録画人間の末路 -

人は記録をしながらじゃないと生きていけない

このブログは

このブログは、PCでテレビ番組を快適に録画し、自由な形で好きなように活用するための実験結果報告をメインとしたものです。ですが、その自由を奪い、不自由を売りつけて無制限の利権を得ようとするものたちが、現在のテレビ界では勢力争いをしています。そういう連中とは断固戦い続けます。それが、ここのテーマです。
2011年7月24日まで続けることを目標にしていましたが、2011年いっぱいまで延期いたします。 ・・・の、予定でしたが、衛星放送の行く末が気になりますので、それまでは続けます。ああ、意志薄弱。



特殊なコンテンツ
・SpursEngine H.264エンコーダ 実験プログラムサポート&他ソフト紹介ページ
Lalfさんが作られている、SpursEngineで使えるエンコードソフトのリンク先の紹介などをしています。CUI版とAviUtlのプラグインの二種類があります。 また、それ以外に同じくLalfさんの作られたCodecSys Personal向け参照AVI、ravi2や、BOさんの開発されたLinux用HD PVRコントロールソフトのリンクもおいています。

※10/07/01 se_h264enc_auo ver 0.09、se_mpeg2enc_auo ver 0.05、Seche Technical Preview2 リリース

・スカパー!e2 各チャンネル解像度・ビットレート一覧表
独自の調査による、スカパー!e2とBSデジタル放送の解像度とビットレートの一覧表です。多少の間違いはご了承ください。

・意外とある、デジタル放送録画可能キャプチャーボード・ユニット
外部入力を用いて、デジタル放送のチューナーやレコーダーから出力される番組を、自由に扱える形式で録画可能なPC用のキャプチャーボードおよび外部ユニットの情報を集めたものです。

今更M.2SSDを初めて組み込んでみた

2019-04-20 13:29:55 | 意味なしレビュー
※今回の話はあくまでわたしの環境&個人的感想であり、客観的事実を書いたものではありません。あらかじめご了承ください。

現在自分で組み立てるPCで使う起動用ストレージは、すでにM.2SSDである、という話はよくネットに上がっています。すでにSSDに使うフラッシュメモリの速度はSATAでは追いつかず、PCI-Expressの4xくらいないと性能を引き出せないからというのもあるでしょうが、ネットに熱心にPCのことについて書き込むユーザーが主にヘビーなゲーマーであり、PC内部に巨大なCPUクーラーやグラボを装着するにあたってSATAのや電源のケーブルすら邪魔であり、M.2SSDならそれだけで済む、ということでM.2SSDに交換したことを情報として発信しているというのもあるでしょう。ただ、わたし個人としては今までM.2SSDに関してはよい印象がありませんでした。わたしが使っているRyzen1700のマザーについているM.2SSDは構造的にオンボード増設されているSATAと排他利用になっており、M.2SSDを使うとSATAが二つも利用不可能になってしまうからです。起動用のSATAのSSDが不要になることを考慮に入れてもマイナス1です。一つでも多くのSATAでHDDを積みたいわたしとしてはSATAの数が減るというのは受け入れがたく、それならSATAでいいや、と思って今日に至っています。が、先日PCのマザーボードを入れ替えた際にマニュアルを読んでいると、なんと最近のマザーはSATAとM.2が排他利用になるのはM.2でSATA接続のSSDを使った場合の話で、PCI-Express接続のNVMeのSSDを使えばSATAコネクタを減らさずに済む、つまり起動用SATAのSSDを大容量のHDDに交換して一台多く積んで容量を増やすことができる、ということになるのです。まぁ先日バカ騒ぎしたIntel系は大きなタワー型ケースに入れてますからHDD一台くらいでガタガタ言わなくてもいいんですが、小型ケースに入れているAMD用マザー、PRIME B450M-A(前にB450M-Kって書きましたけどAの間違いでした。KはHDMIがなくてメモリスロットの少ない廉価版です。すみません)ではその意義は小さくありません。今はSSD1+HDD2+DBでやってますが、これをM.2SSD+HDD3+BDに変更し、より録画や動画保存ができるようになるわけです。と、いうわけで先日の休日に地元量販店まで行ってM.2SSDとHDDを買ってきました。アマゾンとか使わなかったのは、ポイントが余ってるからです。ちなみに購入したのは970 EVO Plusの250GB版。これしか売ってなかったからです。後で調べたら、割と新し目で性能もよい部類に入ってそうですし、間違ってはいなかったと思います。注意点はSATA接続のM.2も存在すること。今はこれを使うと内蔵のSATAと排他になるのが一般的だそうで、B450M-Aだと水平SATAの5と6が使えなくなってしまいます。今の環境では使ってないですからどちらでもいいんですけどね。比べると値段は高めですがNVMeが無難みたいです。

取り付けは苦戦しました。M.2は前述したとおり自分で取り付けるのは初めてだったのですが、メモリとかはさんざん取り付けた経験があるのでなんとかなるだろ、と高をくくっていました。が、「SSDの大きさに合わせてスペーサーをまず取り付ける」→「SSDを少しナナメ上に差し込む」→ネジ止め、という工程を踏むのが正しいのに、ついSSDを先に装着してスペーサーで抑え込もうとしてSSDのへこみにスペーサーを喰い込ませてしまい、後で外すのに苦労したり。まぁ調べずにやったわたしが悪いんですが。それに、M.2用のネジっててっきりM.2のパッケージとかについてくるものかと思っていたのですが、無いものなんですね。基本的にマザーの付属のものを使うもので、単品販売もあまりされていないとか。SATAケーブルなんかもマザー付属のものは「検証用」扱いで普通に使うには別売りのSATAケーブルを使うべき、と教えられてきたわたしにはマザー付属のものしか原則ないのは違和感あり。おまけに通常のPC組み立てはインチネジがほとんどでたまにミリネジにする程度なのに、M.2に使うネジはそれらとはくらべものにならないほど小さいのでドライバも普段使ってる100均で買った太いやつでは間に合わず、かと言って仕事で使っている精密ドライバでは小さすぎるので、久々にドライバセット引っ張り出すはめになりました。正直このネジの、小さい+予備がない+斜めに跳ね上がるM.2SSDに付ける、という組み合わせは怖いです。締め方が浅くてSSDの跳ね返りでネジが飛んでしまったら・・・という最悪の現象を防ぐためにかなり注意が必要でした。なにせわたしは並よりずっと不器用ですから、こんな小さいネジだと穴に合わせるだけでも大変です。まぁ最悪アマゾンで買うことはできるみたいですけど、ちょっと割高だし。

Silverstone ASUS&MSIマザーボード上のM.2ソケット用ネジキット SST-CA03 日本正規代理店品
SilverStone
SilverStone


で、ちょっと苦戦しながらM.2SSDを取り付けた後、PCの電源を入れてBIOSで確認したところ、M.2が「Empty」になっていてビビりましたが、あくまで「SATAのM.2」がEmptyという意味で、NVMeのM.2はちゃんと認識されていました。あとは今までの起動ディスクからクローンとしてコピーするだけ。BIOSがそうなっているのか、M.2SSDにOSが入ると自動的にM.2SSDから起動する設定になっていました。
・・・・・・・・・うーん、正直体感速度は上がってないです。SATA接続の数倍の速さ、からイメージしてOSの立ち上げもあっという間に終わる、かと思っていたのですが、それほど変わった印象はありません。理由を考えますと

可能性1.Ryzen5 2400Gでは性能を引き出せない
APUは基本的に内蔵GPUを利用することを前提に設計されているためにCPU直結のPCI-Expressのレーン数が少なく(単体と比べると16→8)なっています。旧型のAPUのように最高速度が半減するほどではないでしょうが、単体CPUのRyzen比で能力が落ちている可能性はあります。もっとも、それでもSATAより格段に上にはなるでしょう。
可能性2.HDD積みすぎ
起動の際にはSSDからメモリにデータを読み込むだけではなく、他にもいろいろ確認しています。特に3台も積んだHDDをいちいち確認しながら起動しているためそのアクセスが遅く、足を引っ張っている可能性は十分あります。
可能性その3.もともとこんなもん
おそらくベンチマーク上は速くなっているでしょうが、各種初期設定に掛かる時間まで加えるといろいろ複雑化し、OSの読み込みが格段に速くなったくらいじゃもう体感起動時間は変わらない、ってことなんじゃないでしょうか。そういえば導入したばかりの2200GE搭載PCもM.2だけど目に見えるほど起動は速くないと思ったわけだし。

ベンチマークで一喜一憂するならともかくまだSATAとNVMeの違いがはっきり分かるほどストレージ以外の速度が追い付いていない、ってことなんでしょう。M.2SSD内部とか、M.2SSD同士のファイルコピーでもやれば全然違うのでしょうが、その条件で巨大ファイルをやり取りすることはありませんし。M.2SSDの速度をフルに使う使い道が今手元にありません。
一方、HDDの速度はいい加減キツくなってまます。HDDの入れ替えをするために旧ディスクから新ディスクへのファイル移動とかやると、ヘタすればそれだけで一日作業になります。そのたびにSSDならもっと早く終わるかなぁ、そっちにしたいなぁと妄想してしまいます。それも不可能ではないでしょう。ただ数TB当たり前のHDDと比べるとSSDはサイズが小さいし容量あたりの単価も高いので現在ではとても完全な入れ替え対象にはできないってことです。いずれファイルの保存もHDDではなくSSDになる時代を迎えるために、今は使い道なくともSSDが進歩するのはいいことだと思います。今回は、HDDの搭載数が増えただけでも有意義でした。
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実は5000日です

