えるためのポイント還元とか言って、増税ついでにキャッシュレス決済とかいうやつを普及させて一石二鳥、を狙っているから引っ込みつかなくなっているだけじゃないんでしょうか。確か「中小店でキャッシュレス決済を行うと期間限定でポイント還元」とか国策でやるんでしたっけ。逆を言えば「キャッシュレスシステムの導入や使用料を払い続けられる店が中小店の最低基準とする」ってことですよね。それさえできない店は中小店とすらみなされないってことです。国策でつぶされる自営業の店も少なからず出るでしょう。
だいたいなんなんですかねぇ、キャッシュレスって。わたし、普段が現金商売ですからそっちの知識ほとんどないんですよ。いくつもシステムが乱立してるからA店は使えてもB店では別のシステムしか使えないとかありそうだし。今まで通りのクレジットカードやスイカのようなチャージ方式のカードによる買い物じゃダメなんでしょうか、何が違うのかもよく分からないし。
国際的にはキャッシュレス決済が進んでいるので、日本でも進めなければ、みたいな危機感に煽られているのかも知れません。ですが、わたしの知る限りですがそのキャッシュレス決済が一番進んでいる国の一つに挙げられるのが中国で、今や露店の買い物すらスマホによるキャッシュレス決済も珍しくないとか。ただ、あちらでキャッシュレス決済が普及するのってまず第一にシステムが乱立せずに事実上の国営である点が一つある気がしますし。もう一つ、これはイメージで申し訳ないのですが、それだけ発行されている通貨に信用がないから、って気がするんですよ。一方日本ですが、少なくとも国民には通貨は絶対的な信用があります。お店でお釣りを受け取る時に偽札である疑いを持って必ず調べる、なんて人は少ないでしょう。わたしはお店側の人間なので、お客さんに不自然に思われない程度の一瞬に最低限の確認はしているのですが、今まで覚えていられないほどの枚数のお札を触ってきたにも関わらず偽札は一枚も触れたことがありません。日本の通貨、とりわけ紙幣に使われている技術は世界一だと思います。紙質、絵柄、色使い、それらを含めた偽造防止技術の結晶としての日本の紙幣は他に並ぶものがありません。これだけ信頼のおけるお札の流通している日本ではキャッシュレス決済はネット通販のような別の便利な使い方が提示されない限りは大して普及しないのではないでしょうか。そういえば紙幣のデザインが変わるらしいですが、まさかキャッシュレス決済を普及させるために偽造防止技術の水準を他国並みに落としたりしてないでしょうねぇ、ちょっと心配。


また全然別の話。一つの記事に書くな、って怒られそうなくらい並びます。
わたしが使っているスマートフォン、ZenFone2とおもちゃで使っているEveryPhoneACが最近限界に近付いてきたように思います。どちらも充電用としてmicroUSBの端子が付いているのですが、緩んできて充電に失敗するようになってきたのですよ。幸い両機種とも簡単にバッテリーが外せる構造になっているので、充電は外部の汎用充電アダプタを使っています。まぁおもちゃ扱いのEveryPhoneなんかこれで十分なんですが、ZenFoneはメインなので不便です。それに最近、すっかりZenFoneのバッテリーが持たなくなってきました。バッテリーが消耗したのかと思って充電器買う時に互換バッテリーも買ったのですが、体感の使用時間はほとんど変わりませんでした。システムや他の部分の劣化で消耗が激しくなっているのでしょう。今は二枚のバッテリーを交代で使うことで使用できない時間を最小限度に抑えていますが、いい加減買い替えたくもなってきた、というものです。先月PC関係でかなりお金を使ったばかりだというのに。
で、代わりを探しているのですが、わたしはスマートフォンに関しては非常に我儘です。指が短くて手が小さい(あ、身体的特徴で最初の文章とつながった)ので片手操作を完全にあきらめているので、手に馴染むサイズとして6インチのサイズがベスト、と昔から言ってきています。今のスマートフォンはすっかり6インチクラスが当たり前と言ってもよく、一見わたしとしては選び放題・・・に見えますが、今のスマートフォンは6インチと言っても縦に画面が伸びての6インチなので、肝心の横幅は5インチ時代に近い70mm強程度ばかりです。わたしは80mm台後半の横幅のものが欲しいのですよ。それと、二台まとめてmicroUSBの端子が使い物にならなくなったので、microUSBに対する信頼がなくなりました。考えてみたら同じmicroUSB端子持ちでもW-ZERO3シリーズは一度もそれ関係のトラブルなかったなぁ、当時のシャープの技術はよかったんだなぁ・・・と昔をふり返るのもこれくらいにして、今はmicroUSBよりも合格基準が厳しいと言われるUSB TYPE-Cを端子として採用したスマートフォンも多いようなので、できればそれがいい。さらに言うと、今まで使ってきた機種はボディが大きいにも関わらず、バッテリー容量は並みのものばかりでした。できれば大柄なボディを活かした大容量バッテリーが欲しいのです。バッテリー容量が大きければ充電回数が減り、それだけ端子の弱体化やバッテリーの消耗と言った劣化に悩まされるのが遅れますから、長く使えますからね。そのためならCPUなんかは別に高性能でなくてもいいです。むしろ省電力性を重視している方がいいと言えるくらいです。
この我儘基準を満たすものがなかなかありません。いや、正確に言えば存在します。中国のXiaomiというメーカーのmi max3のグローバル版です。縦長ですが結果6.9インチという大画面になり、横幅87.4mmと理想的。側面も板状に薄くなっておらず、少し丸みを帯びているようで持ちやすそうです。CPUはミドルクラスでヘビーな3Dのゲームなどには向かないようですが、そういう使い方をわたしは一切スマートフォンに求めていないので問題なし。バッテリーは5500mAhとかなり大きく、ハイクラスで横幅70mm台のスマートフォンと比べると2倍かそれ以上に持ちそうな気がします。もちろん接続はUSB TYPE-Cとわたしの求める我儘を満たしていて一見完璧なのですが、さすがに欠点も存在します。
docomo系SIMのバンドにフル対応ではなく、場所によってはつながりが悪そうなところがまず一つ(これはわたしは多分遠出することはもうないので不便に思うことはないでしょう)。二つ目には背面のカメラのレンズ部分が出っ張っていて、レビューサイトではケース必須とされている点。ケースを使うと横幅が増えて持ちやすさが落ちる気がするのも不安です。そして何より日本の技適をとっていないため、厳密にいえばネットに接続すると違法とみなされかねないこと、が大きいです。その程度のことでわざわざ捕まえにくるほど日本の警察も暇じゃないとは思いますが、大っぴらに使いづらいのは大きな欠点です。あとはSIMがnanoSIMのみでmicroSIMが使えないとか、バッテリーが交換できないとかもありますが、今はその二つは当たり前らしいので欠点とみなすと買えるものがなくなりますので目をつぶりましょう。
かと言って、これだけわたしの我儘を満たす機種は他に今のところ見つかっていません。せめて日本の技適を取ってくれれば・・・と思いますが、一応希望はあります。

