録画人間の末路 -

人は記録をしながらじゃないと生きていけない

このブログは

このブログは、PCでテレビ番組を快適に録画し、自由な形で好きなように活用するための実験結果報告をメインとしたものです。ですが、その自由を奪い、不自由を売りつけて無制限の利権を得ようとするものたちが、現在のテレビ界では勢力争いをしています。そういう連中とは断固戦い続けます。それが、ここのテーマです。
2011年7月24日まで続けることを目標にしていましたが、2011年いっぱいまで延期いたします。 ・・・の、予定でしたが、衛星放送の行く末が気になりますので、それまでは続けます。ああ、意志薄弱。



特殊なコンテンツ
・SpursEngine H.264エンコーダ 実験プログラムサポート&他ソフト紹介ページ
Lalfさんが作られている、SpursEngineで使えるエンコードソフトのリンク先の紹介などをしています。CUI版とAviUtlのプラグインの二種類があります。 また、それ以外に同じくLalfさんの作られたCodecSys Personal向け参照AVI、ravi2や、BOさんの開発されたLinux用HD PVRコントロールソフトのリンクもおいています。

※10/07/01 se_h264enc_auo ver 0.09、se_mpeg2enc_auo ver 0.05、Seche Technical Preview2 リリース

・スカパー!e2 各チャンネル解像度・ビットレート一覧表
独自の調査による、スカパー!e2とBSデジタル放送の解像度とビットレートの一覧表です。多少の間違いはご了承ください。

・意外とある、デジタル放送録画可能キャプチャーボード・ユニット
外部入力を用いて、デジタル放送のチューナーやレコーダーから出力される番組を、自由に扱える形式で録画可能なPC用のキャプチャーボードおよび外部ユニットの情報を集めたものです。

東芝のグラスレス3DはSpursEngineを使ってのこと、だそうです

2011-08-15 19:40:14 | FIRECODER Blu/SpursEngine
タイトルで終わっている記事ですが、

グラスレスで楽しめる3Dノート dynabook Qosmio T851グラスレスで楽しめる3Dノート dynabook Qosmio T851

3D元年とか言い張っていた去年も遠い昔に感じられるほどどうでも良くなってきた3D表示。今やNintendo3DSの展開だけが注目(そろそろ欲しいな)の現状で、東芝が3Dグラスレスのノーパソを出した、と言う記事があっても何を今更・・・の感がありました。量販店でご覧になった方もいるかと思いますが、グラスレス、つまりメガネ不要の3Dパソコンは富士通が出しています。でも、見づらいだけなんですよねぇ、アレ。と、言うわけで東芝もそれほど気にしてませんでした。ところが、リンク先の記事内に

「Qosmio T851のグラスレス3Dは、Cell B.Eをベースにした東芝独自の映像処理プロセッサー「SpursEngine」が担っている」

って書いて有るじゃないですか。Cellの4/7とは言え、やっぱり強力なプロセッサなんだなと重ね重ね思います。
エンコードではSandyBridgeのQSVの方が高速なため、立場のないSpursEngineですが、ソフト次第ではまだ出来ることはたくさんあったのです。全ては東芝が単体SpursEngine向けにソフトを解放しないせいで。個人的には今からでも遅くないと思うのですが、結局デジタル放送も解放されなかったし、その気はないんだろうなぁ。
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カノープスの思ひ出ぽろぽろ

2011-03-02 22:47:19 | FIRECODER Blu/SpursEngine
東京に来ておりますが、予想より寒いですね。地元よりはマシですが。個人的にはそれより花粉の方が怖いですけどね。

今回は昨日の話で申し訳ないのですが、これをテーマに。

トムソン・カノープスがグラスバレーに社名変更
-社名から「カノープス」が消える


トムソングループから独立したと言う話は聞いていたので、社名を変更するにしてもてっきり"トムソン"の文字が削除される程度と考えていたのですが、完全に別の名前になってしまうのですか。残念です。そこそこPC暦の長い身としては、「カノープス」の名には独特のあこがれを持っていたのですが。"トムソン"がついた程度ならちょっと格好悪くなったけど、程度の感覚で済んだのですけどね。

カノープスと言えばMTV、といいたいところですが、それ以前のグラボが主力だったころ、PowerWindowsとGeForceになってからのSPECTRAを語らずにはいられません。他社の同じチップを搭載した製品と比べて高額でありながら、ベンチマーク時に圧倒的なパフォーマンスを発揮するためにベンチマーカーに支持を受けたオリジナルのドライバと、独自設計による高画質さが魅力でした。特にカノープスが力を入れていて製造していたnVIDIAのD-SUB出力の画質はおせじにも良いと言えないものが多かったのでカノープスの力が際立っていたと記憶しています。高品質のために、今のグラボでは当たり前の外部からの電力供給を、最初に行ったのはカノープスのGeForce搭載グラボ、SPECTRAです。わたしはSPECTRAを買ったことはないのですが、実際わたしが購入した最初のGeForceであるGeForce2MXの画質はひどく、にじんでいる上にゴーストのようなものまで見えるほどの低品質でした。なのですぐにMATROXのMilleniumG450に変えてしまって「遅くなったけどこっちの方が画質がいいや」と悦に浸っていたものです。GeForce2の時代はnVIDIAしか製品メーカーにGPUをおろしてくれるメーカーがなかったにもかかわらずボード販売メーカーだけはやたら多かったので、わたしが買ったような低品質のものもたくさんありました。だからカノープスは高額でも輝いていられたのです。ちなみに他のGPUはメーカー直販のものしか製品がありませんでした。3DFXが同時代のVoodoo3からチップ単位の外注主義からメーカー直販のボードのみに切り替えたのは記憶している人も多いかと思います。結局3DFXは3はまだしもVoodoo4/5への移行に失敗してnVIDIAに買収されてしまいました。一方ATIは逆の道を歩み、RADEON8500を皮切りにVPU(GPU)をメーカーに開放、2大勢力時代の幕開けとなるのですが、それは別の話。
このカノープスのグラボにおける独自性が出せなくなったのは、GeForce3のころだと思います。一時代は築いたものの、あまりに玉石混合だったGeForce2製品の品質を見直すため、nVIDIAが製品のパートナーをASUSやMSIと言ったマザーボードメーカーにシフトし、リファレンスを守った設計を行うことを推奨し始めてからです。おかげでグラボ専用メーカーは独自性も出せなければ製品の発売もマザーボードメーカーより遅れるようになってしまい、出荷できるようになったらもうそのチップの旬を過ぎていた、なんてことも珍しくなくなっていました。さらにディスプレイに液晶が採用されるようになり、接続がD-SUBからDVIになると同じGPUなら画質の差があまり出なくなっていきます。結局さしものカノープスもそういった波についていけず、遅れて登場する上に値段が高いという競争力を発揮しづらい製品となってしまったため、GeForce4を最後にオリジナルのグラボから撤退してしまいました。現在のグラボ市場を見ると、もう少し我慢して続けていれば・・・とも思いますが、当時の状況では仕方がありません。

