録画人間の末路 -

人は記録をしながらじゃないと生きていけない

このブログは

このブログは、PCでテレビ番組を快適に録画し、自由な形で好きなように活用するための実験結果報告をメインとしたものです。ですが、その自由を奪い、不自由を売りつけて無制限の利権を得ようとするものたちが、現在のテレビ界では勢力争いをしています。そういう連中とは断固戦い続けます。それが、ここのテーマです。
2011年7月24日まで続けることを目標にしていましたが、2011年いっぱいまで延期いたします。 ・・・の、予定でしたが、衛星放送の行く末が気になりますので、それまでは続けます。ああ、意志薄弱。



特殊なコンテンツ
・SpursEngine H.264エンコーダ 実験プログラムサポート&他ソフト紹介ページ
Lalfさんが作られている、SpursEngineで使えるエンコードソフトのリンク先の紹介などをしています。CUI版とAviUtlのプラグインの二種類があります。 また、それ以外に同じくLalfさんの作られたCodecSys Personal向け参照AVI、ravi2や、BOさんの開発されたLinux用HD PVRコントロールソフトのリンクもおいています。

※10/07/01 se_h264enc_auo ver 0.09、se_mpeg2enc_auo ver 0.05、Seche Technical Preview2 リリース

・スカパー!e2 各チャンネル解像度・ビットレート一覧表
独自の調査による、スカパー!e2とBSデジタル放送の解像度とビットレートの一覧表です。多少の間違いはご了承ください。

・意外とある、デジタル放送録画可能キャプチャーボード・ユニット
外部入力を用いて、デジタル放送のチューナーやレコーダーから出力される番組を、自由に扱える形式で録画可能なPC用のキャプチャーボードおよび外部ユニットの情報を集めたものです。

封印映画 ノストラダムスの大予言

2019-06-23 14:53:53 | 特撮・モンスター映画
先日の休日、二回目の「ゴジラ キング オブ モンスターズ」を見に行ったのですが、この映画、危険です。
二度目、それも時間の関係上前回より画質も音響も劣る会場での鑑賞であったにも関わらず、初見同様、特に最大の名シーンである海を割って姿を現すゴジラの雄姿に感激のあまり、またしても心臓が止まりそうになるほど鼓動が高鳴り、痛みすら感じてしまいました。もしわたしが東京近郊に住んでいて前情報をカットし、いきなり設備の良い映画館で見ていたら心臓マヒを起こしていたかもしれません。これ以上映画館で見ると寿命が縮みかねないので、あとはソフトが出るまで我慢することにしましょう。

ソフトといえば、先日発売されました「恐竜100万年」のBD、アメリカ仕様の20世紀フォックス版で91分しかなくてガッカリと書きました。イギリスのハマーフィルムプロダクションが作ったオリジナルの映画は105分あるんです。できる限りオリジナルに近い状態のものを見たいなぁというのはマニアの性。ここでふと思いつきました。「恐竜100万年」の海外ソフトはどうだろ、ひょっとしたらハマーフィルム版を販売しているんじゃないか、と。どうせ「恐竜100万年」のほとんどは名詞以外言語のないシーンばかり。少しだけナレーションがありますが、まったく理解せずに無視しても構わない程度の説明しかやってません。英語力なしのわたしでも鑑賞に全く支障はありません。と、いうわけで久々に輸入DVD屋さんのサイト巡りをやりました。ここ数年は海外のマニアック映画の日本語字幕付きソフト販売の勢いがすごく、そちらを買ってみるだけでも十分楽しめたため、昔はよくやっていた海外版DVDの購入もずいぶんご無沙汰だったのです。少し探しただけで出てきました。「恐竜100万年」の海外版BD、それも日本で見るのに支障のないアメリカ向けBDですが、中身はInternational版とあります! ただし、収録時間は100分・・・。5分足りません。ちなみになぜかアメリカカット版91分のBDが同梱される二枚組です。ひょっとしたらオリジナルのハマーフィルム版は行方不明になっていてアメリカ版にプリントフィルムからコピーしたカットを継ぎ足した復元版なのかもしれません。買ってみて両者をざっと見比べたのですが、インターナショナル版にあってアメリカ版にないカットで確認できたものはかなりボケていたものが多く、共通部分との差は大きなものばかりな気がします。厳密な意味で詳細に見比べたわけではないのではっきりしたことは言えませんけどね。うーん、まぁそれでも今手に入る中ではベストに近いものでしょうから仕方ありません。次に期待しましょう。

さて、その輸入DVD屋さんのサイトをながめ、せっかくだからほかにもめぼしいものはないか・・・と探していたら、なかなか衝撃なものがありました。それが表題にも書いた映画「ノストラダムスの大予言」です。
特撮映画やマニアック視点映画のファンなら知っていることですが、この「ノストラダムスの大予言」はいわゆる封印された映画の代表格です。封印された映画、といってもいろいろ種類があります。単に忘れられていてソフト化や放送の機会が巡ってこなかっただけのもの、なんてのも当然あります。見たい人から見れば、事情なんか何もなくても見られなければ「封印」と同じ扱いでしょうし。わたしもゴジラメインテーマの元ネタといわれる音楽が使われているらしい「社長と女店員」とか一度見てみたいんですけど、忘れられて見られない映画になってますね。
一番多い封印のパターンは、権利関係の問題でしょうね。例えば「緯度0大作戦」という映画はソフト化が遅れ、一時封印状態でした。理由は日米合作ゆえの権利関係。それが解決した今は普通にDVDが販売されています。ちょっと不思議なのが「火の鳥」。これは手塚治虫氏のマンガを原作として東宝が作った実写映画(一部アニメ合成あり)でソフト化はされていません。原作サイドが強いだけに権利関係がややこしいのかと思っているのですが、過去に何度も日本映画専門チャンネルで放送されているのです。素人考えではソフト販売より有料放送の方が権利関係はややこしいんじゃないか、って思うのですが。なんでソフトが出ないんだろ。
最後は内容問題。まぁ封印作品といえば内容のせい、をイメージするのが一般的でしょう。ただ、世間の噂では内容がマズイせい、と思われていても実際には前述の権利関係の問題でソフト化できないだけ、の場合も少なくないらしいんですけどね。

