録画人間の末路 -

人は記録をしながらじゃないと生きていけない

このブログは

このブログは、PCでテレビ番組を快適に録画し、自由な形で好きなように活用するための実験結果報告をメインとしたものです。ですが、その自由を奪い、不自由を売りつけて無制限の利権を得ようとするものたちが、現在のテレビ界では勢力争いをしています。そういう連中とは断固戦い続けます。それが、ここのテーマです。
2011年7月24日まで続けることを目標にしていましたが、2011年いっぱいまで延期いたします。 ・・・の、予定でしたが、衛星放送の行く末が気になりますので、それまでは続けます。ああ、意志薄弱。



特殊なコンテンツ
・SpursEngine H.264エンコーダ 実験プログラムサポート&他ソフト紹介ページ
Lalfさんが作られている、SpursEngineで使えるエンコードソフトのリンク先の紹介などをしています。CUI版とAviUtlのプラグインの二種類があります。 また、それ以外に同じくLalfさんの作られたCodecSys Personal向け参照AVI、ravi2や、BOさんの開発されたLinux用HD PVRコントロールソフトのリンクもおいています。

※10/07/01 se_h264enc_auo ver 0.09、se_mpeg2enc_auo ver 0.05、Seche Technical Preview2 リリース

・スカパー!e2 各チャンネル解像度・ビットレート一覧表
独自の調査による、スカパー!e2とBSデジタル放送の解像度とビットレートの一覧表です。多少の間違いはご了承ください。

・意外とある、デジタル放送録画可能キャプチャーボード・ユニット
外部入力を用いて、デジタル放送のチューナーやレコーダーから出力される番組を、自由に扱える形式で録画可能なPC用のキャプチャーボードおよび外部ユニットの情報を集めたものです。

スカパー!プレミアムの新しいアンテナを設置した

2014-07-20 20:36:13 | スカパー!HD
・先日の大雨による録画失敗事件によって改めて衛星放送のアンテナを振り返ってみるにあたり、そのBSとは関係ないスカパー!プレミアムを受信しているアンテナのことを考えてしまいました。このアンテナ、"スカパー!プレミアム"やそれ以前の名称だった"スカパー!HD"どころか、HDサービスを始めていない、この124/128衛星システムが"スカパー!"と呼ばれていたころから使っているアンテナなんです。もちろんスカパー!プレミアムはその時代のアンテナでも受信出来るようなシステムになっているので十分使えるんですが、機械の劣化は別、いつ寿命が来て受信状況がおかしくなって不思議ではありません。例えそれが先の話だったとしても、能力は現行品よりずいぶん劣るでしょう。なので思い切って(というほどの話でもないですが)新しいスカパー!プレミアム用アンテナを買って設置することにしました。最近はスカパー!プレミアムは量販店や通販などでの扱いが悪くなり、ほとんど扱っていませんのでスカパー!から直接購入します。型番はSP-AM600M。現在はこれしか扱っていないようですが、機能は十分。スカパー!プレミアム用受信システムを2つ搭載しているのでチューナーさえそろえれば2チャンネル同時録画も出来ますし、BS/CS110の受信も可能です。ただ、それを全部つなげるとアンテナ線を一台から3本もぶらさげることになってしまいますし、ウチはBS/CS110はすでにアンテナをたててそっちで受信していますから必要はないですが。何より124/128だけならともかくBS/CS110まで同時受信となりますと方向が大分違いますので受信の最適化をどっちつかずにせざるを得なくなり、少々不安が生じます。124/128だけに専念させたほうがいいでしょう。

注文はスカパー!のサイトから。なぜか普段わたしがスカパー!の支払いに使っているクレジットカードからの支払いをうまく受け付けてくれず、ちょっと困ってしまいましたが代金引換で注文することが出来ました。普通代引きというと手数料が発生してクレジット支払いより割高になるのですが、スカパー!が直接販売する製品に関してはなんと代引き手数料無料となっており、クレジットと同じ7800円の支払いだけで済みました。太っ腹です。

早速取り付けてみましょう。アンテナの設置は過去に経験がありますので自分でやります。付属のマニュアルに従って角度を調整し、大体の方向を向かせて仮設置完了、チューナーにつなげて受信レベルを見てみたところ、JCSAT-3A(128)の方は全く微調整していないのにレベル50に到達しています。おお、受信いいんじゃないか、と関心して衛星をJCSAT-4B(124)に切り替えるとこっちはなんと受信レベルゼロ。全く受信出来ていません。方向を微調整してもJCSAT-3Aの受信が出来なくなることはあってもJCSAT-4Bの受信レベルが出ることはありません。あちゃー、これは仰角が間違ってるなぁ。ただマニュアルの指定通りだし、どう調整すればいいんだろ・・・。とりあえずスカパー!サイトを見てみると、旧型のアンテナのマニュアルもまだアップされているのを発見。

http://www.skyperfectv.co.jp/service/kiki/manual.html

これを見てみるとSP-AM200Mあたりから現在の機器の表記になっているんですが、仰角の指定がSP-600Mと微妙に違うんです。衛星の位置が変わったとは思えないし、なんとなくAM200Mの方が書き方が詳しそう・・・と思って仰角をAM200Mの指定に合わせて調整、適当に向きを調整して仮止めし、チューナーの状態を見てみたところ、いきなり両衛星とも受信レベル70オーバーに達していました。本当はもうちょっと厳密に調整してもっと100に近づけるべきなんでしょうが、方向ならともかく仰角の調整をこれ以上わたしがすると返って受信レベル落としかねないし、以前のアンテナでは50ちょいくらいしか出てないのにやってこれましたからこれでいいや!とそのまま固定してしまいました。新しいせいか受信の感度は良好みたいです。もちろん見ている全チャンネルが映ることを確認しました。これであと10年は戦える・・・。


