録画人間の末路 -

人は記録をしながらじゃないと生きていけない

このブログは

このブログは、PCでテレビ番組を快適に録画し、自由な形で好きなように活用するための実験結果報告をメインとしたものです。ですが、その自由を奪い、不自由を売りつけて無制限の利権を得ようとするものたちが、現在のテレビ界では勢力争いをしています。そういう連中とは断固戦い続けます。それが、ここのテーマです。
2011年7月24日まで続けることを目標にしていましたが、2011年いっぱいまで延期いたします。 ・・・の、予定でしたが、衛星放送の行く末が気になりますので、それまでは続けます。ああ、意志薄弱。



特殊なコンテンツ
・SpursEngine H.264エンコーダ 実験プログラムサポート&他ソフト紹介ページ
Lalfさんが作られている、SpursEngineで使えるエンコードソフトのリンク先の紹介などをしています。CUI版とAviUtlのプラグインの二種類があります。 また、それ以外に同じくLalfさんの作られたCodecSys Personal向け参照AVI、ravi2や、BOさんの開発されたLinux用HD PVRコントロールソフトのリンクもおいています。

※10/07/01 se_h264enc_auo ver 0.09、se_mpeg2enc_auo ver 0.05、Seche Technical Preview2 リリース

・スカパー!e2 各チャンネル解像度・ビットレート一覧表
独自の調査による、スカパー!e2とBSデジタル放送の解像度とビットレートの一覧表です。多少の間違いはご了承ください。

・意外とある、デジタル放送録画可能キャプチャーボード・ユニット
外部入力を用いて、デジタル放送のチューナーやレコーダーから出力される番組を、自由に扱える形式で録画可能なPC用のキャプチャーボードおよび外部ユニットの情報を集めたものです。

povo2.0さらなる改悪ラッシュ! 今度はタウンWiFiとのギガ活終了

2024-07-24 19:01:19 | モバイル機器
auの提供する通信サービスpovo。その2.0は基本料金0円なうえ、いくつか課金しなくても通信を使うことが出来るサービス「#ギガ活」が存在し、それが人気かつ使う楽しみとなっていたのですが、その一番使われていただろうauPAYとの連携が終了したのがこの6月。非常にがっかりさせられ、使い勝が低下したものの、それでもまだ手段はあるのでサブ回線としての価値は十分だと思ってました。が、またしてもその#ギガ活が一つ終了することになりました。GMOの提供するタウンWiFiの連携の終了です。


現状ではまだpovoからの発表はありませんが、タウンWiFi側がこのように書いたのですから終了は事実なのでしょう。正直前回以上にガッカリ。わたしは#ギガ活においてはauPAY以上にタウンWiFiポイントの利用を使っていたからです。特に時折やる速度テストにおいてはこのタウンWiFiポイント2万4000ポイントで24時間使い放題のクーポンコードを発行してくれるサービスが非常に便利で、使わせていただいていました。
タウンWiFiは以前からmineoと組んだサービスを行っており、mineoのパケットに交換することを前提に月~金曜日(祝日含む)の12~13時に、mineoの「マイピタ」と連携させておいてタウンWiFiのスタンプでCM視聴を行うと得られるポイントが2倍になるという措置が取られています。タウンWiFi側が一日に取得できるCM視聴ポイントの回数を絞ってしまったために昔より大幅に貯めにくくなっているタウンWiFiのポイントですが、mineoを利用してこの時間だけでも小まめにポイント稼ぎすれば1か月で2万ポイント程度は貯められたので、それを利用してポイントを貯め、povoで使う、がわたしのパターンでした。しかもタウンWiFiのポイントでpovoのコードを発行してもらったものを使用すると、povoの無課金期間から逃れられるという特典もあったため、事実上「povo2.0はmineoの無料オプション」くらいの感覚でいたんです。ですが、終了ですか。これでもうpovo2.0を実質的にお得に使うサービスは全て終了する、と言っていいでしょう。あとは利用量に応じて課金するシステムが残るのみ。ある意味それで正しいんですが、なんかムズムズします。タウンWiFiとmineoの連携はまだ残りますし、ためたポイントをVポイントやpontaポイントにすることもできますので、今溜まっている分(ざっと18万ポイント)は無駄にならずに済みます。が、povoはまた一つ使うモチベが減ってしまいました。とりあえずギリギリにまた24時間使い放題クーポンを出してもらって来年2月いっぱいくらいまで延命し、その間povo2.0がどうなるかを見守りたいと思います。

追記:タウンWiFiポイントのmineoのパケットへの交換が、一回線につき一か月100GBまでに制限されました。まぁしょうがないか。100GBって20万ポイント必要だから貯めるの大変だし。
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mineo、卒業証書を送ってくる

2024-06-28 23:05:46 | モバイル機器
先日、楽天モバイル株主優待版がある程度使えることを確認したうえで、今まで通信専用として契約してきたmineoのシングルプランを解約しました。8年9か月も使い続けてきたので少し名残惜しい感はあったので電話の方をpovoあたりにMNPしてシングルの方はそのまま使う、ということも考えたのですが、まだ電話の方の割引が効いていて金額の差は大きくないこと、povoの信用度が薄らいでいること、mineoシングルプラン用SIMが少し傷ついてきていて、交換できるに越したことはないなぁと思い立ったこともありまして、シングルの方を解約するにいたりました。