2019-04-18 16:21:17 | Weblog
最近、提出用の資料作成とかなんやかんやで忙しく、更新をサボってました。が、gooブログの編集ページによると今日は当ブログの開設から5000日だそうですので久々に更新。年数にすると13年と2/3くらいですね。こりゃすごい、と驚く反面13年前のことを考えると、身体能力の衰えを感じてちょっとため息も付きたくなります。
今までわたしは「体に比して手足が小さく、指が短い」とか「中途半端に左右両利き」だとか「腕の痛みで季節の変わり目が正確にわかる」とか「腰の疲れを足に逃がすことで腰痛を起こさないよう調整できる」とか妙な身体能力の特徴をボチボチばらしてきましたが、実はもう一つ特に書かなかった身体能力があります。関節が順方向の捻じれに強いというやつです。具体的に言いますと、なんの訓練もしてないのに足の裏が顔面にペッタリと付きます。さすがに猫みたいに自力だけでそこまで足を上げることは出来ないので手で押さえてのことですが、子供のころはもちろん今でも特に支障なくできます。ただ、それは右足の話で、左足は最近くっつけると少しですが腿に痛みと疲れを感じるようになってきました。その軽い痛みすら感じない右足と比べると左足は体が衰えて硬くなったことを感じてしまいます。いやぁねぇ、年は取りたくない。
ちなみにこれはあくまで「関節が順方向への捻じれに強い」というだけで、体が特別柔らかいということではありません。代わりにに関節逆方向への余裕が全くない体質なのです。具体的には「いいね!」の指の構えをしても一切反ることがありません。多分骨を折るか関節を外さない限りそらせるのは無理です。身体測定で体の柔軟性を示す唯一絶対の種目である前屈も、体のどこより膝が逆方向に反らないのでので悲鳴を上げるため、子供のころからどう頑張っても足首に触るのが限界でした。前屈って腰や背中で曲げるものと考えている人が多いと思いますが、わたしに言わせれば膝の関節の逆方向への反りが一番重要です。ちなみに今でもやっぱり膝が反らないので足首までしか届きません、子供の時と同じです。所謂「しなやかな関節の使い方」が全くできないので、自分では現代人の水準としてはやや原始人に近い関節構造だと思っております(^^;)不便ですよ~。バランス崩しやすいから、一般人からすれば「何もないところ」でも転びそうになりますし、どうしても動きがちょっとヘンになるからほとんどのスポーツで基本の動きすらモノにならないし。それと比べりゃ足の裏が顔につく、なんてただの一発芸にしかなりませんよ。後は座禅の半跏鉄坐の座り方が胡坐をかくよりもはるかに楽なので普段からほとんどこの座り方なおかげで背筋が伸びているくらいですかねぇ、代わりに座禅が全然精神集中の役に立たないんですけど。


話全く変わって。
最初に書きました資料の作成、これを見ると、やはり今月は忙しいです。取扱点数が昨年同月比のおよそ二倍になっています。前回は噂が裏目に出た方を書きましたが、表目にも影響あったんですね。ただし、取扱金額(利益ではない)に限定すると、同じ比較で4割増しにとどまっています。これは一人当たりの平均単価が3割減になったということです。今までの経験からこうした数が増えて単価が減るという流れが出た場合、世間的には景気が悪いことを意味します。少しでもいいからお金を作りたい、という人が大勢いる、ということですから。この景気での消費税の増税って、本当に大丈夫なんですかね? 前に8%にした時以上に国内の景気、少なくとも我が地元の景気をボロボロにしかねないんですが。景気への悪影響を抑えるためのポイント還元とか言って、増税ついでにキャッシュレス決済とかいうやつを普及させて一石二鳥、を狙っているから引っ込みつかなくなっているだけじゃないんでしょうか。確か「中小店でキャッシュレス決済を行うと期間限定でポイント還元」とか国策でやるんでしたっけ。逆を言えば「キャッシュレスシステムの導入や使用料を払い続けられる店が中小店の最低基準とする」ってことですよね。それさえできない店は中小店とすらみなされないってことです。国策でつぶされる自営業の店も少なからず出るでしょう。
だいたいなんなんですかねぇ、キャッシュレスって。わたし、普段が現金商売ですからそっちの知識ほとんどないんですよ。いくつもシステムが乱立してるからA店は使えてもB店では別のシステムしか使えないとかありそうだし。今まで通りのクレジットカードやスイカのようなチャージ方式のカードによる買い物じゃダメなんでしょうか、何が違うのかもよく分からないし。
国際的にはキャッシュレス決済が進んでいるので、日本でも進めなければ、みたいな危機感に煽られているのかも知れません。ですが、わたしの知る限りですがそのキャッシュレス決済が一番進んでいる国の一つに挙げられるのが中国で、今や露店の買い物すらスマホによるキャッシュレス決済も珍しくないとか。ただ、あちらでキャッシュレス決済が普及するのってまず第一にシステムが乱立せずに事実上の国営である点が一つある気がしますし。もう一つ、これはイメージで申し訳ないのですが、それだけ発行されている通貨に信用がないから、って気がするんですよ。一方日本ですが、少なくとも国民には通貨は絶対的な信用があります。お店でお釣りを受け取る時に偽札である疑いを持って必ず調べる、なんて人は少ないでしょう。わたしはお店側の人間なので、お客さんに不自然に思われない程度の一瞬に最低限の確認はしているのですが、今まで覚えていられないほどの枚数のお札を触ってきたにも関わらず偽札は一枚も触れたことがありません。日本の通貨、とりわけ紙幣に使われている技術は世界一だと思います。紙質、絵柄、色使い、それらを含めた偽造防止技術の結晶としての日本の紙幣は他に並ぶものがありません。これだけ信頼のおけるお札の流通している日本ではキャッシュレス決済はネット通販のような別の便利な使い方が提示されない限りは大して普及しないのではないでしょうか。そういえば紙幣のデザインが変わるらしいですが、まさかキャッシュレス決済を普及させるために偽造防止技術の水準を他国並みに落としたりしてないでしょうねぇ、ちょっと心配。


また全然別の話。一つの記事に書くな、って怒られそうなくらい並びます。
わたしが使っているスマートフォン、ZenFone2とおもちゃで使っているEveryPhoneACが最近限界に近付いてきたように思います。どちらも充電用としてmicroUSBの端子が付いているのですが、緩んできて充電に失敗するようになってきたのですよ。幸い両機種とも簡単にバッテリーが外せる構造になっているので、充電は外部の汎用充電アダプタを使っています。まぁおもちゃ扱いのEveryPhoneなんかこれで十分なんですが、ZenFoneはメインなので不便です。それに最近、すっかりZenFoneのバッテリーが持たなくなってきました。バッテリーが消耗したのかと思って充電器買う時に互換バッテリーも買ったのですが、体感の使用時間はほとんど変わりませんでした。システムや他の部分の劣化で消耗が激しくなっているのでしょう。今は二枚のバッテリーを交代で使うことで使用できない時間を最小限度に抑えていますが、いい加減買い替えたくもなってきた、というものです。先月PC関係でかなりお金を使ったばかりだというのに。
で、代わりを探しているのですが、わたしはスマートフォンに関しては非常に我儘です。指が短くて手が小さい(あ、身体的特徴で最初の文章とつながった)ので片手操作を完全にあきらめているので、手に馴染むサイズとして6インチのサイズがベスト、と昔から言ってきています。今のスマートフォンはすっかり6インチクラスが当たり前と言ってもよく、一見わたしとしては選び放題・・・に見えますが、今のスマートフォンは6インチと言っても縦に画面が伸びての6インチなので、肝心の横幅は5インチ時代に近い70mm強程度ばかりです。わたしは80mm台後半の横幅のものが欲しいのですよ。それと、二台まとめてmicroUSBの端子が使い物にならなくなったので、microUSBに対する信頼がなくなりました。考えてみたら同じmicroUSB端子持ちでもW-ZERO3シリーズは一度もそれ関係のトラブルなかったなぁ、当時のシャープの技術はよかったんだなぁ・・・と昔をふり返るのもこれくらいにして、今はmicroUSBよりも合格基準が厳しいと言われるUSB TYPE-Cを端子として採用したスマートフォンも多いようなので、できればそれがいい。さらに言うと、今まで使ってきた機種はボディが大きいにも関わらず、バッテリー容量は並みのものばかりでした。できれば大柄なボディを活かした大容量バッテリーが欲しいのです。バッテリー容量が大きければ充電回数が減り、それだけ端子の弱体化やバッテリーの消耗と言った劣化に悩まされるのが遅れますから、長く使えますからね。そのためならCPUなんかは別に高性能でなくてもいいです。むしろ省電力性を重視している方がいいと言えるくらいです。
この我儘基準を満たすものがなかなかありません。いや、正確に言えば存在します。中国のXiaomiというメーカーのmi max3のグローバル版です。縦長ですが結果6.9インチという大画面になり、横幅87.4mmと理想的。側面も板状に薄くなっておらず、少し丸みを帯びているようで持ちやすそうです。CPUはミドルクラスでヘビーな3Dのゲームなどには向かないようですが、そういう使い方をわたしは一切スマートフォンに求めていないので問題なし。バッテリーは5500mAhとかなり大きく、ハイクラスで横幅70mm台のスマートフォンと比べると2倍かそれ以上に持ちそうな気がします。もちろん接続はUSB TYPE-Cとわたしの求める我儘を満たしていて一見完璧なのですが、さすがに欠点も存在します。
docomo系SIMのバンドにフル対応ではなく、場所によってはつながりが悪そうなところがまず一つ(これはわたしは多分遠出することはもうないので不便に思うことはないでしょう)。二つ目には背面のカメラのレンズ部分が出っ張っていて、レビューサイトではケース必須とされている点。ケースを使うと横幅が増えて持ちやすさが落ちる気がするのも不安です。そして何より日本の技適をとっていないため、厳密にいえばネットに接続すると違法とみなされかねないこと、が大きいです。その程度のことでわざわざ捕まえにくるほど日本の警察も暇じゃないとは思いますが、大っぴらに使いづらいのは大きな欠点です。あとはSIMがnanoSIMのみでmicroSIMが使えないとか、バッテリーが交換できないとかもありますが、今はその二つは当たり前らしいので欠点とみなすと買えるものがなくなりますので目をつぶりましょう。
かと言って、これだけわたしの我儘を満たす機種は他に今のところ見つかっていません。せめて日本の技適を取ってくれれば・・・と思いますが、一応希望はあります。

