録画人間の末路 -

人は記録をしながらじゃないと生きていけない

このブログは

このブログは、PCでテレビ番組を快適に録画し、自由な形で好きなように活用するための実験結果報告をメインとしたものです。ですが、その自由を奪い、不自由を売りつけて無制限の利権を得ようとするものたちが、現在のテレビ界では勢力争いをしています。そういう連中とは断固戦い続けます。それが、ここのテーマです。
2011年7月24日まで続けることを目標にしていましたが、2011年いっぱいまで延期いたします。 ・・・の、予定でしたが、衛星放送の行く末が気になりますので、それまでは続けます。ああ、意志薄弱。



特殊なコンテンツ
・SpursEngine H.264エンコーダ 実験プログラムサポート&他ソフト紹介ページ
Lalfさんが作られている、SpursEngineで使えるエンコードソフトのリンク先の紹介などをしています。CUI版とAviUtlのプラグインの二種類があります。 また、それ以外に同じくLalfさんの作られたCodecSys Personal向け参照AVI、ravi2や、BOさんの開発されたLinux用HD PVRコントロールソフトのリンクもおいています。

※10/07/01 se_h264enc_auo ver 0.09、se_mpeg2enc_auo ver 0.05、Seche Technical Preview2 リリース

・スカパー!e2 各チャンネル解像度・ビットレート一覧表
独自の調査による、スカパー!e2とBSデジタル放送の解像度とビットレートの一覧表です。多少の間違いはご了承ください。

・意外とある、デジタル放送録画可能キャプチャーボード・ユニット
外部入力を用いて、デジタル放送のチューナーやレコーダーから出力される番組を、自由に扱える形式で録画可能なPC用のキャプチャーボードおよび外部ユニットの情報を集めたものです。

録画補償金問題に関する記事を読む

2023-02-01 18:33:21 | B-CAS&規制撤廃運動
最近はあまりデジタル関連の記事に読むべきものを見かけず、巡回サイトにしなくなっていたItMedia。ですが、例の録画補償金に関する批判記事を割と頻繁に載せているようです。ライターは当然この手の問題によく見かける小寺信良氏ですが、見逃しがちな部分も書かれているので必見です。


他のマスコミ系記事では絶対に関連付けない「パナソニックのBDメディア撤退」と「録画補償金の復活」を取り上げています。我々素人としては当然因果関係があると見えるわけですが、記事では「録画補償金を払うのがイヤだから撤退、というのは、さすがにちょっとうがちすぎだろう」と述べています。うがつの使い方が少々気になりますが、直接の原因ではそりゃないでしょう、とはわたしも思います。決断させるキッカケの一つになった、くらいがせいぜいでしょう。
一番気になるのはすでに反対意見を無視して(わたしも反対であることをパブコメで表明しました)閣議決定で決めてしまった補償金の再導入問題。水面下はともかく目に見える形では全く動いていないようです。このまま消えてしまう話かも、と書いてはありますが、当然ながら最大の狙いは補償金の無限拡大でしょうから、やらないでしょう、むしろ動かないからこそ「BDだけと言っていたが、あらゆるストレージを無限対象とする」ことをどううまくまとめるか、逃げ道を用意できないようにするか、に注力しているのではないかという気がします。そもそも補償金制度自体が廃止を前提とした制度であり、放っておけば消滅する話らしいので、審議を続けることも目的の一つなのでしょうし。

何度もいいますが、録画規制を撤廃するならわたしは補償金をある程度容認してもいいと思っています。それをやらないのなら撤廃が筋です。そもそも最近は配信がメインになりつつあります。配信だとユーザーは原則保存できないし、権利側の思惑でいつでも視聴不可能にしたり都合よく差し替えたりできるわけです。著作権管理団体側の思惑ならこれでいいじゃないですか。なのに補償金をゴリ押しするのは、単に勝手に入ってくる金が欲しいから、以外に理由などないでしょう。
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久しぶりにB-CASのKeyが変更に