セーラームーンスマホなどを投入した「Meitu」が自社開発を終了

キャラクターものコラボのスマートフォンを手掛けてきたメーカーが開発終了するという記事ですが、一番下に「Meituのスマートフォン部門はすでにXiaomiに引き渡されており」とあります。ということは、Xiaomiがその流れを元に日本向けに製品を出すか、出すことを前提とした申請をする可能性も少し出て来た、ということです。max3は間に合わないでしょうが、これも出てから大分時間が経過している機種です。次のmax4あたりはひょっとしたら大っぴらに使える機種になって出てくるかも知れません。それを期待して、今のをだましだまし使うか、妥協して安いのを買うかしましょうか。もちろん他のメーカーが負けない・それ以上のスマートフォンを出してくれるのも期待してますよ。
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噂の裏目

2019-04-06 17:59:58 | Weblog
先日パソコンのアップグレードがうまくいかずプライベートタイムの処置だけでは間に合わなかったために店の隅っこにおいて作業していたことを書きました。あの時のように「ストーブ」と言ったお客さんはさすがに一人だけで、後の人はパソコンであることを分かってもらえ、感心してもらえました。そしてどうやらそれは噂になったみたいです。ウチみたいな店が口コミで噂が広まることは、以前たった「閉店して引っ越してなくなった」みたいな悪い噂でなければ大歓迎ですし、「デジタル機器に詳しい」と評判が立つのもよい事です。で、先月後半は以下のような問い合わせがいくつか来ました。

電「いまWindows7使ってるんだけどさ、10に換えた方がいい?」
k「そりゃ変えるべきですよ、もうサポート終わりますから」
電「メモリ2GBしかないんだけど、アップグレードだけで動く?」
k「うーん、2GBしか搭載してなくて売っていた世代のPCなら買い換えた方がいいでしょうね」
電「買い換えるなら何かアドバイスはある?」
k「メモリは4GB、CPUは最低でもCoreの第6世代以降にすべきでしょうね」
電「現行品なら?」
k「それは全部大丈夫です」
電「なるほど。じゃぁ通販頼んでみるよ。ありがとう」
ツー、ツー、ツー・・・。
いや、いいんですけどね、これくらい。儲けにはなりませんが。

他のパターンとして壊れてどうしようもなくなったノートパソコンを持ってくる人が少し出てきました。「直せるんでしょ?」てなもんで、どうもPCの修理って手間さえかければお金が全くかからずにできるか、かかっても二束三文でできると思ってるみたいですが、もちろんわたしは魔法使いじゃないので無理です。ましてノートパソコンの部品なんて手に入りにくいし割高だし。まぁ大抵「壊れてちゃどうしようもありません。わたしがPCの中を弄るのは趣味だからです」で納得してもらえますが。

これらと比べると殺到に近い問い合わせなのが
「タブレット引き取ってもらえますか?」
です。一時はウチの電話の最多問い合わせ件数でした。それにはこう答えています

「iPad以外なら」

半数の人はこれであきらめますが、残り半数の人はそれでも持ってきます。もちろん持ってくるタブレットはiPadばかりで、全部セルラーモデルでした。契約中のものもあれば、すでに旧世代となった古いのもあります。共通しているのはセルラーモデルとして市場に出たiPadばかり、ということです。Androidの持ち込みもありましたがiPadと比べれば少数で、こちらは全部SIMの入っていないWiFiモデル、かつ電話で声を聴いただけで顔と名前がすぐに出てくるほどの常連さんの持ち込みでしたので、問い合わせがなかったのは確実です。
個人的にiPad・・・といいますか、Apple.incのiOS機器って嫌いなんですよ。盗難防止なんでしょうが、個人所有者との紐づけが強力すぎてちょっとでも間違えたら何もできない文鎮と化しますから。完全なWiFiならまだしもセルラーモデルだとSIMが挿してあるかないかで特に初期化がうまくいかなくて困ったことがありましたし、まして契約中だったりするとトラブルの元です。それらをなんとかしたとしても、中古業から見れば悪魔としか思えないアクティベーションロックがあります。最初にあの存在を知った(すなわちiPadにそれがかかっていたことを知った)時は真っ青になりました。結局売り物にならなかったので永久封印してますが、捨てずにとってあります、あの時のショックを忘れないように。時間のたった旧式モデルだとバッテリーが弱っているでしょうからこれまたまともに使えない可能性が高いわけし。正直Apple.inc関連では少なくない損害を出してますので、基本取らない、どうしても取る時は「完全なWiFiモデル」で「完全未使用」か「新品同様の現行品でアクティベーションロックが分かり、その場で解除できる程度の知識のある人」の場合のみの受付としています。後で問題が発生してもこっちの立場をわかってもらえる人でないと損を出す可能性が高いからです。少なくとも今回の問い合わせラッシュは全部対象外でした。

よく分からないのが、持ち込みのあったiPadの中に契約中のものがいくつもあったことです。解約は後でもできるでしょうが、そんな契約中に手放したくなるようなものなら初めから契約しなければいいわけです、スマートフォンなどと違って必需品じゃないし、お金かかるし。たまに「もうお金が借りられなくなったのでクレジットで高いものを買ってウチみたいな店に持ってきてそれなりの現金を入手して当面を防ぎ、クレジットは分割で返す」という自転車操業みたいな人もいます(もちろん個人的にはそういうやり方はやめた方がいいと思いますが、"店"としてみると状態のいい高額商品の持ち込みは歓迎だったりしますし)。iPadも最初はそうした手っ取り早い現金化や、あるいは解約の仕方で限りなくタダ同然になる契約の産物かと思ってました。が、iPad系だとそういう契約ってまずなくて解約時には残りの全額が必要になる場合ばかりみたいですし、しいて言うならApple.incの公式で買うSIMなしセルラーなら契約なしで分割で払い続けられるみたいですからそういう目的の人がいたかも知れませんが、我が地元みたいな地方都市には直営店なんて無いですからそこまでやってセルラーモデル買う意味ないです。