セーラームーンスマホなどを投入した「Meitu」が自社開発を終了

キャラクターものコラボのスマートフォンを手掛けてきたメーカーが開発終了するという記事ですが、一番下に「Meituのスマートフォン部門はすでにXiaomiに引き渡されており」とあります。ということは、Xiaomiがその流れを元に日本向けに製品を出すか、出すことを前提とした申請をする可能性も少し出て来た、ということです。max3は間に合わないでしょうが、これも出てから大分時間が経過している機種です。次のmax4あたりはひょっとしたら大っぴらに使える機種になって出てくるかも知れません。それを期待して、今のをだましだまし使うか、妥協して安いのを買うかしましょうか。もちろん他のメーカーが負けない・それ以上のスマートフォンを出してくれるのも期待してますよ。
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噂の裏目

2019-04-06 17:59:58 | Weblog
先日パソコンのアップグレードがうまくいかずプライベートタイムの処置だけでは間に合わなかったために店の隅っこにおいて作業していたことを書きました。あの時のように「ストーブ」と言ったお客さんはさすがに一人だけで、後の人はパソコンであることを分かってもらえ、感心してもらえました。そしてどうやらそれは噂になったみたいです。ウチみたいな店が口コミで噂が広まることは、以前たった「閉店して引っ越してなくなった」みたいな悪い噂でなければ大歓迎ですし、「デジタル機器に詳しい」と評判が立つのもよい事です。で、先月後半は以下のような問い合わせがいくつか来ました。

電「いまWindows7使ってるんだけどさ、10に換えた方がいい?」
k「そりゃ変えるべきですよ、もうサポート終わりますから」
電「メモリ2GBしかないんだけど、アップグレードだけで動く?」
k「うーん、2GBしか搭載してなくて売っていた世代のPCなら買い換えた方がいいでしょうね」
電「買い換えるなら何かアドバイスはある?」
k「メモリは4GB、CPUは最低でもCoreの第6世代以降にすべきでしょうね」
電「現行品なら?」
k「それは全部大丈夫です」
電「なるほど。じゃぁ通販頼んでみるよ。ありがとう」
ツー、ツー、ツー・・・。
いや、いいんですけどね、これくらい。儲けにはなりませんが。

他のパターンとして壊れてどうしようもなくなったノートパソコンを持ってくる人が少し出てきました。「直せるんでしょ?」てなもんで、どうもPCの修理って手間さえかければお金が全くかからずにできるか、かかっても二束三文でできると思ってるみたいですが、もちろんわたしは魔法使いじゃないので無理です。ましてノートパソコンの部品なんて手に入りにくいし割高だし。まぁ大抵「壊れてちゃどうしようもありません。わたしがPCの中を弄るのは趣味だからです」で納得してもらえますが。

これらと比べると殺到に近い問い合わせなのが
「タブレット引き取ってもらえますか?」
です。一時はウチの電話の最多問い合わせ件数でした。それにはこう答えています

「iPad以外なら」

半数の人はこれであきらめますが、残り半数の人はそれでも持ってきます。もちろん持ってくるタブレットはiPadばかりで、全部セルラーモデルでした。契約中のものもあれば、すでに旧世代となった古いのもあります。共通しているのはセルラーモデルとして市場に出たiPadばかり、ということです。Androidの持ち込みもありましたがiPadと比べれば少数で、こちらは全部SIMの入っていないWiFiモデル、かつ電話で声を聴いただけで顔と名前がすぐに出てくるほどの常連さんの持ち込みでしたので、問い合わせがなかったのは確実です。
個人的にiPad・・・といいますか、Apple.incのiOS機器って嫌いなんですよ。盗難防止なんでしょうが、個人所有者との紐づけが強力すぎてちょっとでも間違えたら何もできない文鎮と化しますから。完全なWiFiならまだしもセルラーモデルだとSIMが挿してあるかないかで特に初期化がうまくいかなくて困ったことがありましたし、まして契約中だったりするとトラブルの元です。それらをなんとかしたとしても、中古業から見れば悪魔としか思えないアクティベーションロックがあります。最初にあの存在を知った(すなわちiPadにそれがかかっていたことを知った)時は真っ青になりました。結局売り物にならなかったので永久封印してますが、捨てずにとってあります、あの時のショックを忘れないように。時間のたった旧式モデルだとバッテリーが弱っているでしょうからこれまたまともに使えない可能性が高いわけし。正直Apple.inc関連では少なくない損害を出してますので、基本取らない、どうしても取る時は「完全なWiFiモデル」で「完全未使用」か「新品同様の現行品でアクティベーションロックが分かり、その場で解除できる程度の知識のある人」の場合のみの受付としています。後で問題が発生してもこっちの立場をわかってもらえる人でないと損を出す可能性が高いからです。少なくとも今回の問い合わせラッシュは全部対象外でした。

よく分からないのが、持ち込みのあったiPadの中に契約中のものがいくつもあったことです。解約は後でもできるでしょうが、そんな契約中に手放したくなるようなものなら初めから契約しなければいいわけです、スマートフォンなどと違って必需品じゃないし、お金かかるし。たまに「もうお金が借りられなくなったのでクレジットで高いものを買ってウチみたいな店に持ってきてそれなりの現金を入手して当面を防ぎ、クレジットは分割で返す」という自転車操業みたいな人もいます(もちろん個人的にはそういうやり方はやめた方がいいと思いますが、"店"としてみると状態のいい高額商品の持ち込みは歓迎だったりしますし)。iPadも最初はそうした手っ取り早い現金化や、あるいは解約の仕方で限りなくタダ同然になる契約の産物かと思ってました。が、iPad系だとそういう契約ってまずなくて解約時には残りの全額が必要になる場合ばかりみたいですし、しいて言うならApple.incの公式で買うSIMなしセルラーなら契約なしで分割で払い続けられるみたいですからそういう目的の人がいたかも知れませんが、我が地元みたいな地方都市には直営店なんて無いですからそこまでやってセルラーモデル買う意味ないです。

一番ありそうなのは、iPhoneを契約に行ったときに営業にセット契約を薦められ、その時はお得に感じて契約したものの使うことがなく、持て余している・・・というケースですかねぇ。処分するにもお金がかかったり手間がかかったり大変ですし、その分無しになるだけでも上等という考えならちょっと分からなくもないです。勝手な思い込みかも知れませんが、キャリアショップだと余計なオプションを大量に絡めてきてセットにしてしまうイメージがあります。一時は問題になりましたが、最近はどうなんでしょ? わたしはそうしたセットオプションがイヤでMVNOに逃げた面もあるので今の事情はよく分からないのですが。もしそうしたオプションのためによく分かっていない人にiPadが売られているとしたら、それは契約した人はもちろんiPadにとっても不幸です。