すると、mineoから解約成立のメールの代わりに「卒業証書」と称したメールを送ってきました。最近はこういう趣向なのか、長年使ってきたからこういう扱いなのか。今まで使ってきたデータもいくつか記載されていてちょっとほろり。最後に再契約の際に使える紹介コードもついてきました。これが本命かと。楽天の株主優待が終わったらまた契約するつもりは満々なのでありがたいことです。
契約と言えば、こうした通信契約の非対面時本人確認をマイナカードのICチップ読み取り一本化する、という話が出ていますね。特にMVNOはたいていネット上の非対面方式ですから、事実上格安SIMを使う時はマイナカード必須になるということです。と、いうより運転免許証を個人の証明書として使えなくさせる第一歩、とみていいでしょう。保険証をマイナカードだけにする問題と合わせ、マイナカードを任意のまま強制にしたい人が一定以上いるんでしょう。だって、運転免許証だってマイナカードと同様にICカードが入っているのですからマイナカードができるのなら運転免許証もできるはずです。手元にある方、ものの試しにスマートフォンにPlayストアから適当なNFCリーダーのソフトをインストールして、スマートフォンのNFC機能を有効にして読み取ってみてください(怖い人はスマートフォンの通信機能をオフにしてやりましょう)。何かしら読み取るはずです。これでも個人確認だけなら十分ですよねぇ。まぁあの運転免許証の"厚み”を撮影するやつは毎度地獄をさまようような思いをさせられますからあれが無くなるのは歓迎ですが、運転免許証を使えなくするのは合理的な理由が「マイナカードを事実上強制にしたいから」以外考えつかないですねぇ。まぁシングルプランは多分そこまでうるさい本人確認不要など思いますけど。当面MNPは考えずにmineoとpovoで電話番号キープしよう。

いよいよ終わりが近づいてきたpovoのauPAY連動"#ギガ活"、あまりに「#ギガ活終わる」って世間が騒いでいるせいか、「povoアプリで#ギガ活しよう」と題したメールを送ってきました。auPAYを切り捨てて一番便利で活用されているやり方を捨てるだけで#ギガ活自体は続けてるんだよ、ということをアピールしたいわけですね。で、今紹介されているのがローソンの500円割引付300MB500円。前のローソン割引付300MBは300円だったんだよなぁ・・・。あれならauPAY連動#ギガ活より最低料金が低かったので良い部分があったんですが、500円だと最低料金が上がってほとんどの面で今までの#ギガ活の劣化版になってます。300MBはともかく3日間(povo方式で最大4日間)から24時間(povo方式で最大2日間)とauPAY#ギガ活より有効期限は短いし、期間限定だし、500円割り引く分支払いが少なくなってauPAYを使った際にもらえるpontaポイントも少なくなりますし。今回の施策では今までの愛好家を納得させられるものにはなっていませんね。しいているなら購入がトッピングになること無課金利用から解放されることくらいですが・・・。ひょっとしたら今回の措置は一部で自慢気に語られる「povoは掛け放題を一日で解約すれば半年20円かからずに維持できる、通信はギガ活のみで対応すればいい」対策の一環なのかも。正直かけ放題の日割り解約を対象外にすればいいとわたしは思ってますし、そこも含めて不満は大いにありますので、とりあえずauから「アンケートにご協力ください」があるたび、このpovoの改悪および掛け放題即解約方式に関してはグチグチ書くことにしています。
コメント (7)
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株主優待楽天モバイルでガチ通信! 

2024-06-27 00:40:38 | モバイル機器
先日ついに我が家に到着した株主優待版楽天モバイルのSIMカード。試したところ、外では非常に速いベンチマークを見せてくれ、2年前解約時より速度は上がっていることを確信させてくれました。なるほど、MVNOと違って昼間の時間帯では遅くなる、ということも多分ないでしょうし、外出時には十分使える回線だと思います。ですが、外出時なんて安定した通信が出来れば速度はそこまで必要ないと思うんですよ。外での通信なんてメールやメッセージの受信、マップ、ちょっとした調べもの、後は支払いとか、これらが主でしょう。これらは高速である必要はそれほどありません。安定してつながればいいんです。高速が欲しいのは家の中なんですよ、少なくともわたしにとっては。ところが、到着直後のテストでは壁一枚隔てた家の中に入っただけで速度が1/10になったり、土蔵のそばでは5G/4Gとも楽天本回線ではつながらず、すぐauのパートナー回線に切り替わってしまって、相変わらずのつながりの弱さをみせてしまった楽天モバイル。しかし、本命はわたしが休日の前後に、浮世から離れて籠る籠り部屋の中。ここで十分な速度で繋がってくれるかどうか、です。測るやり方で測れば速い、じゃ仕方ありません。自分が使う環境で実用的かどうか、が重要です。いよいよ休日を迎えたのでここで計測してみましょう。なお、比較対象として今までモバイル通信の主力として頑張ってくれたMVNO・mineoのドコモ回線と、povo2.0にタウンWiFiのポイントを使った24時間使い放題のクーポンコードを入力した回線の2つを用意。以上の三回線を、mineoのパケットカウントがゼロになる23時以降の「深夜フリー」タイムに速度を計測してみます。利用した通信機器はモバイルルーターのFS505W。このWiFiを切り、バッテリーを装着したうえでPCとUSBテザリングで接続する一般的な利用環境で比べてみます。機材の関係上、これらの計測は順番に行われたため、時間によっては速度への影響があったかも知れないことをあらかじめお断りしておきます。また、地域環境によって全く異なる結果が出ますので、あくまで一環境での参考と思ってください。原則二回以上測り、一番速いものを掲載しています。