2018-02-08 21:25:02 | B-CAS&規制撤廃運動
最近の当ブログのアクセス数はそれほど多くないのですが、ごくたまに、特に更新もしていないのにアクセス数が増えることがあります。それで世間の動向の一部が分かるのですが、その現象が先月の30日あたりから見られました。そこでちょっと調べたところ、どうやらB-CASカードのKeyが変更になったらしいのです。前回の変更が2016年8月のことでしたから、およそ1年半ぶりのことになります。時間だけ見れば結構頻繁という気もしますが、はっきり言ってそういうことがあることを忘れてました。なので、ものすごく久しぶりという気もするくらいです。
実際もう飽きられて、一部の人以外はどうでもいい存在になっているのでしょう。前回はアクセス数が10倍にも伸びましたが、今回は1.5~2倍程度と大したことはありません(ウチの検索順位が下がっているのかも知れませんが)し、ためしに2ちゃんねる~今は5ちゃんねるですか~で該当スレッドを見てみても、かつてのように1日で何スレも消化する、なんとこともなく、普段よりはかなり多い程度です。それによると1月30日にスターチャンネルが、2月6日にそれを除くスカパー!全体のKeyが変更になった模様。さらに言えば今回は前回以上にあっさり解析されてしまったらしいのです。そうしたあっさり感も事態が騒がれない原因の一つでしょう。

所謂BLACKCASなどはもはや絶滅した感じで、かつてはあれほどあったあやしい販売サイトもほとんど見られません。し、あれを買ったような人がKEYの変更ができるとは思えません。いまだに残っているのは改造を自分で行える、ある程度技術のある人だけでしょう。おそらく今回の変更、影響はほとんどないと思われます。一番最初にKeyの変更が確認されたのが2015年の2月でしたから、およそ一年半に一回Keyは書き換わっていることになります。BS/CS側としてはこのくらいの頻度なら契約者への影響はほとんどなく、かつ改造カードを篩にかけることが出来る、と判断したのでしょう。契約者が視聴不能になる事故にさえつながらなければ、そこそこの頻度ならやってもまぁいいかな、と思っています。ボチボチCSの再編もあるようですし、その前に一つやることやっておくか、という思いもあったのでしょうね。
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スカパー!もB-CASカードの情報を一部更新

2016-09-07 20:30:18 | B-CAS&規制撤廃運動
ある程度は予想していましたが、それを上回る規模でした。

昨日の当ブログのアクセス数が通常のほぼ10倍でした(笑)。ここ最近こういうことはなかったんですけどね。BLOGOSに転載許可を出して以来、アクセス数はほぼ半減しております。それはそうです、検索エンジンでキーワード検索すると、大手であるあちらの方が先に出て、ヘタすりゃオリジナルであるわたしのブログは転載先扱いで検索一覧に出てこないことすらありますから。まぁそれでいいと思ってます。アクセス数が減った代わりに悪意を持った晒しや中身を読まずにタイトルやキーワードだけで批判する脊髄反射的コメントはみんなあちらに行きましたからね。こっちは好きにのーんびりやってりゃいいや、とやってましたから。でも昨日の件はそっちでなく、全部こっちに直接来たみたいです。リンク先を見ても特に晒しという感じはなく、増えた分の8割がgoogleで、残りがYahooとbingです。つまりキーワード検索でかたっぱしから叩いているうちに、そのかなりがウチをとりあえず開いてしまった、という感じですね。
で、機能の検索ワードをざっと見てみると、上位にあるワード群で目立つのは

B-CAS 9月6日 改造 対策 スカパー 毒電波

云々です。先日取り上げたスターチャンネルはあまり上位に来てないんですね。どうやらスターチャンネルだけでなく、それ以外の110度CS系スカパー!も一斉にB-CASの情報を一部更新し、旧データだと視聴できないようにしたようです。スターチャンネルだけなら別にほっといてもいいや、と高を括っていた改造カード使用者が、あせって情報探しに一斉に検索しまくった、という印象を受けますね。前回のような情報公開している人間をさらし者にしてやろう、という意図はあまり見えません。切羽詰まっている感じです。もちろん残念ながらわたしも自分が可愛いので、その手の情報を捜してきてわざわざ公開することはしませんし、仮にできたとしても書き換えには数年前の一時期だけ流通したツールが必要になりますから、それをどこからか見つけてきて配布する気などもっとありませんからね。
まぁ大手掲示板にはスターチャンネルだけでなくスカパーに関しても書き換え情報が掲載されていたようなので、それが間違っていなければ両方とも書き換え更新は可能なんでしょう。少なくとも先行して噂が出ていたスターチャンネルのみ情報流通ということはないようなので、分かる人ならどちらも分かると思います。ヘタな書き換えして全部パーになっても責任取りませんけどね。