持ち込みiPadは旧型よりも新しい型が多かったので、セット契約したかどうかはともかく持て余している人が少なからずいたのは間違いないと思います。今までこうした人があまり当店に来なかったのは、今までは中古でそうしたiPadを扱う店が何軒かあったからでしょう。ですが、わたしの知る限りでは全部中古品の扱いを停止もしくは店を閉めていなくなっています。まぁ我が地元じゃiPadの中古は売れないんでしょうね。わたしも売れる状態だった数少ないiPadは東京の業者に送ってましたし。
今回は噂がたったのが裏目に出ましたが、長い目で見ればそれほど悪くない現象だった、と思えることを信じましょう。Apple.inc製品愛用ユーザーにお願いしたいのは、iPadのWiFiモデルを使う方はぜひアクティベーションロックを掛けないでいただきたい、ということです。それほど持ち歩くものじゃないでしょう、WiFiモデルは。先日久々にiPad miniの新型が出たらしいので、薦められる機会も多いかと思いますが、 バリバリ活用できる方に使っていただきたいです。ウチの弟Bは「iPad miniでもでかい。なんで噂のiPod Touchの新型は出なかったんだ!!」って喚いてましたが。
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今更なCore i7 8700性能評価

2019-04-02 21:59:22 | 意味なしレビュー
ようやくCore i7 8700PCの組み立てが終わりました。考えてみたらCPUもマザーもメモリも肝心の秋葉原買い物で買った個体とは別物になっており、当日買ったのはHDDくらいしか使ってないのですが、まぁそれでも新PCは新PCです。やはりうれしいものです。
中身を大幅に変えたのでまた例によってWindows10の認証が外れたので再認証。今回はWindows8のプロダクトIDを入れることで認証できました。この8は8発売直前に7を買った人が買える(と、されていた)、2200円のアップグレード版です。ご存知の通りWindows8は無償で8.1にアップグレードできました。後でOSを再インストールする必要があったとき、最初からMSからダウンロードできる8.1でインストールしたかったのですが8のIDを受け付けてくれず、仕方なく一度8を入れてから8.1にアップグレードする必要があった覚えがあります。そうした経験があったので8のIDでは無理かと思ったのですが10ではあっさり通ったので少々拍子抜けしてます。まぁ楽でいいですけどね。

さて、せっかく買ったのでCore i7 8700の性能をちょっと調べてみたいと思います。なにせ今まで使っていた6700と比べてコア数&スレッド数が1.5倍ですから、大幅な性能向上が期待できます。今まで手持ちの最速CPUなRyzen7 1700を果たして超えられるでしょうか、期待は高まります。ただし、8700が新しいのはあくまで我が環境においての話、世間的に見れば出てから十分時間のたったCPUです、ましてIntel製。AMD製と違ってH.265の速度とかそういうことはわたしがやらなくても他の方や商業サイトが調査したものがいくらでもあるでしょう。なので、6700と1700の差が一番大きく感じたx264によるH.264/AVCへのリサイズなしエンコード一点で調査したいと思います。ソースはいつもの1400x1080、約49分のMPEG2-TSファイル、ソフトはMedia Coderの64ビット版0.8.57です。ちなみにMedia Coderの32ビット版は0.8.55で開発終了とのこと。互換性の問題とかで32ビット版の方が便利なケースも多くて便利だったのですが、仕方ないですね。メモリは両機種ともDDR4-2666のデュアルチャンネルで系16GB。GPUはIntelは内蔵、AMDはRADEON R7 250XE使ってます。そろそろこの250XEの後継が欲しいです、出たら導入するRyzen2PC用に。

さて、肝心の速度はと言いますと

8700 947.3sec(15分47.3秒) 93.4fps
1700 1078.5sec(17分58.5秒) 82.2fps

素晴らしい! 事前の予想では互角くらいかと思っていたのですが、1割以上早いではないですか。さすがIntelです。ただ、エンコード中のCPU温度はちょっと高めで、常時70度以上、ほとんど80度にせまる勢いでした。一方Ryzen7 1700の方は60度に到達するかどうか、くらいで20度近くも低くなっています。ちなみにどちらもリテールクーラーを使っていますが、ちょっと8700では力不足な気がしてきました。そろそろIntelもリテールクーラーを刷新してほしいものです。
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あきらめました

2019-03-31 17:51:24 | 意味なしレビュー
先日からやっているPCの組み立て、あまりにうまくいかなくて仕事を終えてからでは時間が足りず、店の隅において暇な時間(まぁ暇です)に作業を行いつつ仕事もしていたところ、お客さんにそのケースを指さされてこういわれました。

客「おたく、自分でストーブの修理もやってるんだね」

・・・・・・・・・言われてみればATXのタワーケースは一般的なファンヒーターと同じ高さ。体積で言えば少し大きいですが、全く知識のない人から見ればストーブに見えなくもない・・・ですね。もちろん「違います、パソコンですよ」と言ってはおきましたが、なんかむずむず。以前親戚の子に単体キーボードを「壊れたパソコン」って言われた時以来のショックです。一般の人にとってのパソコンってノートパソコンなんでしょうけど、わたしから見ればノーパソはそれほど高性能でなくてもいい事務用で、家庭用はデスクトップ型であるべき・・・と思うのですが。

「廃クラスのデスクトップ機の排熱ってヘタなストーブ並みじゃん」

という突っ込みはあらかじめ自分でやっておきます。


さて、CPUを交換してもらい、改めてなんとかマイケースに組み込んで一台のPCに仕上げたい新PCシステムですが、全くうまくいきません。前に書きました通り、どうにも電源コネクタが緩いらしく角度によっては動かなくなってしまうこのマザーボード、ケースに入れずにむき出しで使えば動くのですが、ケースに入れると途端に動かなくなってしまいます。たまになんとかなりますが、他のHDDの接続とか作業を行うと、また動作しなくなる・・・ここ数日延々とそれでした。こうしたうまく電源コネクタの位置を調整しないとならないマザーというのは過去にもありましたが、今回は過去のものとは比較にならないほど要求がデリケートです。そのうちこのマザーボードに付き合うのがのが億劫になってきました。なまじっか動くので修理してもらえるかどうかも分かりません。かと言って、なんとか使おうとしても動かない・・・。ある意味最悪です。そのうち緩いコネクタがさらに緩くなってきたのか、動かない範囲が少し広がってきました。この時点で完全にこのマザーボードがイヤになり、使用そのものをあきらめることにしました。延長ケーブルを継ぎ足して、それを結束ケーブルか何かで縛り付けて、どうにか動く角度をキープしたとしても、ちょっとした振動で動かなくなりそうだし。パソコンは安心して使えなければなりません。保険までつけてもったいないですが、このマザーボードは一度もまともに動くことなく外すことにします。しょうがないので、通販で別のマザーを取りよせました。今回はASROCKのマザーです。

ASRock Intel Z370 チップセット搭載 ATX マザーボード Z370 Pro4
ASROCK
ASROCK


店頭で最初のマザーボードを買ったとき、購入候補の一つだったマザーです。わたしはGPUはCPU内蔵を使うので上級のZ370や390は必要に感じず、H370で十分だろうと考えて買ったのですが、結局これにすることに。前のマザーの拡張スロット7つには劣りますが6つあり、そのうち一つはやはりPCIです。一つ少ないのはZ370を使うユーザーはグラボを増設することが多いのでx16の真下のスロットは不要という判断からでしょう。

さて、品物が届いて「今度こそ!」の思いでまずはケースに入れずに最小限度の組み立てをしてディスプレイに繋ぎ・・・画面が真っ黒。この時は同時にわたしの目の前も真っ暗になった気がします。さすがに額から脂汗が・・・。神よ、なぜ我にこうも試練を与えたもうか!?
しかし、このトラブルは今までのものと比べれば大したことのない話でした。原因はなんとメモリとの相性。今回買ってきたメモリはcrucialのDDR4-2666の8GBx2=16GBですが、このメモリを挿すと前述の通りに真っ黒。しかし、今までのCore i7 6700に使っていた同じcrucialのDDR4-2133の4GBx2=8GBを挿せば、問題なくUEFIが立ち上がってくれたのです。いや良かった、少なくともこのマザーとCPUは動くのですから。どうせこのDDR4-2133はもう使わないだろうし、このPCに挿そうか・・・とも考えましたが、速度も少しですが落ちるし、なにより容量が半分しかない。いくらなんでももったいなさすぎです。そこでひらめきました。ウチのRyzen1700なPCは確かDDR4-2666の8GBx2=16GBが挿してあったはず。ただ、何も考えず調べずに買ったので両面タイプであり、2666でしか動作しないので2133で動かす、という間抜けな状態でした。ひょっとしたらこれと挿しかえればいいんじゃない? 確か現行のIntel機は両面メモリでも2666で使えたはず、とまずは交換。もちろんcrucialのメモリがRyzenで動いてくれなければ話にならないのですが、こっちは全く問題なく動作しました。しかも片面ですから、なんの設定もしなくてもちゃんと2666で動いてくれます。Ryzen1700はGPUを内蔵していないため、Intel機の内蔵GPU動作時やAPUに比べれば高速メモリの恩恵は少なめですが、それでも少しは速くなるでしょうから嬉しいです。もっと問題なのは、この今までRyzenで使っていたCORSAIRのメモリが8700で動くかどうか、です。最悪2133でもいいから動いてくれ・・・。祈りながら電源を入れると無事画面が! デフォルトでは2133で動作していましたが、UEFIからXMPを読み込ませることでちゃんと2666のデュアルになってくれました!!! や、やっとハードウェアの方はなんとかなった・・・。