一番ありそうなのは、iPhoneを契約に行ったときに営業にセット契約を薦められ、その時はお得に感じて契約したものの使うことがなく、持て余している・・・というケースですかねぇ。処分するにもお金がかかったり手間がかかったり大変ですし、その分無しになるだけでも上等という考えならちょっと分からなくもないです。勝手な思い込みかも知れませんが、キャリアショップだと余計なオプションを大量に絡めてきてセットにしてしまうイメージがあります。一時は問題になりましたが、最近はどうなんでしょ? わたしはそうしたセットオプションがイヤでMVNOに逃げた面もあるので今の事情はよく分からないのですが。もしそうしたオプションのためによく分かっていない人にiPadが売られているとしたら、それは契約した人はもちろんiPadにとっても不幸です。

持ち込みiPadは旧型よりも新しい型が多かったので、セット契約したかどうかはともかく持て余している人が少なからずいたのは間違いないと思います。今までこうした人があまり当店に来なかったのは、今までは中古でそうしたiPadを扱う店が何軒かあったからでしょう。ですが、わたしの知る限りでは全部中古品の扱いを停止もしくは店を閉めていなくなっています。まぁ我が地元じゃiPadの中古は売れないんでしょうね。わたしも売れる状態だった数少ないiPadは東京の業者に送ってましたし。
今回は噂がたったのが裏目に出ましたが、長い目で見ればそれほど悪くない現象だった、と思えることを信じましょう。Apple.inc製品愛用ユーザーにお願いしたいのは、iPadのWiFiモデルを使う方はぜひアクティベーションロックを掛けないでいただきたい、ということです。それほど持ち歩くものじゃないでしょう、WiFiモデルは。先日久々にiPad miniの新型が出たらしいので、薦められる機会も多いかと思いますが、 バリバリ活用できる方に使っていただきたいです。ウチの弟Bは「iPad miniでもでかい。なんで噂のiPod Touchの新型は出なかったんだ!!」って喚いてましたが。
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そして新たなトラブル

2019-03-26 17:56:50 | Weblog
前々回、東京に行った際に買ったPC用パーツ、Intelセットのメモリ周りがおかしいという件ですが、購入先に連絡をとったところ、一度検証するので全部送ってくれという連絡が来ました。そこでマザーとCPU、メモリを全部同梱して送り、あちらに調査していただきました。すると・・・。

予想していたマザーボードの異常ではありませんでした。なんとCPUの異常でした。

あちらの確認では
1.わたしのパーツを使って組んだところ、非動作を確認
2.検証用のCPUに差し替えたところ、動作を確認
3.わたしのCPUを検証用マザーにさしたところ、非動作を確認

ということで、CPUがおかしいという結論に達したそうです。うーん、そっちだったか。そりゃCPUというと半導体そのもので完全に壊れることはあっても一部の機能だけおかしくなる、にはならないイメージがありますけど、今のCPUのヒートスプレッダの中っていろいろ回路が入ってますからね。そのつながりとかおかしくなっても不思議ではないわけです。メモコン関係がおかしかったのでしょうか。それでCPUのみ新品と交換、メモリと合わせて完全動作確認済で返してもらえることになりました。いやー、良かった良かった。これでやっとIntelCPUのパソコンが使える、とこの時は思ったのですが。

うまくいってません orz

さすがに焦りました。ショップのスタッフさんが確認済のセットで動作しないなんて、さすがにおかしい、いくらなんでもわたしが触っただけで壊れるとは思えない! と一旦ケースから出して、CPUやメモリを挿しなおし、ケースに入れずに雑誌とかをマザーの下に敷いて横向きのケースの上に置いたまま電源ケーブルだけつないで確認したところ、今度はちゃんと正常動作します。なーんだ、なにか接触がおかしかったのか、とそのままディスプレイなどの外部ケーブル以外は触らずにそっとケースに戻し、軽くねじ止めだけやって電源オン→再び動作しなくなりました。
焦ってまた取り出します。ケースの上に雑誌をしいて電源オン→動作! 再びケースの中にそっと置き、ねじ止めもしないで電源オン→動作しない・・・・・。

あるんですか!? マザーとケースの相性って!?

もちろんケースは一般的なATX用タワー型で、特にショートなどしているとは思えません。まぁ普通に考え、一番ありそうなのは電源ケーブルとの相性です。ひょっとしたら角度によってはコネクタの接触が悪くなって電力が十分通じてないんじゃないかと。
今度は面倒がらずにケースから電源ユニットを取り出し、角度や緩み方をいろいろ変えて電源を入れてみますが、ほとんどすべてちゃんと動作しました。ですが、マザーボードと電源ユニットをケースの所定の位置に戻し、いろいろ邪魔になる電源ケーブルを隅に追いやる今まで6700の時にやっていたのと同じ固定の仕方をした場合のみ動作しないという(^^;)多分この固定の角度が悪いんでしょうね。しょうがないのでいろいろ試してマザーをケースに入れても動作する角度を検証しながらやってます。どうやっても前のPCよりケーブルがゴチャゴチャになりますが、しょうがありません。電源コネクタが少し緩いんでしょうかねぇ。

まさかこういうトラブルがあるとは。このままだとちょっと継続して使うのは怖いですが、何を変えれば安定するんでしょうね? 電源ユニット? あるいは延長ケーブルを使って接触するコネクタを変えてみるとか。まぁこうしたトラブルで自分で組み立てるPCの醍醐味っちゃ醍醐味ですけどね。それにしてもやっぱりわたしは初期不良とか思わぬトラブル多いなぁ。古い話になりますが、伝説の録画ユニット、FriioのBS/CS対応版が発売されたとき、わたしは真っ先に飛びついて見事初期不良に当たった人間です。発売元の情報によれば初期不良は初期ロットの1%以下だそうで、実際の発生率は分かりませんが全国で10人いるかいないか、くらいだったでしょう。あの時のツーンとする焦げる臭いの怖さは今でも忘れません。煙も吹いていたし、事前情報ゼロだったので燃えたとしか思えませんでした。多分当時日本で五指に入るくらいにはFriioのBS/CS版の登場を待ちわびていただけにショックでした。で、代わりに送られてきた次のFriioが来た時、早速BS/CSの全チャンネルの解像度を調べるという酷使をしたんでしたっけ、懐かしい。多分アレが悪い意味でのツキ始めだなぁ。