・先日発売になったSurface Pro 3。Surfaceシリーズの常でさっそく弄ってきました。お客自体が少なかったこともあって、ちょっと弄っていると店員が「在庫、ありますよ」と話しかけてきます。わたしはすぐ買う予定はないのでやんわり断りますが、ちょっといただけでわたしの目の前で2台ほど売れていました。注目度はまずまずというところではないでしょうか。そういえば日本は世界中でもSurfaceがトップクラスで売れる国らしいですね。それが知れ渡っているおかげで、タブレットの売れ行きデータを日本の事情を無視して海外からのデータばかり使いたがる商業サイトがSurfaceに関しては同じ手が使えず、事実上Surfaceを除外しているくらいです。もっともSurfaceシリーズは日本ではタブレットではなく、ちょっと変形のノーパソとして使われるケースの方が多いでしょう。
ディスプレイが12インチになったことで先代Surface pro 2より大きくなっているはずなのですが、並べてみると思ったほど大きくは見えません。実際カバンに入れたり手に持って使うと違うのでしょうが、圧迫感がないのはいいことです。ただ、「これさえあれば、何もいらない」と評するにはUSBの数が一つしかないのはちょっと問題がある気がしますね。ノーパソは日本では据え置きで使われますし、USBにいろいろ挿しっぱなしで使うケースも多いはず。特に12インチと大型化していますからますますその傾向は強まりそうなので、せめてオプションのキーボードにUSBを追加できるものが欲しかったと思います。もちろんSurfaceをそういうふうに作っていないとダメなんですが。ここら辺が日本には特化しきっていないPCの限界なんでしょうか。世界で一番Windowsタブが売れている日本に合わせて欲しいものですが、そういうわけにはいかないんでしょうなぁ。
オプションのキーボード、斜めにしたらきしんで力を入れるのが不安になってダメですが、ベタに置く分にはそこそこいけます。平たい分入力した感触に乏しいですからたとえばこのブログをこのキーボードだけで全部やれと言われたら困りますが、短文くらいならこなせるでしょう。ただ、タッチパネルが全体で左クリックに最適化された分右クリックがしにくくなっています。右隅を叩けばOKらしいのですが、かなり狙わないと左クリックとみなされてしまいました。これはやはりWindows8.1・・・つまり右クリックは基本使わず左クリック相当のタッチパネルで操作するOS前提のために軽視されたのかも。もちろんそれらの問題はUSBにキーボードやトラックボールを追加すれば解決しますが。だからこそUSBコネクタもう少し数が欲しかったなぁと思うのですよねぇ。
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スカパー!と言えばこれだった MPEG2標準画質今日で終わり

2014-05-31 23:07:08 | スカパー!HD
残すところあと1時間、”パーフェクTV"としてはじまり、合併して"スカイパーフェクTV"、略して"スカパー!"と呼ばれてきたサービスがいよいよ終了します。

放送方式変更に伴う、プレミアムサービスにおける標準画質放送終了のお知らせ

と、言ってもあくまで124/128度衛星を利用した有料のMPEG2サービスが終了するだけなんですけどね。それでも、かつてCS放送と言えばこのサービスを指すものだっただけに、一つの時代の終わりを感じさせます。跡地は今後4K放送サービスなどに使われていくのでしょうし、決して無駄にはならないのですが、少々さびしく思います。ああ、画質悪かったなぁ・・・。
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スカパー、4K/8K放送への取り組みを表明

2013-02-01 15:58:53 | スカパー!HD
メモ的エントリー。

先日、総務省により来年にもCSを使って4K放送が行われる、という話を書きました。CSと言えばスカパー。そのスカパーが決算説明会で、4K/8K放送に取り組む意志を表明しました。

スカパー、H.264移行や4K放送実現への取り組みを説明


あくまで決算報告のついでとして語られただけで、4K/8Kの具体的な中身が語られなかったのは残念ですが、「4K/8Kを実現する大容量の伝送には衛星利用が合理的。MPEG-2標準画質チャンネル放送終了後の空きトラポンなどの衛星で実現可能」の一言に意気込みを感じます。いままでBSの後追いの印象が強かったCSですか、その自由なフットワークを武器にむしろ技術的に先行への道を歩もうとしているのかも知れません。
具体的な発表はもうちょっと先のようですが、2012年度中ということですから、3月いっぱいまでにはロードマップなども完成、4月には我々の目に触れるところに来るでしょう。4K/8K取り組みもいいけど、従来スカパー/プレミアムの強化は? など、いろいろ楽しみです。
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やはりスカパー!の対策はHDへの移行なのか

2012-05-21 21:56:22 | スカパー!HD
一時のアクセス数爆発状態も落ち着いてきました。そろそろ通常運転に戻りたいところですが、もう一回。

すでにあちこちでリンクが張られているのでご存じかと思いますが、例のB-CAS書き換えの件でスカパーJSAT株式会社からコメントが出ています。

B-CASカードに関わる一部報道等に関して(PDF)