結局CPUとマザー、両方を入れ替えるハメになるという酷いトラブルでした。お金も余計に使ってしまいました。ブログには書いていませんが、今月は休みが取れるということで気が大きくなっており、これ以外にもかなり買い物をしています。こんなにお金を使ったのは昔テレビとレコーダーを買った時以来じゃないか? と思うくらい。仕事とは別の個人的収入(念のため言っておきますが、ちゃんと税務署に申告して税金払ったあとのお金ですよ)があったのでそれほど懐は痛まなかったのでいいんですが、さすがに使いすぎた気がします。年末まで散財は自粛しよう。
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そして新たなトラブル

2019-03-26 17:56:50 | Weblog
前々回、東京に行った際に買ったPC用パーツ、Intelセットのメモリ周りがおかしいという件ですが、購入先に連絡をとったところ、一度検証するので全部送ってくれという連絡が来ました。そこでマザーとCPU、メモリを全部同梱して送り、あちらに調査していただきました。すると・・・。

予想していたマザーボードの異常ではありませんでした。なんとCPUの異常でした。

あちらの確認では
1.わたしのパーツを使って組んだところ、非動作を確認
2.検証用のCPUに差し替えたところ、動作を確認
3.わたしのCPUを検証用マザーにさしたところ、非動作を確認

ということで、CPUがおかしいという結論に達したそうです。うーん、そっちだったか。そりゃCPUというと半導体そのもので完全に壊れることはあっても一部の機能だけおかしくなる、にはならないイメージがありますけど、今のCPUのヒートスプレッダの中っていろいろ回路が入ってますからね。そのつながりとかおかしくなっても不思議ではないわけです。メモコン関係がおかしかったのでしょうか。それでCPUのみ新品と交換、メモリと合わせて完全動作確認済で返してもらえることになりました。いやー、良かった良かった。これでやっとIntelCPUのパソコンが使える、とこの時は思ったのですが。

うまくいってません orz

さすがに焦りました。ショップのスタッフさんが確認済のセットで動作しないなんて、さすがにおかしい、いくらなんでもわたしが触っただけで壊れるとは思えない! と一旦ケースから出して、CPUやメモリを挿しなおし、ケースに入れずに雑誌とかをマザーの下に敷いて横向きのケースの上に置いたまま電源ケーブルだけつないで確認したところ、今度はちゃんと正常動作します。なーんだ、なにか接触がおかしかったのか、とそのままディスプレイなどの外部ケーブル以外は触らずにそっとケースに戻し、軽くねじ止めだけやって電源オン→再び動作しなくなりました。
焦ってまた取り出します。ケースの上に雑誌をしいて電源オン→動作! 再びケースの中にそっと置き、ねじ止めもしないで電源オン→動作しない・・・・・。

あるんですか!? マザーとケースの相性って!?

もちろんケースは一般的なATX用タワー型で、特にショートなどしているとは思えません。まぁ普通に考え、一番ありそうなのは電源ケーブルとの相性です。ひょっとしたら角度によってはコネクタの接触が悪くなって電力が十分通じてないんじゃないかと。
今度は面倒がらずにケースから電源ユニットを取り出し、角度や緩み方をいろいろ変えて電源を入れてみますが、ほとんどすべてちゃんと動作しました。ですが、マザーボードと電源ユニットをケースの所定の位置に戻し、いろいろ邪魔になる電源ケーブルを隅に追いやる今まで6700の時にやっていたのと同じ固定の仕方をした場合のみ動作しないという(^^;)多分この固定の角度が悪いんでしょうね。しょうがないのでいろいろ試してマザーをケースに入れても動作する角度を検証しながらやってます。どうやっても前のPCよりケーブルがゴチャゴチャになりますが、しょうがありません。電源コネクタが少し緩いんでしょうかねぇ。

まさかこういうトラブルがあるとは。このままだとちょっと継続して使うのは怖いですが、何を変えれば安定するんでしょうね? 電源ユニット? あるいは延長ケーブルを使って接触するコネクタを変えてみるとか。まぁこうしたトラブルで自分で組み立てるPCの醍醐味っちゃ醍醐味ですけどね。それにしてもやっぱりわたしは初期不良とか思わぬトラブル多いなぁ。古い話になりますが、伝説の録画ユニット、FriioのBS/CS対応版が発売されたとき、わたしは真っ先に飛びついて見事初期不良に当たった人間です。発売元の情報によれば初期不良は初期ロットの1%以下だそうで、実際の発生率は分かりませんが全国で10人いるかいないか、くらいだったでしょう。あの時のツーンとする焦げる臭いの怖さは今でも忘れません。煙も吹いていたし、事前情報ゼロだったので燃えたとしか思えませんでした。多分当時日本で五指に入るくらいにはFriioのBS/CS版の登場を待ちわびていただけにショックでした。で、代わりに送られてきた次のFriioが来た時、早速BS/CSの全チャンネルの解像度を調べるという酷使をしたんでしたっけ、懐かしい。多分アレが悪い意味でのツキ始めだなぁ。

とりあえず次の休みに延長ケーブル買ってきてみます。PCの立ち上げは完全起動が確認されてから、もうしばらく後になりそうです、残念。
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メカゴジラの沖縄戦

2019-03-24 17:19:34 | 特撮・モンスター映画
すでに書きました通り、先週は東京の「ゴジラ対メカゴジラ」上映会に行ってきました。何回も見た作品ではありますが、それでも劇場で見るのは全く違います。不思議なもので、家のDVDで数十回見るより劇場で一回見る方が新たな発見ができるのが映画というものなのです。わたしは映画とは感覚を作品と空間に支配される一種のバーチャル体験の娯楽と考えていますが、暗闇、視界いっぱいに広がる映像と大音響によってもたらされる集中力が、雑音の多い部屋では見えなかったものを見せてくれるのでしょう。ただ、発見と言っても他のファンの方には常識で、今まで見つけなかったわたしが抜けているだけだった、という可能性もありますのでご了承ください。
恥ずかしながら今回の「ゴジラ対メカゴジラ」の鑑賞で初めて劇中の沖縄で自動車が右側通行していることに気が付きました。ただ、対面通行などしているわけではなくあくまで道の右側を走っているだけなので気づきにくかったことを言い訳の理由としておきます。これに気付いたとき、「ああ、そういえばこの作品は日本復帰後すぐの沖縄を舞台にしているんだったな」と言うことを思い出しました。沖縄では日本復帰後も直後はアメリカ占領時代の習慣が残り、自動車は右側通行だったのです。他の都道府県と同じ左側通行になったのは1978年のことなので、公開の1974年当時(劇中の本土シーンでは雪が残っていますので、73~74年の冬季頃撮影が行われたと思われます)は右側通行だったのです。
本作は沖縄とのタイアップで行われました。こうした観光地とのタイアップで作品を作ることは東宝の怪獣映画としては珍しく、わたしの知る限りこれ一本くらい(ボツになったケースはあります)しかありません。ただ、テレビの特撮ヒーローものではよくあることでしたし、映画でも大映の怪獣映画ガメラでは「ガメラ対深海怪獣ジグラ」で観光地タイアップが行われています。また、制作会社大映倒産のため実現はしませんでしたが、次回作の企画も観光地タイアップ前提でした。これは予算節約のためなんでしょうが、話には飛びつきやすかったと思います。妄想ではありますが、大映倒産がなければ沖縄にはゴジラではなくガメラが行っていたかも知れません。そしてその場合、本作のメカゴジラはなかったでしょう。