楽天モバイル
5G
DOWN40.33/UP21.57
4G(バンド3)
DOWN39.17/UP28.98
4G(バンド18・auパートナー回線)
DOWN6.47/UP11.60

5Gと4Gの速度がほぼ変わらないのが気になります。が、速度で言えば十分実用範囲のものです。ただ、実際使っていると速度と比べて若干全読みが遅い印象を受けますが、動画など一定の容量を長時間読み込む方に関しては全く問題ありません。

povo2.0
5G
DOWN67.53/UP29.95
4G(バンド1)
DOWN21.91/UP6.78
4G(3)
DOWN54.95/UP32.11
4G(18)
DOWN4.83/UP18.95
4G(41)
DOWN40.01/UP0.66
28と42は電波が届かず、計測不可能。

最近5Gの強化を大きくうたったauですが、少なくとも我が街でそれが実施されるのは当分先のようです。5Gは4Gのバンド3と大差ない速度しか出ていません。1がちょっと遅いのが気になりますが、工事中とか?28と42は場所によっては激遅ではあるもののつながることもあるのですが、今回は全くつながりませんでした。最近バンドの整理をやっているのかも。

mineo-docomo
5G
DOWN191.53/UP114.72
4G(バンド1)
DOWN11.49/UP27.45
4G(19)
DOWN14.12/UP5.42
28は電波が届かず計測不可能。

室内という条件では圧倒的な速度を見せるmineo-docomo。一時誇っていた速度5倍は伊達じゃありません。反面4Gが極端に弱くなってます。1はハテナマークを付けたくなるほど遅く、19は一見そこそこ速度が出ていますが、実はPINGが4桁になってしまうほど初速が遅く、正直実用性には欠けます。以前は割とつながりやすかったバンド28は全く来なくなって久しく、5Gと比べて4Gは全体的にダウンしてます。全国的な風潮であるドコモの弱さが我が街にも来ているようです、速くなるのは遅れて来るだから遅くなるのも遅れていいのに。ドコモ側は「混んでいるため」としていますが、どう見ても4Gを縮小して5Gを強化する工事をやってますね。単に混んでいるだけじゃ28が来なくなった説明にはなりませんから。

かくして三回線を比較してみたところ、5Gはmineo>povo≧楽天となりますが、4Gとなるとpovo≧楽天>mineoと入れ替わります。povoには若干劣りますが、楽天は室内では常時それに近い成績を残し、悪くありません。体感的にはそこまで速いかな? とは思うのですが、一日二日使う分には不満に思うほどでもありません。何より一年間無料です。この結果、5Gでは一番の成績を残したmineoですが解約を決意しました。あくまで通信専用のシングルのみ解約で、電話・SMS付きのもう一回線はパケットキープもかねて残しますけどね。
そしてmineoが最強プランである1GBシングルを廃止しないかぎり、一年後には再びmineoの1GBシングルを契約することになるでしょう。わたしの利用容量である3GB以上10GB程度、一泊二日月2~3回という利用の仕方だと、パケット無限繰り越しが可能なmineoか48時間使い放題が買えるpovo2.0がコスパの双璧で、楽天モバイル本ブランドは分が悪いのです。もちろん来年も楽天が株主優待を一年間モバイル無料とすれば別ですが、多分来年は別のものになるでしょうから。

翌日になって予定通りmineoのWEBサイトから解約手続き。ちゃんと理由として「楽天の株主優待で一年間無料で通信が出来るようになったから。来年には戻ってくるかも知れないので1GBシングルプランは廃止しないでください」と一言添えて。そして何度やってもあの申し込んだ瞬間にアンテナが消えるのは恐怖。間違ってデュアルプランの方が消えてないかどうか見直し、シングルだけが解約されたことを確認して一安心。

追記:楽天モバイルが自前で700MHz帯の電波をバンド28で発信し始めたらしいので試しにFS505Wを28固定にしてみたところ、当然のように受信不可でした。当然のように当分は東京など大都市圏の一部に限られるようです。地方都市に作り始めるころには一年無料は終わっているでしょうね。

追記:
楽天SIMをスマホに移し、夕方4時ごろ、わたしは窓際に立って可能な限り微動だにせず、
1.窓が閉まった状態
2.窓を開けた状態
3.開けた窓からスマホを持った手を出して外に出した状態
の3つで速度計測。もちろん接続は5G。こういうのは月末にやっておかないとね。結果は
1.DOWN27.99/UP23.46
2.DOWN31.42/UP14.96
3.DOWN180.81/UP35.34
電波が壁に弱いってのもあるんだろうけど、多方向からの電波で補う分が不足している気がする。特定の方向に障害物がなければ速い、って状態なのかも。
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楽天モバイル株主優待SIMようやく到着