毎日新聞の方が先に朝刊で報道しているのに、朝日新聞の夕刊の方をメインの報道として書きますか?とかどうでもいい突っ込みもしたくなりますが、さすがにスカパー側の怒りが随所に感じられるコメントになっていますね。やはりカード書き換えに関しては今までの方法とは意味の違う事態であることは認識しているようです。
それはいいのですが、

・技術的対応については、B-CAS 社に検討を依頼している。

この一点に関しては、残念と言わざるを得ません。もはや十分に解析された感のあるB-CASのシステムを範疇で、という姑息な手段で根本的解決が見られるとは思えないからです。今までの取引信用などもあるのでしょうが、スカパー!側の期待に応えられない、セキュリティの役割を満たさなくなった以上、別のセキュリティシステムを導入することを検討するのが筋というものだと思うのですが。

ただ、これはタテマエ上の問題だけで、裏では別の方法を模索しているとも考えられます。堅いセキュリティは一朝一夕に出来るものではありませんから、同じ時間稼ぎでもそれまでイタチごっこになってもいいからB-CASを使い続ける必要がある、ということなのかも知れません。

スカパー側としては、一番やりたいのはスカパー!HDへ乗り換えて欲しいということでしょう。先日、新しい衛星を打ち上げたばかりですし、こちらに力を入れたいところですから。どちらかというと顧客は顧客でも個人契約者より各チャンネルへの対応でしょうが、なるべく124/128衛星の方をメインとして使うよう要請し、どうしても残りたいチャンネルはBSを優先させるような、そんな方針へ切り替えていくかも知れません。いずれくるだろう4Kなどを採用した新BSが来るまではe2の縮小/HDの拡大を図るのも、確かに一つの手です。ですが、時間がかかりすぎます。スカパーがB-CASから抜けてくれるのが、正しいテレビ放送環境を作る第一歩だと思うのですが。

WOWOWもコメントを出してます(PDF)が、スカパーとあまり文面が変わりません。同じところで考えたのでしょうか。
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BRD-U8DMでスカパー!HDをPCで書き込み!

2011-05-27 20:41:00 | スカパー!HD
「ネットワークダビング」という珍妙かつ画期的アイディアで注目の、アイオーデータのUSB2.0対応BDドライブ、BRD-U8DM。当初は東芝のREGZAなどをターゲットに地上波/BS/CS110しか対象としておらず、ちょっとガッカリさせてくれましたが、熱意が通じたのか、発売直前で軸となる添付ソフト、DTCP-IP DISC Recorderをスカパー!HD対応にアップデートしてくれ、わたしの希望通りの製品となりました。これで自由化が楽なら、今までのようにレコとPCの間を行ったり来たりしてディスクを移動させることなく、BD-REを入れっぱなしにして手元でPCへの取り込みが可能になるからです。スカパー!HDを録画の主軸とするわたしにとってこんないい話もありません。そして今日は店が休日なのをいいことに、入荷してないかな~といつもの量販店を覗いたところ、あるじゃぁあ~りませんか、BRD-U8DM。通販より少し高めですが、ポイント考慮に入れればほとんど替わりありません。まよわず"買い"です。さーて、ちょっと重いドライブ片手に家へ・・・おっと忘れるところでした、BD-REも買いましょう。なにせこのわたし、書き込みBDドライブを買うのは生まれて初めてのことなんです。PCに搭載されているドライブはBDは読み込み専用機能しかなく、レコーダーはDVDのみ、ほかにはPS3があるくらいなものでして。従って、「ほかのドライブでもネットワーク書き込みが出来るのか」とかいう質問に答える手段は保っていません。まして、「自分のところで試したいからソフトをアップしてくれ」なんて要望には、当たり前ですが応えられませんので、あしからず。

さて、このドライブ、最近としては珍しくありませんが電源がAUTO対応で、PCの電源と同期して電気が入るので、普通はAUTOでいいでしょう。昔はAUTO対応なんてあればウリになるような機能だったのに。ただ、ウチのIntel純正H67マザーみたいにディスクの入っていないDVD/BDドライブがUSBにささっている状態だとBIOSから先に進まないような環境だと、手動オンオフにしておいた方がいい場合があります。
ここでアドバイス。このドライブ、背面にS/Nが」書いてあるのですが、必ず最初のうちにこのS/Nを調べてメモしておいてください。このS/N、アイオーサイトからアップデート版をダウンロードする場合にはもちろんですが、DTCP-IP DISC Recorderをインストールするときに入力する値もこのS/Nなのです。だからと言ってこの入力画面が出たからと言って「いくつだっけ?」なんてドライブをひっくり返して確認しようとしたりしますと、中に入っているインストールディスクに傷がつきます(涙)。と、いうか、つきました、わたし(涙々)。それでもインストールすることが出来ましたが、もちろん二度と読めなくなることも考えられますので、絶対動作中に裏返すことありませんように。