前回も書いたように、今回の更新がどれだけ効果があったかわかりません。少なくないデメリットの割にメリットは小さいことが予想されますし。ただ、それでも何かやらなきゃいけなかった、のは確かでしょう。いろいろ後ろから突っつかれてやった、な気がします。ひょっとしたら4K放送への切り替えを望んでいるのは、新CASへの切り替えメリットが大きいスカパー!なのかも知れません。ただ、録画できなければ誰も見てくれないのを有料衛星放送局ほど知っている人たちはいないと思いますので、録画禁止放送になることに歯止めをかけてくれることを期待しましょう。審議が進んでいないということは悪い方向に転がらない可能性を残しているということでもありますし。
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スターチャンネル、二度目の改造CAS対策か

2016-09-05 21:09:31 | B-CAS&規制撤廃運動
数日前から"スターチャンネル"絡みで検索されることが増え(と、言っても総計で数十アクセス程度ですが)、なにかあったのかと調べてみたら、どうやらスターチャンネルで9月6日以降、一部のユーザーがレコーダーで予約録画を入れることができなくなっているとのことです。その一部のユーザーとは数年前に話題となった"改造B-CASカード"を使用している人たちのこと。つまり、以前行われた改造対策が再び実行されたようなのです。
B-CASカードは契約情報を書き込むため、一部が放送波から書き換え可能になっていますが、それを利用して登録ユーザーにのみ一部分を新しいデータに書き換え、古いデータのままの視聴者は視聴ができないようにする、という対策は以前も行われました。最初に実施したWOWOWは2015年の2月10日、スターチャンネルは同じ年の6月15日、それ以外のスカパー系は翌日の16日に行われています。大手掲示板をよく利用する熱心なユーザーは数日ともたずあっさりと新しい書き換え方法を実行して書き換えてしまったようですが、そうでない改造カード利用者の大半はここで篩にかけられ、改造カードの利用が事実上できなくなりました。また、B-CASカードを書き換えたものを高値で販売するサイトも多くが継続不可能となり、大多数は閉鎖しているようです(一部残っていますが、近寄らないように)。それで目的の大半は達せられたわけですから、これ以上はないんじゃないかと言う気がしていたのですが、ここにきて再び行われたようです。

「データの更新は簡単だしその都度どんどん不正な利用者は篩にかけられる。ならたびたびやればいいじゃないか」と思う人もいるでしょう。ただ、それがむやみにできないのは正規の無料視聴可能期間までつぶしてしまうからです。B-CASカードは有料チャンネルに初めてチャンネルを合わせたときから一週間はWOWOW系・スターチャンネル系・スカパー系の三系統の放送を自由に視聴することができるようになっています。有料チャンネルに加入するかどうか検討するお試し期間というわけです。改造カードはこの期間を期限最大まで伸ばしているもので、放送波から見れば無料期間利用者と変わりません。改造カードを利用不可にするということは、まだ一度もその有料チャンネルを見たことがなく、これから加入者となってくれるかも知れない人が無料期間を利用できなくなることを意味します。ゆえに無暗に行えないのです。特にスターチャンネルは最近流行り(と思う)のネット配信系有料チャンネルと競合しやすく、お試し期間が自らなくしてしまうのは不利ではないかと思われるのですが・・・。
と、考えたところで思い出したのが、ちょっと前に「B-CASカードなしで有料放送が視聴できるプログラムを配布した罪で逮捕された17歳の少年」の話。わたしは、このプログラムをただのファイル、それも以前騒ぎになった時に公開されたファイルを新情報に合わせるように改造しただけ、と推論したわけですが、マスコミ系サイト上では「少年が自分で解析して作成した」と報道されていました。それが今年の6月のことです。これがキッカケかなぁと思わずにいられません。前回と違って今回はWOWOWはまだ動いていませんし、他のスカパー系の動きもみられていないようで、スターチャンネルの単独行動のようですし、過敏に反応した結果かなぁと。