2024-06-21 11:15:20 | モバイル機器
今年の楽天の株主優待は「楽天モバイル一年間通信容量月間30GBで無料」という昔の0円運用を思い出させるもので、前半期はものすごく話題になっりました。わたしも、株を持っているのはわたしではなく同居の母ではありますが、非常に欲しくなったのでeSIMから物理SIMへの変更を初日に申し込むと到着を今か今かと楽しみに待っていました。が、配達に来た佐川急便の「本人確認」が非常に厳しく、「顔写真つき証明書がないと絶対に渡せない」と言われ、持って帰ってしまったのです。これが4月下旬の話。で、母を説き伏せて個人番号カード、所謂マイナカードを、他に一切紐づけさせない状態で作成させることで合意。申し込みその他の手続なんかはほとんどわたしがやったのですがそれは当然として、やっと発行して入手できたのが6月の頭。早速楽天の株主優待問い合わせ先の電話にて再送付の手続きをしてもらいました。あちらの話によると「一年間の基準は6月14日になる」とのこと。

で、そのSIMが届いたのが昨日6月20日。てっきり基準日14日に届くように送ってくると思っていたので少し遅いような。で、配達に来たのが奇しくも前回と同じ人。本人確認便専属の人なのかどうかは分かりませんが、少なくともこの件以外で佐川急便経由で荷物が届いた時には見たことはない人です。「今回は大丈夫、このためにマイナカード取ってきたから」と自慢げに言うと苦笑いされました。もちろん受け渡しが終わるまで気が気ではなかったのですが、通常の配達とは比較にならないほど時間がかかりましたが無事終了、ついに手元に楽天モバイルの優待SIMが届きました。もちろん物理SIMです。これで我が手元にはmineoだけどdocomo回線、povoではありますがau回線に加え、優待SIMではあっても楽天モバイルと、三キャリア回線環境がそろい踏みしたことになります(S社? 「三日で1GBの制限はやっていませんし、まずやりません」と嘘をつき、「誤解を与える表現でした」でごまかそうとした信用できない会社の回線なんぞもう使うことないですから、わたしにとって存在しないと同じです)。

いや久々の再会だなぁ、このRマーク付きのSIM。2年ぶりですね。まずは動作確認。手持ちのスマホ、V30TではSIMを挿すだけでAPNも入力することなく通信が出来ました。ただ、他のキャリアと比べると㏈にして概ね-10くらいの弱さなのでアンテナが一本欠け、多少物足りなさを感じる印象。それでもまずは第一段階クリア。続いてはAlldocubeの8.4インチタブレット、iPLAY 50 mini PROに挿入。これもAPNを入力することなく楽天の電波をキャッチしてくれました。ただ、このタブは楽天モバイルに関しては4Gの本バンドである3しか対応しておらず、パートナー回線の18や26には非対応。なのであえて、以前楽天モバイルにとっては天敵に近いほど電波が届かない、我が家の土蔵付近まで行ってみましょう・・・。ああ、全くダメ。近づくだけであっという間に㏈が下がり、土蔵に入るまでもなくアンテナがゼロになってしまいました。docomoだと近づくどころか中に入っても奥まで潜らない限りバンド1でも結構届くのに。楽天モバイルの電波の弱さ、全然変わってないですね。ちなみにV30Tに差し替えると本当即3をあきらめて18に移動してしまいます。気のせいかも知れませんが、楽天モバイル、一度18に移動してしまうと3や5Gへあまり移ろうとしません。なので割としょっちゅう機内モードと解除を繰り返したりする必要があるみたいです、無暗やたらに移動してバッテリーを消費しそうなauよりいいのかも知れませんが。

さていよいよ速度チェック。本命はわたしが休日前後に潜り込む籠り部屋での通信なのですが、どうせならその際に他の回線との比較も行いたいので今回は簡単にわたしが普段いる店の中でやってみましょう。時間は午前10時と比較的空いているころにV30Tに挿して直接の計測です。

4G(3) DOWN50.02Mbps/UP3.99Mbps
5G   DOWN31.35Mbps/UP4.94Mbps

あれ? 5G遅いぞ。UPも、まぁあまり使わないのですが頼りない印象。
ここで思い出しました。楽天モバイルの5Gは障害物に弱い傾向がありましたっけ。なので外へ出て再度試してみます。外に出ただけで先の計測値とは2mくらいしか離れていません。

4G DOWN57.67Mbps/UP45.69Mbps
5G DOWN310.07Mbps/UP44.92Mbps

びっくり! 楽天モバイルの5Gって壁一枚ないだけでこんなに速度早くなるの!? UPも頼りなさが消えて一気に10倍!地元のような中途半端な地方都市じゃ十分爆速レベルです。さすが三キャリアの中で一番早く我が家に5Gを届けた楽天モバイルです。

楽天モバイルの"速度"の面では2年前と比べて明らかな強化がなされていることがよく分かりました。問題は"電波の強さ"のほう。相変わらず土蔵付近は全くダメですし、本領発揮は外ではあまり意味がありません。特にこれからの季節、外での通信は最小限度で家の中、冷房のちゃんと効いた部屋で通信したいですしねぇ。主戦場は家の中ですよ。と、いうわけで後日本命の籠り部屋でmineoのdocomo・povoのauと速度対決をさせてみたいと思います
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何も知らない人間がVポイントを使いだした