インストールが終わって、ソフトが動作することを確認し、さぁアップデートだ。わたしの場合スカパー!HDで使えなければ全く意味はないのです。ところが、アップデートするとDTCP-IP DISC Recorderがエラーを噴いて動かなくなってしまったのです。アイオーに問い合わせてもしどろもどろ。「セキュリティソフトとか常駐ソフトを外して試してくれ」とか定番のことしか言いません。サポート受付時間ギリギリだったので、あまり長く電話していたくないようなのです。と、言ってもギリギリになったのはなかなかサポートがつながらないからなんですけどね。サポートさんもギリギリで言葉を飲み込んだものの「スカパー!HDの利用をあきらめてほかの用途に使ってくれ」と言いたくてしょうがなかったようです。
もちろん常駐ソフトとの相性を疑ったくらいでは動作しません。ここで一度最初のPCでの利用をあきらめ、多分動くだろう別PCにドライブを移して試したところ、こっちは予想通り成功。
ちなみになんで予想できたかというと、DTCP-IP DISC RecorderがVisual C++2005を使っているからなんです。PT2などを利用している人は経験あると思いますが、Visual C++2005は動かなくなる条件が存在します。最初のPCにはVisual C++2008が入っているのでアップデート前のDTCP-IP DISC Recorderは動作したのですが、アップデートするとVisual C++2005を決めうちしてしまうので、それがインストール出来ない環境では使えないのでは、と考えたからなのです。もちろんこれはわたしの勝手な予想なので当たっていない可能性もありますので、出来ればどなたか確認してください。PCの名前に"日本語"を使っている環境では多分使えません、名前を半角の数字と英字だけに直して試してください。

いよいよスカパー!HDのBDへのダビングです。ディスクには2倍速対応の1面BD-RE、一応録画用を用いています。書き込みPCのドライブにあらかじめこれを入れておき、DTCP-IP DISC Recorderが常駐していることを確認します。
書き込みソフトは、わたしの環境の場合、ブラウザからNASのIPを入力して出現するページから行います。よってBRD-U8DMにはいろんなソフトが付属していますが、DTCP-IP DISC Recorder以外のソフトはネットワークダビングだけが目的なら一切不要です。わたしのLAN DISK AVの場合、"コンテンツ操作"の"ファイル転送"から送りたい番組を選び、転送先に普段のレコーダーやNASではなくDTCP-IP DISC Recorderの常駐先PCを選ぶだけ。簡単です。
サンプルとして30分・1.6GBの番組を選びました。時間はどのくらいかかるかと思ったのですが、受け側の性能がPCということで良いせいか、普段のレコーダーへの転送より少し早いくらいの速度で終わります。ただ、ブラウザ側で「終わりました」と表示されていてもまだ書き込み終了作業中だったりして終わっていません。それでも、全部で6分ほどで終了しましたから、速度としてはまぁこんなもの、十分実用範囲といえるでしょう。できあがったディスクはPowerDVD9(製品版)で再生出来ましたので、問題はないと思われます。








・・・・・・いえ、これで終わりです。その先は試してません。だってこのドライブ、AACSがV13以上(実はV15でした)なんだもん(^^) BDなんて初めてなんで、V13以上の自由化の仕方がわからないんですよ。市販BDをこのドライブに入れる気は一切ないので簡単にすませたいんですが、やっぱり赤い狐を買うのが手っ取り早いのでしょうかねぇ。

I-O DATA ネットワークダビング対応外付型ブルーレイディスクドライブ BRD-U8DM
アイ・オー・データ

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TZ-WR320Pはレンタルか購入か

2010-11-30 23:12:47 | スカパー!HD
T-ZONE、終わっちゃうらしいですね。昔は地元にも出店していたこともあったのになぁ・・・。秋葉原でも必ず寄るショップだったのに、残念です。ドスパラが買い取って運営するようですけど、ドスパラってパーツよりも自社製の完成PCを売りたいようにしか見えなくて、パーツはそれなり・・・っていうイメージが。秋葉原のショップではどうなるかわかりませんけど。
パソコンのパーツを探して秋葉原をウロウロ・・・てのが過去の話、ってことになっていきそうです。楽しいんだけどな、アレ。


そっちはおいておきまして。
スカパー!HD用新型チューナー、Panasonic製TZ-WR320Pですが、新しもの好きのわたしなのにまだ注文していません。手持ちのチューナーはHUMAXのレンタルですし、性能もPanasonicの方がほぼ全面的に上のようですから、交換してももらっても問題はないんですよ。ただ、ウチのアンテナはシングル専用なんでダブ録はできませんし、交換や増設も少し面倒なので、十分な性能を発揮しない環境に導入するのもどうかと思ったんです。それに、内蔵HDDに録画した番組をそのまま外へ逃がせませんし。せめてHDMIとD端子の同時出力が出来れば、と思うのですが、スカパーのQ&Aの"2つのテレビで別々の番組を視聴できますか?"を見た限り、「出来ない」ってはっきり書いてあるじゃないですか。ここで少しガッカリしてしまいまして。で、どうしようかな~と思っていたのですが、結構あちこちで「交換しました!」という書き込みがありますとやっぱりうらやましくなりますし、録画番組ごとに保存先を変更出来るのはHUMAXチューナーで不満な点でしたので好印象です。
うーん、やっぱり交換してもらおうかなぁ・・・。ひょっとしたらアンテナを分配することで"同じ衛星からなら"ダブ録出来る可能性もあるでしょうし。うーん、試してみたいです。問題はやはりレンタルにするか、思い切って買い取ってしまうかなんですが。レンタルの方が安くすむのでいいんですが、もしかして内部HDDを交換出来るかも遊びをするには買い取りじゃないといろいろ危険ですから。

と、いうわけで、熟考中です。宝くじが当たったら文句なく買い取りですけどね。それまでは保留にしておきます。今回は本気でどうでもいい話でしたね、いやー実にブログらしいエントリーでした。
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愚痴っていいですか? スカパーに嫌われたらしいわたし(涙)