変わりに活路を見出したのが(と、言ってもMTV登場時点ではまだSPECTRAシリーズは健在でしたが)、われらがMTVによるビデオキャプチャ市場です。それ以前PC用のキャプチャ市場はごく一部のもの好きだけが見ている市場でした。PCの能力が足りないし、キャプチャー用チップの性能も低い、何より業界がなぜか「PCでのビデオキャプチャと言えばDVでビデオカメラからのキャプチャだ」という方向に持っていこうと盛んに運動を行っていたので盛り上がりようがなかったように思います。すでにPC録画の実力を敵視する傾向があったのかも知れません。パイオニアなどDVD-Rの立ち上げ時期に「DVD-Rの主要用途はビデオカメラで撮影した記録映像をDVD-Video化することだ」とはっきりと言い切っています。おかげで碌な製品がありませんでした。ただ唯一、ソニーのVAIOのデスクトップ機だけが高性能なTV録画ボードを搭載して売っていたと記憶していますが、当然単体販売はしてくれず、わたしらはやきもきさせられていました。
そんな中に衝撃的に登場したのがカノープスのMTV1000です。コンシューマ向けにいいチップがない代わりに業務用の一世代前のチップを使ってMPEG2のハードエンコ録画をしてくれるこのボードの性能の訴えは大当たり、一気に業界のビデオカメラ推奨の声を駆逐し、PC録画はメジャーロードへと躍り出ました。後に"3次元Y/C分離"、"3次元デジタルノイズリダクション"、"ゴーストリダクション"という、キャプチャーボードでは三種の神器のごとくあがめられる(実際にはY/CとDNRは排他利用なので同時には使えないのですが)機能を搭載したMTV2000が登場します。性能は圧倒的で、唯一対抗できたのはNECのSmartVisionHG/Vくらいなものでしたが、人気でそれをしのぎました。さらにバリエーションモデルとしてMTV2200シリーズを打だし、性能でもラインナップでも他社を圧倒したカノープスのPC録画における存在感は当時絶対的なものがありました。
ところが、歴史は繰り返すもの。NECがやたら画像補正の新チップの開発に熱心だったこともあって、NEC・アイオー・ピクセラなどは名目上カノープスと同等の性能のキャプチャーボードをより安い値段で提供することに成功していました。さらにNECがはじめて搭載してアイオーがそれに続いた「キーワード録画」機能にカノープスは遅れてしまい、それを挽回するのが難しくなってしまっていたのです。基本はそのままに機能をしぼったMTV1200で対抗しようとしましたがうまくいかず、結局他社並みの価格と性能のMTVX2004を発表、高品質のMTVからコストパフォーマンスも視野に入れたMTVXへと路線を変更します。それでも、時折MTVX2004HFやMTVX-WHFと言った気骨の感じられる製品もありましたがかつてほどの評価は得られず、MTVX2006HFを最後に一般向けキャプチャー部門からも撤退、ハイアマチュアや低価格業務用向けのビデオ編集システムの販売を主力に現在に至っています。もっとも、製品競争で負けたというよりPC録画のノウハウを活用して高性能化したDVD付きHDDレコーダーや、PC録画排除をひとつの目的として導入されたデジタル放送の前にPC録画には先がないことを悟っての撤退と解釈すべきでしょう。現在のPC録画はBonDriverが用意された機器を除いてひどい有様です。それでも発売すら許されなかった時代よりはマシなのかも知れませんが、カノープスを中心に各社が性能争いをした時代から見れば見る影もありません。

わたしもMTV1000を購入してから10年はたちますが、その間に購入したキャプチャーボード数知れず。そのほとんどが外されましたが、それでもカノープスのキャプチャーボードはわたしのPCに搭載され続けています。もちろんアナログ時代にものではなくHDMI入力搭載のHDRECSですが、それでも10年も同じメーカーの周辺機器を途切れることなく使い続けているなんて、他にはCPUのIntelくらいなものです。カノープスは単にブランドとしてだけではなく、製品の質も着眼点も他とは大きく異なるという事実が、わたしの中で根を張り続けているためでしょう。もちろんカノープスはなくなるわけではなく、グラスバレーと言う名に変わるだけです。それでもひとつのブランドがなくなるのは寂しいことですし、カノープスブランドはそれを惜しむだけの価値のあるものだったと考えています。