2024-06-03 14:57:41 | モバイル機器
・まず最初に一言。揺れました。
今朝の6時半くらいでしたでしょうか。もちろんわたしはまだグッスリ寝ていたのですが、アラーム用に枕元に置いてあるスマホの音でたたき起こされました。「地震です。地震です」
またかよ。しかしもっと参ったのは枕元に置いてない、サブ端末も差してあったpovo2.0のSIMに同じメッセージと警告音が届いていたこと。しまった、深夜にこの端末を使うことは絶対ないのだから電源落としておけばよかった、と後悔しましたがしょうがないので起きて音を止めに。そうするとついに揺れだしまして・・・。ただ、前の地震ほどではなく、身構えていただけで終わってしまいました。あれから153日もたっていますが、震源地も近いし能登半島地震の余震かと思われます。たたき起こされただけで家自体は被害がなく済みました。震度は我が地区では3だったそうです。そろそろあの恐怖は薄れていたのですが、まだ気を付けないといけないみたいですね。

・先日のpovo2.0がauPAYと連動による「#ギガ活」を終了する、という発表があったのでギフトをもらったけどほったらかしだったVポイントを使おうという気になってきたので使い始めてみました。ちなみにあくまで終了するのはauPAYと連動する#ギガ活だけで、指定クレジットカードの連動は出来ますし、GMOのタウンWiFiのポイントを使ったクーポンの発行も#ギガ活の一種としているので、auとしては#ギガ活はこれからも続けるという認識のようです。ただ、特にクレカの方はauPAYと比べると効率悪いんですよね。

さてVポイントの話。このポイント、あくまで「クレジットカードのポイント」であるということは知っておかなければなりません。したがって、買い物直後ではポイントは付与されません。他のポイントガチャだとかアンケートに答えるだとかそういうのはすぐ付与されますが、買い物に伴うポイントはクレジットカードの支払い時にようやく付与されるようです。ここら辺が買い物するとすぐにポイントがもらえるauPAYのようなQR決済との大きな違いで、最初は全然ポイント付かなくてびびりました。ただ、使い始めて何日もたっていないのでまだ買い物によるVポイントは全くついておらず、完全な意味での安心はしていないのですが。
わたしはSMBC日興証券と取引する際に三井住友銀行に口座を開設しており、、かつ通帳もWEBのみにしていたのでOliveが始まった際になんとなく申し込んでありました。Vポイントを高還元目当てに使うのなら三井住友銀行に口座を持ち、かつOliveにしておくとプラスアルファのサービスが受けられるので有利となります。ただし、Olive口座開設には大きな欠点があります。それは高確率で三井住友から投資・保険の勧誘の電話が続くということ。わたしはすでに二回かかってきています。この口座、半分休眠状態で2万円くらいしか入っていなかったのにかかってきたので、多分片っ端から掛けてます。それをうざったいと思うのならVポイントは使わない方が良さそう。ただ、それでもOlive開設だけで1000pもらえたのでこれはちょっと嬉しい。
「最大20%」の高率ポイントを謳うVポイントですが、条件を満たしたとしてもそのポイント還元を受けられる店が、大手はあらかた抑えてあるとはいえ、コンビニエンスストアと外食産業しかないという問題があります。まぁそういうところじゃないと高ポイントを出しても売り上げを伸ばせる算段が出来ないからでしょう。将来的には業種が増える可能性はありますが、今のところはそれらをそこそこ使う人じゃないとわざわざ口座かカードまで作って使う意義は薄いかなぁ。旧Tポイントの貯め方もできますから数あるクレカの中でも若干有利な方ではありますが、言うほどではないです。
Oliveを使っている場合、VポイントPayにチャージしても使えますしそういうモードもありますが、わざわざチャージしたVポイントPayで払うとアップ特典が減るのでクレジットモードで直接支払う方が有利なのでVポイントPayを使う必要はなさそうです。ええ、間違えてチャージしちゃったんですけどね。500円までは10%になるキャンペーンをやってるので丸損というわけでもなさそうですが。残りはAmazonギフトにでも使っときましょうか。

と、これだけ書いただけでも何が何だかわからないほど複雑なVポイント。YAHOO!JAPANと連動させるとさらにいろいろ使えるというのであえて申し込みをしてみたんですが、なぜか失敗ばかり。原因は申し込みをPCで行い、かつわたしの使っているセキュリティーソフトが強くてYAHOO!JAPANにデータがうまく伝わらなかったせい。なので一時セキュリティーソフトを終了させたうえで連動させたらやっと使えました。キリがないのでこのくらいにしておきますが、このVポイント、中途半端にQR決済に似たところがあるのでよりとっつきにくい仕様になってます。が、そこをかいくぐってなんとか少しでも得に使いたいと思ってます。
ちなみにauPAYはどちらかというとPontaポイントのためにこれからも使い続けます。例えばローソンで買い物をするときまずauPAYかPontaアプリを起動させてこちらをバーコードリーダーで読み取ってもらい、かつVisaタッチで払うとPontaポイントとVポイントが両方もらえる、はず、ですから少しでもポイントを増やすために使おうかと。VポイントはまだですがPontaポイントはもらえましたから、溜まったらこれをauPAYにチャージして使おうかと。ただ、積極的に現金をauPAYにチャージして使う、というのは今後あまりやらないでしょうね。

前にも書きましたがpovo2.0はauPAY連動#ギガ活がなくなってもいいサービスですから、ちょっと使い勝手は悪くなりましたけどこれからもバリバリ使い続けますよ。たまにやってる各店の割引クーポン付き、とかを旧auPAY#ギガ活対称全店用意して常駐させてくれると嬉しいんですがね。