まぁすでに書き換え情報は大手掲示板に上がっているとかいないとか。以前にも増してその真偽がはっきり書かれていないのでどっちか分かりませんが、基本的に前回と方法が変わっていないようなのでなんとなく今回も書き換え方法は出てしまう感はあります。新しいやり方でない限りこれ以上の効果は期待できず、今回ばかりはスターチャンネルの勇み足だったように思います。だからと言って改造カードの利用を推奨するわけではありませんよ、念のため。
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17才少年は天才? それとも・・・

2016-06-09 23:02:42 | B-CAS&規制撤廃運動
ここ最近の悩み事が一安心と言える段階になり、なんとなく心に余裕が出てきました。本当は安心しちゃいけないんでしょうが、少なくともわたしの腹は今までの重みから解放されてスッキリしています。今日は久々に体重が減りませんでした。


ようやくこの話に取り掛かるとしましょうか。

衛星放送の不正視聴を可能に…17歳を逮捕

もうご存知かと思うこのニュース。あちこちで同じニュースが掲載されていますが、もうひとつ具体的な中身が見えてきません。多分インターネットから該当プログラムさえ入手できれば利用は可能ですので、真似されないように意図的にハッキリしないように書いているのでしょう。それでもそれらの情報をつなぎ合わせる限り、視聴録画手段はあくまでPC。それに搭載するデジタル放送用チューナーで、B-CASなしで有料放送まで視聴ないし録画できるプログラムを開発し、自分のサイトで公開、無料で公開、ダウンロードできるようにしたもの・・・ということのようです。寄付を募っていた、という話もあります。その少年のサイトはもちろんプログラムがどういうものか、見ていないので全くわかりませんが。

この件、もっとも気になるのが「「少年はネット上に公開された数百ページにわたるデジタル放送の仕組みが書かれた仕様書を読み込み、独自でプログラムを開発した」という点です。デジタル放送の仕様書がどれを挿しているのか分かりませんが、いろいろ合わせれば数百ページにはなるでしょう。膨大な量でちょっとしたことがやりたいから、程度のことで読む量とはとても思えませんが、それでも一人の人間で読むことは可能な量です。たかがその程度のことで有料放送という仕組みが理解され、それらのスクランブルを外すプログラムの開発が可能? 17才無職という立場を考えるに、プログラムだけならともかくその他技術面において専門家から学んだ知識を持ち合わせているとは思えません。B-CASってそんな簡単に解析されるシステムなんでしょうか? それとも多くのハッカーやクラッカーがなしえなかったことをやってのけた天才少年なんでしょうか。

簡単に集めた情報で見る限り、公開されたのは「プログラム」と言うよりファイルのようです。おそらく視聴録画のシステムは他のプログラムに依存し、CASだけを提供するファイルなんでしょう。覚えている方も多いと思いますが、B-CAS書き換えが大騒ぎになった当時、おそらくその解析を行った人間かそのグループによってsoftcasなるファイルも公開されています。今回の少年のプログラムと、おそらくは同じ機能を持つものです。これは確かそれなりのツールを使い、自分でファイルを構築しなければ動作しない形での提供でした。もっとも、ある程度知識のある人間なら構築はそれほど難しくなかったらしく、ある程度の人は手に入れていたでしょう。また、構築済の完成ファイルを公開したサイトがあった、という書き込みも読んだように記憶しています。少年が開発するまでもなく、すでに「プログラム」は存在していたのです。正直数百ページの資料を解析し、一から組み立てるよりそのファイルや構築前のファイル群をネット上で見つけ、少し手直しして公開するほうがはるかに手っ取り早いと思うのです。ウチのブログですが、最近こそなくなりましたが以前はやたらとコメント欄にこうしたsoftcas売ります、的なスパムが来たものです。基本的に書き込みが確認され次第即削除していましたが、基本部分の入手はその気になればいくらでも可能なんでしょう。今回の事件の少年のプログラムも、そうした基本部分をいじった半自作だったように思えてなりません。そもそもまだ認否を留保しているのに、公開したプログラムの作成に関して具体的な話をしているほうが変とも思いますし。