一度でもカノープス製品を使った方、その良さは心に残っていますか? わたしはやっぱりMTV1000が忘れられません。使いこそしていませんが、思い出とともに今でも保管されています。
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"TMPGEnc Video Mastering Works 5"でのSpursEngine出力傾向

2011-01-17 22:11:54 | FIRECODER Blu/SpursEngine
弱ってます。

肉体的に。

そもそもは先週、東京から帰ってきた時のこと。少なくともわたしにとって先週までの東京はそれなりに暖かい地域だったので、帰郷の時も平気で薄着で帰ってきたんです。そしたらまぁ寒いのなんのって。おかげで咳が出る程度の軽い風邪を引きました。それだけならばまだしも、よせばいいのにおととい徹夜でいろいろやってました。そこに襲ってきたこの寒波。全身がブルブル震え過ぎて歩くどころか立つこともできないほど寒くなることも珍しくなく、そのトリプルパンチで疲労がとれません。一日徹夜する程度の寝不足だと、風邪や寒さによる気持ち悪さとかえって相乗効果を起こしてグッスリ眠られなくなるものなんですね。おかげで夕べは体は寝ていても頭は全然眠れない状態が朝まで続いていました。熱はないんですが食欲もないし、完全回復するまでパワーの無い更新とかコメ返しになると思います。

と、いいわけを用意しておいたところで。

世間的にはTMPGEnc Video Mastering Works 5(以下TMPG5)と言えばH.264/2VCのエンジンがx264だ、ってことばかりが話題のようですね。本来は前以上に多彩な入出力に対応したことだと思うのですが、その目玉となるSandyBridgeによるIntel Media SDK Hardwareの普及がどうにもこうにも。せっかく新機能エンコードがH67チップセットで内蔵GPUを有効にしたときとゃないと使えないことや、その仕様から受給の3000HD搭載CPUじゃないとひょっとしたらエンコード機能も劣るのでは? という心配があるのに3000HDが倍率変更制限解除の2600K/2500Kにしか搭載されなかったのでオーバークロックユーザーと争奪戦になり、エンコードマニアに十分行き渡っていないことなどIntelの思惑のせいと言う気がするのですが。まぁウチはx264とは別の方向でやることにしましょう。
と、言っても肝心のさんちゃんでテストできなくては中途半端なものにしかならないんですけどね。まぁそのうちなんとかします、今月中にでも。

なので、まずはSpursEngineの方からやってしまうことにしましょう、さんちゃんのおかげで今後影が薄くなっていきそうですから、今のうちにやっておかないと。
前回はTMPG4との比較でやりましたから、今回はTMPG5内のみの比較といきましょう。
TMPG5でのSpursEngine出力のCBR・VBRの区別は意味のないものでしたが、今回は出力設定をえらんだときに「SpursEngine ファイル出力」を直接選ぶか、「MP4(AVC)ファイル出力」を選んでから映像エンコーダとしてSpursEngineを選ぶときにビットレートに違いはあるのか、という面で調査してみましょう。さらに「SpursEngine ファイル出力」を選んだときだけ使える、デフォルトではチェックが入っている"ビットレート制限を厳しくする"を外してみたときも比べてみます。ビットレート上下が激しくなりそうな、圧縮には厳しそうな、ウチで実験によく使う1分30秒の映像を6000Kbps一応VBRと統一して出した結果なのですが


MP4(AVC)ファイル出力からSpursEngineを選んだケース



SpursEngine ファイル出力から制限チェックのままにしたケース


SpursEngine ファイル出力から、制限を外したケース


一見最後のがビットレートの差が少なく見えますが、一部グラフをオーバーしてしまったため、MAX20000Kbpsになってしまっているためにこうなっているのです。それぞれの画面右下に"Cursor"といいう部分が見えますが、これはグラフ内縦線位置のビットレートを計測したものです。同じ位置にしてありますのでここで比較してください。
誤差、と呼ぶには結構大きな差がついていますし、もちろんサイズ相当の画質差は存在します。先に書きましたが圧縮には厳しい映像で計測してますし、少々ビットレートオーバーするくらいでちょうどいいと考えています。なので、画質優先ならばSpursEngine出力から制限外しで、指定サイズを守ること優先なら、一番6000Kbpsに近いAverage BitrateのMP4(AVC)ファイル出力→SpursEngineが一番良さそうです。
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TMPG5におけるSpursEngineの動き

2011-01-15 16:08:59 | FIRECODER Blu/SpursEngine
傾向を見ると、やっぱり動画をサンプルとして取り上げると盛り上がるんですねー。わたしもサンプル作って上げようと思ったんですが、なにせ肝心のSandy Bridgeが手元に無いもので、CUDAとかIMSSのサンプル動画をアップしてもあまり資料的価値はなさそうだし、やめときます。だって、みなさんもうTMPGEnc Video Mastering Works 5(TMPG5とでもします?)買ってらっしゃるようですし、今更ソフトの購入を迷っている人向けのサンプルを作っても仕方ないでしょ。

ただ、その中でSpursEngineだけはちょっとおかしいぞ、という気がします。基本的にハードエンコードだし、それほど大きく変化しないはずなのですが、ほぼ同じような設定にすると、TMPGEnc 4.0 XPress(TMPG4としときます)よりファイルサイズが少なくなる傾向にあるのです。小さいだけならばいいのですが、画質もファイルサイズが小さくなった分劣ることがありました。なので、こんなこともあろうかと思ってTMPG4を残してあるウチの環境でビットレートの傾向を調べてみることにしましょう。


まずは、エンコード時間の計測です。Vsta32HomePre・PhenomIIx6 1055T・PxVC1100・GeForce9800GTといういつものPCでBSデジタルから録画した適当な30分のMPEG2(TMPGEnc Mpeg Editor 3でカット編集したためPS)ファイル、1920x1080のものをTMPG4とTMPG5のSpursEngineで出力したものをビットレートと速度で比較します。設定は6000VBR・インターレースの解除を行わない、リサイズもしない、29.97fps出力というもの。TMPG4のGOPはTMPG5のデフォルト250に近づけるために249にしてあります。どちらも"ビットレート制限を厳しくする"チェックを入れてあります。

TMPG4(グラフのMAXが25000!)