封印作品の謎 テレビアニメ・特撮編
安藤 健二
彩図社


内容に問題があっても最近は冒頭や最後に「オリジナル作品を尊重して・・・」などのメッセージ入りで放送・ソフト化されたりするので、たいてい映画会社側の自粛で封印しているようです。「ノストラダムスの大予言」とならんで有名なのが「獣人雪男」。ただし、この作品、もう20年以上前になりますが、わたしは主催に制作会社の東宝の名前がちゃんとあった上映会で鑑賞したことがあります。それだけ、の上映会はやらないのかもしれませんが「特撮特集」のような日替わりで数十本公開、みたいな特集上映会なら上映することもあるのです、少なくとも20年前なら。なのでフィルムは現存しているはずです。自粛の解禁をする気が東宝側にあればソフト化はあり得ない話ではありません。
一方、本題の「ノストラダムスの大予言」、これは内容で苦情を受けており、放送どころか上映されていた当時も途中から一部のシーンがカットされてのものに差し替えられており、完全な状態でのソフト化はまず考えられません。先の上映会でも上映されなかったため、自粛も「獣人雪男」よりも一段深いレベル扱いになっているのでソフト化はさらに難しい、といったところでありましょう。まぁ違法な海賊版にでも手を出さない限り、視聴は無理・・・と思っていたのですが、輸入DVD屋さんにイタリア版が入荷しているではありませんか。ただし、「画質は「これで勘弁してくれ」レベル」とのことであまり期待はできませんが、せっかくなのでこれも注文。なお、イタリア版なので映像規格は日本やアメリカのNTSCとは異なるPAL方式。加えてリージョンの区別がBDよりも細かいDVDなので、日本での視聴はそこをどうにかする必要があります。わたしはどうにかなる環境を持っているのでなんとかなりますが(と、申しますか、まぁこのDVDがアレなんですが)。

さて届いたDVD。画質は確かにひどい。正直ダビングを繰り返したVHSレベルです。にも拘わらず、音声はイタリア語と英語の2バージョンが切り替えできるものになっており、アナログ的なノイズも感じられません。音声だけ別のところから持ってきたのかもしれません。字幕はイタリア語のみ。せめて英語の字幕が選べれば・・・。と思っていたのですが、実はこのDVDも二枚組。そして2枚目はオリジナル版。そう、日本語音声がちゃんと収録されたものが同梱されていたのです(PALですが)。音質は一枚目同様まとも、画質もイタリア版よりは若干まし、ダビングをそれほど繰り返していないVHSくらいのレベルです。そして自粛の原因となったシーンも、ノーカットかどうかまでは不明ですが収録されていて、こちらも現状入手できる中では一番良いもの、と言っていいレベルかと思われます。正直中身は「こうなるかも知れない」という妄想を延々とつなげたオムニバスみたいなもので、映画としてそれほど見きったとの満足感が得られる類ではありません。むしろ現在の視点ではダメ映画と呼ばれかねないとさえ言えます。一番不可解なのは、こんな映画が当時文部省(現文科省)推薦であったという事実です。文部省・文科省推薦映画というと科学的考証がちゃんとして科学に興味をもつキッカケになるとか、偉人の活躍を描いたとかそういう映画のイメージですが、なんでこんな妄想映画に? 箔をつけるために営業で勝ち取ったんでしょうか。
なお、「ノストラダムスの大予言」の特撮の一部が84年度版「ゴジラ」に流用されています。「ゴジラ」でゴジラがヘリコプターを打ち落とし、それが道路に落下して自動車に火が付き、ぎっしりと道路に詰まった自動車に次々と炎が広がっていくシーンがそれですが、それ以外では全く登場しない自動車がなぜかこの道路だけところ狭しと並べられ、火がついていく様はどう見ても不自然、ただ並べた自動車のミニチュアに火をつけただけにしか見えません。正直同作の破壊シーンで一番迫力のないシーンです。「ノストラダムスの大予言」では首都圏から逃げ出そうとする人々によって大渋滞が引き起こされ、それにイラついた人物が渋滞の中強引に車を通させ、運転を誤って横転させ、他の自動車に激突、それによって連鎖的出火が起こり、渋滞であるに加えて立体道路の上での事故なので人々は逃げることさえできず、炎に包まれ死んでいく・・・。本物の自動車を炎上させ、本当に火だるまになった人々、いくらスタントマンとは言え火傷による大ケガをしかねないこのシーンの本編は現代では撮影不可能な迫力に満ち、特撮はむしろそれを引き立てる補佐役的な扱いになっているので同じ映像でも「ゴジラ」と「ノストラダムスの大予言」では全く印象が異なるものとなっています。なんで「ゴジラ」では本編と絡ませないであんな流用の仕方をしたのかが不可解です。

と、いう具合に一場面一場面だけ切り取ってみれば悪くないのですが如何せん妄想の世界を描いているので一貫性がなく、まぁ問題作映画を見る趣味でもなければお金を出してまでみるべき映画でもないです。興味のある方は探してみてください。
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日本海側でマグニチュード6.8の地震

2019-06-18 22:47:53 | Weblog
すでに30分ほど前になりますが、山形・新潟・石川近郊で地震がありました。マグニチュードは6.8と推測され、震度も大きいところで6強とのこと。
と、他人事のように言ってはいますがわたしの地区でもかなり揺れまして。地震到達数秒前に「地震に注意」のメッセージがスマホに届きまして(MVNOでも来るのね)、そのあと揺れること数十秒、体感では東日本大震災の時よりもゆれたくらいです。一応家と近辺を見てきましたが、幸い一目でわかるほどの被害はないようです。わたしの部屋も積んである本が崩れたくらいですし。
ただ、これから海岸部では津波が来るそうですし、余震も来るかも知れません。余震がさらにウチに近く、より大きなものが来たらどうなるか分かりません。とりあえず、警戒は怠らないでおこうと思います。みなさまもお気をつけて。
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税務調査は誰のため