2009-11-19 20:39:01 | スカパー!HD
本日、スカパーの小冊子といいますか、あのガイドブックと比べるとどうでもいいやつが届きました。どうでもいいと言っても一通りは目を通すのですが、ボチボチ年末放送の話がたくさん載っています。中でも目立つのが「○○一挙放送」ってやつ。録画のしがい爆発の反面、裏録のできないHDの性質上、逆に他の番組の録画機会を失いかねないところとか、そもそも自営業ゆえに年末ったって休みがあるわけでもないわたし(むしろ例年より忙しいくらい)にとって、また録画がたまってしまう、強烈な録画地獄でもあるわけなのです。いや~厳しいなぁ。見終わるのにどれくらいかかるだろ。前にASCII.jpで
3日分の番組を貯めると、元のペースを取り戻すには最低2週間程度、1週間分貯めると1ヵ月はかかる
ってあったけど、実に同感。実際、この間カニ食べにいった時に録画番組の視聴を2日溜め込んだのですが、通常運転に戻ったのが昨日。つまり、10日かかった。この人、わたしとまったく同じペースで録画・視聴しているらしい。どれだけ録画好きなんだろ。しかも無料放送だけで。なんとうらやましい(^^;)わたしなんぞ7割がた有料放送、つまりスカパーだ。となると、仮に2週間普段の2倍のペースで録画したとすると、2週間見なかったと同じことになるので、戻すのに2ヶ月かかる。いや、一年たっても見切れないこともしばしば。
そういうわけで、毎年このころになると身を切る思いで今年見切れなかった番組を削除してます。何かの拍子に録画して、まったく見る気のない番組ならともかく、後で視聴するつもりで録画した番組を見ないで消す。これがいかにわたしにとって罪深いことか。とりあえず8時間分くらい消した。

とまぁいつまでたってもペースが変わらず、録画と視聴を無限に繰り返し、しょうもないことをブログに書き続ける毎日が、もうしばらくは続くのでしょう。なので、おそらくスカパー!の録画に関して個人レベルでもっともたくさんブログに記事を書いたのはわたしだと思ってます。中身の有用性を一切問わないという条件付で!ですけど。なので、ちょっとショックでした。今日、Googleで

スカパー!HD 録画

で何の気なしに検索かけてみたんですが、ウチ、しばらく見ない間にこのキーワードでは全く検索されなくなっているんですね(涙) 正確に言えば、13ページ目でやっと出てきます(2009年11月19日現在)。ただし、出てくるのはスカパー!HDチューナーが録画対応のファームウェアが送信される、ということを報告する、今となっては非常にどうでもいい記事。このDTCP-IP経由録画以前には、1ページ目か2ページ目くらいに、それも録画の仕方を書いた記事が出たはずなんですが・・・。もちろんトップが企業系で占められるのは当然ですし、仕方のない話なんですが、一時はかなり先頭に出たキーワードの検索で、その後も同様のキーワードに引っかかるようなきじを大量に書いているのに、まるで無視されているというか、意図的に外されている感じです。ひょっとして、わたし、嫌われました? 

むろん、Googleがスポンサーの意図に従って、ある程度操作しているというう噂が確かなものなら、の話ですけどね。あ、それでも「録画」を外して「解像度」とか「ビットレート」とかだと1ページ目なんですがね。これはデータベースとしてなら認めてやる、ってことなんでしょうか。
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スカパー!HDの約束、年内70チャンネルって間に合うの?

2009-11-06 21:29:27 | スカパー!HD
PC用ブラウザソフトで利用されることが多いのは、Microsoft純正のInternetExplorerかFirefox。わたしもFirefoxですし、gooアドバンスのアクセス解析もそのような結果が出ているのですが、最近なぜかNetscape 4.xのアクセスが増えているのです。こんな10年も前のブラウザをメインとして熱心に利用している人が多数いるとは思えないのですが、なぜか1000以上のアクセスを計測しています。もっとも、FirefoxをMozillaと計測する解析ですからFirefoxのバージョンによってはNetscapeと間違えてしまう可能性もなきにしもあらず、なのですが。一体何が原因? 誰か知っていたら教えてください。気になってます。