エンコード時間 21:14(1274秒)

TMPG5

エンコード時間 25:01(1501秒)

TMPG5の出力はもう一つ安定していなくて、30分かかることもありましたが、一番早かった結果を書いておきます。それでも速度で言えばTMPG5比で一割五分ほどTMPG4が高速になります。また、TMPG4はかなり上限の指定を無視してビットレートを高め、AVGはなるべく守ろうとしているのに対し、TMPG5は一割ほどアベレージを抑えている上、上限も控えめ気味です。
これ以外にTMPG5+SpursはなぜかVBRだとビットレートを8000Kbpsまでしか指定出来ません。CBRならオーバー出来ますが、やはり厳密に守っているとは言い難いビットレートの動きが見られます。

以下は全てTMPG5+Spursで出力したものになっています。

CBR 12000Kbps


VBR 8000Kbps


CBR 6000Kbps(グラフのMAXが10000までになっていることに注意)


と、VBRCBR関係ないビットレートの動き。指定した値を元にアベレージと上限を別に計算しているような印象さえ受けます。

うーん、現状ではSpursはTMPG4で使った方が良さそうですよ。
今日はこの後忙しいので追加アップ出来ませんが、"ビットレート制限"を外してみるとどうなるのかも調べてみたいです。
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待望のTMPGEnc Video Mastering Works 5 販売開始

2011-01-13 00:31:20 | FIRECODER Blu/SpursEngine
今日(昨日)は東京への旅を終えて実家へ引き上げる日だから、何もできないのであまり大きな出来事は起こってくれなければ都合がいいのに・・・とか思っていると、何も無いどころか正月明けに匹敵するほどあちこちから発表がワラワラ・・・。おもしろそうなのは後にしまして、とりあえずこれだけ書いておきましょう、記録の意味で。

それは、もちろんTMPGEnc Video Mastering Works 5の発売開始です。4年と8ヶ月ぶりのTMPGEncのメジャーバージョンアップ。4.0の時代があまりに長かったので他のソフトに移ってしまった(?)人も多いんじゃないかと懸念すらしてしまいますが、ようやく出ました。H.264/AVCエンコードエンジンの差し替え、上をも恐れぬ入力フォーマットの解析機能と充実しています。が、わたしの場合そもそも4にしたところでSpursEngineのために買ったソフトなので、そっちもどの程度改良があるか気になっています。なので、比較用に4が使えなくなるアップデート版ではなく、2000円高いですが優待販売の購入をしました。支払いはPayPalを使用。クレカ直接入力より被害の可能性は少なく、IDの発行は同等の速度です。
ちなみに、SpursEngineのプラグインも5専用のものが公開されており、そっちをダウンロードして入れてやる必要があります。わたしは4のプラグインを持っているので再度の支払いは不要。4も4用プラグインも有効なので、1つの支払いで購入したプラグインを2つPCにインストールするのは契約違反? という気もしましたが、一応現在のところ併用はできています。ただし、4で認証されている場合は4のまま、5で認証された場合は5のままでPEGASYSのサーバーには登録されているらしく、交互にソフトを立ち上げると、「自動認証」にチェックを入れておいてもいちいちプラグインだけ認証画面が立ち上がります。あまり頻繁に4と5の認証を入れ替えていると、ID停止くらわないかなぁと少し心配になったり。

追記:XPRESS4.0の版も同時アップデート。5.0との同時利用に対応したそうです。安心安心。

で、とりあえず試してますが、ファイルサイズが少し小さくなった割に、画質も若干向上した気がします。気のせいかもしれませんが、4も有効なので徹底的に比べてみることにしましょう。

さて、久々にマクロスFのOPファイルを出してくるか・・・。
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SpursEngine使ってます? x4のWinFast HPVC1111店頭へ

2010-09-15 23:27:37 | FIRECODER Blu/SpursEngine
・iPad買った!
いや、わたしが買ったわけじゃなくて、お店で引き取っただけなんですけど、初だったもので。もちろんWiFi専用機です。3Gならちょっと取れません。未使用品だったもので自分で引き取ったりする気は全くないので、しばらく経てばお店からなくなるでしょう。別にiPadが欲しいわけではなく、また「別に要らねーよ」みたいな発言もしばしばしているわたしですが、なぜか目の前にあると妙にウキウキした気分になるんですよねぇ、自分のものでもないのに。機械もの好きの本能?

・iPadじゃないんですが、お店の引き取りものに盗難品があったことが発覚。それはお客から中古品に対してお金を出す、という商売の宿命だからまぁいいんです。ちなみにわたしがこの商売始めて最初に値段を付けた品物は盗品でした(涙)。ただ、その品物を持ち主に返す場合・・・。法律に厳密に従えば、わたしらは「善意の第三者」なので、その取引は保護されるんです。だから、犯人(容疑者)やその家族が弁償するか、被害者がお金を払って引き取るか、被害者が所有権を放棄するかのどれかになるんですよね。少なくとも2~3年前はそれが普通でした。ところが最近は被害者が「なんでわたしらは被害者でなのに。自分の品物を取り返すのにお金を払ったり人にあげたりしなきゃならないんだ!」って文句を言うそうで。心情で言えばそれをいいたくなる気持ちも分かりますけどね。で、結局わたしら、つまり善意の第三者が払った金は戻ってこず、かつ品物も本来の所有者に無償で返す、というケースが増えてきております。今回も結局そうなってしまいました。なお、昔はそうやって犯人検挙に協力した場合、警察からお礼がちょっとだけ出たこともあったりしたそうですが、それも事実上廃止されて久しくなっています。今のところは金額が小さいものがほとんどなので小額の損で済んでますけど、そのうち何十万何百万の品物が盗品で被害者が無償返還を求めたりしてきたら、わたしらどうすりゃいいんでしょうね。もちろん法律を盾にすれば要求を聞く必要はないのですが、間に入る警察がそういう時は弱腰なケースが多いので・・・。今回だって警察から「タダで返してあげてくれませんか」と頼まれたから渡すはめになったもので。で、後になってから「大変お世話になりまして」って季節外れのお中元みたいな詰め合わせもってきましたけど、多分事件担当の刑事さんの自腹。寒い時代になったものです。