2019-06-12 22:42:20 | Weblog
昨日はなぜかアクセスが異常に多く、UUが普段より1万も多いのでびっくりしましたが、どうやらまたB-CASがKeyだかなんだか更新され、例の書き換えが無効になったようなのです。わたしは毎回「それがあった」という点だけ書いて書き換えの仕方など一切取り上げていないのですが、変更があるたびそうした記事にアクセスが多数来るのです。UUが1万増えたということは、まだ書き換えをやっておる人が1万人はいるということなんでしょうか。それでもだいぶ少なくなった印象ですが。それにしても、かなり世間から忘れられたこの書き換えに対し、まだ変更を続ける放送側も大したものです。いっそ毎年夏ごろ更新して夏の風物詩の一つにしてほしいものです。わたしも今回はこれくらいにしておきましょう。


さて、今日はわたしの最近の最大の懸念であった税務調査の入る日です。わたしはプレッシャーによってストレスを感じやすく、それによって体調を崩しやすい体質。この日の朝はその不調が第三段階まで来てしまっていました。ちなみにその段階を書きますと

第一段階:下痢が多発する
第二段階:胃がキリキリと痛む
第三段階:喉の奥に気持ちの悪いガスのようなものが沈殿する

なんかのマンガではプレッシャーによるストレスで嘔吐するシーンがあるそうですが、わたしの経験では嘔吐は感じたことはありません。むしろ第三段階のガス(多分胃液などの消化液の大量分泌から発生したガス)を嘔吐で吐き出してしまいたいくらいに思うのですが、あくまでガスで嘔吐を誘発するものでは全くないため、指を突っ込んで嘔吐反射で無理やり少し吐き出しているくらいです。第四段階まで行ったことはないですが、おそらく嘔吐することはないでしょう。その前に胃に穴が開くと思います。
今回はわたしが不安を感じているということもあって、相続税の時に世話になった会計士の方に同席してもらうことにしました。もちろんこうした相続税の際の税務調査には何度も立ち会ったことがあるベテランの方です。「向こうが一日と言っているのだから間違いなく今日中に終わりますし、延長もないですよ。不備があるのなら2~3日かかるとあらかじめ言ってきますから、大丈夫です」と言ってはくれたのですが・・・。

予定ピッタリに二人の税務官はやってきました。なかなか本題に入らず、話のは世間話や生前の父の趣味のことばかり。これは「税務官の常とう手段」だとあらかじめ聞いています。こうした話の中から故人の性格などを聞き出し、後の話との矛盾から税金をとれる項目を掘り出す作戦なんだそうです。やがて少しずつ父の金の動き、などの話に入っていきましたが・・・。わずか2時間後、「もうこれ以上聞けることはなさそうですね」と税務官は二人とも帰ってしまいました。会計士の方も「こんな早く終わったのは初めてです」と驚いていたくらいです。これはどういうことなんでしょうか。
わたしが一番心配していたのは相続税の報告に不備があり、すべて調べなおしになって多額の追徴課税が発生すること。ですが、どうやら不備は一切なかったようです。なぜなら、念のため用意しておいた相続税報告のための書類を可能な限り全部用意しておいたのですが、それらの閲覧を求められることが全くなかったからです。まぁ複数の専門家に依頼し、手間暇と金をかけて整理したので不備があっては困りますが。
税務調査の理由、それは相続税以外にとれる税金がないかどうか、金の動きを確かめるためです。その税金はズバリ贈与税、それも生前贈与の税金です。税務官が要求した提出書類は父の預金通帳だけでした。税務官の話も時間が進むと、家計費の入れ方やわたしへの給料の払い方が主になっていきました。生前贈与と解釈できないか、を探っていたのだと思われます。また、わたしから、わたし以外の知人や親せきへの生前贈与ときなすことが出来る金の動きがなかったか、を聞き出そうとするやや露骨なものへとなっていきます。しかし、わたしは生前の父の金の動きは一切知らないのです。家族はもちろん会計士に対しても、身の回りの相談はあっても金どころか経営の相談さえしなかったそうなのです。父は金のような数字を自分ひとりで管理したり記録したりするのが大好きな人間であり、金を使うときは全部自分で決めます。それでいて自分の知らないところで金が動くことは許さない性格でもあったため、わたしはもちろん母の預金通帳さえ取り上げ、時々銀行で記帳しては調べて金が大きく動いていないかどうか、確かめないと気が済まない管理型の人間なのです。これはそうした露骨な質問だけでなく、準備段階の父の話~趣味とか習慣とか~からもそうした判断を下すしかなかったでしょう。もちろんあらかじめ相談してそうしたキャラを作ったとかでは一切なく、素でそういう人間だったのだから致し方ないのです。したがって、通帳の出し入れの痕跡のある金を何に使ったか、わたしは一切わからないのです。税務官もだから「これ以上話を聞いても追加の贈与税を取れる情報は得られそうにない」と悟ったのでしょう。ですが、父の預金通帳のうち比較的大きな金が動いた部分をデジカメで全部撮影していったところから、次は聞き取りではなく銀行に問い合わせての贈与の掘り起こしになると思われます。ただ、父は数字は好きですが現金は基本全く持たない人間でもあり、夏の暑い時期に散歩に行くときなど「途中水分の補給ができるように飲み物くらい買える程度の小銭は持っていけ!」とわたしが口を酸っぱくして言い続けたにも関わらず、一度も現金を持ち歩くことはありませんでした。現代のいい年した男が全く金を持たずに外出できるなどほかの人には信じられないでしょうが、父はそういう人間でもあったのです。変人とも言います。ですから、通帳にはっきり残る形ならともかくそうでない方法で現金を持ち歩いて大金を贈与した・・・なんてことはほとんど考えられないんですけどね。いくつか残る動きは、旅行にいくためのお金を引き出した、などがほとんどでしょう。多分その金は右から左へ、母へ渡されたと思います。いちいち覚えてないでしょうけど。