何かしら警察の意図も感じますが、追及はやめておきます。とばっちり食いたくないし、あまり踏み込まずにいるのが我々としては賢明な行為でしょう。くれぐれもファイル探しなどしないように。まして公開はもってのほかです。
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SARVH、6月30日をもってサイト閉鎖

2015-06-27 23:46:44 | B-CAS&規制撤廃運動
今書く話ではないかも知れませんが、今書かないと書く時がないので書いておきましょう。

レコーダーメーカーを敵に回し、収入のほとんどを絶たれたあげく、デタラメな資料を基に金と権利の無限拡大を要求し続けた謎の団体、一般社団法人私的録画補償金協会、略称SARVHのWEBサイトが6月30日をもって終了となるようです。

教えてもらうかで気が付かなかったのですが、実はこのSARVH、今年の4月1日をもって解散し、活動を停止していたのでした。録画機器のデジタル化に伴い「複製が自由にできるのは著作者の権利を侵害する」との名目で指摘録画補償金制度はスタートしました。が、録画機だけでなく放送がデジタル化すると信じがたいことに複製を一切禁止する恐ろしい規制が入り、DVDへの移動が一度だけでそこからの複製は不可、移動に失敗したらHDDに保存した元データも消滅させなければならないという理解しがたい不便さが基準となってメーカーに義務として突き付けられたのです。しかも、その条件下ですら複製を前提とした録画補償金制度は続きました。使われなくなってなお、アナログ放送は複製可という言い訳があったためです。
やがてアナログ放送は終わり、録画複製の規制は大いに揉めながらも「あって当然」の空気を作ることに成功し、ユーザーの便利さやメーカーの売れ行きより一部の人間の自己満足が優先されることになりました。代わりに一部のメーカーは録画規制を理由にSARVHに録画補償金制度を納めない方針に転換、反旗を翻しました。これに対しSARVHはメーカー相手に裁判を起こし、「ダビ10は実質コピーフリーと同じ」「メーカーの主張は子供のわがまま」「我々の収入はゼロになった」「メーカーが納めなければユーザーは個別に補償金を直接収める必要が生じるため、不便を強いられることになる」などと支離滅裂な主張を繰り返しながら敗訴、結果全てのレコーダーメーカーから録画補償金を拒否されることになり、収入はすっかり衰えてしまったディスクからのみとなりました。やりたい放題やってきた結果ですから自業自得としかいいようはありませんが、全メーカーから拒否されるという事実から見ても、我々の見えないところでどれだけ暴言を繰り返し、好き勝手やってきたのかが分かるというものです。収入が極少となり、「現在今後、ネット上のサーバーを含むすべてのデジタル保存メディアに録画補償金を要求できる権利を」という主張はさすがの文化庁からも却下されたのか、SARVHは存続を断念した模様です。ただ、ディスクの補償金は続くでしょうしもう一つの私的録音補償金団体であるSARAHは解散しないようですから、補償金がなくなるわけではないようです。おそらくは両者を統合して「私的複製補償金」制度への移行すると思われます。しばらくしたら名前を変えて新たな活動を再開するでしょう。多分補償金を取ることは諦めてないでしょうから。
個人的には「複製規制が補償金制度無効を意味するのなら、複製を自由にしてしまえばいい」とぶちまけて規制の元凶をメーカーに転嫁しようとし、メチャクチャにしてしまうことを期待していたのですが、結局逃げてしまいました。ようするに、ぶちまけたあげく「録画規制本当の責任者」をあぶりだされるのは補償金を取れなくなることより避けたい事柄だったようです。ようするに、彼らの中にその「本当の責任者」がいるのでしょう。だからこそ会見のたびに聞かれてもいないのに「我々は直接かかわっていない」と必ず一言加えていたのですから。「直接」かかわってなくても「間接」的に圧力を加えられる立場にはありましたからね。
結局本業と関係ない安定収入と自己満足のためにユーザーにもメーカーにも不便を強いたあげく、「録画は規制されて当たり前」を前提としなければレコーダーも作れない市場が日本、というあまりに巨大な負の遺産を我々に残し、その責任を問われる存在はどこかへ行ってしまいました。一方放送のネット配信は一応の進展はみせていますが、結局「放送が主、ネットは従でなければならない」ことが前提なために「見たいもの」ではなく「見せたいもの」しか対象となっていない印象です。多分そのまま行くのでしょう。録画というマニアが愛してきた手段を封じたうえで4K8Kをどうやって放送で普及させるかは大変興味あります。少なくとも4K8K放送の中身よりははるかに面白そうですから。
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スカパー!系全チャンネル改造B-CASカード対策! 