追記:「善意の第三者」として保護されるのは民法規定であり、古物営業法は無償返還の請求権が一年間は被害者にはあるそうです。ようするに、古物営業者は一番弱いので泣き寝入りしろ、と法律に定義されていましたorz

「SpursEngine」×4基の高速画像処理カードがLeadtekから!
ようやく店頭に並んだようです。とはいえ、最初の発表から大分たっちゃいましたので、もうインパクトはないですけどね。値段も予想通りですし。
で、SpursEngineですが、さすがにもう使っていない人も多いのかな? ウチはまだ十分現役で活躍してます。フィルタを加えたりリサイズしたりする画は苦手ですが、インターレース保持、29.97fpsのまま、1920x1080→1440x1080にだけリサイズでビットレート4Mbpsの最大7MbpsでTMPGEncでエンコードすれば動画の実時間の3/5くらいで終わっちゃいますし、それでもスカパー!HD並みかそれ以上の画質と同等のファイルサイズですから、重宝してます。わたしの要求が低いだけか? そういう使い方ならばもうしばらく活躍できそうです。
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本当に登場、SpursEnginex4なWinFast HPVC1111

2010-09-03 16:58:38 | FIRECODER Blu/SpursEngine
・と、いう風なタイトルを付けると本当は失礼なのかも知れませんが、前々から製品写真だけは登場していた、LeadtekのSpursEngineを4基も搭載したボード、WinFast HPVC1111がようやく発売されるようです。



Press Release SpursEngine×4個を1ボードへ搭載 WinFast HPVC1111 を発売いたします。
我々が使うような普通のPCケースでは挿すことは出来ても蓋を閉める事が出来ず、値段も予想店頭価格が99000円という高額なもの。おまけに4基あっても一つの処理を四倍の速度で出来るというわけではなく、あくまで四つ同時に並列で処理が出来る、というだけのものです。ある種の業務用とも言えますが、添付のTMPGEnc.XPressが個人用途以外での利用は禁止ですし、そもそも出力出来るBD用動画ファイルはMPEG2だけ、H.264はmp4ファイルだけというやや半端な仕様なので業務用としては力不足でしょう。一般用途ならばせいぜいSpursEngineは2個あれば十分です。一体HPVC1111は何に使うのでしょうか?

我々はSpursEngineをほとんどエンコード用としてしか使えませんが、エンコードはSpursEngineの一部の回路を使って行っているにすぎません。人によっては、SpursEngineの本質はCellにも使われているSPEが搭載されているところにあります。つまり、SDKを使ってエンコード以外の計算用としての利用~特にLinuxで開発している人~向けに、HPVC1111は用意されたのでしょう。そういう人にとってはTMPGEnc.XPressですらおまけソフトに過ぎないわけです。まぁそういう用途の人であっても果たして4コも必要なのかは謎ですけど。あらゆる意味でわたしらの使う製品ではありませんが、見た目のインパクトは絶大なだけに、一度この目でみたいですね。

ところで、HPVC1111もいいですけど、PxVC1000(H.264キャプチャーボード)はまだですかねぇ。


・IFA2010で、続々とAndroidを搭載したタブレットPCが発表されてますね。

【IFA 2010】東芝、Android 2.2搭載の10.1型タブレット


【IFA 2010】Samsung、7型液晶/DLNA搭載のAndroid 2.2端末


こういった用途には、PC向けOSであるWindows7は柔軟性がありませんし、iPadのOSはAPPLEですから外部に供給しないでしょう。よって、Androidに集中するしかないのが現状ですね。MicroSoftが従来のWindowsソフトのほとんどが動いてかつタブレット利用に特化したOSを開発すれば話は別でしょうが、MicroSoftって代替わり以外のWindows完全互換OSを作ったことがないんですよねぇ。期待は出来ないでしょう。
さて、すでにあやしげなメーカーからはたくさん出ているAndroidタブレットPCですが、ようやく大手からも販売されることで本格的な普及が進むかも知れません。iPadのような検閲の無いソフトが次々と出れば、購入する価値もあります。ですが、AndroidPCが、特に日本で本格普及するための条件として、日本のメーカーがしゃしゃり出ないことが挙げられるのではないでしょうか。台湾などのメーカー製品が十分に普及し、事実上のAndroidPCの在り方を示すまで、日本のメーカーは製品を一切発売すべきではありません。まして、その中核に居座って日本での在り方を日本のメーカーが決めようなどとんでもないことです。