・祝!WOWOWでもゴジラシリーズ放送&配信開始


Amazonプライムに独占されたときは本気でアマプラ入ろうかと思ってましたがWOWOWでも始めますか。待っててよかった。配信組は本日から始まってます。ただ、アニメを含む「シン・ゴジラ」以降の作品(アメリカ版は除く)は放送かつ同時配信のみで、それ以外の旧作映画は配信のみ、というちょっと寂しい扱い。数が多いので仕方ないところでしょうか。WOWOWは放送局なんだからまず全部放送して、放送後に全作品アーカイブ的に配信、という形をとってほしいものです。
サメ映画も大量に配信されますが、一部は常駐のやつですね。なぜかシャークトパスシリーズで唯一常駐配信されていない、わたしがシリーズ一の出来と評している「シャークトパスVSプテラクーダ」も期間限定で配信対象に。これはぜひ見て欲しいものです。
なんかWOWOW、だんだん配信があるからいいだろ、な構成になってきたなぁ。まぁわたしもせっかくなので今頃になって「ツインピークス」とか見始めたし、あると便利なのは確かなんですが、いつの間にか力の加減が逆転で配信がメイン・放送は新作だけ、なんでチャンネルも減らす、なんてことにならなきゃいいんですが。やっぱ残せる放送が最高。
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povo2.0改悪 auPAYと連携した「#ギガ活」を終了!!

2024-05-24 17:36:52 | モバイル機器
さきほどメールが来てビビったのですが。


だぁぁぁぁぁぁ・・・。auPAYでの「#ギガ活」特典とは、auPAYを利用してローソンなどの提携店で買い物をした場合、期間限定・小容量ではありますがパケットがもらえ、それを使ってpovo2.0で通信が行えるというものです。わたしは主に休日の外出時、mineoの「ゆずるね」の時間にその代わりとして通信を行うために、この「#ギガ活」を使っており、便利に感じています。最近は結構auPAYやそこから発生するPontaポイントを活用しつつあり、これを利用したキャッシュレス決済もいいものだな、と思っていたのですが、ここにきてその連携終了のお知らせですか・・・。今のうちに少し貯めて・・・と言いたいところですが有効期限短いんだよなぁ。
まぁ最近は「タウンWiFi」と連携し、ここのポイントを使ってトッピングを行うと準有料とみなされ、無料利用解約通告の対象から外れるなど別の面でサービスはよくなってはいますが、こういう便利なサービスの改悪を突然行うところがpovo2.0をメイン回線にするのに抵抗を感じる最大の要因なんですよ。前にもGoogleのPLAYストアのポイントで1GBや24時間使い放題のクーポンが発行されるサービスをやっていたんですが、やめちゃったし。そこらへんが大手キャリアがやってるサービスってことなんでしょうけど。この間メンテの時の使い放題で「サービスいい!」って褒めたばかりなのに。
とはいえ、まだpovo2.0は副回線として使うには便利なのでこれからも使い続けます。が、auPAYはこれ以上メインのキャッシュレス決済として使う気がなくなってきました。最近Vポイントもらって昨日それが使えるよう手続きしたばかりだったんで、ちょうどいいかなぁ。最近までやっていたVポイント→Pontaポイントの変換サービスが終わったのはこの伏線だったのかも。
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povo2.0、今だけ課金しなくても速度出る

2024-05-13 17:19:17 | モバイル機器
楽天モバイルのSIMを受け取るため、我が母Mはマイナカードに申し込みました。ただし、発行されるまで少しタイムラグがあるため、その前に受け取り期限終了にならなければいいのですが。

もちろん楽天モバイルの株主優待が来なくても手元にはmineoとpovo2.0があるのでとりあえず困ることはないのですが。
で、現在povoはメンテナンス中です。現状課金もクーポンの入力もしていないのですが、povoはメンテナンス中はその状態~普段は128kbpsしか出ない~でも速度制限がなくなる、という話が出ていましたので早速試してみました

4G(バンド41)
DOWN45.10/UP3.55
5G
DOWN84.58/UP39.16

速度出ました。普段もこんな感じなので本当にメンテナンス中は速度制限なくなるみたいです。これはエラーやミスではなく、課金によるパケット購入が出来ないため、通信ができなくなって不便を与えることがないよう、ということなんでしょう。
そっか、メンテ中は課金しなくても使えるのか。povoはやっぱりサービスいいなぁ。次のメンテが楽しみだ(笑)
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楽天、株主優待のpSIM変更にWEBを追加! 最初からじゃないよね