2015-06-16 01:33:38 | B-CAS&規制撤廃運動
前日はスターチャンネルのみ情報が変更され、改造カードで視聴ができなくなっていましたが、16日午前0時よりそれ以外のスカパー!チャンネルのすべてが改造カードで視聴できなくなったという情報が飛び込んできました。どうやら事実のようです。やり方はスターチャンネル・スカパー!とも(スターもスカパーのうちではありますが、半独立状態なので)WOWOW同様、改造カードに書かれた方法で2038年まで有効にならないとという、いわゆる毒電波で間違いないと思います。もっとも、WOWOWもスターもあっさり回避できた、という書き込みが大手掲示板サイトに見られることからスカパー!も時間の問題でしょう。
ただし、多くの情報収集能力や技術力が十分でないユーザーには十分な効果があるでしょうしいまさらカードを改造して売る業者もそこから買う人もいないでしょうから、少なくとも改造カード持ちの半分以上はそれでは視聴が不可能になったと思われます。「お手軽タダ視聴」が半壊しただけでもスカパー!にとっては十分な成果と言えるのかも知れません。反面情報・技術が一定以上のユーザーには時間稼ぎにもならないと思われますが・・・。結局B-CASカードを新しいカードに無償交換する、という対策だけはやりたくないみたいですね、有料放送業者もB-CAS社も。
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今度はスターチャンネル? 改造B-CAS対策再び

2015-06-15 23:32:34 | B-CAS&規制撤廃運動
ずいぶん前の話ですがWOWOWによる改造B-CASカード対策がなされたことがありました。これによってただ「改造しただけ」「あやしい業者から購入しただけ」のカードはWOWOWに関しては使えなくなりました。ただ、一度解析の仕方がバレてしまった以上、ある程度の情報収集能力と技術のある人間には時間稼ぎにもならなかったらしいのですが、かなりの数をさばくことには成功したのは間違いなく、「すぐにでもスカパー!系放送も追随するのでは」と思っていました。が、その報告は全くなく、"実際ない"のか"あるけど話題にならない"のか分からないまま、話自体世間から忘れられていました。

あれから4か月あまり。スカパー!系の中でも半独立体制にあるスターチャンネルがようやく対策を行った、という話をコメントでいただきました。さっそく2ちゃんねるなどで調べたところ、どうやら15日の朝からデータが変更になり、かつてのWOWOW同様改造カードではスクランブルを解除できなくなっているのは確かなようなのです。
ただし、WOWOWの時と違って書き込みは少なく、あまり騒ぎにはなっていません。しょせん二度目にすぎないからか、WOWOWの件で改造カードを使う人間が少なくなったからか、かつてなら2ちゃんねるに集中していた書き込みが他に分散したためなのかは分かりませんが、スターチャンネルの放送内容がWOWOWでも放送されるものであるものが多いというのが大きいような気がします。もっと分野の異なるチャンネルが実行すれば、再び大きな話題となるかも知れません。

結局これもWOWOW同様の手段で対抗できるという書き込みも見られることから、WOWOW対策を回避できたユーザーなら時間稼ぎにすらならなかったように見えます。もうB-CASカードに要求するデータをちょっと変更する、程度の対策では何も変わらないのかも知れません。やはりカードそのものを変更してしまうしか本当の対策はないように思います。