ですが、それを税務署側がどう捻じ曲げて贈与税の対象にしてくるかわかりません。そこらへんは税務署の動きというものは決して油断してはならないもののようです。今回は非常に短い時間で済んだ、だからこそ裏で動いて追加してくるかもしれない、と思うと、当分わたしの体調が劇的に改善することはなさそうです。
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APU路線は縮小か 発表された3400G/3200Gは旧世代コア採用

2019-06-11 21:32:45 | AMDブログ
先日AMDより新CPUである第3世代Ryzenの正式発表があり、発売が7月とされました。その興奮冷めやらぬうちに今度はその最上位クラスとなる16コア/32スレッドの「Ryzen 9 3950X」が発表となりました。

AMD、16コアの「Ryzen 9 3950X」を9月に投入
~Vega統合型のRyzen 3400Gと3200Gも追加


前の発表の時に一番前面に押し出していたCPUが12コア/24スレッドのRyzen 9 3900Xでしたが、実はこのCPUは内部は16コアを持っており、4コアを無効にした状態だったのです。そのため、そこまで情報が入っている人にとって16コアCPUが出てくるのは予想の範囲内だったでしょう。ただ、さすがに3950Xは値段が少し高め。そのため、コストパフォーマンスを考えたら3900Xがお買い得になりそうです。8コアのRyzen 7との価格差も少ないですしね。
また、GPUであるRADEONの新アーキテクチャを採用したRDNAコアを搭載したグラボ、RX5700も登場、さらにはSCEIとMSの両者から次世代ゲーム機の情報が公開され、いずれもAMD製のCPU・Ryzen2+GPUにRDNAアーキテクチャのNaviを利用したカスタムプロセッサになるとのこと。何かAMD関連華やかです。
正直ここまで華やかになれたのも、SCEIとMSの現行ゲーム機にAMDのカスタムAPUが採用されたおかげでしょう。あの時点で採用されたAPUは現行のZenでもなければひと昔前のブルドーザー系でもなく、モバイル向けのKabiniを強化・拡張したものでした。これは新コアが開発中ですぐに使えなかったこともありますが、AMD系の用意できる生産ラインがモバイル向けのものしかなかった、という事情もあったようです。正直いくら強化したとは言え、よくあのCPUで世界のゲーマーを納得させられるゲームを遊べるゲーム機を製造できたと感心します。そこをSCEIやMSがなんとかしてくれたおかげで、おそらくは資金も用意でき、生産ラインの確保もできたのではないか、などと考えています。そしてその両メーカーが次世代機にもAMDを採用するとなれば、基本設計の段階からなるべくその要求にこたえるように作ってあるのではないでしょうか。両者ともCPU・GPUに一番に要求するのはゲーム能力であり、それ以外は二の次です。と、なると、気になってくるのはPC向けのAPUの方です。実は、だいぶ前からこのAPU路線がAMDの足かせになっているのではないか、と感じていました。

APUはCPUとGPUをワンパッケージとし、両者を可能な限り同一に扱うことで事実上GPUをCPUの一部として扱い、演算能力を高めることを究極の目的とした製品です。つまり、GPUに対しても高い演算能力を要求するのがAPUです。ですが、最近のGPUは演算能力はさほど重要視されず、ゲームのフレームレートとベンチマーク、そしてその際の消費電力のみが性能の基準とされてきました。そうなると、汎用性を重視したGCNコアのRADEONよりある程度ゲーム以外の利用を切り捨て、演算は独自命令のCUDAに任せて絞るところから始めたGeForceの方が断然有利に働きます。余計なものがないからです。APUがある以上、AMDには同じことはできません。もっともCUDAを使わない演算においてはRADEONの方が優れた面もあったため、一時のマイニングブームの時はRADEONが大量に使われました(そしてブームが去ると同時に大量の映像出力のないRADEONが余ることに)。正直現状の評価基準でRADEONがGeForceに対抗するには、ある程度ゲーム向けに絞ったアーキテクチャに変更するしかないのでは・・・? などと思っていました。そしてそれは今までのAPU路線が強化できなくなることを意味します。現行のRDNAに関してはどうなっているのかわたしなんかでは理解できませんが、メモリがHBMでなくGDDRに戻ったり、ゲームと省電力をアピールしたりとなんかそちらからは遠ざかったように思えてなりません。ゲーム以外の用途もPCI-EがGen4になったので快適、というアピールの仕方ですし。
そしてそれを現すかのように同時に発表された新APU、Ryzen 5 3400GおよびRyzen 3 3200Gは、CPUは第2世代のZen+、GPUはVegaといずれも旧世代。正直現行の2000番台をちょっといじっただけです。ひと昔前のAPUに積極的に新コアが採用された時代から比べると信じられない冷遇っぷりです。このままAPUは統合ではなく、必要十分な性能のCPUとGPUがワンパッケージになっただけの省スペース・低価格向けのプロセッサになってしまうのでしょうか。APUの目指す未来を語られたものとしては残念に思いますが、PCゲームが予想外に需要のある現在、しょうがないのかも知れないですね。
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ファーウェイ制裁の先の可能性

2019-06-10 22:55:53 | モバイル機器
映画「ゴジラ キング オブ モンスターズ」があまりに面白かったので一度吹っ飛んでしまったわたしのストレス性下痢症状ですが、時間がたって効果が薄れてきたのと、懸念材料である税務調査の日が近づいてきたせいでぶり返してしまいました。さすがに映画一発で完治、とはいかなかったようです。せっかくだし休日にまた映画見に行こうか、と考えていたのですが、運転免許証を更新しなければならなかったので映画を見る時間がありませんでした。わたし、オートバイも手放しましたし四輪車を含めて今後も一切運転をする気ないので返納してもいいんですが、年齢が足りないとわが地区では免許証返納による特典が一切ないのでやめときました。高齢になって明確に返納特典がもらえるまでは返さないで更新できるほうがいいんじゃないかと思うのですが、そのうちもっと若い年齢でも免許返納で特典ありにならないですかねぇ。そもそも一時の猫も杓子も免許とれ、の風潮が間違ってると思うのですが、まぁ無理か。