日本のメーカーは長年に渡る製品展開で、日本製品のイメージを変えユーザーに印象付けさせてきました。「規制」「プロテクト」「談合」「閉塞感」・・・。日本のメーカーが組んだとき、真っ先に思い浮かぶのがこれです。前向きではなく、後ろ向きのイメージが、少なくともデジタルに熱心な人は先に思いつくのではないでしょうか。
先日、久々・・・と言うより初めてにソニーのウォークマンがiPodのシェアを抜いたと言ってテレビのニュースで取り上げられていました。リンク先などは「iPhoneの利用者が増えたため」と書いていますが、もちろんソニーの努力もあったでしょう。デジタルプレイヤーが普及する前のヘッドホンステレオの代名詞と言えばソニーのウォークマンでしたが、デジタル化してからはAPPLEのiPodに取って代わられました。この原因は言うまでもありません、デジタルウォークマンの最初期の製品が、使いやすさや性能よりも音楽ファイルのコピープロテクトや音楽CDへの売り上げに影響しないように使い勝手を悪くするなどのマイナス方面に気を配った仕様だったため、使い勝手が良くて専用ソフトで購入した音楽ファイルもプロテクトが緩かったiPodの敵にすらなれなかったからです。そのイメージを払拭し、かつiPodのユーザーがiPhoneへ流れていく状況まで考慮に入れてようやくソニーが数字だけ追いつくのにこれだけかかったのです。それだけ出だしの失敗、一度ついたイメージによるダメージは大きいんです。
ところが、日本メーカーは延々とそんなことばかりやってきました。「どんなものでもプロテクトは強固にかかっていて当然、デジタル時代はプロテクトの時代。従わないユーザーが悪い」って言う製品ばかり談合で仕様を固めた上で作り続けてきたのです。先日の電子書籍のために大手が集まって組む、ってな発表があったときも「ああ、またわけのわからん独自フォーマットでガチにプロテクトをかけ、自分らの審査に合格した製品でしか再生出来ないようにするんだろうなぁ」という印象を真っ先に持ったのはわたしだけでしょうか。
同じことがAndroidにも、特にソフトにおいて行われたら、やっぱり日本限定でつまらないものになってしまいます。もちろん現在のAPPLEはすでに似たようなことをやっているのですが、それでも先に書いたとおりiPodの初期の検閲は非常に緩いものでした。それを徐々に強くしながらうまいイメージ戦略で強固な市場を作り上げたのです。APPLEも最終的な市場の在り方は日本メーカーが談合でやっているものと同じ様を理想としているのは間違い有りませんが、段階を踏んでやっているわけで、一足飛びにまず規制ありき、の日本メーカーとは違うのです。で、あるからして、AndroidをiPadに対抗出来るようにするためにはそういう談合体質が邪魔になります。ソフト開発だけを行うソフトメーカーはもちろんどんどんやって頂きたいですが、規制と談合のイメージが染みついた日本の大手ハードメーカーは当分ご退場頂きたい、台湾メーカーが十分市場を作り上げてから、後からこっそりと入ってくる程度にして頂きたい、とわたしは思っています。
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SpursEngine H.264エンコーダ 実験プログラムサポート&他ソフト紹介ページ

2010-08-12 22:20:26 | FIRECODER Blu/SpursEngine
当面、Lalfさんご謹製のソフト、"SpursEngine H.264エンコーダ 実験プログラム"をサポートさせていただくため、トップページとしてこちらのエントリーを作りました。利用者の方、情報などはぜひこちらに。
なお、あくまでサポートページですので、このエントリーに関してはわたしkrmmk3も一ユーザーとしての参加とさせていただきます。

2010/08/12 Linux用SpursEngineトランスコードソフトの公開
2010/07/06 参考リンク追加
2010/06/12 若干レイアウト変更


Seche
Lalfさんの新ソフト、SecheのTechnical Preview版です。従来の実験プログラムではAviUtlを経由してのSpursEngineからの出力を行っていましたが、このソフトは量子化マトリクスの指定が行えるうえ、単体で出力が可能なものです。まだテスト段階のためか、実装している機能の大半が動作しないようです。

2010/07/01
●Seche Technical Preview2
http://www.grouptron.org/secheTP002.zip
・[修正]バグを大量に修正
・[追加]フルエンコード後に、部分的に修正した範囲だけエンコードするスマートエンコード機能追加
(制限)スマートエンコードは1回に制限しており、フルエンコードとスマートエンコードが交互に実行されます。

やっとこれまで伏せていた機能が実現できました。
エンコードした結果を見て、部分的にビットレートを上げたいという時など、
変更した前後のみをエンコードすることで、エンコード時間を短縮します。


2010/06/02
http://www.grouptron.org/secheTP001.zip
「はっきり言って、問題ありありで、速度遅しです。
とりあえず動くという程度で。
なお、エンコード後に、編集画面からビットレート表示すると、エンコード
結果がグラフ表示されます。グラフをクリック
すると、大体の動画の位置に飛びます。 」


SpursEngine H.264エンコーダ 実験プログラム
AviUtlのプラグイン出力に、SpursEngineを用いてエンコードさせた動画を出力する機能を追加するものです。H.264用とMPEG2用の2種類があり、併用することも可能です。設定次第で、他のSpursEngine出力ソフトより高画質な動画を作ることも可能です。
"がらくたハウスのがらくた置き場"さんのコンテンツ、"変なフラッシュ置き場(日記状態)"内で、SpursEngineH.264エンコダー実験プログラム向け量子化マトリクスのサンプルが公開されています。大変参考になりますので、一度見てください。

H.264出力プラグイン
http://www.grouptron.org/se_h264enc_auo.html

MPEG2出力プラグイン
http://www.grouptron.org/se_mpeg2enc_auo.html

2010/07/01
●se_h264enc_auo ver 0.09
http://www.grouptron.org/se_h264enc_auo.html
・[修正]デバッグコードが残っていたのを修正
・[修正]プログレッシブ時のYUY2→I420変換に誤りがあったのを修正
●se_mpeg2enc_auo ver 0.05
http://www.grouptron.org/se_mpeg2enc_auo.html
・[修正]プログレッシブ時のYUY2→I420変換に誤りがあったのを修正