ふと気がついたら、スカパー!HDの本放送が開始されて1ヶ月がたっていました。と、言うより、一ヶ月しかまだたっていないのか、という方が感想として近いです。その前の、一年にもおよぶ空虚な時代と比べるとHDの利用頻度も使用密度も違いすぎるため、それ以上の日数が経っているようにも感じています。
当初の予定ではスカパー!HDの録画はRD-X8だけで賄うつもりでしたが、実際にはもっと複雑な環境を使っています。RD-X8だと、どうしても失敗が多くなってしまうからです。これはRD-X8のネットdeレックの制限によるものが大きいのですが。TS2チャンネルを利用できないのはもちろん、仕様がよくわからないのですがなぜかDVDドライブを使っていると強制的に失敗します。DVDに録画した番組を移動している最中はもちろん録画済みDVDの再生・市販DVDの再生どころかドライブにDVDメディアが入れっぱなしになっているだけでもスカパー!HD録画は失敗します。夜、仕事を終えてスカパー!HDの録画済み番組でもゆっくり見ようか、あるいはDVDに移してPCで自由化する作業でもしようかとすると、その時間に予約録画が入っていれば、かなり高確率で録画が失敗するわけです。移動や再生が失敗する程度ならどうってことないのですが、録画の失敗が痛い・・・。
なので、結局外部のNASで録画し、自由化したい番組はRD-X8に移し、再生はDTCP-IPに対応したPS3で・・・とこう思っていたのですが、やってみた結果、これも案外うまくないことが判明。いちいち規制のためのチェックを行うDTCP-IPは明らかにDLNAより操作性が劣り、再生しっぱなしならば問題はなくとも、早送りや巻き戻しはとても快適とは言えず、立ち上がりも非常に遅いものでした。結局、NASで録画したものを基本的に全部RD-X8に移して、そっちから再生しています。RD-X8の再生中あるいはNASへの録画の途中でも移動は可能なので、その間にさっさとすませるパターンにしています。HDDの中の再生なら、リモコンでとても快適ですしね。結局、録画と再生の環境作りというのは、如何に面倒くさがって楽に作業を行うか、を第一に考えるものと思います。
で、わたしが世間に煽った"スカパー!HDのレコとPCを使った自由化"ですが、いざやってみるとこれも結構面倒くさい(^^;) PCの前から離れてメディアを入れ替えたりするのがこれまたおっくう。時々「メディアの入れ替えをやるくらいなら、HDMI経由でPCにダビングして、エンコードする方がずっと楽」とか思うこともあります。それでついつい前にメディアに移動させた番組を消し忘れて新しい番組を入れたりすると、やっかいなことになってしまいます。そのまま自由化すると前の番組と後の番組がくっついたまま一つのファイルになってしまいますし、最初の番組だけを消去して後から追加した番組だけを残すと、今度は自由化できなくなってしまいます。こうなるとDVDからレコーダーで再生させて、ダビングする以外に現状手はありません。H.264がフレーム単位でカット編集できれば解決するのですが、まだうまく行かないのですよねぇ。"H.264TScutter"のようなソフトもあるようですが、試したところ出力の際にエラーばかり出てまだ成功したことがありません。市販でもいいので、AVCのm2tsが確実に無劣化カット編集できるソフトが出てくれると嬉しいのですけど。それ以上に、録画先あるいはNASからの転送先としてPCが選べるようになり、自由な状態で転送できれば、何よりも楽なんですけどね。一部で海外製チューナーを使う手段が紹介されていますが、スカパー側が、いつでも「チューナーとカードが異なる」として向こうの操作で受信できないようにしてしまえる(実際これによる受信妨害をされた。カードを他の機種に挿したことなど一度も無いのに)切り札を持っていることを考えると、わたしとしてはあまりやりたい方法ではありません。

そういえば、本方法といっても現在稼動しているHDチャンネルは58チャンネル。確かスカパー!HDは70チャンネル以上を予定していたはず。どういう予定になっていたっけ? とGoogleで"スカパー!HD 70チャンネル"で検索かけてみましたら・・・なぜか今日現在、トップがウチなんですが・・・、どうやら「年内に70チャンネル以上」予定となっていますね。もっとも、公式ページだと未だに「2009年10月にはハイビジョンチャンネルを70チャンネル以上放送予定」なんて書いてありますから、あまりアテにはならないのですが。
ちなみに、11月になってからは1チャンネルも増えていません。58チャンネルのままです。スカパーの課金方式から言って月の途中から開始、というのはありえないので、来月初めにも最低12チャンネル開始させる必要があります。普通だと現状参入チャンネルが少ないニュース系・趣味系というところが予想されますが、実際には番組ごとの契約となる、PPVチャンネルを増やすというところでごまかされそうな気がします。来年の冬季オリンピックにあわせ、スポーツ系を増やしたいところなのに、J Sportsはキャンペーンを張っていて、その契約者のことを考えますと当分チャンネルを増やせませんし。PPVを増やしてオリンピックの種目ごとに、あるいはもう少し先のサッカーワールドカップに備える、そういうところでは。そうでもしないと、間に合いそうもないし、間に合ってもスカパー側としては好機を逸することになってしまいますしね。もちろん"70チャンネル以上"なので80チャンネルになっても全然問題ないのですが。

追記:いつの間にやら"2010年春までに70チャンネル以上"、"2010年中に85チャンネル"に後退しているらしいです。見てから書けばよかった。

2010年中に「スカパー! HD」のHD放送を85chに拡充
-WOWOWやスター・チャンネルプラスなど15chを追加へ





明日は出かけますので、更新コメ返しその他、お休みします。
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ネコガメの挑戦 イレブンを超えろ

2009-10-15 21:45:07 | スカパー!HD
ビットレート調査にも使った映画、"カプリコン・1"を視ていてちょっと気になるシーンがあったのです。こちらなんですが。



かなり長いカットでこの2台のヘリコプターが飛行を続けるシーンなんですが、その真下にガス噴射のようなモヤが見えるのが分かるでしょうか。これ、ずっとヘリの下にくっついているんです。もちろんヘリコプターがガスやジェット噴射で飛ぶわけありませんし、プロペラが回ることで空気が乱れ、光の屈折が起こったのなら、ヘリ本体の真下にだけあるのもヘンです。やはり、これも一種のデジタルノイズなのでしょうか? あまり似たようなものを見たことがなかったので、妙に気になっています、ハイ。