とりあえず次の休みに延長ケーブル買ってきてみます。PCの立ち上げは完全起動が確認されてから、もうしばらく後になりそうです、残念。
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違法ダウンロード強化先送り なお再提出大前提

2019-03-13 23:11:50 | Weblog
先日から少しだけ取り上げていました著作権法改定による違法ダウンロード強化案、とりあえず先送りとなり、現在の通常国会での採決はなくなりました。

ダウンロード規制見送り 著作権法改正案提出せず

ただし廃案になったわけではありません。リンク先でも「文化庁に改正案の練り直しを求めた」とあるため、すぐに戻ってくる可能性は高いと思います。ひょっとしたら、地方統一選が近いので、与党のイメージダウンにつながる問題法案としていったん引っ込めさせ、終わってから特に大して変えずにこっそり通す腹かも知れません。変えるにしても「研究用など、商業目的であることを証明できる場合に限り、スウリーショントやコピー&ペーストを認める」と言った"日本版フェアユース"を盛り込んで漫画家などプロなら許される場合もあるけど一般人が趣味でやれば違法、としてくるかも知れません。すくなくとも「スクリーンショット違法はやりすぎ」といった声は権力側からは聞こえてきていませんし、こちらとしても理解できるレベルの修正になるとは思えません。具体的な内容は読んでいないので断言はできませんが、漫画村問題よりもスクショをダウンロードとみなして罰則付き違法化するほうが目的に見えますので。

それでも著作権が申告制である限りは拡大解釈にも限界がある、と思っていました。が、やはり文化庁、著作権法の強化最終目標と思われる非申告化の布石はしかりと貼ってありました。


リンク集は非親告罪で摘発。リーチサイト規制の条文にも欠陥があった。

今回出てきた法案をリンク先の人が読んでの解釈ではありますが、著作物のサイトへのリンク(なんと、原案のままでは公式の有料や無料閲覧サイトでも対象にできる)が貼ってあってそこへ誘導を促せる状態にしてあった場合、非申告制で罰則付き違法対象にできてしまうのです。これがそのまま通っていれば、著作権法の刑事罰化に非申告の項目を追加することで将来的な全面非申告化をより容易に行うこともできるようになります。ここら辺のどさくさにまぎれた伏線の貼り方は、さすが文化庁というほかありません。それ以外にも個人レベルで心配なのは、例えば気に入らないブログのコメント欄にの、名前部分などに誘導URLを書き込んで、急いで警察に通報、などの嫌がらせができてしまうことです。まぁそれくらいで即逮捕とはならないでしょうが、警察から指導のコメントに偽装した警告などを書き込んでも説得力が出てしまい、嫌がらせ効果はより強力なものになります。似たような嫌がらせを粘着で受けた経験がありますので、そこらへんは違法強化と同じくらい恐怖を感じます。残念ながら世の中にはそういう見知らぬ個人に対する自分の顔を隠した嫌がらせこそ至高の楽しみと感じる人がいますので。そういう人に武器を与えたくありません。

まぁどうなるかは分かりません。が、一見まともに見える修正になっていても、よく読んでみれば根本的な部分では余計悪くなっている・・・くらいの新案になっている、と思って警戒すべきでしょうね。
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V-Highと8KとH.266と違法化

2019-03-08 00:05:31 | Weblog
日本の電波においてV-Highが余ってます。
V-Highとは、ようするにアナログ放送時代に4~12chに使われていた電波のことで、1~3chはV-Lowとして一応モバイル向け放送として使用されています。V-Highもほったらかしというわけではなく、一度は放送用として参入が募られました。が、やる気まんまんで応募してきたのは外資系。電波を権力として利用し、外資に使わせたくない総務省は半ば強引にドコモを参入させ、形式的な審査を行ってドコモにV-Highを使わせます(ここら辺ドコモに使わせた件は筆者の推測です。が、そうとしか見えなかった)。ドコモはモバキャスというモバイル機器を対象とした放送サービスを始めました。モバキャスよりメインチャンネルだったNOTTVの方が覚えられているかと思います。が、もともとやる気がなかったので全く伸びず、すぐにサービスは終了し、ドコモはV-Highを返却しました。結局金だけかけて大騒ぎして外資の電波参入を阻止しただけに終わったのです。
あれから数年、V-Highを使わないのももったいないのでたびたび総務省主催の研究会が開かれています。最近はどうなっているか、ちょっと公開資料を見てみましょう。

放送用周波数の活用方策に関する検討分科会(第4回)配布資料

この中で電子情報技術産業協会は実験用として、ソニーセミコンダクタソリューションズはIoT向けのネットワークとして活用を提案、ここの資料にはありませんが、確か富士通ゼネラルもネットワーク用としての利用を提案していたものを読んだ覚えがあります。
一方、ピクセラ(いつの間にかこういう場に首突っ込むほど取り入ってるのね)は地上波の8K放送用として利用することを提案しています。シャープに至っては極めて具体的で、2022年から本格的に4K8Kの新チャンネルを立ち上げ、2030年代にはMPEG2放送のサポート停止~実質的な現行放送から新放送への移行、すなわちテレビの買い替えが必要~ともくろんでいます。地上デジタル放送移行の際にバカ売れした夢、再びなのでしょうか。で、現状のMPEG2に代わって新放送で採用すべき、と取り上げているのがH.266/VVCです。
現在使われているフォーマットはMPEG2のほかはH.264/AVCとH.265/HEVC。衛星放送にはこの三種が混在しているわけですが、V-Highでの地上波8K放送にはこの次の規格であるH.266を使うべき、と言ってきているのです。と、言ってもどうやらH.266はまだ規格が完全に固まっていない様子で、VVCがH.266とされるかどうかも"ほぼ"決まっているだけみたいです。ゆえにこのVVCを8K放送に採用するということは、全く技術的に枯れていない状態ですぐ採用しよう、と言っているわけです。シャープは「H.264はMPEG2の2倍の圧縮率、H.265はH.264の2倍、H.266はH.265の2倍。ゆえにH.266はMPEG2の8倍の圧縮率」と仮定しています。この計算が正しいとすると、8K放送はHD放送の垂直解像度4倍×水平解像度4倍で16倍のデータサイズが必要ですが、8倍の圧縮率のフォーマットを使うことで2倍のデータ量で済むことになります。もっとも、現在の地上波の垂直解像度は1440のデータを1920(2K)に拡大しているだけですし、プログレッシブ化やHDRまで含めるとさすがに2倍では無理なので、シャープは8K60pで3倍程度のデータ量を想定しています。熟成の足りない新技術採用ということを考えるとそれでも足りない気がしますが。