2010/06/20
se_h264enc_auo ver 0.08、se_mpeg2enc_auo ver 0.04をリリースしました。
・[修正]最終フレームが出力されなかったのを修正
・[修正]23.976fpsでエンコードできないのを修正

Secheは目下いろいろ修正中。
UtVideoやhuffyuvが極端に遅いのを改善するのに手間がかかってます。
やりたいことにはまだ取り掛かれていません。

2010/06/12
se_h264enc_auo ver 0.07をリリースしました。
・[修正]プログレッシブ設定が反映されていなかったのを修正
・[修正]インターレース時のYUY2→I420変換の式を修正(AviSynthと同じ計算式にした)
・[変更]YUY2→I420変換をSSE2を使用して高速化

se_mpeg2enc_auo ver 0.03もリリースしました。
修正内容はse_h264enc_auo ver 0.07と一緒。

2010/05/13
se_h264enc_auo ver 0.06と
se_mpeg2enc_auo ver 0.02を
リリースしました。

se_h264enc_auo ver 0.06
・[変更]マルチスレッド化して高速化
http://www.grouptron.org/se_h264enc_auo.html

se_mpeg2enc_auo ver 0.02
・[修正]アスペクト比 SAR 1:1でエラーになるのを修正
・[変更]マルチスレッド化して高速化
http://www.grouptron.org/se_mpeg2enc_auo002.zip


2010/05/11
SpursEngineのもう一つのエンコード先ファイルの、MPEG2をAviUtlで出力することを可能にしたプラグインが公開されました。URLは以下の通り

http://www.grouptron.org/se_mpeg2enc_auo001.zip



2010/05/08
SpursEngineをAviUtlで動かすプラグイン、se_h264enc_auoのが作者のLalfさんによってver 0.05にアップデートしました。ダウンロードは、

http://www.grouptron.org/se_h264enc_auo.html

こちらのページで公開されています。

変更点は
ver 0.05 (2010/5/8)
・[廃止]Highプロファイルでの8×8直交変換設定を廃止
・[修正]Highプロファイル時にSPSのconstraint_set3_flagを設定しないよう修正
・[修正]Highプロファイル時にSPSのconstraint_set2_flagを設定するよう修正
・[追加]スライス分割設定を追加
・[追加]量子化マトリクス設定を追加

2009/05/02
se_h264_auoを改版しました。
ttp://www.grouptron.org/se_h264enc_auo004.zip
・Highプロファイル時にSPSconstraint_set3_flagが
 設定されないのを修正
・キーフレーム設定したフレームの4フレーム後も
 キーフレームになっていたのを修正
・エラーメッセージの誤りを修正

2009/05/01

se_h264_auoを改版しました。
ttp://www.grouptron.org/se_h264enc_auo002.zip

・キーフレーム設定に対応
 (但し、正しいストリームが出力される保証なし)
・Highプロファイルでの8×8直交変換設定追加
・設定をse_h264enc.cfgに保存するように変更


2009/04/29

ttp://www.grouptron.org/se_h264enc_auo002.zip

・キーフレーム設定に対応

 (但し、正しいストリームが出力される保証なし)

・Highプロファイルでの8×8直交変換設定追加

・設定をse_h264enc.cfgに保存するように変更


2009/04/26

隠し球を1本作り上げました。
ttp://www.grouptron.org/se_h264enc_auo001.zip

とりあえず、動くことが目標ってことで。

※とりあえず、ダウンロードしてみてください。ファイル名で予想は付くかもしれませんが、ちょっと驚きます。

2009/04/25

ttp://www.grouptron.org/se_h264enc_20090425.zip

・-interlaceが動作していなかったのを修正
・IYUV変換でインタレースを考慮していなかったのを修正


2009/04/23

ttp://www.grouptron.org/se_h264enc_20090422.zip

-endframeバグの修正と各種画像形式に

対応しました。RGB24/32も対応しました。

動くこと重視で速度は最低ですが。


2009/04/19
ttp://www.grouptron.org/se_h264enc_20090419.zip


ravi2
2009/11/14
Lalfさんの参照AVI型コーデック、ravi2のリンクです。ravi2をCodecSys Personalのエンコード元にすることと、バックグラウンドデコーダー機能を使うことでエンコードが高速化します。

http://www.grouptron.org/ravi2_003.zip


Hauppauge HD-PVR Linux用キャプチャーソフト

2009/05/03
B.O.さんが愛用していらっしゃる、Hauppauge HD-PVRで動作するLinux用キャプチャーソフトを開発なさったそうです。興味のある方は、

http://plaza.rakuten.co.jp/pressgreenbutton/diary/200904290000/
こちらまで


Cell/B.E. & SpursEngine プログラミング


Cell/B.E.以外に、Linux(Ubuntu 10.04)でのSpursEngineを利用する方法などを掲載していらっしゃいますmiyaさんのサイトです。SpursEngineの新たな使い方やLinuxに興味のある方には見ていただきたいですね。

2010/08/12

miyaさんがLinux向けSpursEngineのトランスコードソフト等を発表されました。

以下、ご本人から頂いたコメントより
Linux上でSpursEngineを使用して動画のトランスコードをするスクリプトを作りました。
http://cellspe.matrix.jp/spurs_enc.html
SpursEngineで設定できるパラメーターは全て調整可能になっています。
量子化行列を指定して、固定量子化のエンコードを行うこともできます。
フォルダ内の動画を一気にトランスコードするバッチも用意しました。
PSPやiPhone用の動画も作れます。
また、量子化行列を簡単に自動作成するスクリプトも作りました。
Lalfさんのエンコーダーの形式にも対応できます。
量子化行列生成スクリプトはWindows上のPythonでも動くと思います。
よろしければ使ってみてください。
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新SpursEngine H.264エンコーダ 実験プログラム、テスト

2010-05-14 23:42:09 | FIRECODER Blu/SpursEngine
SCEIがアメリカの軍や大学などの研究施設に打撃を与えかねない状況らしいですね。

「PS3でLinux」無効化で、PS3スーパーコンピュータ計画はどうなる?