最近ボチボチ地上波のテレビ放送がどうでも良くなってきています。徐々に地上デジタル放送に対して規制の撤廃を求めるのは、地上波が規制撤廃しないとBSやCS放送の不便やプロテクトの撤廃・緩和がありえないという間接的な理由になりつつあり、地上波が木っ端微塵に崩壊してくれるのなら、それはそれで構わないと本気で思っています、その分衛星放送が充実しますから。
その理由ので、その是非録画をもっと快適になるようにして欲しい衛星放送/スカパー!HDですが、わたしも以前「同じHDならe2に劣る」などと評価したようにもう一つ、という印象が強いのですが、全てのケースでそうなのでしょうか。考えてみたら、前に比較したe2は同じマスターを使った同時放送のものですし、BDとの比較もさすがに相手が悪すぎます。が、相手が無料放送ならどうでしょうか? 特に映画の場合、画質は良くてもやはり無料放送で放送形態はぶった切り型(特にクライマックスになればなるほどCMが多くなる地上波)のうえ、CMインの際にフェードアウトする技法もすっかり定着し、保存価値が下がる一方です。それと同等の画質をスカパー!HDが用意できるのなら、保存派には価値があるわけです。

そして、HD画質を堪能するなら特撮です! これは譲りませんし、反論はウチでは認めません! 書き手の特権で。
この10月からHD化したチャンネルの一つ、チャンネルNECO-HDは、前にもちょっと書きましたが、普段の編成とはちょっと変わって特撮映画のガメラ3部作を放送しています。しかも、つい最近BSデジタル放送のBS11でHD版を放送したばかりだというのに。わたしには「HD化したウチの画質を比較でも何でもして実感して欲しい」と言っている風にしか見えません。いいでしょう、比べてあげましょう。普通に考えたら、同じ1440x1080の地上波ならともかく、1920x1080で高いビットレートの使えるBSデジタルにケンカを売るなど無謀というものですが、その分気合の入ったエンコードがなされているのではないか、という期待も持てます。今回用意したのは3部作のうち、「ガメラ2 レギオン襲来」の一部。BS・CSともtsファイルをTMPGEncXPress4.0に読み込ませ、該当部分を非圧縮AVIに出力、CS版はその際に1920x1080にリサイズしたものを使っています。
まずは全体の質感から。有料版でもgooは大きなファイルサイズの画像が貼れないので、タテヨコとも半分にリサイズ。

イレブンガメラ質感


ネコガメラ質感


・・・なんかとても同じカットとは思えないほど違うのですが・・・。スパーク部分のつぶれ防止具合、細かい文字の表現、そして暗部ノイズの少なさ、どれをとっても50%サイズでもはっきり分かるほど、NECOの方圧倒的に高画質です。と、いうか、イレブンが悪すぎます。ついでに言えば、色もヘンです。唯一、NECOの真ん中にヘンな傷が見えるのが難ですが・・・。もうこれで勝負あったかに見えるのですが、せっかく調べたので他の画像も見てください。


イレガメ、動きの早い場面


ネコガメ、同上



こちらは実サイズの一部を切り出したものですが、ブロックノイズの量を見て分かるとおり、NECOの方が乱れが少ないものとなっています。

なんか本当にイレブンはHDなのか怪しくなってきましたので、今度は動きの少ないシーンを取り出します。


イレガメ


ネコガメ



少なくとも両方HDなのだけは分かります。動きが少ないだけあって差が少ないですが、目(?)の表現などを見ると、やはりNECOに分があります。

もうこれ以上比較する必要はないでしょう。あえてBSにケンカを売っただけのことはあります。ことガメラに限って言えばNECOが断然高画質です。ひょっとしたら、イレブンは自前でエンコードを行ったのでしょうか? スカパーの見解から言えば、スカパー!HDの採用しているAVCはMPEG2の6割あればほぼ同等の画質になるはずなのですが、

イレガメのビットレート


ネコガメ


6割どころか三分の一程度です(時間の違いはCMの分)。解像度の差を考慮に入れても低いですね。イレブンはマスターが違うのでしょうか? それとも、エンコーダーがまずかったのでしょうか? これだけ画質差をみせられると、イレガメはあまり保存価値はなさそうですね。NECOには是非他のガメラも放送して欲しいものです。
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レコナス共存生活の幸せ

2009-10-07 20:55:58 | スカパー!HD
さすがに6980円とは行きませんでしたが、14800円と通常よりは安い値段で購入することができた、アイオープラザのスカパー!HD登録者向け優待販売のNAS、HVL1-G500。1TBモデルもあったのですが、スカパー!HDの番組だけだし、あまり溜め込むつもりはなかったので500GBでも十分と判断して購入。早くも届きましたので、早速使ってみます。

そもそもウチではスカパー!HDの録画用として今年早々購入したRD-X8があるのですが、これだけでは必ずしも便利ではないことがすでに分かっています。
・外部DLNA再生機で再生できないこと
・DVDへの移動中にスカパー!HDの予約録画が発生すると、録画に失敗してしまうこと
特有の問題としてこの2点が挙げられます。さらに、レコーダー特有の問題として、DVDへの書き込みの最中は番組の再生など、できることがほとんどなくなってしまいます。わたしとしては、DVDへの書き込みもやりながら、その間に番組の再生などもやりたいわけです、その分時間を有効に使えますから。スカパー!HDの録画に対応したNASが欲しいと思ったのは、そのためです。また、自由化したファイルは案外扱いにくく、エンコードしてロゴを除去したりCMを削除したい場合には不向きです。その場合、操作性などを考えても、HDMIやD端子を経由して一度ダビングしてしまった方が結局早くなります。そういうダビングに使っている間、他の番組を視たいなどの場合もしばしばあるので、外部に別に再生機を用意できる環境が有利というのもありました。NASで録画する場合、再生機はHUMAX製スカパー!HDのチューナーでもできますが、録画中に再生できなくなる大きな欠点があいます。先日DTCP-IPに対応したPS3が手元にありますので、再生機はこちらを利用し、チューナーには予約録画の受信に専念してもらいます。「視て消せば、保存しなくてもいい」「保存する場合は全部PCでエンコードするのでレコーダーはなくてもいい」という人でも、外部に一台PS3を再生機として導入する方法はオススメできます。ヘビーな録画人間になればなるほど、再生機が2台ある環境が便利に感じられるからです。29800円と安くなりましたし、AV機器としてPS3はいかがでしょう。