もちろんこれはシャープが独自に考えた提案に過ぎず、採用されるかどうかわかりません。ただ、総務省としてはVHF波は通信ではなく放送で使いたいでしょうし、かつ8Kも普及させ、日本中に高価な超巨大テレビを売りつけたいでしょうから今のままだとシャープ案がたたき台になる(VVCが採用されるかどうかはおいといて。ぼちぼち熟成の進んだ感のあるHEVCな気がする)と思われます。しかし、わたしに気になるのはそんな超巨大テレビを必要とする8K放送なんかより、フォーマットが変更になることで再びみんな同じタイミングでテレビの買い替えを余儀なくされる一般放送の方です。そのドサクサに紛れて録画規制が強化されるんだろうなぁ、ヘタすりゃテレビ番組録画という行為を刑事罰付の犯罪行為と認定することになるんじゃないか? と。
先日も書きましたが、例の文化庁による著作権法改定案、漫画村問題が出発点と聞いていますので、動画や録画とは関係が薄いと思っていてほとんど追ってないし、案も原文は読んでません。なのでネットに上がっている有識者の解釈しか知らなかったりします。ひょっとしたら誰も取り上げてないだけで録画につながる違法強化が入っているのかも知れません。例えば

・放送と通信は融合される→放送と通信に明確な区別はない→録画はダウンロードと同じだ→したがって録画は刑事罰対象になる違法行為だ

とか。とはいえ、与党も文化庁案を修正せずにそのまま提出するらしいし、そうなれば仮に野党が反対したとしても強行採決するだろうし、今更騒いでも時すでに遅いかなぁ。

・・・とここで思った。今出ている分だえでも録画の種類によっては違法化できるんでない?と。今回の改定案で最大の問題とされているのはスクリーンショットですら刑事罰になるという点。そのスクリーンショットってのは一枚を撮る行為だけとは限らないわけです。いうならば、動画、あるいはデスクトップ画面のキャプチャーというのは秒間数十枚の高速スクショを長時間にわたって行う行為とみることもできるわけです。ならば、配信とかチューナー受信の映像をPCでキャプチャー録画するのは"スクショ著作権法違反"にさせられるのではないか、と思ったのです。配信のデスクトップ画面をやチューナーからの映像をキャプチャー録画するやり方は、もし録画規制がさらにひどくなった場合の最後の切り札と思っていました。ですが、スクショが違法なら動画キャプチャーも違法扱いにできます。そういえば、配信に関してなにやら法改定の動きもありました(荒れるとイヤなのでこれ以上触れない)し、そちらの映像を録画保存させないための配慮・・・。実のところ漫画村問題なんてのはここにたどり着くまでの当て馬に過ぎず、一番やりたかったのは配信動画録画の違法化で、だからこそ与党も修正しないとか・・・。いやまさか、いくら文化庁でもそんな悪魔の発想までするわけないですよねぇ、わはははは。しょせんは素人の被害妄想と思ってください。まぁ仮に「対象!」と改定案通過直後に文化庁が明言したとしても、著作権法が申告制である以上、すぐに刑事事件にするのは無理です(最終目標は非申告制にすることだと思ってますが)。ですが、それに使えるソフトやハードを違法を助長するご禁制品扱いにすることはできそう・・・。そんな恐怖の世の中にするような目的でないことを祈っておきましょう。

追記:ダウンロード違法強化は見送られる可能性が出て来たようです。
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手前PC変更計画

2019-02-28 14:48:25 | Weblog
だいたい半年に一回くらい店を臨時休業にして休暇を取ってます。ただ、いくらそれほどはやっていないとはいえ、まとめて休みを取ればお客さんに迷惑をかけることになるので正直後ろめたさを感じます。人によっては定休日に休むことすら「その日しか都合のいい日がなかったのに!」って怒りますから。そういわれればこちらもひたすら「申し訳ありません」とあやまるしかないですし。まして臨時休業で定休日以外も休むというのはそれだけ迷惑をかけるということですし、なんとなく安心して休めませんでした。

ただ、最近労働法の改定がありまして、一時「高プロ」とかあっちばかり話題&問題になっていたアレですが他にも改定点がありまして、おおざっぱにいうと「2019年4月より、年間10日以上の有給休暇の権利のある労働者には時季を指定して年間5日以上有給休暇を取らせなければならない」という義務が加わりました。なんだかんだで権利として持っている有給休暇を全然消化しない(あるいはさせてもらえない)労働者が多いので、半分は使わせることを企業側に罰則付きで義務付けさせたものです。これはあらゆる企業に適用されるとのことなので、当店も一応企業(会社です)なのでその義務を果たさなくてはなりません。よって、わたしが半年に一回くらい定休日以外に休むのも「仕方ないなぁ、罰則付きの義務だしぃ」と自分と一部のお客さんを納得させることができます。 もっとも、わたしが休むイコール店が全面的に休むなので、企業の一斉休業状態に等しく、有給扱いにならない(そうでないと年末年始のような取引先が休んでいるので仕事にならない時期の一斉休業時期を義務有給扱いにすることで事実上有給休暇なしにできてしまう)かも知れないのですが。何よりわたしの立場は労働者ではなく経営者なので対象外なんですけどね。まぁそれでも言い訳くらいにはなるかなと。





休暇と言っても長く休めるわけではないので、結局安近短、せいぜい昔通り東京にちょっと遊びに行くのがせいぜいです。夏とかならいろいろイベントもやっているのでしょうが今はその手のから外れた時期。まぁ秋葉原あたりで買い物か、映画一本見るくらいでしょうか。いつもと違う場所、仕事絡みの電話のかかってこない場所に身を置くというだけでだいぶ違いますし。で、何を買うかといいますと。