さて、10年前の再現ならず、更新はノートラブルで終わりましたが貴重な休日、時間はあまり残ってません。しょうがないので街ブラでもします。久々に某量販店に入ったら、悪い意味で話題のファーウェイのSIMフリースマートフォンコーナーが、以前より若干ですが拡大していました。「現行機種はGoogleのサポートを受けられる(意訳)」の貼り紙付きです。ファーウェイはアメリカがイチャモンつけてくる前はSIMフリー向けで一番売れていたスマートフォン、店としてもかなりの数を入荷しているでしょうからそう簡単に規模縮小とはいかないでしょうね。そういえばファーウェイのテレビCMを以前より頻繁に見かけるようになった気がします。ファーウェイとしても評判の回復に一所懸命なんでしょう。
正直同社くらいの規模だとそう簡単に廃業するわけにもいかないでしょうし、このままアメリカの圧力につぶされない、別の道を選ぶでしょう。どうやらPCに関してはどうあってもOSであるWindowsが提供されなければどうしようもないので次世代開発は無期延期、という名の事実上の撤退となりそうですが、主力商品であるスマートフォンは続けると思われます。
OSは独自OSを用意、それもAndroidのアプリが100%動くというものを開発だとか・・・。ただ、これは全く驚きません。AndroidそのものはGoogleに断らなくても問題なく使えるので、それに独自UIを搭載したり、ちょっと調整したものを独自OSとして使用することはできるでしょう。有名どころではAmazonがFireOSとして自社製タブレットに搭載したものがあります。これの中身がAndroidなのは周知の事実。問題なのはGoogleの認証が受けられないとGooglePlayを使わせてもらえないということ。どうせ中国国内では政治的事情のせいでGooglePlayはつけられないのでどうでもいいのでしょうが、問題はグローバル版。GooglePlayに公式には非対応では、まぁ若干アレなソフトを使うことで利用可能にはできるでしょうが、大っぴらに売ることはできず、販売は難しくなるでしょう。そこであり得るのがオープンな展開です。GooglePlayなんかなくても十分な、あるいはGooglePLAYには検閲に引っかかって登録できないようなソフトウェアが落とせるサイトが当たり前のように存在する環境を育てることです。GooglePlayがなければAndroid機が話にならないのは、単にアプリのほとんどがGooglePlay経由でなければ入手できないからにすぎません。外に用意された環境がGooglePLAYに負けない、あるいはそれ以上に自由なソフトがファーウェイユーザーに使ってもらうにはむしろチャンスと考えて増えれば、「GooglePlayなんか使えなくてもいいや」と思うユーザーが増えてもおかしくありません。もともとAndroidにはGoogle主催のストア以外の選択肢はいくつかあったのです。単に品ぞろえの問題でAmazonを除いてみな撤退しただけに過ぎません。
CPUに関してもARMがライセンス止めるとかいう話出てましたが、ファーウェイは自社でCPUを作っています。ライセンスの内容にもよるでしょうが、このままARMとのソフト的互換性を残したまま、独自のCPUを製造だけでなく開発し続ける可能性もあります。具体的にはIntelに対するAMDのようにソフト的互換性を保ちながら中身は別物になっていくかも知れません。IntelとAMDはライセンス問題で長年揉めましたが、一応現在は決着した形になっています。これが判例となれば、ソフト的な互換性が認められるかも知れません。その判断を下すのがアメリカの裁判所なら100%アメリカ側の肩を持つでしょうが、ARMはイギリスですから、どうなるか分かりません。ひょっとしたらファーウェイをきっかけにスマートフォン体制は今とは全く別物になっていくかも知れないのです。

こうした推測は"たら""れば"の前提が多すぎて可能性という点で言えば大変低いです。ですが、道がないわけでもありません。スマートフォン業界がこうしてかき回され、アメリカが主導権を持つことができなくなる可能性を残すより、言いがかりレベルの圧力はやめてある程度に抑え、管理下においたほうがいいと思うんですがねぇ。そしてさっさと問題を回復し、Enjoy MAXかその後継を早く日本に正式対応させて発売させてください。ユーザーにとってより良い未来に向かいますように。
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シャープ配当金増額

2019-06-06 17:47:15 | Weblog
この時期になると、株主関係の郵便がやたら増えます。多くの企業では株主総会があるからです。わたし自身は株を買ったことはなく先代からの相続にすぎませんが、それでも名目上株主である以上株主総会への参加資格もあるわけですが、多くが他県での開催であり、当然ながらとても行ってられないので同封されている委任状送って終わり、にしています。

なので総会などわたしにとってあってなきがごとき存在なのですが、お楽しみはそれ以外の同封物。配当金の報告と株主優待であります。お金は多いに越したことはありませんし、優待もそれを楽しみに長期手元に残しておく人も少なくないんじゃないかと思うようなものですから、力が入っている企業もありますね。
ただ、始めのうちはそうした優待のカタログを見ているだけでも楽しいんですが、数回続くと選ぶのも面倒くさくなってくるんですわ(^^;) ヘタに外れ選択しちゃうのも痛いし。かといってもらわないのも損だし。結局無難に長期保存の効く食べ物とかにしてしまうのです。それに、気のせいか数年前よりカタログの中身の質が落ちてるところが増えてきたように思いますし、掲載されている景品の数においてははっきりとわたしが確認できる限りはどこも減っていますから、あまり選ぶ余地もなくなってます。まぁ経費削減の一環なんでしょうからしょうがないですが。だからグループ内に食肉部門がある某企業なんていつの間にかカタログに肉しかなくなってました。が、こっちとしてはそれでよかったりします。