さて、PS3の宣伝はそのくらいにして(と、言っても、使って本当に便利だから薦めているだけですが)、NASの勝手を見てみましょう。
昨日までは録画にRD-X8を使っていたため、まずスカパーチューナーの設定をしなおす必要があります。リモコンのメニューボタン→端末設定→スカパー!HD録画 機器登録から、NASを録画先に設定します。残念ながら、2台の外部機器を登録することはできないようです。なお、登録機器を変更すると事前に入れておいた予約録画は全部消えてしまいますので、あらためて行う必要があります。
まだ一日と使っていませんが、予約した番組は全てNASにちゃんと録画されていました。チューナーからはもちろん、ファームウェアをアップデートしてあるPS3からも直接再生できます。ただ、DTCP-IPの保護規制のため、巻き戻しや早送りの勝手はDLNAのみの時に比べると格段に悪いのが難ですが、自由化の手間を省いていきなりPS3で再生できるのは、やはり便利です。当然ながらRD-X8はスカパー!チューナーの動作から完全に切り離せるため、録画や再生の最中にDVDの書き込みすることができて、快適です。また、NASへの録画と再生ですが、両方同時に行っても全く問題ありませんでした。これで録画の最中の番組のおっかけ再生ができれば万全なのですが、そこまで都合よくはいかないようです。

しかし、NASで録画と再生が同時にできても、わたしにはそれほど役に立たないのです。NASで録画したもののうち、自由化やエンコードを前提とした番組をRD-X8に移す必要があります。それには、PCから操作する必要がありました。
まず、NASのIPを知るために、アイオーデータのサイトから「MagicalFinder」というソフトを落としてくるのが手っ取り早いようです。ただし、このソフト、解凍式になってるわりに解凍先を指定することができず、環境によってはどこに解凍されたのかさっぱり分からなくなることがあります。とりあえずデスクトップに解凍しているらしいのですが、ウチの場合自動的に設定される解凍先ではデスクトップに出力されず、困ってしまいました。面倒なので、"MAGICALFINDER.EXE"で検索かけてしまうのが手っ取り早いです。なんかインストールファイルとかもできていますが、このファイル1コあれば十分です。これを実行し、少し待つとNASが発見されますので、横の「ブラウザ」ボタンからブラウザを起動し、このNASの設定画面に飛びます。電源を落とさない限り、そう簡単にIPが変わったりすることは無いので、設定画面のIPをブックマークしておいてもいいでしょう。
開始画面に「コンテンツ操作」がありますのでクリック→左にあるフォルダの階層から「dlna」をクリック→すると、番組名の一覧表が出ますので、移動させたい番組にチェックを入れ、「転送」をクリック→転送先としてRD-X8のアイコンがでますので、あとは指示に従うだけ。なお、地上デジタル放送と違い、途中でキャンセルが起こっても強制的に全てのファイルの削除を行うなどということはまずないので、比較的安心して転送が行えます。また、この「転送」も、再生や録画と同時に行えます。RD-X8でも、再生が同時に行えることは確認できました。が、さすがにTS2で録画の最中はダメらしく、転送できません。TS1ならOKみたいです。
さらにちょっと意地悪をしてみました。PS3で再生中の番組を転送してみたのです。すると、転送が終わってもちゃんと再生は続きました。ただし、早送り・巻き戻しを一度でも行うと破損したファイル扱いとなり、PS3からは二度と再生できなくなります(RD-X8に転送済みのやつは問題なし)。まぁ普通はやらないでしょうから、問題ないでしょう。ただ、このNASも同時に行えるのはどうやら二つまでらしく、再生・録画・転送すべて二つまでならできるのですが、三つ同時に行うと、わたしの試したところ、再生が止まりました。録画を強制終了したら、停止状態だった再生が再び始まりましたが、番組の冒頭に戻ってしまいました。なお、転送速度は100MbpsのルーターをHUBとして挟んだ環境で、大体1GBで8分ほど。あまり早くありませんので、チューナーの予約録画を確認したうえで、計画的に転送を行いましょう、2つまでなら同時でも構わないのですから。
残念ながらRD-X8に移した番組はTSE扱いとなり、DTCP-IP経由での再生はできなくなります。再びPS3で再生するにはDVDに移したあと、PCで自由化する必要があります。

と、若干手間こそ増えるものの、わたしのように無闇に録画・再生・DVDへの移動を行う人間にとって、NASとレコの共存生活は非常に便利なものとなりそうです。これからスカパー!HDのLAN録画環境を構築するのならば、まずは最初にNASを買うことをオススメします。唯一の問題は、NASの電源を入れっぱなしにするしかない、ということですが、これは風通しのいいところなどに置いて熱くしないようにするなどの対処方法しかないかな?
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