まぁ先日のこの改定によってSCEIにとっての顧客はPS3を買う人間や機関ではなく、ソフトを開発するソフトメーカーだけであることをはっきりとさせているわけですし。まして最近になってようやく利ざやが出るようになったほど歩留まりの悪かったPS3の本体を大量購入する機関なんて、どうでもいい存在なわけですから無視するとは思うんですが・・・。ひょっとしたら、日本企業らしくアメリカに対してはLinuxインストール機能を復活させるとか、軍や大学には特別ファームウェアを提供するとかするかも知れませんね。


先日からLalfさんによる"SpursEngine H.264エンコーダ 実験プログラム"がバージョンアップされ、公開されています。これはAviUtlを使ってSpursEngineでの出力を行うものですが、他のSpursengine対応ソフトと違い、キーフレーム出力を丁寧に行っているという特徴があります。先日より量子マトリクスの調整に対応したバージョン0.05が作られましたが、その代わりに出力が以前よりも遅くなってしまう欠点がありました。それを補うため、CPUのマルチコアに対応することで速度を上げるように改良された0.06がいます。具体的にどの程度速度があがるかどうか、試してみましょう。なお、AviUtlは0.99i6を使用、フィルタ・リサイズ・インターレース解除等は一切行わない設定としました。動画の長さは1分30秒、ウチでよく使うアレ。

CPU:PhenomIIx3 720BE(今回は定格速度)
メモリ:8GB(有効3.5GB)DDR3-1333
マザー:AMD890GX
GPU:GeForce9800GT
OS:Vista32bit
Spurs:PxVC1100
と、いつもの環境。

0.05-4分21秒
0.06-3分08秒

0.05と比べると、ウチの3コアでも7割程度の速度で終わってしまいます。こうなると、なにかx6が欲しくなってしまいます。なお、おまけとして他の環境でも速度を比較

TMPGEncXPress+Spurs
49秒
同じAviUtl+x264(動き予測アルゴリズム 1)
7分14秒
同じAviUtl+x264(動き予測アルゴリズム 5)
9分11秒

うーん、さすがに何もしてないTMPGでのSpurs出力は速いですね。それでも、x264出力よりはグンと速いですが。本当はキーフレーム出力の処理とかは、SpursEngineに搭載されているSPEとかで処理して欲しいものですが、そういう風にドライバやSDKが作られている様子がないですね。ボチボチ改良版のドライバとかを用意して欲しいものです。

さて、次は画質チェック。こっちが本命でしょう。なお、AviUtlの出力は、テンプレで用意されているフラットにビットレートを2000Kbpsで出力したもの。ただし、サイズはほぼ3500Kbps相当になるため、TMPGEncでは3500Kbpsになるように調整しました。ほぼファイルサイズは一緒です。

gooのファイルサイズの都合でリサイズされていますが、最初リサイズなしでH.264/AVCで出力したものをあとで画像加工ソフトで出力したものです。

TMPGEnc+SPursEngine


AviUtl;SpursEngine


どうですか! この差・・・。大して変わらん? 実際にはもっと差があるのですけど、過去の例と箇所を合わせたら比較的差のないところになてしまったのですよ。

なので、次はもっと差の出るところを。SpursEngineの弱点である、急激なシーンチェンジによる画面崩れの象徴的部分で。

TMPGEnc


AviUtl


これははっきり分かるでしょ! 同じSpursEngineで出力しているとは思えない差があります。ただ、フラット化は実写ではむしろ画質の艶をなくす原因にもなるのでそっちでは使っていないのですが、それでもアニメほどではないにしろ、シーンチェンジの恩恵は小さくなく、ブロックノイズが出にくくなります。
完成度、かなり高まってきています。そろそろ"実験"の文字を外してもいいんじゃないかな~と思うのですが、どんなもんでしょ。SCEIの方針によってつぶされたCodecSys Personalの穴埋めとしては、わたしには最適です。
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SpursEnginex4= 超ド級SpursEngine でも何に使えるの?

2010-04-16 22:38:37 | FIRECODER Blu/SpursEngine
酔っ払ってます、今日友人と飲んできたので。ちょっと眠くてフラフラです。
すると、またまた面白そうな製品が出ているというので、ウチとしても取り上げざるを得ないでしょう。

SpursEngine×4搭載の映像処理カードが近日発売



その名も「WinFast HPVC1111」 なんじゃこりゃ、の外見ですが、4つのファンの下それぞれにSPursEngine、つまりPxVC1100相当があるということのようです。
同時に複数動画を処理できるのは当然としても、それ以外に4つあることのメリットはどんなものがあるのでしょうか? 例えばこれで、SLIみたいに並列処理で単体の数倍の速度が出るとか(無理らしいです)、はたまた各チップが協力して、一つのチップで超解像しながらもう一つのチップでエンコード。それを2つのう動画同時に出来るとか。
興味はありますけど、並のケースの2倍くらい厚さが必要なので、どうしても使いたければ蓋を開けっ放しにして常時はみ出させた状態で使うしかなさそうです。埃がたまりそう(^^;)
大きさといい、予価99800円の値段といい、わたしらが手を出す類ではありませんが、複数搭載を前提としたソフトのフィードバックくらいはあればいいな、とは思っています。
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