2024-03-23 11:50:20 | モバイル機器
先日楽天の株主優待を申し込んだ際、今回の優待の内容である「楽天モバイル一月30GBを一年間無料」をeSIMからpSIM(SIMカード)に変更するにはWEBサイトから登録したあと改めて株主優待問い合わせ専用電話から電話して変更の届出を必要とする旨を書きました。そして株主関連の書類が届いた当日に電話をしてなんとかつながり、変更を申し込むことができています。しかし、いつの間にかそれがWEB出来るようになってました。えらく扱いは小さいんですが、事前の登録をしたページとは別に優待問い合わせ専用サイトへのリンクが登録ページに張られてあり、そこをクリックして出たページの質問カテゴリに「カード型SIM(pSIM)への変更を希望」という選択肢が出るようになっているではないですか。これ、わたしがやった時はなかったはずなんで、多分通常の何倍も電話が殺到して業務に支障をきたすくらいになっていたんだろうなぁ・・・と思います。それで諦めてもらうのが楽天側の思惑だったんでしょうが、あきらめない人が多かったんでしょうね。それくらいならあくまで小さな扱いでWEB申し込み可能にしてしまえ、と。
入口はWEBで簡単申し込み、その先さらに得をしたり、逆に解約したりするのは電話申し込みのみで繋がらずにあきらめさせる、これは一時日本でスタンダードだったやり方ですが、人的負担が多くなりすぎてもはや使いづらい方法になってきているということなんでしょうね。今年の混乱ぶ、少なくとも来年の株主優待は今年のような通信一年間無料はないでしょうね。今年の当初の予定通り、所有株数に応じて3~6か月のeSIMのみの配布、もしくは楽天モバイル契約からの値引きに使えるキャッシュならぬポイント還元の選択くらいが関の山かと思います。
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楽天優待申し込み開始! されどハードル高し

2024-03-14 13:30:30 | モバイル機器
弟B「やぁやぁ皆の衆。もう楽天の株主優待の案内は届いたかな? 届いたら例年通りわたくしにくれたまえ」
k「残念だったな、Bちゃん。今年の楽天株主優待は楽天キャッシュなしじゃ。例年とは別のものなので今回はわたしがもらう」
B「だからもらいに来たんじゃないか。楽天モバイル一年間無料利用権をわたしにわたしなさい」
k「ふっふっふ。だからこそわたしがもらって使うのだよ」
B「ふざけんな。オレは某お散歩ゲームのおかげでパケが足りないんだ。アテにしてるんだよ」
k「貴様は有名会社に勤めていていい給料もらってるんだから大容量プランに入ればいいじゃないか」
B「オレはビンボーだ! お前なんか楽天の株買って自分で特典をもらえばいいじゃないか」(ガシッ!)
k「お前こそ投資を楽天証券でやってるくらいなんだから楽天の株を買えばいいじゃないか。むしろ楽天モバイルに入ってポイントを稼ぐべきだ」(ガシッ!)
B「ぐぬぬぬぬ」
k「むぬぬぬぬ」

両者部屋の真ん中で四つに組んでの力比べが延々と続く中、我が母ことマイマザーM登場。

M「お前ら・・・。そもそも株主はわたしだってこと忘れるなよ。今回はkにやる。Bにはやらない」
B「なぜだ~!?」
M「だっておまえ、こういう時しか家に来なくて普段まったくわたしを気にもかけないじゃないか」

そう、弟Bは自動車を我が家の敷地内に停めており、どうせ頻繁に我が家の近くまで来る。にも拘わらず家まで来るのはトイレを借りる時か今回のようにねだる時くらいで親の顔色を窺いにも来ない。ようするに「日頃ノ行ヒガ悪イノ罪」によってわたくしkrmmk3が欲しい特典があるのならわたし優先、という判断が下ったのでありました。
かくして遺産相続の時よりもはるかに醜い骨肉の争いの結果、わたしが楽天モバイルの株主優待の権利を使えることになりました。まぁ同居人でない弟Bは譲ってもらうにしてもちょっと具合が悪い可能性もありますし、わたしの方が後で揉める可能性は低いでしょう。
さて、無事利用権を確保したわたし、ウキウキしながら楽天からの案内が届くのを待っておりました。すでに株主優待の受付サイトは存在しているのですが、そこに入るのは当然株主番号とパスワードが必要。それは3月12日に発送されて随時送られてくるとのこと。なのでそれが届くのは今か今かと一日千秋の思いで待っていたところ、本日3月14日のお昼過ぎ、株主への案内が! さすがに勝手に開くわけにはいかず、母Mに開けてもらい、中の番号とパスワードの書かれた用紙をゲット。蝶が舞うかのごとく用紙をひらひらさせながらPCの前へ飛んでいきます。ただその用紙、ほとんど株主総会のライブ配信のことしか書いてないかの印象を受けるものになってます。よく見ると裏の方にゴチャゴチャした字でちょっとだけ株主優待のことについて書いてあります。
それによると今年の株主優待は"楽天モバイル特別ご優待"のみ。例年だと配当金の代わりの楽天キャッシュや各種サービス利用権があるのですが、今年は楽天モバイル一年間利用無料、ただそれだけです。わたしや弟Bのようなデジタルもの大好きな人種や通信系マニアなら目を輝かせる話ですが、おそらく大半の株主は「要らない」って思うじゃないですかね。今使っている通話通信契約で十分、切り替えて使うのも自分で設定するのも面倒、使い道がないって我が母Mみたいな人の方がどう考えても多数でしょう。要らないからって他のコースを選ぶことも出来ませんから使わない。したがって一見太っ腹な楽天モバイル一年間無料の話ですが、楽天側の金銭的負担を考えたら例年並みかそれ以下、って可能性が高いんです。しかもネットで楽天の株主優待について書き込むのは今年の優待に喜ぶような人種ばかり、結果ネット上では「楽天の株主優待がすごい」の声があふれ、楽天グループや楽天モバイルの宣伝につながる、結果株価が上がった・・・。って計算ずくじゃないですかね。そしてそれにまんまと釣られるわたし。いいです、使えさえすれば。多分来年は株主優待ももとに戻ってモバイル利用権じゃなくなるだろうし、今のうち。