最近動画再生用のPCを次々リニューアルしたせいでちとわたしのパソコン熱が再燃しています。そこでこれを機会に一セットくらい中身を大幅に入れ替えてしまおうかと考えているのです。よくよく見るといい加減古いですからねぇ、ウチのシステム。まずノートパソコンはそれほどの性能を必要としないので置いておきます。確か「ノートパソコンの買い替えサイクルは5年」と聞いたことがあります。今仕事等で使っているノートはそろそろ5年近くたつものですが、性能面でそれほど不自由しているわけではないのでまだ買い替えの必要は感じていません。OSもWindows10が動いているから問題ありませんし。買い替えの必要を感じているのはデスクトップPCの方であります。仮にも新CPUのテスト結果などを公開している身としては、今のシステムはさすがに旧世代すぎます。

今使っているデスクトップPCは動画再生用を除いて4台。さすがに4台同時に使うことはもうありませんが、テストや録画エンコードの補助が必要な時もあり、これくらいは持っていないと落ち着きません。このうち、特に変更の必要性を感じていないのはRyzen1700のPCだけです。これも出てしばらく経ちましたがまだ十分現役な性能を持っています。グラボのRADEON250XEがさすがに古いですが、この路線の後継(省電力省サイズ動画再生は全入り)が出ないのでGPU非内蔵型ではいまだ最高のものだと思ってますし。次のRyzen、おそらく3000番台のものが出たときの比較用としてもRyzen1700は当分外せません。こいつはこのままでいいでしょう。問題は残りの三台です。



その中でウチで唯一のIntelCPU搭載PC、Core i7 6700を使ったものは、もっぱら動画エンコード、それも映画など長時間かかるものをメインに使っています。基本的に一晩放っておいて終了と同時に電源が落ちるような使い方です。能力的にはまだ現役、少なくとも基本アーキテクチャは最新のIntelCPUと同等なので十分使えるPCではありますが、もう比較用としては意味のない性能に成り下がっているのもまた事実です。次のRyzenをこのi7 6700と比較してもしょうがないでしょう。ただ、最近のIntelCPUは停滞していて、今買いたいと思う魅力に欠けます。現状の最新型Coreは第9世代扱いですが中身はCoffeeLakeReflesh、第8世代と比べてコアが増えたものが追加されたとか、製造の見直しでクロックが上がった程度のものでしかありません。値段も性能も高め寄りで第8世代がほとんどそのままラインナップとして残る必要があったくらんです。第8世代も第9世代が単純な進歩しかないせいもあって発売が始まってからすでに一年以上経過している割に価格が高止まりでお買い得度で今一つ物足りません。ただ、次世代Ryzenの比較用としてどうしても必要なので第8か第9世代のi7と、当然マザー・メモリを購入して交換したいな、と思ってます。



APUのRyzen5 2400Gを搭載したPC。APUの性能は十分期待通りで問題ないのですが、やはりマザーがちと安物過ぎました気がします。電源を入れるたびに起動画面は問題なく出るのですが、Windowsが起動するとしばしばノイズを出して画面が消えてしまう(ディスプレイは信号ありになっている)ので何度もディスプレイの電源を入れなおす必要があり、普段使いとしてはかなり不便です。ひょっとしたらマザーではなくAPUの方にノイズの原因があるのかも知れませんが、まずはマザーを疑いたいところです。ただ、このマザーを入れているケースがMicroATXギリギリのサイズでフルサイズのMicroATXマザーを使うと水平方向についているSATAコネクタが使えなくなってしまうので選択肢を狭くしていました。いい加減それも疲れて来たので、フルサイズのMicroATXマザーが入って下部分に余裕がある、それでいて横置きのデスクトップケースに買い替えたいと思っているのです。ケース、それもディスプレイの下に置いておきたい横置きケースは見た目のフィーリングも大事なので通販で数字だけ見て買うわけにいきませんから、これは秋葉原などで見て回りたいです。



最後にA10-7850KのPC。さすがに性能面で見劣りするので、最近は録画の補助用としてしか使ってません。ただ、先ほどから書いている購入予定の次世代Ryzenhおそらく年末年始くらいの登場になるでしょうが、先にあげたPCだと比較用として同時に使用する必要があります。APU機は普段使い用ですからRyzenAPUはとっておきます。となると、次世代Ryzenを入れたときに代わりに外すのはこのKaveriPCにするのがベストです。なので次世代Ryzenが出るまで録画用として使っていようかと思ってます。ケースもかなりベコベコになってきたので、その時はHDD以外全部交換予定。なので部品をバラで買うのではなく、BTOで一台まとめて注文してしまうつもりです。



ここ最近PCに関してサボっていせいでどうしてもまとめて強化する必要が出て来たので、今回はちょうどいいのでケース探しを中心にうろつくつもりです。願わくば横置きケースの見本がたくさんそろっていますように。ただ、持って帰るのは大変なので買うのはi7の方かな。あと前から買う買う言ってるディスプレイもいい加減どうにかしよう。
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黄金の国ジパング

2019-02-21 17:07:54 | Weblog
※商売の話です。


ここ数日、ようやく白金(プラチナ、以下白金)の市場価格が上がり始めました。もう何年にもわたって白金の価格は下がり続け、一時は金(ゴールド、以下金)の半分程度の取引価格が見えたほど。買いに来る金業者に「白金、上がり目のありそうな噂話とかないですか?」って聞いても「あったらわたしが聞きたいですよ。数年前に会社の先輩から「さすがに白金もこれ以上下がることはないだろう。だからこそ投資のチャンスだ。俺を信じて買え」って言われた白金をまだ大量に保有してるんですから(泣)」とか「うーん、しいて言うなら、日本で宇宙開発でも盛んになれば需要が増えて値上がりもあるかもしれませんね」とか、まぁオフレコにする必要の全くない話しか聞こえてきませんでした。それだけに関係者一同、ほっとしているところだと思います。ただ、今までの値下がり期間が長すぎてまだ多くの人が購入した価格にはほど遠く、今売っても大きな赤字にしかなりません、もちろん当店の在庫も同じ事情です(泣)。「それでもここ最近の中ではマシ!」と在庫を大量に売り飛ばす人がたくさん出ないとも限らず、まだ油断はできません。