話を「ゴジラ対メカゴジラ」に戻します。わたしが本作最大の不可解な行動と思っているのが、メカゴジラによる無駄撃ちです。クライマックスのバトルでゴジラともう一匹の怪獣であるキングシーサーに挟み撃ちにされたメカゴジラは手足をゴジラに・首を真後ろに回してキングシーサーに向け、前後への同時攻撃でこれを粉砕します。が、この後、ゴジラもキングシーサーも登場人物もいない、しいて言うなら少しだけ民家のある箇所にミサイルを撃ち込むのです。勢い余ったとはいえ、どう考えてもこれは無駄撃ちでしょう。今回の上映会後に行われたトークショーでガイガン山崎氏がこの件に触れ、「悪の余裕によるもの、悪役は余裕の行動があってこそ引き立つ」と語りました。ですが、個人的にはちと違うと思ったのです。
まず考えたのが、当初の予定では主人公ら登場人物はセットの民家のような建物にいる予定で、メカゴジラは無意味に建物を狙ったのではなく返す刀で主人公たちを狙った、が、時間やの都合等で沖縄のシーンはすべて沖縄で撮影することとなり、当然ながら大規模セットや火薬の使用などはできず、特撮の攻撃シーンだけが残って無意味なものになった・・・というもの。はい、つまらないですね。面白みのない説はおいといて、別の発想をしてみましょう。それはメカゴジラが破壊者だから、というものです。
前から「ゴジラ対メカゴジラ」におけるメカゴジラ演出は前半のコンビナートと後半の沖縄決戦で異なる、と感じていました。本編は担当した福田純監督の得意とするスパイアクションがベースで、戦いは小規模かつ静かに行われます。その空気に近いのはコンビナート編のクールさを見せる殺し屋風メカゴジラです。一方、沖縄、特にゴジラが登場してからのメカゴジラはその殺し屋風をかなぐり捨て、デタラメな能力を次々と発揮する破壊者へと姿を変えます。そのすさまじい火力と爆発の嵐の前にゴジラは逃げ惑い、大量出血し、ハリネズミのようなボロボロの姿になります。この映画が"沖縄"が舞台と意識しながら見たとき、そのゴジラの姿は第二次大戦中の沖縄戦における犠牲者の姿が被って見えました。言うまでもなく第二次世界大戦では沖縄で上陸戦が行われ、日本は破れてアメリカに沖縄は占領されました。直接見たわけでも話を聞いたわけでもなく、本などで読んだだけですが、軍人だけでなく無力な民間人にも相当の被害があったと聞いています。艦砲射撃であちこちが吹き飛び、その中を逃げ惑い、よけきれずに傷だらけに・・・。そうした無力な人も少なからずいたイメージがあります。ゴジラシリーズは第一作からしてその攻撃力のイメージはアメリカ軍の空爆でした。ならば第二(第三かも知れませんが)のゴジラたるメカゴジラの上陸先が沖縄なら、沖縄戦のアメリカ軍の攻撃をイメージして演出するのは当然のことです。だからこそ、わずかな民家であっても容赦せずに破壊する、無関係な民間人でも平気で巻き込む描写が必要だったのです。作中ではそれでもゴジラが勝ちます。対メカゴジラ用に用意した新技、マグネット・パワーによってメカゴジラを吸い寄せて背後から羽交い絞めにし、その首を叩き折って倒すのです。強力な磁力を発生させるのには電力が必要、このシーンでゴジラは間違いなく発電しています。そしてゴジラは核エネルギーを持った怪獣ですから、ゴジラの発電は一種の原子力発電です。メカゴジラが第二次大戦当時のアメリカ軍のメタファーなら、ゴジラは原発のメタファーです。
当時、原子力は未来のエネルギーとして宣伝されていました。破壊の・戦争の力であった原子力を、人間の生産活動には欠かせない電気を作る発電手段として用いることで正義と平和の象徴してイメージする空気が作られていたと思われます。こうした流れはゴジラのヒーロー化とも無縁ではないと考えていますが、それがアメリカ軍の占領から沖縄を守った、あるいは解放したとすることが、少なくとも特撮側の意図であったように思えてなりません。本来沖縄を守るはずだったキングシーサーは威勢こそ良かったもののメカゴジラの前に全くの無力でした。占領や侵略から解放してくれるのは古い伝統的な戦力ではなく、未来の平和の力・・・そんな考えも頭を過ります。今でこそ原発はむしろ危険な存在とみなされることも多く、単純なイメージで語ることはできませんが、45年も前の作品ですからそこは大目に見ましょう。

ただし、本編からはそのような意図は全く感じません。本作は沖縄とのタイアップであり、沖縄側の意図は観光に来てもらいたくなるような美くて楽しい沖縄を見せることだったでしょう。怪獣ものですから殺伐としてはいますが本編の戦いは小規模に抑えられ、あくまでヒーローもの的な演出で格好良くはあってもリアリティは必要以上に出ないように配慮されています。そしてそれと同じくらい沖縄の海や玉泉洞を映すことに配慮されており、少々しつこく感じるほどです。そこには戦争の爪痕、という観光にとっては負になろう要素は全くありません。むしろ避けられています。だから、本作では怪獣の攻撃から逃げる人々も、怪獣迎撃のために出動する自衛隊も出ないのです。だけど特撮ではこっそりやって毒を残そう・・・。そんな演出プランがあったかも知れません。

以上のことは、「そういう考え方も出来る」というだけで、自説として強く主張することはしません。そんな細かいことなし、単にガンガン爆発させただけ、と考えてもそれはそれでいいと思います。が、一度「日本復帰直後の沖縄」ということも頭の中に入れてみれば、ただの子供向け作品ではない「ゴジラ対メカゴジラ」が感じ取れるかも知れません、できれば劇場で。
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引きの強さは大事です

2019-03-22 13:36:44 | in東京
青い! 赤い! 黄色い! こっちは緑!!

・・・えー、諸事情によりまだ落ち着かないのですが、先の日曜日に東京へ行った際の秋葉原お買い物レポート、書きたいと思います。そろそろ書かないと記憶がいい加減になる。
普段ならほぼ一日この街の探索に明け暮れるのですが、この日は夜に前回書いたメカゴジラ上映会もある日。立川シネマシティ2で17:40開場ですから、最悪でも17:00には立川入りしなければなりません。となると、探索もあまり時間が掛けられないのです。買った荷物を置きに行く時間まで考えると、15:00くらいにはケリつけたいところ。急いで回ります。

で、とりあえずPC系パーツショップを・・・と回った感想が冒頭の色!色!でした。なぜか多くの店の入り口から入るとこうした原色が非常に目立つ飾りつけになっていたのです。これは、最近"eスポーツ"と言った呼ばれ方でゲームのプレイがもてはやされるようになっており、それに適応できるPCが各店の売り上げの主力になっている、特に目立たせるように・・・としてどこも原色+黒、というカラーになっているのかな? と思います。eスポーツねぇ。なんか無理矢理かっこつけている感があります。世界的には賞金のかかった大会なんかも開けれているようですが、日本の場合動画配信の方が主流なような。まぁわたしはパソコン好きですし、人を呼ぶ用途があることにはいいことなんですが。ただ、そうした新たな主流の顧客であるゲーマーはPCを組み立てる、というよりは目的のゲームのためにカスタマイズしてくれる完成型のPCの方がいいんでしょうね。すっかりパーツは目立つところから追いやられて店頭には買ってすぐ使えるBTOパソコンばかりが並んでいます。これはちょっと寂しいです。

日曜ということもあって人通りは大変多く、にぎわっています。休日くらいこの1/10くらいの密度で人がくれば地元商店街も万々歳なのでしょうが地方には厳しい現状。ただ、過去の経験から比較してもそれにもまして人が密集して歩きにくい街になっています。一つは、通りをふさぐようなものすごい密集。ほぼ全員スマートフォンを片手に足を止めています。お散歩ゲームのイベントか、あるいはアイドルか何かの出待ちでしょうか。どっちにしても東京だとこうしたイベントが頻繁にあっていいですね。そっちはまぁ別にいいのですが、もう一つの理由はちょっと問題と思います。「なんちゃらカフェ」系のビラ配りの女の子が以前にもまして多人数で道の左右に待機していてむやみやたらに声をかけてきます。これ、どうみても客引きですよね。日本全体の傾向として、客引き行為は迷惑行為と認定され、禁止条例を施行する傾向にあります。後で出向いた立川でもそれを示す字入りの幕が貼ってありましたし。もちろんそうした迷惑客引きの示す店とは、前提としてはぼったくりを含む飲酒を伴うバーのことであり、秋葉原のカフェとは性質が異なるものであるとは思います。が、興味ない客から見れば大きな差はないわけで、禁止とまではいきませんが、多少制限があってもいいんじゃないかと思います。秋葉原を含む千代田区は全国に先駆けて歩きタバコやそのポイ捨てを罰則付きで禁止にする条例を作り、それまでタバコは歩きながら吸うもの・吸い殻は道端に捨てるものが半ば常識だった世の中の流れを変えました。今や少なくない自治体で歩きタバコは禁止になっています(ただ、我が地元の場合禁止区域が決められているせいで地元のタバコ吸いは禁止区域外を「タバコを吸ってもいい道」と呼んでいてそっちの吸い殻ポイ捨てはむしろひどくなる問題が発生していますが)。客引きに関してはむしろ遅れている印象ですね。秋葉原という土地の性質上、簡単に条例を作るわけにもいかないのでしょうが、たまに来る程度の観光買い物客がうざったく思わない程度の規制はかけてほしいです。

さて、街の方はこれくらいにして。今回は思い切って貯金を崩して資金をタップリ用意しました。欲しいのは
・AMDのAPUが動くMicroATXマザー
・IntelのCorei7第8世代くらいのCPUとマザー
・HDD
であります。APU用マザーはつかっているのですが、なぜかディスプレイに対しデスクトップ画面の代わりにノイズを出しやすい、ひょっとしたら初期不良に相当するのではないかと思われる品を引いてしまっており、その都度ディスプレイをつけたり消したりしているので普段使いとしては勝手が悪く、もっぱら録画にしか使っていませんでした。わたしとしては録画とエンコードはハイクラスのRyzenやIntel機にやらせて普段使いをAPU機にやらせたかったいわけです。ただ、使いたいケースが横置きのもので、かつMicroATXのフルサイズのものを入れると水平方向のSATAコネクタが使えなくなってしまうサイズギリギリのものなので、使えるマザーが限られるという欠点があります。なので、この際ケースも買い換えようかと思って各店をうろついたのですが・・・。うーん、タワー型はともかく横置きは少ないですねぇ。基本的にAVラックに入れてAVパソコンとして使う、を前提としているようで、わたし定義だと奥が広すぎて大きく見えてしまいます。個人的にMicroATX用ミニタワーケースってあまり意味ないと思ってます。MicroATXなら横置きか、ATXが入るミドルタワーに入れてで作業スペース十分にするかが良い使い方だと思っているのです。うーん、ならマザーの方を調整するか・・・で、目についたのがASUSのPRIME B450M-Aというマザーボード。
ASUS AMD B450 搭載 AM4 対応 マザーボード PRIME B450M-A 【MicroATX】
Asustek
Asustek


