K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

Starbat Mater

2018年1月19日(土)冬ばれ


昨日は東京オペラシティー・近江楽堂でStarbat Materを聴いてきました。

Starbat Mater はラテン語で悲しみのマリアというようです。13世紀にヤコポーネ・ダ・トーディが書いた宗教詩の1行目Starbat Mater dolorosa(悲しみの聖母はたっていた)の最初のStarbat Mater を題名にしたとのことです。この詩に多くの音楽家が曲をつけたとのこと、そのなかで、G.B.ペルゴレージの作品をチェンバロ・弦楽四重奏・歌唱のコンサートでした。
1st Violin 武田幸治
2st Violin 大野由紀子
Viola     中村紀代子
cello     谷口宏樹
cembalo  鎌田菜帆

ソプラノ   冨岡由理弥
メゾソプラノ 磯地美樹

美樹ちゃん出演なので行ってきました。今回は美樹ちゃん応援団、私ひとり。

さてさて、近江楽堂、名前に引かれました。どんなホールなのかしらと。オペラシティー3Fの小さなホールでした。
高い天井で音響効果抜群すごくよく音が響き素晴らしかったです。特に美樹ちゃんは頑張って声を出すタイプではなく自然に豊かな声が出るので、その歌唱がますます美しく響きました。美樹ちゃんの歌う数もとても多く楽しめました~~~
チェンバロと弦楽四重奏もよかったわ。カトリックの絶頂期の宗教詩をチェンバロと弦楽四重奏を演奏に歌うというのはジンゲリンや聴くものにとっても至福の時ですね。


私新宿育ちなのに、お上りさんしちゃって大失敗。新宿から初台に行くのに小田急線に乗って、あらら、代々木八幡だ飛び降りました。取りあえず新宿にもどり、もちろんPASMOの乗車を取り消してもらって、京王線の改札へ、おっと、慎重にと、改札で聞いちゃいました。「初台に行きたいんですが」「ここではなく、京王新線へ行ってください」あっ、そうか。
そんなわけて開場時刻を10分ほど過ぎてしまい、すでに満席に、やっと見つけた前から2番目の隅。

左の影は最前列の人 右の黒い部分は壁。私、この人と壁の間に椅子を移動して眺めました。幸い。美樹ちゃんが私の側に立ったので良く見えました~~


終演後もチェンバロ見物の人だかりでなかなか写真が撮れずでした。

磯地美樹ちゃん これは2部のドレスです。冨岡さんが白いドレスだったのでとても調和していました。1部は赤いドレスでした。


プログラム
裏表紙                        表表紙


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