で、わたしが株について書く時に欠かせない企業がシャープであります。かなり長期間、株主優待どころか配当金さえ出せない状況が続いていた日本企業凋落の代名詞的企業でしたが、売却せずに残してありました。なんだかんだ言ってわたしはシャープが好きなんですよ。記憶に残るのは「目のつけどころがシャープでしょ」のキャッチフレーズを体現していた時代です。当時軽さとズーム機能ばかりを争っていたビデオカメラ市場においてシャープがビューカムを出してきた時の衝撃は今でも忘れません。少なくとも「軽さ」の争いからは完全に背を向けた製品でしたが、同社を市場の欄外から三位くらいまで一気に押し上げるくらいのヒットはしたと覚えています。もっとも、しばらくして他社から従来形状のサイドに開閉式のモニタが付くビデオカメラが出るようになり、そちらが主流になって競争力を落としていきましたが。ああしたアイディア勝負は好感をもてますが、今のようなアイディア技術より部品単位での調達や開発の方が重要なデジタル機器が当たり前になると日本企業のそうした体質が逆に足を引っ張って、配当金も出せない状態にまで落としたんだろうな、と思いますが。
結局シャープは台湾の鴻海精密工業の傘下に入ってしまいましたが、おかげで昨年からようやく配当金が出せるところまで立て直すことができました。で、今年はといいますと、まずその配当金が、昨年の一株10円から20円と二倍も値上がりしています。一年でここまでアップさせることができるなら、もう「配当金も出せない企業」は過去の話、と言っていいでしょう。来年も期待できます。また、配当金を出す前、買収直後から行われていた「謝恩際」も「株主様ご優待セール」に様変わり。さすがに他社のように無料贈呈枠があるわけではありませんが、シャープの販売する家電品のいくつかが「30%~OFF」(比較対象は"シャープいい暮らしストア"掲載価格だそうで)で買えるというものになっています。残念ながら具体的な価格は書いてはありませんでしたが、今回は単品で買えます。「謝恩際」の時は間違いなく安いものの、セット販売(例えばテレビだけを買うのはダメでレコーダーも一緒に買う必要があったとか)のみだったので、組み合わせ全部が欲しい人は限られており、名目やっているだけ感が強かったのですが、単品で買えるなら話は別。シャープの株を持っている人は同社の製品の愛好家、という人も多いでしょうし、せっかくだし買い替えようか、と利用する人もそれなりにいるんじゃないでしょうか。ただし、同じ製品を同じ株主が一度に購入する数は制限されています。これはおそらく業者による仕入れの代わりにされることを避けるためでしょう。逆を言えば、業者仕入れ値に近い~あるいはそれ以下~価格で買えるということなのかも知れません。残念ながらわたしは今欲しいものがないので優待を利用する気はありませんが。新しいスマホが欲しいとは言ってますけど、優待の対象外なんですよねぇ。ロボホンが対象なので面白そうだけどいらないし(^^;) 他にdynabookがあるのはやはりまだ違和感あり。

端っこではありますが一株主の身としては、シャープが買収されたのは良いことだったと思います。配当金は上がってますし、一応サービスの向上も見られますし、数年前のどん底よりはマシになっている証拠です。もうしばらく売る気はありませんので、頑張っていただきたいものです。
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ゴジラ キング オブ モンスターズ 鑑賞直後の興奮で書きます

2019-06-01 01:06:00 | 特撮・モンスター映画
チキンのおまけカードはモスラ



※個人ブログゆえ、それなりの・・・いや、相当のネタバレがありますのでご注意ください。

一日千秋、この約一年間そんな思いで待ち続けた5月31日。こんなに待った日がなかなか来ないというのは子供のころ以来だろうか。今日はついに待ちに待った「ゴジラ キング オブ モンスターズ」の公開日である。あのYouTubeで見た公式トレーラーから感じ取る興奮、きっとこんな怪獣映画が見たかった、そんな映画になるに違いないと信じさせるに十分だった。
準備は万端・・・とは言えない。敵は己の中にあった・・・。と書くとかっこいいのだが実は全然カッコよくない理由がある。先日書いた下痢がまだ収まっていなくて(笑)この日は朝から数時間置きに何度もトイレに駆け込み続ける体調だったのだ。いろいろ言われたものの、やはり精神的不安は残り、万全とはいいがたい体調で臨むしかなかったのだ。ただ、出発前に可能な限り"出して"から出かけたが。ただ、若干予想外にも今回は劇場限定グッズがドリンクのカップではなく、チキンにつくおまけカードだったので、これを入手するにはチキンを食べる必要が出てしまったので、下痢の心配はあっても買う必要が出てしまったのだが。まぁチキンおいしかったからいいけど。

席は当然、解禁と同時に予約した"いつもの席"。ただ、今までと違うのは普段なら会場内の前方になる"いつもの席"の周辺は誰もいないのだが、今回は前方と後方に一人ずつ、それぞれわたしから一つズレるように三人斜めに座る光景になった。多分彼らは今までは初日以外に"いつもの席"に座る人たちだったんだろう。でも、今回はどうしても初日に見たくて予約を入れたが、すでにわたしが予約済だったので仕方なくズレた・・・。そんなところだろうか。残念ながら良い席の確保は闘いなのだ。もちろん大半は例によって真ん中より後ろばかり座っていたのだが。