フルサイズのMicroATXより若干ですが小さいものです。なによりSATAが垂直挿しで4つもついているので今のケースでもSATA接続ドライブを4つつけることができます。どうせベイは4つしかないのでこれで十分。水平挿しのSATAも二つついていますが、これも二段重ねになっておらず、フルATXよりわずかに小さいことによる隙間を利用して可変型のSATAケーブルを使えば利用もできそうです(L字ケーブルは向きが逆なので不可)。これは気に入ったので購入、ついでにメモリも2666の8GBx2を購入します。これは買って正解。前のマザーにあったノイズも出ず、快適に使えます。失敗と思ったのはM.2.SSDを買わなかったこと。M.2.SSDはしばしばSATAと排他利用になるケースがあります。今回のマザーも肝心の垂直挿しコネクタが排他になるとイヤなのでM.2.SSDへの移行を避けたのですが、マニュアルを見ると垂直挿しだけでなく水平コネクタとも排他となっていないので、M.2.SSDに起動を移せばSATAには全部HDDを接続することができ、このPCでも録画をたっぷり行うことができたのに・・・。まぁ後でやればいいんですが。AMD系なのでそれほど使い道はないかも知れませんが、HDMIは2.0b対応といい感じです。

もう一つのターゲットであるIntelセット。ウチにあるのは6700で、次買うだろう次世代のRyzenと比較するには世代が古すぎるので、なるべく新しいものが欲しくなってきたわけです。資金もあるとはいえ、そこはなるべく無駄に高くて高性能ではなく、そこそこコストパフォーマンスのいいものを選びたいものです。で、選んだのがまずCPUはi7の8700。最新世代の第9世代ではありませんが、あっちは高性能な分高いですし、基本クロックとコア数が増えたラインナップが追加されたでけで、第8世代は価格事の棲み分けという点で現役バリバリです。K付だと無印と性能差の割に価格が高くなるので今回も無印。Intelを買う時の毎度のことですが、Kなしのi7が個人的には一番お買い得だと思います。
もっと肝心なのはマザーボード。昨年来た時はぱっとしなかったIntel第8世代向けマザーですが、先のeスポーツを反映してGAMINGを謡う高価格高性能マザーが前回以上にたくさん並んでいます。もはや第7世代用マザーにスペースを割くいみがなくなったからでしょうね。しかし、なかなかピンときません。こういうのはピンとくる感性が大事だと思うのです。で、その感性があったのがGIGABYTEのH370 HD3というマザーボード。

GIGABYTE H370 HD3 ATX マザーボード [Intel H370チップセット搭載] MB4343
Gigabyte
Gigabyte


最近の、先に書いたようなGAMINGマザーは巨大なクーラーを持つグラボやM.2.SSDを複数搭載を当たり前にしているためかATXなのに拡張スロットが場合によっては3つくらいしかないものさえあります。どうせ何も挿せないスペースにスロットがあることを無駄と考えている人にはいいのでしょうね。拡張性がない分オンボードの機能を高性能なものにしているのGAMINGマザーが最近の流行りのようです。一方、H370 HD3はその流行りに完全に逆行したマザーです。今時拡張スロットが7つ搭載されており、そのうちの一つはなんとPCIです。どこをとっても昔っぽい古き良さを感じます。だからと言ってM.2.SSDが省略されているわけでもなく、ちゃんとありますが、PCI-Expressの拡張ボードによっては干渉しかねません。「たくさん拡張ボードが挿せる」というより「利用環境に応じて拡張ボードの挿す場所の選択肢が多め」というマザーなんでしょう。しいて欠点を言うのならHDMIが1.4止まりなこと。別にグラボを積む方針の人ならどうということはないのでしょうが、わたしはCPU内蔵GPUを使うのでそこは物足りなかったですね。メモリはやはりDDR4の26666、16GB(8GBx2)です。なるべくパフォーマンスは高めにしたかったので。

実は、まともな買い物というのは本当に久しぶりでした。最近は接客はやるものの自分が客になって接客してもらう、ということが全くなくなっていたので、買いたいものがはっきりしているにも関わらず、店員さんに相談のために話しかけることすら躊躇してしまうほど買い物と会話ができない人間になっていたのです。ただ、一つ買い物をすませて次! となった後はもう昔を取り戻し、ガンガン聞いてはやめ、あるいは選びを繰り返す昔通りのスタイルが戻ってきました。たまにこうした会話しながらの買い物をやはり必要ですね、人間として。

そして帰宅。AMDの方は組み立てもも起動も全く問題なく(一度起動しない!ってあせりましたが単に電源ボタンのコネクタがマザーに挿さっていなかっただけだった)、利用も快適です。マザーを交換したのでWindows10の認証が切れてしまいましたが、OSのアップデートとアップグレード前のOSのIDを入力することですぐに再認証されました。なお、MSやショップは「Windows10のOEM版のパーツ交換の際の再認証はサポートされない」が建前となっています。今回の場合、そもそもWindows7およびVistaの時代はOEM版のバンドル売りがなくパッケージ版しかなかったので、そこから無償アップデートしたWindows10はある意味パッケージ版、だからこそ前のIDで認証が可能だった可能性はあります。OEMバンドル版が復活したWindows8や8.1だとまた違うかも知れませんので、ご了承ください。
一方Intel機の方は、ただいま悪戦苦闘中。どうやっても安定してくれないのでいろいろ試しているのですが、なかなかうまくいきません。今のところ現象としては

「CPUから見て遠い2つのメモリスロットを使用すると不安定もしくは起動さえしなくなる。手前の2スロットにだけメモリを差せば安定する」

ところまでは来ました。ちなみにメモリを6700の時に使っていた2133のものと差し替えても減少は変わりません。手前のスロット2つに並べてメモリを差すと、メモリアクセスがデュアルにならないため、パフォーマンスが低下してしまいます。それで起動するとUEFIから警告を受けます。まぁ自分で使うだけならそれでもまだいいのですが、このPCは比較テスト用でありますので、すこしでもパフォーマンスはあげなければなりません。メモリをシングル挿しにしたための低速化は可能な限り避けたい。でも、どうやってもうまくいかないので、どうも初期不良ではないかと思い、とりあえず購入元に問い合わせています。電話は全くつながらないのでメールでの問い合わせになりました。有料の追加保証も付けてあるので交換してもらえるといいのですが、最悪有償修理になるかも知れません。

お気づきかも知れませんが、わたしのマザーボードの初期不良引き当て率は高いです。確かに籤運はいい方という自負はありますが、マザーボード初期不良引き当て率は異常で、少なくともソシャゲの最高レアを引き当てるよりはるかに高確率です。正直「初期不良って言ってるけど乱暴に扱って壊してるだけだろ」と言われても弁解できない高確率です。まぁ諸事情あって不器用だし遠近感を正確に持ってコネクタを差し込むことができないのでやたら力が入ることが多く、、一般に見て乱暴な組み方をしている方とは思います。マザーボードに追加保証を付けるのもそのためです。が、多くのマザーの場合ケースに組み入れる以前の段階のテスト起動でおかしくなるので、そこまではやっていないと思います(前のAPUマザーみたいにUEFI起動全く問題なし、OSを起動させて初めておかしいと思う、なんて場合もありますし)。「悪い方向での引きの強さ」と「不器用ゆえの機械への負担」の両方あるのかも知れません。

本当の本当に最悪の場合は、しょうがない新しくマザーボードを追加で買うしかないかと思います。今回の買い物は、他にHDDをちょっと買いました。これでしばらく録画も持つでしょう。結果として100点とは言い難いものでしたが、行為そのものは時間限られていたこともあってなかなか濃密で、ストレス発散になりました。控えめに言って宇宙一セコい我が弟Bに言わせれば「散財でストレス発散なんて信じられない。むしろストレスで死ぬ」らしいですが、わたしはパーッと買うと気分がいい派です。どうしても通販で買い物をすることが多い昨今ですが、店で買う方が何倍も楽しいです。

追記:記事を書いている最中に、とりあえず「着払いで送ってください、こちらで確認します」とショップから返答あり。
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神に準ずるお方とメカゴジラのサウンド

2019-03-18 00:18:42 | 特撮・モンスター映画
はい、やっとのことでとった休みも、早くも残すところあと一日となりました。正直全然遊び足りませんが、これ以上東京で遊んでいると今度は店が心配ですからこのくらいが引き際でしょう。その遊びのうちの数時間は例によって秋葉原でひたすら買い物・・・いや~今回は買った買った。というくらいいろいろ買いましたが、それは後! 真っ先に書きたいのは奇跡的に東京行きと時期が重なった「起動45周年!立川決戦 初代メカゴジラ~極上爆音上映~」であります。行ってきましたよ。最高でした。他に言うことないくらいです。

