戦争を挟んで生きた女性の回顧録

若い方が知らない頃のセピア色に変色した写真とお話をご紹介いたします。

24年8月2日 家の解体。

2012-08-02 17:31:15 | Weblog
 永年住み慣れた家を解体する事になった。建てる時は厚生年金等から私の給料では最大限の借金をしたが、住む人もいなくなって解体を頼んだら建てた時の建築費より高い金額に驚いた。山の中腹にあるのも金額に入っているのだろうが、今は人口も少なく何処もかしこも過疎化が進んでいて土地も家も売れないという。これからどうやって生きていったらいいか考えている。これからは壊すときも考えに入れて建物を作らなくてはなるまい。これもごみだからしかたがない。