久々に思った。生きていてよかった。かつて20年前、ゴジラがハリウッドで映画化されると聞いたときに思い描いたアメリカの技術とセンスで日本の怪獣映画が再現される姿。夢に終わった妄想が、その夢が目の前に展開していた。前回のような出し惜しみも肝心の怪獣を移さない間接的描写も一切なし! 最初から最後まで容赦なく怪獣たちがパワー全開で、圧倒的に強いままで大暴れする映像が、センスと技術と精神がついに理想の域に達した神の誕生の瞬間だった。
中でもやはり特筆すべきはゴジラ。どれだけ日本のゴジラが好きなのよ、とファンを喜ばせる描写のてんこ盛り。特にVSシリーズの要素が終始これでもか、と言わんばかりに押し込められて、何度「この映画はわたしを殺す気が」と思ったことか。その最大のものは、海から現れるゴジラのタイミング。ほぼVSシリーズのそれそのままである。しいて言うならゴジラ方向のタイミングくらいか。そして、その姿に流れるBGMは「ゴジラのメインテーマ」そのものが使われている! もちろんあの曲を背負うにふさわしい風貌と迫力を本作のゴジラが持っていることは言うまでもない。最近の缶コーヒーボスのCMでも思ったが、この曲を背負い続ける限り、ゴジラは不滅であることが改めて魂でわかる。
と、言っても欠点がなくもない。モスラ、特に幼虫モスラがかなりCG臭く、その変化が美しく描かれなかったこと。そしてラドンとモスラが思ったより活躍しなかったこと。特にラドン、もっと活躍を期待していたのに!! お前今回怪鳥じゃなくて蝙蝠だろ!!! まぁ一番やりたかったのは日本の過去作の要素をガンガンつぎ込んでのゴジラとギドラの二大怪獣のスーパーバトルだろうし、他の怪獣の出番が削られてしまうのは仕方ないか? 改めてトレーラーを見直して削られた要素を想像するのも一興かも。
そうそう、トレーラーでは怪獣と米軍が戦うのかと思っていたのだけれど、怪獣にやられるのはもっぱらモナークの戦闘部隊で米軍そのものではなかった。結局「アメリカの怪獣映画では米軍が怪獣に一方的に負けたりしない」の鉄則は守られたように思う。そこはやっぱり無理なんかなぁ。

気が付けば、当初の心配事であった下痢など完全に吹っ飛んでいた。精神的なダメージによる体調不良なら、それを吹き飛ばすほどの興奮を感じて忘れてしまえば吹き飛んでしまうのも道理だ。最高の怪獣映画はわたしにとって最高の良薬だったのかも知れない。
スタッフロールも見事に凝っている。キャストにGODZILLA、KINGGIDRAH、MOTHRA、RODANの四怪獣が他の登場人物と並んで最後に記載されているが、演技者がすべて「HIMSELF」となっているのはニヤリ。まだ、ゴジラのメインテーマが劇中に使われたほか、エンディングではモスラの歌(曲のみ)が使われた関係で伊福部昭と古関裕而両氏の名が、一番最後には前作の実現に尽力した坂野義光氏とゴジラのぬいぐるみに12作入り続けた中島春雄氏の名が、特に中島氏は写真入りでホロリ。ぜひ最後まで見逃さないように。

しかし、ここまでやって大丈夫なのだろうか? もちろん次回作となる「ゴジラVSコング(仮題)」の話だ。本作でここまでのバトルを描き、キングギドラという特殊能力満載の強敵を倒すためとはいえ、歴代最強と言っても過言ではないゴジラに相手がいくらキング候補でも「髑髏島の巨神」の時程度のコングで歯が立つのか? そしてそれ以上の満足のいくバトルを見せられるのか? なにせこのカードほどどっちが勝つか分からない、頂上決戦にならなければならない怪獣バトルの組み合わせは他にないのだから。ひょっとしたらラストバトルは決着がつくどころか第三の敵を相手に両者が組んで戦う、になるかも。そうでもないと収まりそうにない。

ただ、ここまで描けるスタッフならもう大丈夫だろう。ただ、また来年まで長い時間の経過に苦しむことになりそうだ。もちろんそれ以上に次が楽しみで仕方ないのだが。
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比較合戦! Intel新CPUのGPU性能比較にAMDAPUを

2019-05-30 21:57:06 | 意味なしレビュー
COMPUTEX TAIPEI 2019の前日にAMDが新Ryzenを公開し、発売が近いことを発表しました。本当かどうかは分かりませんが、AMDさんからいただいた資料(一応、かつての縁でまだゆるく繋がってます)によると、新Ryzenの最上位である3900X(12コア、24スレッド)は、Cinebench R20の結果においてIntelのCore i9 9920x(18コア、36スレッド)をシングル性能で+14%、マルチスレッド性能で+6%、それでいてお値段499$だとか。日本円でいくらになるか分かりませんが、14万円以上で売っている9920xに匹敵する値段にはならないでしょう。かつあくまでコンシューマー向けのRyzenの最上位なのでマザーボードは一般的な値段のものが利用できますから、価格性能比は恐ろしいことに・・・。もちろんメーカーの発表なので、ベンチによっては、というだけの気もしますし実際の性能は誰かが使ってみないとわからないですが、ちょっと無理して欲しい、という気になってしまいます。

一方Intelは残念ながらデスクトップはリフレッシュのみで当分しのぎ、新CPUはモバイル特化となる模様。CPU性能はともかく、とうとうPCIeのバージョンでAMDに先に4に対応されちゃったんですが、大丈夫なんでしょうか。長らく続いたAMDのPiledriverしか単体CPUがない時代にはずっと古い仕様のPCIeバージョン2でごまかし続けていただけに、先に4に来たのがよほどうれしかったらしくて、かなり高らかに吠えてますが、Intelの取る手は如何に。
その一方で発表されたIntelの新CPUですが、珍しくもAMDのCPU(APU)を比較対象としてプレゼンしたようです。

Intel製Gen11 GPUは、ユニット3割増で1080pゲームも可能に。Adaptive-Syncにも初対応

今までこうした直接的ライバルと比較するのはPC界においてはAMDのやり方でした。AMDは「PCを買いたい」意志の強いユーザーに訴え、Intel製CPUを買おうと考えていたユーザーにアピールして自社製品を検討・購入してもらえばそれでいいメーカーだからです。一方、Intelは買い替えの意思が薄いユーザーに「PCを買おう」という意欲を掘り起こす製品を開発しなければならないメーカーです。だから自社のプレゼンにおいて他社との比較はやらず、他メディアに比較記事を書いてもらう、という方式を貫いていたのですが、今回はGPU性能とは言え、AMDのRyzenとの比較が行われています。現状のAMD準最上位を上回る、それもGPUがIrisとは言え、eDRAMのドーピング無し(らしい)でゲーム性能で上回る、とアピールしているのはIntelの方針転換が見えて興味深い反面ようやくAMDもここまで盛り返したか、としみじみ思います。まぁ先も書きましたようにしょせんメーカーの発表ですから実際の性能は出てみるまで分かりませんし、なによりIntelのGPUはベンチスコアが実際のゲームの性能を反映しない、少し盛ったものが出るという定評がありますからね、それこそ初代i740の時代から。