一方で先日過去最高?とも言われた価格をたたき出したのが金。上がり過ぎたために一時的に資金確保のためか売りが出たようで、上がりどまりはしていますが、各国の経済的不安を反映してか、需要が衰える様子が全くありません。わたしの商売のような小規模な中古店では金製品から上がる利益はもっとも計算できてアテになる重要なものとなっています。かつて日本ではこの金を使った金製品が大量にありました。所謂バブル景気の時代に購入されたものです。そんな時代が歴史の遺物になったころ、その金製品が「売ればお金になる」として金買い取り専門店がこれまた大量に出現、個人から買い取られた金は多くが景気のいい海外に持ち出され、すっかり日本からは金が枯渇してしまいました。

しかし昨今、黄金の国ジパング再びか、日本に海外から持ち込まれる金が増えているのです。ただし、悪い意味で。
前にもちょっと書きましたが、日本は非常に特殊な国です。多くの国ではネックレスや指輪のような加工宝飾品はともかく、貯蓄・投資対象となる金、インゴッド(人によっては"金の延べ棒"と呼んだ方がしっくりくるでしょうか)に関しては通貨に準ずる存在として購入売却の際の間接税の対象となっていません。ところが、日本の消費税は金だろうと関係なく税が発生します。そのため、専門店なら支払いの際に消費税分が上乗せされます。もちろん本来国庫に納めるべきお金ですが、申告せずに利益にしてしまうケースは後を絶ちません。その税金分目当てに日本に海外で購入した金を黙って持ち込む、ようするに密輸して売りさばくということが行われるようになったのです。かつては「そんなやつもいる」くらいだったのですが、今や笑い話で済まされない量の密輸が行われるようになっています。一般に「密輸」と言えば連想する銃や麻薬と異なり、金という物質自体には違法性がありません。ごく少額なら見逃されるようなので、大規模な密輸だけでなく個人が旅行ついでに気楽に行う場合も多いのでは、と思われます。
税関に登録した金であるかどうか、見抜くのはほとんど不可能です。そうした「知らなかった」取引なら善意の第三者とみなされて保護されるはずなのですが、なにやら揉めたことがあったのでしょうか、一部の大手金取引企業がとうとう「海外のインゴッド100g以上のものは取り扱いません」をサイトなどで宣言する(かなり小さな字ですが)ようになってしまいました。続けば金を取り扱う企業としてダメージは大きいので多分一時的なものと思いますが、大手が自粛を言い出したという影響力は小さくなく、「そのうち海外刻印のインゴッドは一切の取引不可能になるかも」と我々小規模経営の店の間では不安の声が上がっています。ウチも少し在庫があるのですが、調べたところみな刻印が海外、スイスのものです。個人的にスイスと言えば金融関係の信頼大、と思っている(Gも使ってますし(笑))のですが、企業が買ってくれなくなると思うと、うーん・・・。先代から「これ売る時は店閉める時だから」と言われているので、いつでも売れる、という安心感だけ残しておきたいんですよねぇ。

で、そういう空気を読んでか中堅やそれ以下の小規模な金取引企業から「ウチでは大手とは違う独自のルートを持っていますので、海外のインゴッドでも大丈夫ですよ」というお誘いをいただいてしまいました。この業界、ほとんど個人経営に近い小規模金・宝石取引企業って割とあるんですよ。多くはそれまで大手に努めていて主に外回りでわたしみたいな小規模店に出入りしていた人物が、その人脈を利用して独立して起こす会社なんですけどね。ただ、そうした小規模なところは取引先を増やすのが難しくてなかなか新規ルートを開拓できないのですが、今回のケースはチャンスとみたのでしょう。小規模店なら大規模な密輸品が持ち込まれるケースはまずありえないため、後で揉めることはほとんどないと踏んで営業をしかけたのでしょうね。ウチもリスクを分散するため、取引先をあと1つくらい増やそうかと考えてはいます。ただ、個人企業だと来るのは始めのうちだけで、あとは「送ってください」とかこっちの手間が増えるようなこと言い出すところもありますし、何も言わずに会社をたたんでしまう場合もあります。長期視点にたつともう一つ信用できないんですよねぇ。それだと現在取引しているところに迷惑をかけるだけですし、詐欺の可能性も否定できません。なので、今のところある程度実績のある中堅以上のところだけに絞って考えようと思っています。そういうところでも営業は割と頻繁に来ますし。

一番いいのは密輸をなんとかしてもらえること。特に他国のように間接税の対象からインゴッドを外してくれればわざわざ危険を冒して密輸する意味がなくなり、少なくとも個人レベルのお手軽密輸は絶滅するのでこちらとしては安心して取引できて万々歳! なんですが、どうも財務省も政府も消費税に関しては税率を上げるかそうでないか、しか興味がないようで、金を外す予定はなさそうです。むしろ税率アップの対象になってますます密輸のうまみが増大し、増えることが予想されます。なんとかしてもらいたいものです。
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文化庁案件になった時点で終わりなんだって

2019-02-14 11:40:12 | Weblog
これに関しては動画録画には直接関係ない話だったので特に上げてこなかったのですが、さすがにちょっと騒ぎになっている感がありますので取り上げておきましょう。

違法ダウンロード対象拡大 海賊版対策、誘導サイト規制も

やはりこの手の話は"「違法チューナー」の日経"でしょ。残念ながら記事はもう途中までしか一般公開になっていませんが、かつて動画愛好家をターゲットにして潰そうとした「著作権法に基づくダウンロードの違法刑事罰化」を、従来までは対象外だった静止画や文章にまで一気に拡大し、ほぼネット経由での保存はおろか、アクセスすることすら刑事罰付の違法扱いにする、という著作権法改定案がまとまり、国会に提出される、という話です。まとめたのはもちろんわたしの中で悪名高き文化庁。かつて著作権絡みで企業や経営団体が自分らの権利のゴリ押しを合法化し、一般人がやっているささやかな行為を違法化しようと画策した時、総務省や文科省に却下されても最後にたどり着いて経営団体側の言いなりに意見をまとめて違法・合法化にこぎつけ続けたのがこの文化庁でした。今回の話も、いくら中身がメチャクチャでも文化庁が仕切ることになった時点で、「まぁ、もうダメだろうなぁ」と思っていたら案の定。今まで見てきた中で判断する限り、彼らにとっての国民の意見とは名もなき市民ではなく、大企業の経営者や経営団体の意見のことにすぎないと思われます。文化庁案件になった時点で全部終わり、そう思っておいていいですね。