で、株主優待サイトを開きます。申し込みには楽天のIDが必要、すぐに作ることもできますが、ここは昔楽天モバイルを契約していた時に使っていたIDでログインすることにしましょう。これですぐpSIM(物理SIM・SIMカード)に申し込めるかと思いきや、申し込んだあと電話で株主優待専用ダイヤルに申し込む必要がある、ではありませんか。この時点でイヤーな予感。とりあえずかけてはみましたが案の定混んでいて全くつながりません。フリーダイヤルで携帯電話からも電話できますのでこのまま延々と待ってもいいのですが、仕事中なので長時間掛けるわけにもいきませんので適当で切ってしまいました。
うーん、わざわざ電話させる点が、さらに利用可能な人を減らす作戦なんでしょうね。その場合はeSIMのみの発行となりますので、eSIMが使えないスマホしか持っていない人やすでにeSIMで別のが登録されていて書き込むスペースがない、って人が篩にかけられてしまいますから。わたしはeSIMでも使えるモバイルルーターを確保してあるので最悪それでも使えるのですが、できれば予備機のスマホにも時折差し替えて使ったりしたいのでSIMカードの方がありがたいのですよ。
ちなみに申し込みをしなくてもeSIMでいいのなら発行されて楽天から送られてくるみたいです。予め申し込みをすると
・pSIMに申し込める、ただし要電話。それも受付は3月いっぱい
・何もしないより早くeSIMが発行される(QRコードが送られてくるようです)
の二点が有利になります。申し込んだ日にちに関係なく今回の優待は2025年4月30日をもって利用停止となるため、開始日時が早いに越したことはないので、余裕があればeSIM派でも申し込んだ方がいいでしょう。
わたしはもう少しpSIMを目指して電話を掛けるつもりです。直後ならむしろ電話も空いているか、と思ったのですが、ちょっと甘かったかも。

追記:粘った末、電話が通じて申し込みを行うことができました! 何回かかけなおしましたが、通じたときの時間は午後3時半で待ち時間3分くらい。最初の電話は午後1時半に15分くらいかけっぱなしでもつながらなかったので、思ったほど待たされない印象です。株主優待専用回線ですしね。電話する際には株主の名前や連絡先の電話番号に加え、株主番号とWEBでの事前手続きの日にちを聞かれるので、用意しておきましょう。
申し込みはしたものの、あちらの手続きが数日かかり、かつ不備が出る可能性もある、とのことです。申し込んだのが本人じゃないので、そこは仕方ないですね。また、SIMの到着は四月下旬からとのことです。
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FS050WはWiFiを切ることでより快適に!

2024-03-06 22:15:40 | モバイル機器
前にモバイルルーター、FS050Wのレビュー記事を書いたときに改善して欲しい点として「USBテザリングの際にWiFiが切れたら良かった」と書いておりました。しかし、これは間違い。実はFS050WはWiFiを切ってUSBテザリングのみで使うことができたのです。ルーター側の設定じゃなくて専用ソフトを立ち上げるかPCのブラウザ(一部動作がとがったものはうまくいかないことがあるのでEdgeがおすすめ)から192.168.100.1からアクセスして行う設定項目からSSIDを無効にすることでWiFiを切り、USBテザリングのみで動作させることが出来ました。検証不足なことを書いてしまって申し訳ありません。
なお、WiFiを切ってしまうと当然スマホの専用ソフトから設定することが出来なくなってしまうので、基本PCのブラウザから設定するのが良いでしょう。

WiFiを切ることでルーター機能はなくなってしまい、モデム化してしまいますが、代わりに消費電力が下がることでFS050Wの発熱が少なくなる効果もあります。なによりバッテリーレスUSBテザリングの動作が安定します。WiFi有効の時はPoweredUSBのコネクタに搭載したときのみバッテリーレスで動作しましたが、WiFiを切ってモデム化するとPoweredUSBではない通常のUSB3.1 Gen1コネクタでもバッテリーレス動作させることが出来ました。USBケーブルは例のXiaomi用急速充電USBケーブルじゃないと起動しないので必ずできる、というほどではないですが、最近のPCならUSB3.1くらいついていると思いますので、バッテリーレスUSBテザリングのハードルは下がったと思います。PC一台でFS050Wを使うときはWiFiを切った方がテストもしやすいし快適でしょう。どうしてもWiFiを使って他機をつなげたい場合はPCにWiFi機能があればWindowsの機能でモバイルホットスポット(テザリング)を使うのも手です。その場合でも通常USB3.1からのバッテリーレス運用で、わたしの環境では落ちることはありませんでした。Windowsのモバイルホットスポットは放っておくとと切れてしまうこともあって安定性も外部への速度も専用ルーターにはかないませんが、バッテリーレスと併用できる、FS050Wの消費電力が下がって安定する、の二点は大きな利点です。

いやー、FS050Wは本当に買ってよかった。スマホテザリングがあればモバイルルーター要らない、モバイルルーターは処分品でいいという人がいます。が、一時間程度ならともかく丸一日と言った長時間運用を安心して行えるのは利点ですし、本当にいいモバイルルーターと処分価格のモバイルルーターを一緒にしないほうがいいですよ、とは言っておきましょう。
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