気になるのはGPUにおいてほとんどゲーム性能しか語られていないこと。記事がたまたまそういう書き方なのかも知れませんが、ここ最近のIntelは新CPUを語るとき、3Dのゲーム性能よりUHD-BD対応だったりOPEN CLの能力だったりを語ることも少なくありませんでした。しかし、今回はゲーム性能が中心です。これはIntelもCPUとGPUを融合してGPUにもCPUの直接の補佐を行わせる、APU的展開を諦めてしまった、ということなのでしょうか。結局性能を語るのはベンチマークの数字だけ、というPC界の悪しき習慣からは誰も逃れられなかった、ということなのかも知れません。AMDもRyzen世代からはAPUのアピールが弱くなってますしね。

そういえば、今の第9世代ではi7が8コア8スレッドのCPU、ってことになっちゃってますけど、わたしの使ってる第8世代の6コア12スレッドとどっちが性能上なんでしょうね。もちろんベンチマークとかじゃなくて動画のエンコードという実際の性能で。試してはみたいですが、i7は結構高いし、買うのはちょっとキツイもんで(^^;)
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ミュータント・フリークス、BD化

2019-05-28 22:32:50 | 特撮・モンスター映画
いよいよ「ゴジラ キング オブ モンスターズ」の公開まで3日!まで迫っていますが、初日の最終回で見に行く予定の劇場がなかなか上映スケジュールを公開してくれなくてヤキモキ。上映会の時間によっては店を早めに閉めなければ行けないので、その旨貼り紙で告知しておかなければならないのに、なかなかそれができなくてかなり焦っておりました。が、先ほどようやく発表、なんと通常通り店が終わってからでも楽々間に合うかなり遅い時間帯です。これは地元下町界隈で五指に入るほどこの映画を楽しみにしているわたしへの配慮に違いない! 東京あたりと比べれば質が劣る劇場しかないのは欠点ですが、十分歩いていける距離に映画館があるのは全体から見れば恵まれている方と言えましょう。

さて、映画の方は当日夜中にでも書きまくるとして。
しばらく前にCSのザ・シネマで本邦初公開となる日本語字幕付きで放送されたカルト映画、「ミュータント・フリークス」せっかく作った日本語字幕をCSの数回の放送だけで終わらせるわけがない、と思っていたら、やはりソフトとして発売されることになりました。

ミュータント・フリークス(期間限定生産) [Blu-ray]
アレックス・ウィンター,ウィリアム・サドラー,ミスター・T
マクザム


予想していたDVD版はなく、BDのみです。正直そこまで高画質にこだわる必要がない映画だと思いますが、発売元がBDしか出さないのですから仕方ないです。中身はわたしの以前の記事に書きましたが・・・。まぁ前半はともかく後半はかなりひどい、と言っておきます。それもこれもドッグボーイのせい!というのがわたしの説なんですけどね。ただ、デビッド・アレンによるクレイアニメは一見の価値ありです。
特典映像は特にないのかな? 付録は申し訳程度のポストカードとステッカー(使う人いないよね~)のほか、町山智浩氏とスクリーミング・マッド・ジョージ(本当?)の解説書。なお、カルト性を維持するためか、2021年5月30日までの期間限定販売となるようです。映画界に残る暗黒史の一本として手元に置いておくとしましょう。
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AMD、第三世代Ryzenを7月7日から発売開始!

2019-05-27 21:52:59 | Weblog
明日28日から台湾でCOMPUTEX TAIPEI 2019が開始され、さまざまなデジタル機器の次世代製品の発表が期待されていますが、その前日に先駆ける形でAMDより新CPU、第三世代Ryzenの発売が告知されました。

【詳報】AMD、12コアの「Ryzen 9 3900X」など第3世代Ryzenを7月7日発売

第三世代Ryzenそのものはすでに発表済みであり、あとはいつ発売されるか・・・。の段階になってはいました。最悪年内ギリギリ間に合うか、という予想もありましたが、夏の商業戦線に見事間に合ったわけです。Intelはしばらくノート用のCPUしか新アーキテクチャを投入する予定がないので、この新RyzenがデスクトップPCユーザーの注目を集めることになるでしょう。

現在公開されている情報では、最上級のCPUは12コア/24スレッドとまたCPUコアを増やしてきたこと。すでに32コア/64スレッドのThreadripperが存在しますのでコアの数自体は十分あり得る数でしたが、AMDがしかけ、Intelが乗ってきたコア/スレッド数競争をまた加速させるに十分なコア数です。ただ、記事によると12コアモデルの3900Xは「CPUダイが2つ搭載」されているとのこと。これはThreadripperのコアの増やし方です。ダイを複数搭載することで比較的楽にコア数の多いCPUを作ることはできますが、反面、特にマルチスレッドよりもシングル性能がいまだ重視されるゲームにおいて、複数ダイがメモリの帯域を取り合うことでパフォーマンスが低下する現象が起こっていると聞きます。Threadripperはそのためにゲームモードとしてコアを一時的に半分停止させるモードを持っているようですが、新Ryzenはどうなるのでしょうか。
もちろんゲーム用ではなく動画エンコード用ならやはりコア/スレッド数が多い方が有利なもの。新Ryzenがコアを増やすことでエンコードエンジンの多コア最適化も一段とすすむかも知れません。ただ、我々としては手が届くのはその下の8コア/16スレッドモデルでしょうね。3700Xあたりが欲しいかな。コストパフォーマンスで言えば最下位の3600も侮れないと思いますが。

わたしも早く入手してテストしたいものです。日本も同時登場になりますかねぇ。ただ、次の新Ryzenにおいては自分で組み立てでなく、BTOなどのショップブランド系のPCを購入してそれを使う予定。なので人気次第では入手は遅れちゃうかなぁ。ソフトもそれに合わせて新しくするつもりです。待ち遠しいです。
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