K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

旬の浅葱とホタルイカ

2010年4月20日(火)曇、昼ごろから雨


傘を持って出てよかったです。
まさか、降るとはおもわなかったけど、、、、
暖かな春の雨でした。


愛農から配送の在来野菜 浅葱(あさつき)

生産者 本田クニヨさん(株式会社おきたま興農舎)
在来野菜とは?
伝統的な農の営みによって農家が育て、種を伝え続けた野菜

おきたま興農舎のメッセージをHPから拝借しました。
北緯三八度線を挟んで、南に吾妻連邦、西に飯豊、朝日の連山、東は奥羽の山々に囲まれた山形県南部に位置する置賜地方は、遠く弥生の時代より農耕の歴史を刻んできた我国有数の純農村地帯である。日本一の多収技術を誇る稲作、西洋梨、サクランボをはじめとし、山梨県勝沼地方に匹敵する葡萄団地、中央市場最高値を保持するりんご等、昼暑く夜涼しい盆地特有の気象条件と長年培われた豊かな土壌、勤勉な農家の技術とが相まって生鮮野菜を含む農産物の宝庫となっている。
 一九七〇年代にはいり顕在化した水俣病を始めとする環境汚染や、食の安全性に対する意識の高まりは、農民の意識変革に多大な影響を与え、各地に食の安全を追及し、なおかつ資本の収奪に対峠する幾多の農民グループの結成をみたのであった。それらグループの活動と経験は、消費者組織の拡大、基盤強化の一助となり、また産直農家の経営を確かに安定化せしめたに違いない。
 しかし、私達の狙いは経済的安定と消費者が満足する農産物の供給の役割を果たすことのみであったのであろうか、答えはノーである。生命を危険にさらす農薬肥料の開発は後をたたず、多くの農家は買ってモラエル程度の生産に満足し、消費者もまたその構造の中に安住して来たのである。安全でも美味でなければ意味がない。産直農家だけが生き残り、周囲の農家が壊滅したのでは、これまた農業のそのものが成り立たない。この国の農の存亡をかけた戦いに、悲愴な決意など持ちはしないけれどまずは参戦する次第である。
<1989年 おきたま興農舎 設立記念式典資料より>

浅葱をサーと湯がいて冷水に放ち、きゅっと絞って、適当に切り旬のホタルイカとの酢味噌和えにしました。
酢味噌は酢・みりん・味噌を同量合わせ辛子を加えました。



このホタルイカは東都生協で年1回扱う獲れたて(富山)を釜揚げにしてそのまま配送されたもので、1回も冷凍せずにとっても美味しいものです。



今日は奈良へを更新したかったのですが、9時からマンションの緊急理事会を開きます(理事長なので)書く時間がないので明日にします。目下、マンションでは水漏れ事件で落ち着きません。最上階の天井に水がしみるのですが、はっきりとした理由がわからず、改修工事の前に原因を特定するためにサーモグラフィー調査の見積もりの検討会です。この調査は体の冷え性などを調べる方法を建物に利用するようです。温度が低い箇所を水が流れていると判断するようです。費用は18万円です。
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