ブラック企業大賞のノミネートですって。

弁護士やジャーナリストなどでつくる「ブラック企業大賞」の実行委員会が記者会見を開きノミネート企業6社を発表したようです。
どうなんでしょうかこんな事をする事で抑制につながるんでしょうか。

確かにコヤチンが社会人になった頃って殆どの企業がブラック又は限りなくブラックに近いグレーが多かったように思います。
実際コヤチンが社会人になった時長時間残業って当たり前でしたね。営業でしたので残業手当って付くはずもなく、上司は「残業しろなんて命令した覚えはない」なんて言ってました。
その頃今から30数年以上前はそんな感じでしたね。

そんな体制に慣れてしまったコヤチンは結婚しても早く帰る事が少なく(飲んで帰る事も多くありましたが)、たまに早く帰宅すると女房に「どうした？体調でも悪かった？」なんて言われる始末です。
しかし今報道されているブラック企業ってその時以上の過酷な労働を課しているようです。社員だけでなくバイトにもそんな事をさせている企業があるとの事です。

これこそ競争精神が招く日本の企業の歪とでも言いましょうか。
日本の労働組合って会社と協調体制をとっていてなんかおかしい状況なんですよね。

今日ノミネートされた企業は何かと報道された企業です。
競争精神ってある時は必要なんですが、社員やバイトの体調も害するような事をさせるのは狂っているとしか言いようがありません。
労務管理ってのは管理職の一番の仕事だと思うんですがね。

もうすぐ紅葉の季節です。

間もなく11月です。山では紅葉の季節を迎えます。既に標高の高いスポットでは終盤になっている所もあるようですが東海地方近辺では概ねこれからです。
紅葉って桜の満開と一緒で見に行くタイミングが揃う偶然に左右されます。いくら近所で見頃でもその週の休日に用が入ってしまったのではいけません。次週では見頃を過ぎている事もあります。
コヤチンの場合は早く行ってしまう傾向があります。
去年の河口湖やその前の年の段戸山裏も今一歩早かったですね。
今年はと言いますと11月の中旬は父の一周忌が入っていますのでチャンスは限られてきますね。

下界の紅葉は11月の下旬になってもきれいになっていない事もありますが、街路樹の色が変わり始めて秋が終盤にさしかかった事を感じます。
寒いのは苦手なのですがその頃に着る物とか冬の準備をしていきたいですね。

昨日、仕事で伊豆方面に行きましたが新天城トンネルの上あたりはかなり色づいて来ていました。
山の色がカラフルになって目を楽しましてくれると嬉しいですね。

J's GOALが復活しました。

今年1月にJリーグ公式サイトと統合となって閉鎖されていましたJリーグ公式ファンサイト「J'S GOAL」が今日復活しました。
今までJリーグの情報の入手源だったので復活は大変喜ばしく思います。
かつてはテレホン情報サービスでしたがその頃から利用させてもらっていました。

特にフォトニュースはスタジアムの雰囲気や試合前のほのぼの感が伝わって来て見ていて楽しかったです。
エスパルスは来年J2で戦う事になりますが、J’s GOAＬはJ2もちゃんと取材してくれるので嬉しいです。

これからも内容の充実で楽しませて下さい。
期待しています。

意味不明な弾幕と左伴社長のお話し。

昨日の試合終了後のエンディングセレモニーでの社長や監督キャプテンの挨拶の時に訳のわからない弾幕が掲示されました。
サポの掲示板でも避難する意見が多かったのですが、「過去最高に稼いで過去最低の結果」や「チームは降格社長はざんりゅう？』なんて弾幕出ていましたが、社長は頑張っていたって事じゃないですか。スポンサー探しに奔走してくれた結果じゃないですか。スタジアムが常に満員で入場料収入で利益が出るクラブでしたらいいのですがそうじゃないでしょ。人のあら探ししているからサポの質落ちるんですよ。
掲示板等をみるとなんとかっていう団体だとか出ています有志の会なんて名乗ったりしていますが、あんな弾幕がサポ全体の総意と思われたら他の大部分のサポには迷惑です。
以前はエスパルスの応援の統率力は他のサポから羨ましく思われていましたが、今はそれを感じなくなっています。サポもJ2に行くのにあたりサポも初心に帰って行動した方がいいんじゃないでしょうか。

こんな弾幕貼る人達って…

セレモニーが終わって選手スタッフも引き上げた後、西サイドスタンド前で社長のお話があるという事で1階席で聞いていました。
「皆様の不満悲しみは全て私が棺桶まで持って行きます」って言っていました。コヤチンとしては社長に好感を持ちました。そして全選手に慰留に努めている点も言ってました。
更に本人の経験からJ2というカテゴリーではエスパルスのようにＪ１から降格してきたクラブに対しては厳しく来るようです。常にJ2上位でないと泥沼で試合をしているという事です。それ位厳しいカテゴリーの中で1年でJ1復帰するという事はかなり至難の技だと思います。あんなつまらない弾幕を出したり誹謗中傷をしている暇はないという事です。
その場に来てサポーターにお詫びしたいと言った男気のある選手もいたようです。誰かわかりませんが不覚にも涙が出てしまいました。
もし来年の今頃J1復帰する事ができたとしたら社長を信じていて本当によかったとおもうかもしれませんね。