秋葉原の買い物を早々に切り上げていったん荷物を置き、身軽な状態になって立川へ。目指すは会場のシネマシティ・ツー。駅から降り立ってみると非常に立体的といいますか、建物とそれをつなぐ通路を通る道が充実していて、ほとんど地面に下りることなくあちこちへ行ける開発された住宅街という印象です。確かシネマ・シティーはモノレール沿いにあるはず。地方じゃまず見かけないモノレールという交通手段に見入りながら歩いていると、ナビが警告! どうやら真逆の方向に歩いていた模様orz これではいかんと今度はナビを見っぱなしの歩きスマホ状態で会場を目指します。とりあえずナビの示す場所にたどり着きますが、"CINEMA TWO"とはあるもののCITYの文字がないので本当にここかと少し入ってみると



テンションの上がるポスターの組み合わせ! ここで間違いないでしょう。ただ、思ったより早くたどり着いたので、あえて外で待ちます。確か会場は17:40だったはず。そういや今日は花粉が多いのか、くしゃみがそこそこ出ます。これはいけません。上映中に大きな音のくしゃみなんか連発したら雰囲気台無しです。かと言ってマスクがないので、薬局か・・・まぁコンビニでもいいか、と買える店を探しますがなかなか見つからず。やっとのことで発見して買ってくると17:40ギリギリ。まぁいいかと会場に入ろうとすると、結構年配の方が数人、入口にいます。こういう人も見に来るのか。はて、なんとなく見たことがあるような・・・。

それどころじゃない! 今わたしの横にいた人は、間違いなく「ゴジラ対メカゴジラ」特技監督、中野昭慶その人です!!!

他の方もいらしたのですが、わたしの目には中野監督しか映っていませんでした。特撮の神様と言えば円谷英二特技監督ですが、わたしが生まれたころにはすでに亡くなられていた人なので、イメージとしてはやはり昔の人です。一方、中野監督はわたしの基礎を作ってくれた数々の特撮をわたしが物心つくころに次々と発表していた、言うならば特撮の神様に準ずる人です。あの人を一瞬ながら間近で見られるなんて・・・。来てよかったです、本当に。
ただ、さすがの中野監督も結構なお年。正直ゲストならともかくメインになるトークショーは厳しいんじゃないか・・・。と思っていたのですが、全くの杞憂。いやしゃべるしゃべる。ハキハキしていて全く衰えを感じさせません。「ゴジラ20周年だから、なんか強い怪獣を出してくれと製作の田中友幸さんに言われてゴジラに勝てるのはゴジラしかないって言って出したのがメカゴジラ」「だからってチャンピオン祭りだから予算が出るわけでもなく、低予算で二週間くらいでとった。スタッフの仕事が早いおかげ」「美術の予算を削って火薬に回した」「日本沈没にノストラダムスの大予言、さらにテレビの流星人間ゾーンもあるのにこの映画とキチ〇イスケジュール、寝る暇もなかった」
面白い話が次から次へと出てきましたが、一番興味深かったのが、わたしが特撮映画最高の名シーンと感じているメカゴジラ正体を現しのシーンとその前後のカットですが、イメージはなんと多羅尾伴内だそうです。「ある時は私立探偵、ある時は片目の運転手、またある時はインドの魔術師、しかしてその実体は・・・正義と真実の使途、藤村大造だ!」この手のセリフはパロディがあちこちで使われ(特にキューティーハニーが有名)すぎて元ネタを知らない人が多そうですが、ある意味日本映像史に輝く最初のベタにカッコいいヒーロー、多羅尾伴内こそ元祖です。なるほど、あの名乗りをイメージした演出でしたか、どうりで決まっているわけだ。



トークショーはシン・ゴジラの美術などもしておられる三池敏夫氏と中野監督がメインだったのですが、スペシャルゲストとしてメカニズムゴジラデザイナーの井口昭彦氏と造形の安丸信行氏も登場、まさに特撮界の生きた伝説総進撃です。


トークショーも終わって上映会。今回はなんとフィルム上映です。最近はやりのデジタルリマスター化されたデータ映像じゃありません。実際にはありませんでしたが、フィルムが切れて上映が中断する可能性も告げられました。それがいいんです。ここまで来てBDに毛が生えた映像をブローアップなんてつまらない、家じゃ見られないフィルム映像だからこそ価値があるんです。もっとも、多少の記事がある程度で結構キレイだったのでアナログ的にレストアしたニュープリント版だったのでしょうか。
今回はなんと言っても極上爆音上映会。音の良さがウリです。本作はモノラル音声のため、いくら極爆と言っても音の左右の広がりはありません。が、良い音響施設にはそれとは違う音の立体性を感じさせてくれます。特撮の効果音はもちろんですが、なんといってもBGM。本作は東宝特撮の常連伊福部昭氏はなく、佐藤勝氏が手掛けています。そこからは体を抜けていく音・一度腹に響いて背中で跳ね返す音、足元から響き渡る重低音の三つが巧みに絡み合うさまが感じ取られました。特に二番目は特徴的で、伊福部氏の音楽からはあまり感じ取られないものです。メリハリよりもリズムを重視するジャズ調の音調ならでは、なんでしょう。こうした体で感じ取る類の音は家庭では難しいですから、これまた見に行った価値のあるものでした。そしてやはり対決シーンの大迫力。いうことなしです。


最後はVSやミレニアムでデザインを手がけた漫画家の西川伸二氏、現役バリバリで東映の特撮を手掛ける佛田洋特撮監督、ライターのガイガン山崎氏とブラックホール第三惑星人のコスプレの大内ライダー氏による止まらないトーク三昧。ただ、すぐ会場を開けて次の上映に場所を開けなければならないため、適当なところで打ち切られてしまいました。



写真などは「SNSで拡散してください、ハッシュタグに特撮秘宝ってつけて!」って言われてたんですが、わたしはブログに書きます(^^)最後に、一応続編上映の可能性が語られたんですが、さすがに今度は奇跡も起らないだろうし、無理だろうなぁ、次の休みも半年後だろうし。夏には三国志でおなじみ曹操の墓からの出土物を見に来る予定。
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違法ダウンロード強化先送り なお再提出大前提

2019-03-13 23:11:50 | Weblog
先日から少しだけ取り上げていました著作権法改定による違法ダウンロード強化案、とりあえず先送りとなり、現在の通常国会での採決はなくなりました。

ダウンロード規制見送り 著作権法改正案提出せず

ただし廃案になったわけではありません。リンク先でも「文化庁に改正案の練り直しを求めた」とあるため、すぐに戻ってくる可能性は高いと思います。ひょっとしたら、地方統一選が近いので、与党のイメージダウンにつながる問題法案としていったん引っ込めさせ、終わってから特に大して変えずにこっそり通す腹かも知れません。変えるにしても「研究用など、商業目的であることを証明できる場合に限り、スウリーショントやコピー&ペーストを認める」と言った"日本版フェアユース"を盛り込んで漫画家などプロなら許される場合もあるけど一般人が趣味でやれば違法、としてくるかも知れません。すくなくとも「スクリーンショット違法はやりすぎ」といった声は権力側からは聞こえてきていませんし、こちらとしても理解できるレベルの修正になるとは思えません。具体的な内容は読んでいないので断言はできませんが、漫画村問題よりもスクショをダウンロードとみなして罰則付き違法化するほうが目的に見えますので。

それでも著作権が申告制である限りは拡大解釈にも限界がある、と思っていました。が、やはり文化庁、著作権法の強化最終目標と思われる非申告化の布石はしかりと貼ってありました。


リンク集は非親告罪で摘発。リーチサイト規制の条文にも欠陥があった。

今回出てきた法案をリンク先の人が読んでの解釈ではありますが、著作物のサイトへのリンク(なんと、原案のままでは公式の有料や無料閲覧サイトでも対象にできる)が貼ってあってそこへ誘導を促せる状態にしてあった場合、非申告制で罰則付き違法対象にできてしまうのです。これがそのまま通っていれば、著作権法の刑事罰化に非申告の項目を追加することで将来的な全面非申告化をより容易に行うこともできるようになります。ここら辺のどさくさにまぎれた伏線の貼り方は、さすが文化庁というほかありません。それ以外にも個人レベルで心配なのは、例えば気に入らないブログのコメント欄にの、名前部分などに誘導URLを書き込んで、急いで警察に通報、などの嫌がらせができてしまうことです。まぁそれくらいで即逮捕とはならないでしょうが、警察から指導のコメントに偽装した警告などを書き込んでも説得力が出てしまい、嫌がらせ効果はより強力なものになります。似たような嫌がらせを粘着で受けた経験がありますので、そこらへんは違法強化と同じくらい恐怖を感じます。残念ながら世の中にはそういう見知らぬ個人に対する自分の顔を隠した嫌がらせこそ至高の楽しみと感じる人がいますので。そういう人に武器を与えたくありません。

まぁどうなるかは分かりません。が、一見まともに見える修正になっていても、よく読んでみれば根本的な部分では余計悪くなっている・・・くらいの新案になっている、と思って警戒すべきでしょうね。
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