コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

開誠館が甲子園に出発、浜松から21年ぶり。

2023-08-02 22:58:26 | 高校野球
浜松開誠館が甲子園に向けて出発しました。
明日は組み合わせ抽選会が行われます。

ところでニュースで浜松市内の高校が夏の甲子園に出場するのは21年ぶりだそうです。
そんなにご無沙汰だったかな。
調べてみますと2002年の興誠高校(現 浜松学院)以来になりますね。春の選抜を含めても2003年浜名高校の出場が最後でした。
浜商や浜工といった名門校が常連のように出ていた記憶がありましたので意外な感じでした。完全に古豪になってしまいました。
従ってこの20年間は静岡高校や常葉大菊川や日大三島が静岡県の高校野球をリードして来たのでしょうね。

その意味では浜松開誠館が静岡県の高校野球に新しい風を吹かせてくれたのかもしれません。同じ浜松勢で聖隷クリストファーも甲子園に手が届きそうな位置まで来ていますので浜松勢の巻き返し期待すると同時に、浜商、浜工の名門復活にも期待したいですね。
コヤチンの故郷の沼津勢はといいますと、最後の甲子園出場は1992年の桐陽高校まで遡ります。その前年市立沼津も出場していますが30年以上も遠ざかっています。しかし沼津勢も近年今大会第1シードにもなった加藤学園や飛龍といった私学勢も甲子園を十分狙える力があるだけに期待したいです。

そんな意味でも浜松開誠館初出場ですが静岡県民そして浜松市民の期待を乗せて旋風を巻き起こしてほしいと思います。

全国的にも珍しい濃いグレーのユニホームが甲子園のホームベースを駆け抜けてほしいです。