追記:16日になると同時にすべてのスカパー!の情報が一斉に変更になり、改造カード系全滅という話も出てます。真実かどうか不明。情報求む。
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WOWOW改造対策、どうやら成功らしい

2015-02-10 22:57:20 | B-CAS&規制撤廃運動
この間ちょっと触れただけのWOWOWの改造B-CAS対策話、なぜかよその情報のソース扱いになったらしくアクセスが増えてます。ただ、アクセスの半分以上が該当記事のみでこの5日ほどの検索ワードもほとんどその系列ばかり。おかげでもう一つ更新する気が起きません。何書いても回れ右されるような気がして。

と、ふさぎ込んでいても仕方ありません。その切り替え日と言われた今日10日。情報が錯乱していてもう一つはっきりしないのですが、どうやら予約録画ができなかった通り、改造カードでのWOWOW視聴や録画が不可能(もちろん無料放送を除く)となっているようです。WOWOWの対策は一定の効果は出ているようですね。ただ、2ちゃんねるの一部スレッドではすでに対策対策が始まっているらしく、ある程度の技術と初期のソースを持っている人の中にはやや制限はあるもののすり抜けに成功したような書き込みも上がっています。事実かどうかまでは分かりませんが、一からデータを作るよりすでに存在するデータを改造する方が簡単ですから、B-CASカードという仕組みが変わらない限り、完全対策は不可能なんでしょう。

以前通称「毒電波」と呼ばれた対策の時は改造カードの第一人者、BLACKCASが翌日に改造パッチをアップロードして元に戻してしまったことはありました。今回は・・・と一応覗いてみましたがまだ何の対応もなされていません。もっともこちらは台湾警察に経営者が逮捕されたという話が出ていましたし、その際に一度サイトはアクセスできない状態となっていましたので、今現在アクセスできるだけでも変なのですが。まだ即日ですのでこの先は分かりませんが、動く可能性は低いでしょう。もしこの逮捕がなければ今回の新対策もすぐ対応できるパッチが出ていたかも知れません。
このWOWOWの新方式が十分な効果を出したとなると、当然それ以外のスカパー!系チャンネルも同様の方式を採用することは考えられます。少なくとも契約しているチャンネルはスカパー!側に採用を求めるよう要望は行うでしょうし、完全に入れ替わるXデーは近いと思います。個人的にはB-CASが全く動かなかったことには憤りを感じますが、いつまでもあんなカードがのさばっているのも面白くないですし、こういう終わり方をするのも仕方ないと思います。まぁ買ってしまった人もひと時の夢だった、と思えばいいと思います。
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改造B-CASカード、WOWOWの録画予約を入れられなくなる

2015-02-05 22:33:29 | B-CAS&規制撤廃運動
今日に入って話が出てはいたのですが、コメントで情報をいただきましたのでここでも報告します。

改造カードか販売されたBLACKCASカードかは分かりませんが、「2015年2月10日午前4:00以降の番組をレコーダーを使って番組表から録画予約すると"契約されていない"旨のメッセージが出て予約が入らなくなるそうです。

現状ではWOWOWの番組表録画のみで時間指定方式でははじかれることはなく、また他のチャンネルに関しては同様の現象は起こっていないようです。予約できなくなるだけではなく、視聴もできなくなるかどうかは実際に2月10日なってみないとわかりませんし、手元で同じ条件を用意できないので誰かが書き込むのを待つしかないところですが、いったいどうなるかは興味を惹かれますね。

WOWOWはB-CASカードを利用する有料放送の中で唯一スカパー!を経由しない局であるだけにある程度自由に動くことが可能だったのでしょう。ただ、それが本当に正規ユーザーを含め問題なく動くのかどうかまでは分かりません。うまく行くようならスカパー!も似た方法を採用してくる可能性はあります。一時は大騒ぎになった改造B-CASカード。どうにかするにはB-CAS社が自腹を切って新しいB-CASカードに総取り替えするしかないのでは、と言われてきましたが、結局B-CAS社は何もすることなく有料放送側が苦労をして対策をとるという方式に転ぶのでしょうか。もちろんまだこれからどうなるかは分かりませんが。
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