一応現状の案の中身それだけでは骨抜きです。「知りながら」のダウンロード行為に限定・繰り返しなど行為が「悪質」な場合・著作権所有者の申告制と言った制限が設けられており、厳密に解釈すればほぼ刑事罰の対象となることはないでしょう。ですが、「知りながら」だの「悪質」だのは警察側の判断でどうにでもなります。あまりにもバカバカしいレベルでの通報を除外するためにも役に立つという点で無意味ではありませんが、実際には別件逮捕や"潰し"のために使われることになるでしょう。一番重要なのが著作権が原則申告制であること。著作権所有者がアップロードに関して申告することは可能ですが、ダウンロードに関してはそれは不可能。だから今のところそれを盾にして法案だけ成立させておき、後でしれっとまた改定して、場合によってはダウンロードだけでなく著作権法全体を非申告制にしてしまう、くらいのことはやりかねないですね。なにせダウンロード違法化が通された時も最初は刑事罰なしだから、で通して後で刑事罰対象に追加、それも利用者団体が求めていたフェアユースの適用を事実上却下(法律改定で個人対象外のものしか適用させなかった)したのと同時に行ったんですから。
もちろんまだ案にすぎませんが、個人の権利や利益を損ねてでも企業に利益を回すこと優先、という法律は現政権の経済政策の狙いに近く、少なくとも与党が反対する理由はありません。多分そのまま通るでしょう。それで日本という国自体がネット上での制限を掛けられ、何もできなくなって文化発展も経済活動も縮小しても、それは仕方のない話なのではないでしょうか、お役所がそう決めたんですから。テレビの崩壊と同じことが日本すべての適用される、そういう時代に従っているというだけの話です。すでにテレビの録画問題で一部の自己満足が立法や政治の世界では最優先されることをイヤと言うほど知らされた一人の人間として、他も同じ道を歩むだけのことだと思っています。
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明けましておめでとうございます

2019-01-01 12:39:08 | Weblog
今年の鏡餅は去年の"外側だけパック鏡餅"の中身を入れ替えて流用しました、krmmk3です。

改めまして、新年あけましておめでとうございます。例年ですと12月30日に旧年のあいさつをして、改めて新年なんですが、昨年はその12月30日すら予定で忙しくて全然書けませんでした。なので旧年の振り返りなどもちょっと。

個人的には、やることが多くて割と充実した年でした。なんといっても麻雀で幻の役満、九蓮宝燈を和ったことでありましょうか(笑)。さすがに九面待ちではありませんでしたが、これで運を使い切ったとみるか、運の上昇とみるかは人ぞれぞれ。どちらかと言えば全体的な運気はよくなったのか、一昨年は銀行や会計士に「赤字赤字」と責められた商売の営業利益は現状黒字であります。ただ、一昨年は生前の父が全く触らせてくれなかった仕事の部分に手探りで踏み込まなければならなかったこと、やはり父が赤字にしないためか不良債権と化していた在庫の処理を行ったこと、今年になって父の分の人件費や会社で払う税金が不要になったこと、なども理由にあるわけなので、必ずしもわたしの商売がうまくいっていることを証明するわけではないのですが、それでもやっと「わたしの代の顧客」は付き始めたかなぁという印象は出てきました。
身の回りでは、ついにブラウン管テレビを諦め、ディスプレイですが40型の液晶が部屋の録画番組視聴用として君臨することになりました。最近ではようやく液晶特融の残像なんかにも慣れてきて、違和感なく視聴でいるようになってきました。事前の液晶に抱いていたチクチクととがった画質には思ったほどならなかったのは良かったですが、これはGeForceより画質が柔らかめRADEONを再生PCに使ったことと、ディスプレイの解像度が4Kなのを2Kにして使っているのでいい具合にボケが利いているのかも知れません。そういえば、昨年は中身入れかえ・買い替えを三台のPCに対して行いましたが、全部RyzenのAPUだったなぁ。今年は久々にIntelに手を出し、UHDBDに挑戦してみようかと思います。まぁ今のディスプレイは4Kと言ってもHDMIが2.0どまり、つまりSDRなので動くかもあやしく動いても通常BDの画質よりも劣る可能性さえあるのですが、まぁ導入するということ自体を楽しもうかと思ってます。

BDと言えば映画ですが、昨年は大好きな特撮ものが表現どころか中身さえアニメに吸収されていく流れを感じました。一昨年から続いていた「怪獣惑星」を拠点とするアニメゴジラ三部作しかり、年末になって表れたGRIDMANしかり。どちらも単体では評価されても、おそらくベースとなった特撮作品への再評価にはつながらないでしょう。「シン・ゴジラ」がヒットしたときもムック「特撮秘宝」で「ゴジラや特撮の復権にはつながらない」という談がありましたし、むしろ従来の特撮分野がより忘れられていく流れがより強くなっていくような気さえしています。今年上映の「GODZILLA KING OF THE MONSTERS」(ぜひ日本公開のタイトルは「怪獣王ゴジラ」にしてほしい)は単体ではきっと面白い映画になると思っているのでそこは心配していませんが、はたして日本の古い特撮映画の良さも再認識できるような作りになっているか、が今や最大の注目どころであります。

そうそう、そういえば昨年は4K8K放送も始まってましたね。わたしが意図的にそういう情報の集め方をしているせいか、不安定さによるトラブルの声ばかりが目立っているようですが、果たして録画マニアを前以上に敵に回してあとたった一年半で普及率50%などというとてつもない大台に上り詰めることができるのでしょうか? LGを除く海外メーカーをB-CASを活用して一度日本市場から追い出してしまったテレビ市場、4KテレビではさらにA-CASなどというアホとしか思えない規制の仕組みを導入している限り再び海外メーカーが参入してくることは考えられず。かと言って今の体力のない日本メーカーの生産能力じゃ必要台数分の供給すら無理だと思ってますが、どうするんでしょうか。切羽詰まればなにかしら政治的介入があるかも知れませんので、そこは楽しみです。

今年もフラフラ気が向いたら更新する、を繰り返すことになると思います。どうかよろしくお願いいたします。
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