社長の説明。今までの社長だったらこんな事やってくれなかったでしょう。

さて、今日の報道で田坂さんの退団が乗っていました。社長は今シーズンの試合が全て終了した後明らかにすると言ってましたが、水面下では来年はもう始まっているようです。
田坂さんに批判が集まっていますが誰も拾いたくない火中の栗を拾ってくれた事には感謝したいと思います。

一部報道では城福氏に声をかけているようです。
他球団も狙っているようですのでどうなるのかわかりませんが。
早く決定する事は大切ですが、エスパルスにとって一番良い選択をしてほしいですね。
更に選手の補強もあるでしょうが弱点を補強できるような選手を入れてほしいです。昨年も獲得に乗り出していたMFを取り逃がし、DFは遅れて獲得できなかったという苦い経験があります。「もしその補強がシーズン前に出来ていれば」と社長も悔やんでいました。
とにかく今はつまらない罪のなすり合いをしている場合じゃないと思います。
100％納得のいく事なんかありえない。その中で一番良い選択をする事じゃないかと思います。

今はあと残りの2試合「らしさ」を出して戦い抜いてほしいと思います。

ホーム最終戦も完敗でした。VS柏。

降格が決まった後の試合、アイスタはいつもと違った空気が流れていました。
何か乾いた感じの空気とでも言いましょうか、今まで感じた事がない雰囲気です。
試合前の練習の時の応援もありませんでした。
そして今日のスタメンとベンチにウタカとデュークの名前がありません。消化試合モードなのか若手にチャンスを与えたのか、石毛と北川がスタメンに入りました。

何かマッタリ感は拭えません。　いつもと試合前の空気が違いました。


ホーム最終戦はいつも清水銀行デーです。今年もセンターサークルにカバーが掛けられました。


パルちゃんファミリーです。来年まで見納めです。


今日ベンチ外のウタカ・デューク・キャラ。来年はどうなるんでしょうか。


本日の入場者数12,238人。降格が決まってもこれだけ集まってくれました。

　
ホーム最終戦始まります。　今日の先発、来季を見据えているのか。

試合が始まってレイソルが試合をリードしますが何とか無失点に抑えます。
エスパルスも惜しいチャンスはありますが相変わらずクロスが不正確です。
とりあえず前半を無失点で折り返してほしいと思っていた38分、大津にカットインからコースを探されミドルを打たれて決められて0ー1。今日も先制点を与えてしまいました。
このまま前半は終了、一瞬集中が切れたか惜しい失点でした。


後半のキックオフ。せめて胸のすくようなゴールを見せてくれ。

後半が始まるとエスパルスが攻勢に出ます。決定的なチャンスがありましたが決め切れません。
全くツキもありません。
62分レイソル、クリスティアーノのシュートは石毛に当たってコースが変わってゴールに吸い込まれてしまいます。いよいよツキから完全に見放されてしまっています。
石毛→涼
タク→加賀美
元紀→エダ
と代えますがどうも交代の意図が見えません。
加賀美はちょっと面白い存在かもしれませんね。
北川は若い選手ですのでうまく育ててほしいですね。ユース出身のストライカーとして大成してもらいたい存在です。
　石毛→涼

　タク→加賀美

　元紀→エダ


86分レイソル太田にカウンターから決められてダメ押しの3点目を与えてしまいます。
なんとか1点を返したいエスパルスは必死に攻撃しますが報われずこのまま終了。0ー3で終わりました。
　
完敗です。認めたくない完敗を今年は何回認めた事でしょう。


こういう前向きなダンマクもありました。

エンディングセレモニーが行われましたが、社長の挨拶、田坂監督の挨拶、タクキャプテンの挨拶と続きましたが、監督だけは大きなブーイングでした。コヤチン的には田坂さんだけに責任を転嫁していいもんなのか疑問です。半分死に体のエスパルスを引き受けて幾多の非難を一人で浴びて、選手起用で？もありましたが彼もまた被害者だったんじゃないでしょうか。
　


社長の挨拶。サポーター席に向かって話していました。

　
田坂監督の挨拶。ブーイングが鳴り響いていました。スタンドにはつまらない物が掲げられました。


タクの挨拶。ブーイングは起きませんでした。田坂さんにするんならタクにもしろよ。ブレてるぞ!!

例年のごとく選手が場内一周をしましたが、暗い表情で全く盛り上がりません。
これで終わりかと思いましたが、セレモニー終了後西サイドスタンド前で異例の社長のお話がありました。
これについてはまた明日お伝えしたいと思います。